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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[646]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/01/23(土) 00:07:06 ID:???
星「た、確かに……! 私もいつまでも『新チーム』って言い辛いな、って思ってたんですよ!」
慧音「名付ける、定義するという行為は一種の世界との契約だ。
新チームとして結集するのは後になっても、その寄る辺があるのは大きいかもしれないな」
アリス「あ! じゃ、じゃあ新チームは『アリスちゃんとオトモダチズ』ってのは……?」
穣子「『オータムスカイズ』! なんかピピっと来ちゃった! これしかないって!」
反町「(み、穣子さん。それをあなたや俺が話すのは、何というか、その……危険です!)」
てゐ「でも鈴仙ったらないわー。あの緊迫した場で『名前決めません?』って。マイペースすぎ」
佳歩「……ですが。鈴仙さまの提案のお蔭で皆さんの空気がさっそく和んでるような気がしますよ?
たまたまかもしれないですけど……。――でも、似たような事はルナティックスでも沢山ありましたし!」
魅魔「……なるほどね」
この様子を見て、魅魔は頷いた。そしてかつて永琳が自分に言わんとしていた事を察した。
魅魔「(この、なんとなーく皆の和を作り出しちゃう親しみやすさ。
これが単なる狂気の器には無く、鈴仙・優曇華院・イナバにしか無い才能……って事かね。
――だったら、あたしが止める理由も無いか)――分かった」
騒ぎ出した一同に対し、魅魔は降参だと言った風に両手を挙げる。
そして彼女達に対して、こう言ってあげる事とした。
魅魔「そんなら、決めておくれ。新チームの名前。あたしは何も言わんから、
各自が適宜リーダーシップなり何なりを発揮する事。
――これがお前達15人に与える、一番最初のタスクだ」
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0ch BBS 2007-01-24