※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】


[490]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/19(土) 23:42:33 ID:iELcJ8c2
★アヤソフィアの選択→ クラブ6  クラブならシュート
 メオンの選択→ スペード10  スペードならシュートに備える★
★アヤソフィア 高速ノーモーションシュート 59 ( スペードJ )( 6 + 1 )=66★
★メオン シュートにそなえる 57 ( スペード2 )( 4 + 1 )+(読み当て補正+2) =64★
≧2→アヤソフィア、流れに乗って3点目を決める!

アヤソフィアとメオンの対峙は一瞬だった。
まず最初に動いたのはアヤソフィアで、彼女は先程のようにドリブル突破をするかのような恰好で、
前傾姿勢を取って大きく前に飛び出した。
メオンはそれを見ても動かなかったが、やがてアヤソフィアとは真逆の方向に飛んだ。

メオン「(――今の動きはフェイクだ! 本命は必ずシュートで来る!)」

GKとしての経験と勘が、アヤソフィアが次に取る行動を伝えており、
この危機的な状況下においても、メオンは揺るぐ事なくその勘に従う事ができた。
これは彼のGKとしての実力の高さだけでなく、精神面での強さも示しており、
『ブラジルナンバーワンGK』という称号が決して彼だけの妄想では無い事を証明していた。
視界の端で僅かにボールと、アヤソフィアが驚愕に顔を歪めているのが見えた。

メオン「……見ていろ。これが――俺の本気だ!」

ボールは充分メオンの手に届く距離にあった。このまま全力で手を伸ばせば、
辛うじて弾く事はおろか、キャッチする事すら可能と思えた。
自身の本気が、アヤソフィアのそれを上回ったとメオンは信じていた。
だが――。

アヤソフィア「……ハッ!」

バシュッ、シュンッ! バシイィィィィィ!

メオン「――なにィ?」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24