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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[491]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/03/19(土) 23:44:24 ID:iELcJ8c2
アヤソフィアは超高速で動き、一度ロビングで蹴りだそうとしたシュートを、
更にもう一度蹴りだして別方向へと動きを変えた――何の予兆も見せずに。
『高速ノーモーションシュート』とも言えるそれは、メオンの一流の勘すらもが感知しない速度で、
ゴールネットへと吸い込まれていき――。
ズバァァァァァァァッ! ――ピピィイイイッ!
メオン「……完敗だ」
――ホイッスルが鳴ってから全てを察したメオンは辛うじて、
そう言葉を絞り出すしかできなかった。
省15
[492]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/03/19(土) 23:46:23 ID:iELcJ8c2
実況「――ゴ〜〜〜〜〜ル!! スーパーゴールです、アヤソフィア選手!
サンパウロの女記者が大スクープを創り上げました!
鈴仙選手に続き、大会ナンバーワンGKのメオン選手を抜き去りゴール!
開会当初は不安だらけのチームでしたが、ここに来て、コリンチャンスの実力の高さが明らかとなった〜〜!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
省48
[493]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/03/19(土) 23:47:55 ID:iELcJ8c2
鈴仙がおずおずと彼女に声をかけると、彼女は少し驚いたように肩を震わせて、
アヤソフィア「あ。あややーーっ! 鈴仙さん、居たんですか!
どうでしたどうでした私の活躍。凄く輝いていたでしょう!
もう二度と、『案外大したことなくね?』とか言わせませんよ!
ああいや、私は平凡なエリート日系ブラジル記者ですから、そんな事言われた事ないんですけど!」
――と、普段通りの慇懃無礼な笑顔で、鈴仙の言葉に応じてくれたが。
省24
[494]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/03/19(土) 23:49:50 ID:iELcJ8c2
――鈴仙は今の彼女にかけるべき言葉を少し考えてから、こう言った。
A:「……あんたが助っ人に来て貰って良かったわ。これからも宜しくね」無難にお茶を濁す。
B:「……私達は一時的とは言え仲間よ。何かがあったら相談してね」先程の独り言について仄めかす。
C:「……サッカーは、下らなくなんかないわ」先程の独り言に反論する。
D:「……………」沈黙でアヤソフィアの発言を促す。
E:「ですよねー」とりあえずメオンファンに同意する。
F:その他 自由選択枠
省5
[495]森崎名無しさん:2016/03/19(土) 23:51:05 ID:l3w7xi6M
A
[496]森崎名無しさん:2016/03/19(土) 23:52:25 ID:iZvVpngU
A
いきなり突っ込むのもよくないな。
[497]森崎名無しさん:2016/03/19(土) 23:52:37 ID:QtuIOwx+
D
[498]森崎名無しさん:2016/03/20(日) 00:19:42 ID:???
ここプロサッカーの世界だから結果しか見てもらえないのは仕方ないんだぜブン屋
趣味の範囲ならまだしも
[499]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/03/20(日) 00:25:53 ID:lj7wSmGk
A:「……あんたが助っ人に来て貰って良かったわ。これからも宜しくね」無難にお茶を濁す。
鈴仙は何か言いたかった。彼女の抱える心の闇に触れてみたかった。
しかし、それは今では無いとも感じていた。そのため、鈴仙は何も聞こえなかったふりをして、
鈴仙「……あんたが助っ人に来て貰って良かったわ。これからも宜しくね」
――そう、当初の予定通り、無難な言葉で彼女を祝福する事にした。
アヤソフィアは少しだけ何かを言いよどんだ様子だったが、
省41
[500]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/03/20(日) 00:27:38 ID:lj7wSmGk
アヤソフィア「――ところで。鈴仙さんに提案なんですが」
鈴仙「提案? 次のキックオフの?」
アヤソフィア「まぁ、広義的にはそうですが……メタメタしくぶっちゃけて言えば、
『ここから先の展開を、ダイジェストにするか否か?』です。
ダ・シルバ君は元気ですけど、ここから3点差をひっくり返せるは疑問ですし、
私達もまだまだ、メオン君から1〜2点ずつは決めれそうな余裕がありますしね」
省75
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0ch BBS 2007-01-24