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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[174]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2016/06/06(月) 00:03:05 ID:???
まるでブロックするかのように飛びついた。トラップすることはを一切考えていない。
ただ、通させないためだけに飛びつく。
中央に落ちればヨッシーとピエールが何とかしてくれる。
サイドに割れれば時間を稼げる。その時リベリオが下がれば守備は万全になる。
よしんば敵に渡ったとしても、コースを逸らすことに意味がある。
見切ろうとギリギリまで観察を続けたが、最終的に勘が当たることを信じて飛びついた。
読み通り、バビントンが飛びついた方向へボールが曲がり、パスを防いだ───かのように思われた。
ミスターL「(絶対、動くと思った。何もせずに見送るなんてしない)」
バビントン「え、なっ!!??」
ボールはさらに大きく、反対方向へクネ曲がる。
ちょうど、バビントンが元いた場所を通った。
なおも激しく動く機動を描くボールは、地面に当たるとその勢いを落とし、蛇の目忍者の足元へピタリと収まる。
実況「な、なんだ今のプレイはァーーー!!?
電光石火でボールを奪ったと思いきや、複雑な軌道を描くパスでカウンターだァーーーーーー!!!
飛びついた、間に合ったかに見えたバビントン君でしたが、それすらもミスターLは読んでいたのいうのかッッ!!??」
受け取った蛇の目忍者は脇目も振らずサイドを駆け上がっていく。
すぐに松山が詰め寄った。
蛇の目忍者「そっちのヒゲも、こんぐらいやってくれりゃあいいのになあ」
松山「……変なことは、慣れっこさ」
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0ch BBS 2007-01-24