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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[353]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA
:2016/11/05(土) 03:52:47 ID:???
蛇の目忍者は“飢えて”いた。だからこそ、水を差されたようで気を害していた。
ノコブロス(赤)「(茶化しているようで、一番協力的な姿勢を見せていたため安心したが、
オレ達以上にこの試合に思い入れがあるような節を度々見せている。存外、扱い辛い)
まずはこの一点をどうするかだが……」
ゲルマン忍者「どうにもこうにも、攻撃が通じていると言えるのは、蛇の目忍者、トーテム忍者、ミスターLだけだ。
もう……サイドアタックは読めれている。対策もされるはずだ。違う方法で点を取る必要がある。最低二点だ」
ミスターL「……延長戦を視野に入れた上で戦え、と言ったはずだ。まずは一点だけ考えろ」
決して穏やかな作戦会議とは言えなかった。
終始冷ややかな態度を取っていた蛇の目忍者は熱くなっており、ゲルマン忍者は冷静さを欠き始めていた。
トーテム忍者「……どんな距離でもいい、さっさとパスを通せ」
中の里忍者「しかしトーテム殿、あの珍妙なトカゲのブロックも侮れないでござる。
まだ見ておらぬが、体格を見る限りバド殿のブロックもおそらく高い。
ピエールを含めて考えれば、これらの壁を避けない限りGKに届く可能性もそう高くない也」
忍者軍団にとって、ヨッシーの新しいブロック技とバドの存在は想定外であった。
当初に想定していた遠距離シュートで押し込む作戦の成功率は低くなっていた。
多少強い守備能力を持つ者がいる、その程度あれば充分押し切れるが、両者共に満遍なく守備力が高い。
他の作戦も成功の目途がつかない。
ミスターL「(とは言っても、点数自体は想定内なんだけど……)」
どの作戦も成功率は高くないのは事実だが、決して低いわけでもない。うまく相手の隙を突ければ充分な勝算があった。
しかし、この場においてはどれも特効薬とならず、現状蛇の目忍者のサイドアタックしか成功していない。
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0ch BBS 2007-01-24