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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】


[354]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/11/05(土) 03:59:21 ID:???
ミスターL「(どうしようかな。とりあえず何か話さないと)
落ち着け。何もオレ達のサッカーが通じてねえわけじゃねえ。少しは頭を冷やせガキ共。
あと一歩のところまで進んでいるんだ、まずはそのことを考えろ」

蛇の目忍者「まあそうだな。もう少しってところまで進むがが、結局失敗したら意味ないがね」

ミスターL「要するに詰めの段階じゃねえか。そこだけ出す抜くことを考えろと言っているんだ」

ゲルマン忍者「確かに……」

土竜忍者「まあ……」

トーテム忍者「……勝手にしやがれ」

極端な暴論であった。それでも一定以上落ち着かせ、戦意を再燃させることに成功した。
全員がミスターLの顔を見、指示を待っている。

中の里忍者「(ふむ……)」

ミスターL「さて、相手の4バック……5バックにも見えるあのDF陣、あの隙を突く方法だ。
まずは―――」

中の里忍者「(数奇な男と思いきや、なかなかどうして曲者をまとめ上げられる)」

状況が状況であったためか、ミスターLの作戦は難なくと聞き入れられていく。
明らかに苛立ちを見せていたトーテム忍者や蛇の目忍者が、次第に落ち着いていく姿も見えた。

ミスターL「―――と、いう方法を取る。難しいがビビんじゃねえぞ」

蛇の目忍者「そうかい。それじゃもうひと踏ん張りといきますか」

ゲルマン忍者「……確かに、その作戦なら一点をもぎ取れそうだ」


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0ch BBS 2007-01-24