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1- レス

【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】


[395]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/01/12(木) 23:40:01 ID:???
金剛「……PARTYでもするの?」

入った瞬間、真っ先に飛んできた言葉だった。

潮「差し入れです!」

金剛「OH! BREAKFASTもまだネー。お菓子の食べ過ぎはNOだヨー」

疲れていたのか、それとも潮に気を取られていたのか、紅茶をスルーしていた。
机に置いてようやく気付き、THANKSというと作業を止めた。

阿武隈「こっちに来てからあまり寝てないような気がするんですけど」

金剛「HAHAHA! 夜戦バカがいて眠れなかったこと考えればどっこいどっこいデース。 省28

[396]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/01/12(木) 23:43:11 ID:???
阿武隈「え、えと、リベリオ君? なにもこんなときに連絡しなくたって……」

(リベリオ「こんなとき?」)

(リベリオ「ああ酒蔵だな。今の時期俺らもやってる」)

阿武隈「違うよぉ……」

金剛「(BOY FRIENDかしら?)」

(リベリオ「ダメだったら仕方ないんだけど、実は阿武隈さんに頼みたいことがあってさ」)

阿武隈「あたしなの?」

(リベリオ「実はヨースター島の近くにゲッソーが大量発生して、荷物の運搬に困ってるんだ。 省33

[397]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/01/12(木) 23:46:02 ID:???
金剛「誰からの電話ネー?」

阿武隈「ヨースター島にいる、リベリオって子です」

潮「ああ、あの人ですね。吹雪さんを止めるときに一緒にいた……」

金剛「WAW! 随分なハリキリBOYネー」

阿武隈「……あまり巻き込みたくなかったけど、成り行きで仕方なく。
私のそばにいさせたほうが安全だったから」

金剛「OH!」

何となく、金剛がせわしないよう見える阿武隈であった。
気が付くと大淀は話し終えてより、伝令は「行ってきなさい」である。 省11

[398]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/01/12(木) 23:48:09 ID:???
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リベリオ「……なんだか、すごく早く終わりました」

長ヨッシー「早く済むのいいんだけど、元々向こうでも問題視されてて事前調査は済んでたのかなー?
本当ならこんなすぐに纏まるわけないはずだけどー、こっちが協力するならやっぱりそういうことなのかなー」

リベリオ「元々秘密裏に進めるつもりだったけど、俺達が頼めば公に動けるって訳ですか。 省13

[399]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/01/13(金) 00:17:05 ID:???
と、一旦ここまでです。クリスマスと年末年始って何だっけなイベントですが、
お察しの通りサンタのサの字もなくプロットを書き終えてしまいました。
一昨年からしてこんな感じなので安定のガバっぷりに思うところはあるでしょうが、
クリスマスを忘れかけるほどのガバ脳の自分にはいろいろ無理でした。
(甥姪の催促でようやく思い出したほど)

次の更新は多分来週あたりですー。

[400]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/02/08(水) 23:29:32 ID:???
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阿武隈「対潜対空、雷撃に輸送……どう考えても手が足りない」

潮「どうしても取捨選択は仕方ありません。向こうの方には協力してもらえるんです。
対空か対潜のどちらか向こうの方々にお願いしてもらった方がいいのではないでしょうか」

阿武隈「一人ってそういうことよね。装備だけ持ってって、後で考えればいいか
……あとは航路をどうするのか考えものね」
潮「……実は当てがあるんです。 省34

[401]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/02/08(水) 23:30:47 ID:???
吹雪を止めるための協力者の一人である人物に頼った結果、人力風起こしたる機械をもらった。
その名の通りプロペラを人力で回しているが、どういうわけか空を飛ぶまでに至っている。
作った本人曰く“魔法の仕組み”があるためらしい。
ある程度身体能力があれば飛行はでき、体力が続く限りそのまま飛び続けることができる。
ただ、安定して空を飛ぶためにいろいろと改造したため明らかに人間の力だけで飛べるものではなくなっていた。
現に艦娘の阿武隈もこうして苦労している。 省42

[402]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/02/08(水) 23:32:10 ID:???
リベリオ「まあ……別に壊滅させがら進めってわけじゃないから。
荷物を向こう岸に届ければそれでいいんだ。それに俺達も戦うし。
別に無茶するつもりもさせるつもりもないから安心してくれ」

単純な戦力で言えば、一人の駆逐艦よりもヨッシー軍団の方が強い。
リベリオも族長も、当の阿武隈も理解している。ただ、阿武隈には軍人でないことの一点だけが引っかかっている。

阿武隈「一応聞くけど戦闘経験は?」

リベリオ「ゲッソーに限って言えばほぼ毎日。 省24

[403]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/02/08(水) 23:34:07 ID:???
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長ヨッシー「それじゃーいつも通り準備してー」

族長の掛け声とともに、ヨッシー達は一斉に海へ飛び出していく。
あるヨッシーはヘリに、あるヨッシーは潜水艦に、あるヨッシーは船に変形し、輸送船を守るように陣形を取る。

阿武隈「あたしたちも相当だけど、あなたたちも大概よね」

リベリオ「そうかな。別に普段陸にいる生物が海に潜ったり空飛んだりするのは大して珍しくないだろ」
省1

[404]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/02/08(水) 23:38:37 ID:???
                     -rttォ-
                    _}‐‐‐}‐
           ┼           v勹二ケ。
           |         ─‐}‐rrrrrr.}
         _|_          弋辷辷7
.          /|゚。          T7¨¨77
       ∠l|__',   r‐‐、   ..厂:|‐‐‐‐}] 省42

[405]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/02/08(水) 23:41:46 ID:???
長ヨッシー「ちゃんと船橋の再現までこだわったんだよー、すごいでしょー」

阿武隈「凄いけど!」

リベリオ「この前は族長がいなかった。今回は阿武隈さんもいる。これならうまくいくさ」

阿武隈「もう! そういうことじゃないの!」

長ヨッシー「君たちは阿武隈ちゃんの指示に従って動いてねー。
君たちは遊撃的に動いてー。でもデカいゲッソーが来たらそっち優先だよー」

リベリオ「よし、今回は荷物の守りを多めにしておいた。偵察を重視して動いてくれ。 省42


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