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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】


[558]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/10/20(金) 01:48:47 ID:???
>D:考えは分かったがお前の態度が気に入らぬ。断る。

リベリオ「……確かに、最終ラインを一任すれば俺達は攻撃力を上げて前線での守備力の向上もできる。
連携も開き直れば守備と攻撃に分かれて考えるようにしてもいい。
単純に人が増えるというのも戦力の点で考えてもいい」

好意的に思えるような妥協ともとれるような発言しているが、リベリオは厳しい表情を浮かべたままだった。
真剣な口調で、そのまま語り掛ける。

リベリオ「松山。お前に覚悟はあるか? 失点というのは必ずお前に重くのしかかる。
俺はこのチームを勝利に導かなければならない。
そして俺、サトルステギ、バビントン、ヨッシーは運命共同体だ。
例え得点できなくても、サトルステギだけのせいではなくチャンスを多く作れなかった俺達の責任でもある。
失点が多くなって負ければ、守れなかった俺達だけじゃなくそれ以上に得点できないサトルステギのせいでもある」

リベリオ「だが」

リベリオ「お前はそうじゃない。あくまで一時的な加入だ。自分の力を試したいだけだ。
だが、お前たちを入れること自体は俺達にデメリットはない。結果が出なければ、お前の要求無視して、
ただ必要な時に、必要な場所に配置すればそれでいい。それが受け入れられないなら、出さないだけだ」

一呼吸、置く。

リベリオ「覚悟はいいか? 例えどんなことがあっても最後までやり通す覚悟は。
それでもいいのか?」

最後の問いかけだ。

松山「任せてほしい。俺も一緒に……勝ちたい」

その返答に、リベリオは優しく微笑みかけた


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