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【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】
[517]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/05/26(木) 01:05:16 ID:???
★美鈴→緋龍拳 59 ( スペード5 )( 6 + 6 )=71★
★ブラボー→ブロック 48 ( ダイヤA )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=57*吹き飛び!
ルスト→ブロック 51 ( ハート7 )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=59★*吹き飛び!
★アモロ→たすけてルスト! 63 ( スペードQ )( 1 + 4 )=68★
ゴオオオオオ……ッ!
美鈴「(き、決まった……! 完璧に決まった!
パチュリー様じゃないけど、完璧すぎて裏がありそうな位に決まったわ……!?)」
美鈴はボールを蹴り切った後、恍惚染みた達成感に取り憑かれる。
それ程までに、今の自身のシュートが完璧だったという自信があり――その自信は程無く確信に変わった。
ブラボー「ま、またか……!?」
ルスト「くそっ! 決して御しきれないボールじゃないのに……!」
ドゴオオオオオオッ!
まず、ブラボーとルストはシュートの威力に耐え切れず吹き飛んだ。
ただし、これは美鈴が会心のシュートを放たずともある程度は予想できる事だった。
アモロ「(……駄目だ。このままじゃあ負ける! 僕が、僕が頑張らないと……!)」
グッ……。
彼女のシュートの素晴らしさを証明したのは皮肉にもアモロだった。
跳躍のタイミングは既にルストが示してくれていて、後は飛び出すだけとなった状態で、
アモロは力強く拳を握り、普段の気弱な彼らしからぬ覚悟を決めていた。
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0ch BBS 2007-01-24