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屁理屈推理合戦withキャプ森
[207]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ
:2017/01/10(火) 22:56:45 ID:???
アリ達「「「…………」」」
アリ達がティッシュの檻を抜け出し自分の腕を駆け上がろうとしている。
彼らを日向と見立てている反町にとって、これは反抗されたように思えて腹が立った。
反町「くそっ! アリまで俺の事を馬鹿にするのかっ! ……死ねぇえっ!」
ブンッ! ……ブチンッ!
アリ達「「………」」
――反町はアリの内一匹を握りこぶしで潰す。これは日向と名付けたアリだったか。
そして間髪入れずに、
アリ達「「………」」
反町「今ので一匹地面に落ちたか。なら俺のシュートを食らえっ!」
ガシッ、……グシャァァァッ!
床に落ちたアリ(これには若島津と名付けていた)を足で踏みつぶす。
普段は滅多にゴールを奪えない若島津にこうも容易く勝ってみせる自分は、
まるで絶不調でも11人を抜いてゴールを決める、シュートの魔王のようだと陶酔した。
反町「ようし、最後は吉良、お前だなァ。……それ、死ねッ! 死んでしまぇええぇぇぇえぇぇッ!」
アリ「……」
ブンッ、グシャアアアアアアアアアッ!!
最後に、そのまま上機嫌で残された吉良アリを指で潰す。
まるで神話の神々が持つ槍に刺されたかのように、その一撃は絶大だった。……アリにとっては。
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0ch BBS 2007-01-24