※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
屁理屈推理合戦withキャプ森
[217]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ
:2017/01/12(木) 01:11:30 ID:???
ベアトリーチェ「……あり、がとう」
彼女は静かな表情のまま、小さく何かを呟いた。
しかし、森崎の耳には聞こえなかったため、何を言ったかを訊き返そうとすると――。
ベアトリーチェ「………………作戦、大・成・功☆」
森崎「……は?」
ニヤリ。そう持ち前の下品で嫌味な笑顔を作って、今度はハッキリ聞こえるように森崎にそう言った。
そしてそこからは、再び魔女のターンだった。
ベアトリーチェ「くーひゃひゃひゃひゃひゃあひゃひゃひゃあひぃ!!
モロサキったらマジな顔してなーに照れてんだよォ!!
これまでのしおらしい下りなんて、ぜ〜んぶ妾の演技に決まってるじゃんかァ!!
魔女はァ、謝罪なんて、しませェん☆ ってか! きひゃひゃひゃひゃ!!」
森崎「て、てめぇ……! まさかさっきまでのも、テメエが魔力を取り戻す為の……!」
ベアトリーチェ「魔女は人間に認められて存在し得る、って言ったじゃん?
だけど、認められるにはゲームで勝てば良いって訳じゃないんだよなァ!
良い子ちゃんな魔女を演じて、バカなモロサキに信頼され、存在を認められる!
……ってな、陳腐なお涙頂戴の茶番をやっただけでも、魔力を得る事はできるって訳よォ!
くっひゃひゃひゃひゃヒャァ!」
これまでの反省は全て、自分が森崎に信用される事により、魔女として認めて貰う為の作戦だったと、
ベアトリーチェは下品な笑いと共に明かす。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24