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屁理屈推理合戦withキャプ森
[241]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ
:2017/01/23(月) 00:05:34 ID:???
ベアト「妾はそなたに挑戦するため、一つのゲーム盤を用意した。
もしもこのゲームで、そなたが妾に勝つ事ができれば、このグローブをそなたに贈ろう」
森崎「グローブは良いが、また人を殺すのかよ」
ベアト「なあに! 妾としても、これは自らの存在の為のゲームでは無い。
純粋に、そなたと妾との知恵比べ。魔女と人間との勝負が楽しみたいだけよ!
故に、【このゲーム盤の内容はフィクションであり、現実の人物・地名・事件と一切関係しない】事を、
この【赤き真実】にて誓約しようではないか!」
森崎「現実では無い。これはゲームだ。賞品もある。……だから、勝負に応じろと言う訳だな。
ケッ、相変わらずズルい奴だぜ。俺が断る理由を丁寧に潰して来てやがる」
ベアト「ほう。それは勝負を受ける……と言う意思表示で良いか?」
森崎「別に良いさ。どうせ帰っても家で基礎トレーニングをやって、漫画でも読んで寝るだけだ。
だったら、基礎トレーニングの前に漫画みたいな奴とゲームしたって一緒だからな。それに――」
ベアト「それに?」
……ベアトリーチェは高貴なる魔女らしいが面倒なヤツだ。それは間違いない。
しかし、森崎は内心ではこうも思っていた。この魔女は面倒だが、この魔女との勝負は悪くない。
それは、かつて翼を殺しかけた相手に向かって思うには、あまりに不謹慎な感想なのかもしれない。
だからこそ、森崎はこれまでもずっと魔女を軽くあしらい続けていたが――一方で、
ソリマチ卿との戦いを入れれば3度目となるこのゲームに対しては、興味を抱いている事には間違いなかった。
森崎「――俺は勝つのが大好きなんだ。それはサッカーだろうが、魔女のゲームだろうが一緒だ。
だったら勝ってやるよ。……もうお前が二度と俺に勝負なんて挑みたくなくなる位完璧になァ!!」
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0ch BBS 2007-01-24