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屁理屈推理合戦withキャプ森


[331]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/01/24(火) 23:43:42 ID:fbZZMR3M
森崎「マジかよ……! 今のは完璧に決まったと思ったのによぉ……!」

ベアト「褒めてやりたいのは妾の方だ森崎。そなたは確実に、妾との最初の戦いの時と比べて、
    大きく成長している。魔女のゲームに慣れて来て、上達している。――しかし!」

カッ!

魔力が迸ると、ベアトの身を守るように、赤き結界が張り巡らされる。

ベアト「理詰めの『推理』はあくまでも、魔女を倒す為の両輪の一つにしか過ぎぬ!
     もう一つの車輪を使いこなせねば、妾の心臓には至れぬぞ!」

森崎「もう一つの車輪……?」

ベアト「それが何であるかは、これまでの妾や、ソリマチ卿とのゲームを振り返って考えてみるが良い。
     そなたは確かに真実には至りつつある。しかし今は至れておらぬ。
     その隙間を乗り越える為の力を、この妾に見せてみよ!
     さもなくば全裸首輪椅子となれ、森崎ィィィィィイイィィィィイイイィィィィィッ!!」

森崎「……!(もう一つの車輪……。それはきっと――真実をこじつける為の『屁理屈』だ。
    これまで当たり前だと思っていた事。当たり前だと思わされていた事。
    違うに決まっていると思っていた事。違うに決まっていると思わされていた事。
    その中に、きっと魔女を倒すための『何か』がある筈なんだ……!)」

ベアトの挑発に、一度折れかかった森崎の思考は再回転を始める。そして――。


☆ベアトリーチェに対する復唱要求「」あるいは青き真実『』をコメントしてください☆


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