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屁理屈推理合戦withキャプ森
[479]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ
:2017/08/26(土) 13:36:16 ID:???
〜ホテル・プルガトリオ ロビー〜
支配人「遥々と日本からよくお越しくださいました。
私は支配人のカスティリオーニでございます」
漆黒のタキシードを身に纏った老人は、見上を先頭にした全日本Jr.ユースメンバーを恭しく出迎えた。
見上はその老人の恭順さには目もくれず、要件だけを伝える。
見上「……イタリアJr.ユースメンバーはもう着いていますか?
玄関口に一人散歩しているのを見かけた。出来れば、挨拶をしておきたいのですが」
支配人「かしこまりました。今、会議室を借りてミーティングをしているとの事ですので、
只今私の方からお呼びつけいたします」
見上「分かりました。……お前達、少しの間自由行動だ。ただし、ここを離れるんじゃないぞ」
そう言うと、老練の支配人は音もたてずにロビーを離れ、薄暗がりの廊下へと消えていった。
来生「えー!? 俺達、こんな所に泊まるのかよ。シャワーってあるの? カラオケは? wi-fiは!?」
滝「おい、失礼だぞ来生! あとwi-fiってなんだよ。今は1980年代だぞ……」
支配人の姿が見えなくなると、空気の読めない来生は早速不平不満を言い始める。
癒し系常識人タイプな滝は慌ててそれを押し留めるが、皆も語らないだけで、概ね来生と同意見だった。
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0ch BBS 2007-01-24