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屁理屈推理合戦withキャプ森


[483]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ :2017/08/26(土) 13:41:47 ID:???
ジェンティーレ「だったら、早速後で試してみようぜ。お前達の蹴鞠と、俺達のカルチョ。
          どっちが本物で、どっちが馬鹿の勘違いなのかをな?」

森崎「(このジェンティーレって奴は直情型で、大分プライドも高いみたいだな。
    ……こういうヤツ向けの挑発セリフ、また考えとこうっと)」

ランピオン「よせよジェンティーレ。……やるなら、お前達だけじゃない。全員でだ」

森崎「(ランピオンも優等生ぶってるが、本性の短気な性格が隠せてねぇ。
     こういう中途半端な奴が、後々大事な大試合で一発レッドでも食らって退場するんだよな)」

ヘルナンデス「面白いスピーチを有難う。後でまた聞かせてくれ。……できれば、こうした公的な場以外でな」

森崎「(で、こいつがキャプテンのジノ・ヘルナンデスか……。実力はジェンティーレに劣りそうだが、
     その分キャプテンシーとメンタルに優れているタイプだな。ちょっとだけ厄介そうだ)」

見上「(挨拶の時点で情報戦は始まっている、か。
    やりたい事は分かるが、どうしてお前はそう、我々を安心させてくれないんだ……)」

冷や汗を隠しきれない見上が見守る中、森崎は早速に新たな難敵への対処法を考察している。
しかし状況判断力としては見上の方が正確で、プライドを傷つけられたアズーリの戦士達は、
早速極東からの来客の実力を判断し、……そして必要無ければ嘲り笑い切り捨てようと考え始めていた。

ジェンティーレ「さあ、早速実戦練習とでも行こうじゃないか? ホテルの横には広い平地があるから、
          ここで試合をする事も出来なくはない。あれだけのビッグマウスに相応しい実力を見せてくれよ?」

早速ジェンティーレが、穏健派のヘルナンデスの指示も聞かずに森崎に喧嘩を買いに行った、その時だった。

――カッ! ドオオオオオオオオオオオオオオンッ!
 ……ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ…………!

辺りが光り、そして風が吹き始めた。


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0ch BBS 2007-01-24