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屁理屈推理合戦withキャプ森
[649]吹飛の魔女モロサキーチェ ◆85KeWZMVkQ
:2017/09/03(日) 22:29:12 ID:8niLMtes
……答え合わせはもう終わりだ。後にあるのは、魔女の処刑のみ。
愛憎と憎悪に駆られ、決して犯してはならぬ罪をおかした魔女の周囲には、
彼女を苛む無数の赤き刃が、青き弾丸が並び、どこにも逃げ場は無い。
森崎は最後に小さく詠唱し、青き杭を打ち出して。
森崎「――『ミアータは離れの祠の天井付近に潜んでいた。離れの祠の天井はとても高く、
ストラットの眼にはミアータが確認できなかった』。
なお、『離れの祠には雪かき用の梯子があり、ミアータはその梯子を利用してストラットの
視界に入らない場所まで登っていた。梯子は赤で存在を禁止していた家具Xの定義、
”通常のホテルの客室にある、ベッド、クローゼット、机椅子類”に含まれず、
また、幻想描写中
>>489
にてその存在を示唆されている為存在可能』ッ!」
カ ッ ! ズドオオオオオオオオオオオオオンッ……!!
ミアータ「す、スト……ラッ……ト。……あい、……して……た」
――魔女の姿は散り散りに破れて暗闇の中へと消えていく。
『離れの祠』――高さ829メートルという、古代ローマ以前のハイテクノロジーにより建築された、
歴史的な超高層ビルの中に遺されたのは、ただ、森崎一人のみとなった。
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0ch BBS 2007-01-24