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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】


[403]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/05(水) 23:50:42 ID:x31yx7A+
キーガン「……モリサキだったら、この程度のオーバーワークでは壊れない。
       いや、仮に壊れたとしても死ぬまで動き続けるさ。それがアイツなんだからな。
       だったら、俺がもっと努力しないでどうする?」

トニーニョ「(……キーガン。あいつは中立派で、モリサキの信者という訳では決してなかった。
        しかし、あいつの力を求める意思と勇気は、モリサキの考えともっとも近しかった。
        そしてその結果――モリサキが不在となった後、あいつは俺達の精神的支柱となり、
        自身を始め、周囲を大きく成長させる事に役立った)」

日本から世界のサッカーを変えた男・森崎有三。
彼の加護を受けたDFである彼は今や、ディウセウに次ぎアマラウ・ドトールに並ぶ代表クラスDFとして、
ブラジル中にその名を轟かせていた。

ネイ「相変わらずだよなー、キーガンさんは」

キーガン「さん付けするな。普通に名前で良い。……ところで、サルサノは?」

しかし驚くべき事に、キーガンの他にもう一人。『モリサキ』の毒が色濃く宿っている者がいた。
それは他の誰もが聞くと耳を疑う者だった。それはネイでも無ければトニーニョでもない。
サトルステギでも無ければ、オルヘスでもない(森崎に近しかった彼は、他のメンバーよりも成長していたが)。

サルサノ「……戻ったぞ」

トニーニョ「随分と長いシャワーだったな。まあ良い……ネイが合流した以上、俺とネイ。
       ……そして、サトルステギは『あのシュート』の練習をしようと思うんだが。
       お前も、付き合ってくれるな」



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0ch BBS 2007-01-24