※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

キャプテン森崎外伝スレ13


[222]森崎名無しさん:2018/07/12(木) 23:02:28 ID:???
2回目まではオランダがスキルの強みを活かしてたけど3回目で屈したか

[223]森崎名無しさん:2018/07/12(木) 23:20:23 ID:???
王道な展開だな

[224]森崎名無しさん:2018/07/13(金) 00:15:21 ID:???
本編ではそんな苦戦しなかったのにな

[225]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:07:23 ID:AjjftYME
★オランダ 総合力 100+( 47 )=147
 日本 総合力 100+( 42 )+(あきらめんと(ry+20)=162★
→日本の勝利!

森崎「へへっ、準決勝はオランダか。1回戦と言い今回はついてるぜ」

超強豪であるオランダとの戦いを前に、森崎はこう傲慢に言い放った。

松山「何言ってるんだ森崎。オランダの……あいつらのサッカーを舐めてはいけないぞ」

そんな森崎を、オランダに対して並々ならぬ感情を抱く松山は厳しく窘めるも、 省48

[226]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:10:48 ID:AjjftYME

クライフォート「……行くぞ、マツヤマ」

松山「それがお前達の答えかよ……ああ、行ってやる!」

バァァァッ!  ――ズザアアアアアアアアアアッ!

クライフォート「ハッ!」

グンッ! ……スパッ!

松山「……!(う、巧い! いや違う。それ以上に迷いが無い……。あいつらは、あれだけ叩かれても、打ちひしがれても、
    それでもまだ、こんな風に動けるんだ……信じられない……!)」
省15

[227]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:12:33 ID:AjjftYME
イスラス「遅い遅いぞこれまで一体何をやってた全日本昔のお前達の強さはこれ程じゃなかった俺達の努力を無駄にさせるな!」

ビュンッ!

若林「……マリーシア野郎が、ほざけ!」

バッ!

イスラス「(ここだ)」

――スッ、ドガガァァァァァッ! ……ピピィィィィィィィッ……!

実況「おっと……! 一対一でゴール前にドリブルで詰め寄ったイスラス選手でしたが……これは、若林選手の反則です!」

若林「こ、こいつ……!」
省21

[228]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:13:58 ID:AjjftYME
森崎「ケケケ……若林のヤツめ、失点しやがって。バーカバーカ」

翼「ハァ……知ってるだろうけど。試合に負けたら、キャプテンの君が戦犯扱いされるんだよ?」

森崎「ちっ、今から得点しようと思ってたところなんだよ!」

森崎はそう軽口を叩いてはいたが、状況は苦しかった。
オランダのトータルフットボールが機能して、肝心の森崎や日向にボールが回ってこない。
仮に回って来ても、少しDFに手をこまねいているだけでボールをフォローされ、シュートチャンス自体が訪れない。 省51

[229]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:15:46 ID:AjjftYME
クリスマンの『ダーティディフェンス』を『芸術的なドリブル』で掻い潜り、三杉は中盤底で漸くボールを確保した。
しかし、ここから先をどう攻めるか。三杉がそう考えあぐねていた時に――。


        松山「……みんな、上がれ! 全日本の、『なだれ攻撃』だッ!」


三杉「……フッ。何を考えていたんだ、僕は。言われずとも、それしか選択肢がないじゃないか」

松山の号令が鳴り響いた。翼や超モリサキ(後半戦からモードチェンジしていた)は思わず後ろを見るが、 省28

[230]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:17:22 ID:AjjftYME

超モリサキ「シャクだが、一番威力のありそうなシュートで決めるしかねぇ。準備は良いか翼!」

翼「ああ、お前こそここでトチるんじゃないぞ!」

超モリサキ「それをお前が言うかァ〜? ……ま、いいさ。食らえよ『ジャイロパス』!」

バシッ! ギュルルルンッ!

翼「 ブ ー ス ト  ……!」

バッ! グルッ! グワァァァァッ……!

翼「 サ イ ク ロ ン ! !」

ブギュギュギュグワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!! 省32

[231]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:18:54 ID:AjjftYME
日向「……死ねっ!」

ズバァァァッ……! ドガァァァンッ!

延長戦開始直後。トータルフットボールの体制を整えきれない段階で、日向はクライフォートをボール越しに吹き飛ばした。
この試合通してボールにも碌に触れらなかった猛虎の怒りは、もはや人智を超えていた。

日向「――この一撃で、全てを終わりにしてやろう……!」

そして、こうなった日向小次郎のサッカーは、あらゆる面で人間離れしていた。 省51

[232]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ :2018/07/14(土) 13:20:06 ID:AjjftYME
オランダはこれを受けてもなお、イスラスを軸に懸命に攻めていったが……。

若林「――『とめる!』」

バァァッ! ……ガシイッ!

繰り返しとなるが、若林もまた世界トップクラスのGK。
延長戦の僅か10分程度の時間では、そう簡単にゴールを許す筈もなく。

イスラス「(もう一度もう一度だ一対一の状況を作り出しPKに持ち込むそうすれば再び同点となり最悪PK戦に……)」

松山「そうは――」

中山「――させるかッ!」

早田「……よっ、とォ!」
省24


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24