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キャプテン森崎外伝スレ13
[305]森崎名無しさん:2018/07/25(水) 23:38:43 ID:???
えー、球審の白井です(半ギレ)
只今の陽子選手の馬乗りですが、反則ではないとして試合を再開します
[306]森崎名無しさん:2018/07/26(木) 06:11:09 ID:???
クラブの偶数、陽子さん怪我しちゃったじゃないですかやだー!
位置取りからして下腹部から大量に出血しましたな、なんてひどい(棒)
[307]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/08/05(日) 17:06:51 ID:???
更新遅くなってしまいました(汗)今回で完結です。
>森崎対陽子さん(?)について
中々意味深な結果になりましたね…w
浮き球アップしたら超化リバーシブルの威力が驚きの85になるので、狙いたかったです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
キャプ森ワールドカップ(仮)の決勝戦、日本対ブラジル。
前半戦は中山の新技『カウンターシュート』により、先制点を奪われたブラジルだったが、
省48
[308]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/08/05(日) 17:07:58 ID:???
若林「――『とめる』!」
バァァァッ! ガシイイッ!
ザガロ「ダニィ!? 俺の『エリアルダブルイール』が防がれただと……!?」
かつてのWYで失点を喫したザガロの一撃をパンチングで防いだのを皮切りに、
若林はその後放たれた数々のシュートを守り切った。
超強力なシュートをも防ぎうるが、中堅以上のシュートラッシュに弱い森崎とは対照的に、
ブラジルの多くの選手に対して安定して優位に立ち回れる若林が、この場面では輝いた。
省27
[309]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/08/05(日) 17:09:25 ID:???
ジェトーリオ「さっきはドトールだったし、次は僕の番だね〜」
日向「チッ……糞が」
取りわけこれまで毎試合ゴールを決めて来た日向が無失点に抑えられているのが、日本としては痛手だった。
葵が居らず、森崎が最後の切り札である以上日本は日向にボールを集めざるを得ず、
しかし日向にボールが渡れば、こうしてジェトーリオやドトールに奪われる。
では翼の『サイクロン』ではどうか? となるが、中盤の要である翼はシュートを連発できない。
省38
[310]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/08/05(日) 17:10:54 ID:???
翼「 ブ ー ス ト ……!」
バッ! グルッ! グワァァァァッ……!
翼「 サ イ ク ロ ン ! !」
ブギュギュギュグワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ズバァァァッ!! ――ピピィィィィィィィッ……!!
そうして放たれた『ブーストサイクロン』。
これが全日本対ブラジルの長い戦いの終止符を打つ――に、至る超絶的な攻防の始点となった。
ディウセウ「うりゃーーっ! ……と、とれねぇ……!?」
省21
[311]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/08/05(日) 17:12:18 ID:???
コインブラ「……まだだ。俺は、真の最強の座をこの眼で見なくてはいけないんだ……!」
コインブラだった。勝利への闘志を燃やす彼は常人離れしたスピードで中盤からゴール前へと戻り。
コインブラ「うおおおおおおーーーーーーーーーっ!」
バキイイイイイイイイイイイイイイイイインッ!ドガアアアアアアアアアアアアッ……!
アマラウ「こ、これは……!?」
サンタマリア「『カウンターシュート』だ……!」
省20
[312]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/08/05(日) 17:13:28 ID:???
中山「――動くこと……雷霆の如し!」
中山は驚くべき事に、コインブラの『カウンターシュート』を更に『カウンターシュート』で弾いたのだ。
だが、驚きの『カウンターシュート』合戦はこれだけに収まらない。
カルロス「……まだだっ!」
それに対してカルロスが更に『カウンターシュート』で弾き返し。
翼「……負けるか!」
その直後、近距離で対峙していた翼が『カウンターシュート』を使う。
省25
[313]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/08/05(日) 17:15:00 ID:???
疲労による超化の強制解除と、それに伴うバランスの低下。
更にはネイの『ファンタジスタ』的な絶妙なポジショニングの全てが噛み合い、森崎はネイに競り負けてしまう。
審判「…………」
審判はホイッスルに口をくわえて、今まさにロスタイムの終了を告げようとしている。
ここでネイがボールを思いっきり蹴りだすだけで、試合は延長戦へと突入するだろう。
しかし――彼はそれをしなかった。
ネイ「……トニーニョ!」
バシュウウウウウウウウッ!
省46
[314]キャプ森ワールドカップ(仮) ◆85KeWZMVkQ
:2018/08/05(日) 17:16:20 ID:???
中山「……あ!」
次藤「た、タイーッ……!?」
それが、疲労で最強のシュートを出せない中山と次藤を抜き去り――。
若林「(充分に止められるシュートだ! これを止めなくてどうする……!)」
最後の砦である若林は、このシュートを防ぐだけの実力を持っていた。
ザガロのシュートを防いだのと同じく、トニーニョのシュートを防ぐのは簡単だった。
バァァァァッ……ギュンッ!
若林「……え?」
にも関わらず――彼は失敗した。
省21
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0ch BBS 2007-01-24