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【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】


[718]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/28(木) 23:54:39 ID:???
★お燐→ドリブル 54 ( スペード2 )( 1 + 1 )+(サイドプレイヤー+2)=58★
★ドトール→タックル 56 ( ダイヤ3 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)+(コブラタックル+2)=62
≦−2→サンパウロボールに。試合終了…

お燐「がんばって抜かないと……抜かないと……!」

ズザアアアアアアアアアッ……――バシッ。

ドトール「君たちのがんばりは良く分かった。しかし、サッカーは理不尽なんだ。
      ……がんばるだけでは、勝てない相手も、居る」

お燐「そ。そんなァ! ウソだよ。こんなの、ウソだよぉ……!!」

諭すように、ドトールは呟いた。普段の飄々とした仮面を捨て去って、お燐は悲痛に叫んだ。
しかし、幾ら泣いても叫んでも、一旦決定した運命は覆らない。
お燐は得意の筈のドリブルをまたも失敗し、ドトールはテンポを乱しながらも、普段通りの技巧でカバーして、
彼女の足元からボールを完全に奪い取った。この時点で、ロスタイムは残り数十秒。

バビントン「前だ! 前だ。前だァーーーッ!!」

ドトール「分かっているーーーッ!!」

――バシイイ……ッ!

普段は温厚なバビントンが声を荒げるまでもなく、ボールは遥か前方へとクリアされる。


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