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【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】


[778]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2018/01/08(月) 02:23:16 ID:???
それから魅魔は、ごく簡単に大会の概要を説明してくれた。
大会は全魔界ユースの他に3チームを招待して行われる勝ち抜きトーナメントであり、
招待されるチームとしては、鈴仙達リトルウイングズを除けば、魔界では最強クラスのクラブチームであるイヌカマッセFC。
加えて、先方の希望によって詳細は明らかにしないが、もう一チームの参加が内定しているという。

鈴仙「……話については、分かりましたけど」

一通りの説明を終えたのを確認した上で、鈴仙は改めて聞く。

鈴仙「全魔界ユースは、自らの強化の為に魔界カップを開催する。そして、私達もその大会に出場しても良い。
    ……でも。それが一体どうして、私達にとっての『最後のチャンス』になるんでしょうか」

魅魔「うむ。期待通りの良い質問だ。それが……なるんだよ。何故ならば、この魔界カップには、優勝賞品があるからだ」

そして、鈴仙の質問への答えこそ、魅魔がここで最も言いたかった事なのだろう。
彼女はますます上機嫌にして、その『優勝賞品』の正体にして、鈴仙達の『最後のチャンス』の全貌を告げた。

魅魔「この魔界カップに優勝した者は――来たる4月に行われる、幻想スーパーJr.ユース大会の出場権を得る。
    つまりは――あたし達を。全魔界ユースを倒す事が出来れば、そいつらはあたし達に代わって、
    全世界の強豪がひしめく一大大会に、チームとして出場する権利が与えられるっていう事さ!」

鈴仙「……!!(つまり。魅魔さん達に勝てれば、私達はもう一度立てる。
    全幻想郷や、ハイパーカンピオーネを相手取った、この戦いに……!!)」


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0ch BBS 2007-01-24