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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】


[148]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/02/11(日) 18:56:05 ID:WmYfsMY2
A 岬「僕の名前は岬太郎、パリに来る前は日本をあちこち転校しましたが、
これからはずっとパリに居れると思います」各地の話題提供&すぐ別れないというメッセージ
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岬「僕の名前は岬太郎です」

堅苦しく見えない程度に姿勢を正し、目の前の同級生の少女を一瞥し、
その後母親にも軽く目を向けた後、自己紹介を始めた。

岬「パリに来る前は日本をあちこち転校しました」

早乙女「転校、それはやはり、お父さんの御都合で?」

岬「はい。父さんは画家でして、良い絵を書くために日本中あちこち移り住んでいました」

聖薇「そんなにたくさん、色んな所に引っ越していたのですか?」

岬「うん、福岡や九十九里浜、埼玉の明和や静岡の南葛、北海道のふらのにも行った事があるよ」

聖薇「ふらの?岬君はふらのにいたのですか」

岬「うん、数カ月だけだけど」

聖薇「そうですか。ひょっとしたらどこから会えていたかも……」
岬「(あれ、会えていたかも?ふらのの学校でこんな子は見なかったはず)」
早乙女「フフフ」

娘の会話に割り込むような形で、母親が軽く微笑んだ。声を聞いた少女は
ハッとして口をつぐんだ。


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