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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】


[150]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/02/11(日) 19:01:34 ID:WmYfsMY2
こうして和気あいあいと会話を楽しんでいるうちに食事も終わる。昼食のお礼に
後片付けを申し出たが母親にやんわりと断られた。
好印象は十分与えたし、そろそろお暇しようと外へ出ると、早乙女母娘が見送りについて
きてくれた。

岬「今日はありがとうございました」

早乙女「こちらこそありがとうございました。これからもどうかご贔屓に」

聖薇「ここに来てくれてありがとうございました。また来てください」

岬「ありがとう。必ずそうするよ(上手く行けばこの子の心を手に入れる事もできるだろうな)。
それじゃ、さようなら。学校でもよろしく」

聖薇「はい、岬君さえ、嫌でなければ。岬君、さようなら」



少年の姿が見えなくなるまで見送った後、愛は娘の頭を撫でながら話す。

早乙女「お母さん安心したわ。聖薇にも大切な人が見つかりそうだから」

聖薇「母さん、私には早いです。私はまだ」

早乙女「何を勘違いしてるか知らないけど」

イタズラ気に笑みを浮かべた後、遠くの空を見つめながら語りかける。
その表情に聖薇も姿勢を正して、言葉を聴いた。


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