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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】
[242]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2018/04/08(日) 14:38:23 ID:s85CX2cM
★ドッジ・エムby岬 8+ クラブ4 =12
ドッジ・エムby あずみ 13+ スペード9 =21★
X<−2→あずみ「どうよ、あたしに勝つなんて10年早いわ!」
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画面には、同心円ならぬ同心四角の形をとった、4つのレーンと4つの交差点があるステージが
映し出されている。レーン上にはたくさんの点が散らばっている。
あずみ「プレーの前にコントローラーを代えるわね。はい、ジョイスティック(※)」
ゲームを始める前にパドルではなく、別のコントローラーを渡された。
手のひらほどの台の上にすりこ木のようなレバーがつき、台の端にはオレンジ色のボタンがついている。
レバーに触れると、プニプニと根元が揺れている。このレバーを倒して操作するのだろう。
あずみ「これについてるオレンジのボタン、このゲームでは加速できるから、上手く使ってね。
それじゃ、スタート!」
試合が始まる。だが、先程とは違い、使ったことの無いジョイスティックは掴み方さえ
あやふやなままであり、手は滑る、力が入らない、逆に入り過ぎて曲がれないなど、
思うような操作さえできなかった。
次の戦いではスティックの扱いには慣れたものの、ボタンによる加速が上手く行かない。
押し過ぎて曲がるべきカーブを通り越してしまったり、同じルートを一周してしまったりと
ロスを繰り返してどうにもならず、あっという間に負け越しとなってしまった。
あずみ「どうよ、あたしに勝つなんて10年早いわ!」
ぐうの音も出ないほどに相手を打ち負かして、嬉しそうに勝ち誇っている。
※アタリ2600のジョイスティック
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0ch BBS 2007-01-24