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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】
[558]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2018/07/22(日) 18:40:37 ID:YqNlbg2k
B 岬「この間は姿見なかったけど、どうしたの?(サッカーの熱意はあるのかな)」
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岬「(何故あずみちゃんはこの間サッカーに出なかったんだろう)」
まず頭に浮かんだのは、なんだかんだ言ってもサッカー少年だからだろう、
この年の女の子にしては、少なくともまだ数値上ではあるが、2・3年上の先輩の方々をも凌駕する技量の持ち主ではないか。
岬「(何か理由があるなら、早いうちに対処しておかないと。彼女は割り合い仲が良い方だし、
親交を深めていけばきっと僕の役に立ってくれるはずだ)」
そう思い定めた僕は、ブローニュの森への招集へ姿を見せなかった事について尋ねてみた。
問いかけを耳にしたあずみちゃんは、飲みかけのペットボトルの蓋を締めた後、僕の問いに答えてくれた。
先着で
★早川あずみとサッカー→! card ★
と書き込み!とcardの間の隙間を埋めて下さい。マークで分岐します。
JOKER→あずみ「実はシャンゼリゼFCの入団テスト受けてきたのよねー」岬「……え?」
ダイヤ→あずみ「1人で練習していたの。先輩達はやる気ないし負けると嫌な顔するし」
岬「(耳元に近づいてきた、聞かれたくないんだろうな)」
ハート→あずみ「岬君が来るって聞いたからよ」 数値が高いほど……?
スペード→あずみ「ヒント。ブォン、ブォン、ブォン。これのゲームをやりにアメリカへ行ってたの」
岬「(剣を振り回すような身振りに、あの擬音……もしや?)」
クラブ→あずみ「ゲームやりこんでたから。気分転換に行くぐらいかな」
岬「(サッカーよりはゲームか。何とか関心を持って行けないかな)」
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0ch BBS 2007-01-24