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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】


[90]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/01/03(水) 19:08:57 ID:AvOQ12Mw
D 岬「そういえば、さっきから流れている音楽って何?(当たり障りのない話からしてみよう)」
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直近の疑問には触れず、まずは先程から流れている琴の音から尋ねてみた。

岬「(どこかで聞いたような曲だ。このリズムは雅楽とはまるで違う。
   学校で習った合唱曲でもない。流行曲はこんなにゆったりしていない)」

はて何かと思い悩んでいるうちに、聖薇は僕の元にまでやってきて、問いを返していた。

聖薇「ああ、これはカチューシャです。ロシア民謡の」
岬「カチューシャ。人の声でも洋楽器でもなく」
聖薇「はい。母さんが琴の音色に流した方が良いって言って、流しているんです。
こうすればお客さんが気を乱すことなく買い物してくれると」
岬「(おやや、母親の旧悪まで話してくれるとは、順調に気を許しているな。
それじゃ遠慮は無用。次は何を話そう)」


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0ch BBS 2007-01-24