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【SSです】幻想でない軽業師
[412]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To
:2018/03/15(木) 23:56:43 ID:???
その後、マンチーニは向かってきたパトリツィオも抜き去り完全にサイドを突破。
そのまま中央を向き、PA内へと侵入してきたカルネバーレへとセンタリングを上げる。
これに対してカルネバーレは高く飛び上がり、慌てて守備陣もクリアーとセービングの構えを見せるのだが……。
カルネバーレ「喰らえ! これが俺の……G・ヘッドだぁ!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
チェーザレ「ぐぼあっ!?」
高い跳躍力と体躯を生かした力任せのヘディングシュートが放たれると同時、爆発的な音を掻き立ててゴールを襲う。
クリアーに向かったチェーザレは威力を殺す事すら出来ないままあっさりと吹き飛ばされ……。
バゴォオオオンッ!! ズバァッ!! ピピィーッ!!
佐野「うげっ……(すげー破壊力……流石に威張ってるだけあるな)」
お燐「うにゃ……(おくうの八咫烏ダイブよりももしかしたら上? うそ〜……)」
更にゴールネットを突き破り、それと同時に審判の得点を告げる笛が鳴り響いた。
無論、このシュートよりも威力は上であるシュートは数多く存在する。
佐野にしろお燐にしろ、そんなシュートを敵として何度も見てきたのだ。
ただ、それでも彼らはカルネバーレの放ったようなシュートを打つ事は出来なかったし、
何よりも上には上がおろうと、それがカルネバーレのシュートの威力を否定する事には繋がらない。
実際にこうやってゴールを決められているのだから尚更だ。
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0ch BBS 2007-01-24