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キャプ森ドリームマッチ!
[202]◆85KeWZMVkQ
:2019/06/06(木) 00:23:08 ID:FLA+CzYU
★中山→ピンポイントパス 75 ( ダイヤ8 )( 3 + 1 )=79★
★クライフォート→パスカット 74 ( ハート3 )( 3 + 6 )+(ムーンサルトパスカット+3)=86
オフサイドトラップは発動するか?→( 1 + 4 ) 奇数で不発★
≦−2→ウイングズボールに。
アルシオンが中盤から不在である以上、ウイングズの中盤の守備はスカスカだ。
DFと連携を取るにしても、急造チームである以上それにも無理がある。
そう考えてロングパスを放った中山だったが、彼は一つ誤算をしていた。
クライフォート「……舐められたものだ。この俺が中盤に居残る中で、そうした粗雑なプレーを行うとは」
タッ! クルンッ! ――パシッ!
中山「なっ、く、クライフォート……!」
クライフォート「世界で最も高度な統率力と連携を要するトータルフットボールと比べれば、
この程度はままごとに過ぎない」
オランダ代表のキャプテン・クライフォート。トータルフットボールの伝道者たる彼にしてみれば、
多少の数的不利を覆してDF陣と連携を取り、アルシオンに成り代わって守備を取り仕切る事は造作もなかった。
三杉「(……ジェンティーレは、攻撃面での司令塔をアルシオン、守備面での司令塔をクライフォートと分担させていたのか!
明確なボランチが居る陣形ならともかく、3人MFでこうした分担を強いるのは本来無謀だろうが……。
アルシオンの天才的・巨視的な視点と、クライフォートの並外れた統率力ならば、それが可能だと判断したのかな。
――だとすれば、中々に大胆かつ繊細なキャプテンだ)」
――そんな三杉の推測を他所に、クライフォートは実に見事な指令により、
中盤の人数差など感じさせぬ見事な遅攻を演じてみせた。
アルシオンのような一目で分かる派手さは彼には無く、何も知らぬ観客としては
「クライフォートにボールが渡って以来、両チームとも何となく攻め切れないな」
という程度の感想しか抱かないだろうが、実際に対戦するチーム側としては地獄のような時間が流れていた。
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0ch BBS 2007-01-24