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キャプ森ドリームマッチ!


[372]◆85KeWZMVkQ :2019/06/12(水) 23:02:40 ID:F/uLsnaU
果たしてその提案は実に超モリサキらしく、
『前半終了直前に、自分がオーバーラップして攻める』というものであり、
この事自体は全日本メンバーを中心に理解は得られた。

ストラット「いやいや……お前らなぁ。モリサキに毒され過ぎだろ」

ジェトーリオ「万一失敗して、皇帝さんからロングシュートが飛んで来たらどうするのさ。
        ディウセウ、またさっきのブロックできるかい?」

ディウセウ「へ? いや〜あれはぶっちゃけ、偶然もあったっていうか〜タハハ……」

オワイラン「ピエールが居ない以上、こっちはどうしても人数的に不利だ。
       僕もリベロ寄りの位置に居ようとは思うが、彼並の守備は出来ないだろうな」

だが、GKのオーバーラップが常識でない国の選手からしてみれば、
折角安全に前半を終えられるチャンスであるにも関わらず、奇策に出る事は抵抗があった。
試合再開を直前に、議論は紛糾しそうになったが……。

中山「――いや。森崎の意見を採用しよう」

それは反対を許さない、中山の強い意志に裏付けされた一言により、未然に終わる。

中山「前半ロスタイムに入った直後、俺か三杉がサイドにボールをはたく。
    ――ゴール前で失敗するのは良いが、はたいた直後に取られてはオシマイだ。
    ……それを分かった上でやってくれるな、森崎?」

超モリサキ「当たり前だ」

最後に起きそうだったストラットの不満も、超モリサキの力強い返答に掻き消された。
ストラットは「ちぇっ、どうなっても知らないぜ!」と言いながらも自分の布陣に戻る。
彼は超モリサキを嫌いつつも、その実力は十二分に認めていたが故、強い反論はできなかった。
そして――。


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0ch BBS 2007-01-24