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キャプ森ドリームマッチ!
[502]◆85KeWZMVkQ
:2019/06/21(金) 22:59:23 ID:LgKK1a1I
ギュン……! ギュインギュインギュインギュイン!!
森崎「こ、こんにゃろーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
バァァァッ……!!
森崎は飛んだ。味方に居る時は大した活躍もしない癖してこういう時に限って
大技を連発して目立とうとする憎き宿敵に対する怒りを籠めて飛んだ。
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
だがしかし、かの森崎であっても翼の『ネオサイクロン』の軌道は読みがたい。
ただでさえ類まれな瞬発力と感覚と覚悟が無ければ止められないサイクロンとは真逆の軌道を描き、
しかも前転シュートの威力分速度が増している故に、コースを読む隙さえ与えてくれない。
ディウセウ「ブ……ブラジルのみんなーーーっ! オラに力を貸してくれーーーーーっ!」
ガシイッ……! ドゴアアアアアアアアアアアアッ!!
―――バガオオオオオオオオオオオオンッ!!
ディウセウ「(へへっ、吹っ飛ばされちった……でもこれで充分だ)あとはおめえの出番だ、モリサキィーーー!!」
翼「ディウセウ……!?(馬鹿な!? あの巨体のどこにその速度が……)」
この中で勝負の趨勢を決めたのは、またしてもディウセウだった。
彼は一度ブロックに失敗したにも関わらず、ハンドスプリングの要領で足から空中に飛び出し暴風に喰らい付く。
当然無茶苦茶な体勢で放ったブロックではシュートを止める事などできず、逆にあらぬ方向へと弾き飛ばされてしまうのだが、
このわずかな隙で森崎はネオサイクロンのコースを読み解き。
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0ch BBS 2007-01-24