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キャプ森ドリームマッチ!
[704]◆85KeWZMVkQ
:2019/06/27(木) 22:12:22 ID:vS0doZcA
中山とディウセウは世界トップクラスのDFの自負に賭けて飛んだが、
中山の速度は漆黒の竜には届かず、辛うじて届いたディウセウもそれが力の限界だったのか、
動き終えると地面に重く膝を着いた。
ミューラー「…………」
しかし、こんな絶望的な光景を目の当たりにしてもミューラーは直前まで微動だにせず。
ミューラー「(一見派手なカウンターシュートだが、その大本はポブルセン。ならば……)
――貴様の無軌道な殺意など見飽きている!」
シュンッ! ―― パ ァ ン !
――シュートコースに正拳を突きつける事で、それを粉々に破壊した。
実況「みゅ、ミューラーくん絶好調〜〜〜!! 自慢の『ミョルニル』が本日二度目の発動!
禍々しいまでの恐ろしさと威力を誇った『マーダーショット』のカウンターシュートを、
ごく最小限の動きで容易く破裂させます! ボールがまるで縁日の水風船の如く脆い脆い!
キャプテンズ、ここでも失点はならず再び攻撃チャンスです!!」
中山「(お、恐ろしい守備力だ……森崎が前線で悔しがっているのが見ずとも分かる位には!
だが、今の攻撃でディウセウのガッツが尽きた。……恐らく、もうまともなプレイはできないだろう。
交代させるのが筋だろうが、そうなると今控えで出せるのはミハエルしかいない。
奴はFWだから、自然とある程度陣形を弄らなくてはならないだろうが……)」
ミューラーが壊したボールを交換するために試合が止まったため、中山は交代について考える。
ネオファイヤーや(間接的に)ネオサイクロンを止めた功労者である彼の不在が、
残り約30分もある後半戦で、2点のリードをひっくり返される可能性を高める事は間違いない。
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0ch BBS 2007-01-24