※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

キャプ森ドリームマッチ!


[704]◆85KeWZMVkQ :2019/06/27(木) 22:12:22 ID:vS0doZcA

中山とディウセウは世界トップクラスのDFの自負に賭けて飛んだが、
中山の速度は漆黒の竜には届かず、辛うじて届いたディウセウもそれが力の限界だったのか、
動き終えると地面に重く膝を着いた。

ミューラー「…………」

しかし、こんな絶望的な光景を目の当たりにしてもミューラーは直前まで微動だにせず。

ミューラー「(一見派手なカウンターシュートだが、その大本はポブルセン。ならば……)
       ――貴様の無軌道な殺意など見飽きている!」

シュンッ!             ―― パ ァ ン !

――シュートコースに正拳を突きつける事で、それを粉々に破壊した。


実況「みゅ、ミューラーくん絶好調〜〜〜!! 自慢の『ミョルニル』が本日二度目の発動!
    禍々しいまでの恐ろしさと威力を誇った『マーダーショット』のカウンターシュートを、
    ごく最小限の動きで容易く破裂させます! ボールがまるで縁日の水風船の如く脆い脆い!
    キャプテンズ、ここでも失点はならず再び攻撃チャンスです!!」

中山「(お、恐ろしい守備力だ……森崎が前線で悔しがっているのが見ずとも分かる位には!
    だが、今の攻撃でディウセウのガッツが尽きた。……恐らく、もうまともなプレイはできないだろう。
    交代させるのが筋だろうが、そうなると今控えで出せるのはミハエルしかいない。
    奴はFWだから、自然とある程度陣形を弄らなくてはならないだろうが……)」

ミューラーが壊したボールを交換するために試合が止まったため、中山は交代について考える。
ネオファイヤーや(間接的に)ネオサイクロンを止めた功労者である彼の不在が、
残り約30分もある後半戦で、2点のリードをひっくり返される可能性を高める事は間違いない。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24