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【サッカーも】キャプテン岬3【ゲームも好き】
[215]森崎名無しさん:2019/11/24(日) 20:16:48 ID:???
★聖薇? ????シュート(仮) 19(
ダイヤ5
) +(
4
+
6
)=★
[216]森崎名無しさん:2019/11/24(日) 20:18:17 ID:???
★ギャロス パンチング 17(
ハートJ
) +(
2
+
6
)=★
[217]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/12/01(日) 23:08:04 ID:JeigxNdc
済みません、今週は休ませてください。
[218]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/12/08(日) 21:37:10 ID:+QTjfhOA
★聖薇? ????シュート(仮) 19( ダイヤ5 ) +( 4 + 6 )=29★
★ギャロス パンチング 17( ハートJ ) +( 2 + 6 )=25★
≧2→聖薇?の????シュートがゴールに突き刺さる!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
聖薇?「おらあああっ!」
雄叫びを供として撃ちだされた。
ギャアアアアアッ!!
細い身なりの少女が放ったとは思えない轟音と威圧に、臆せず飛びかかるギャロスの姿は勇壮だ。
省14
[219]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/12/08(日) 21:38:17 ID:+QTjfhOA
あずみ「そ、そんな、あたし達があれだけ苦労した、あいつらが……」
あずみちゃんの声が震えている。ただの口うるさい女だと思っていたら、自分以上の強力なシュートを撃つなんて。
そんな心の声が聞こえてきそうになる程、あまりの出来事に撃ちのめされているようだった。
そんなクラスメイトの動揺など聖薇らしき少女は一向に気にせず、皮肉げにフッと笑いながら、つぶやく。
聖薇?「お嬢様のおカラダじゃどうなるかと思いきや、案外うまく行くもんだ。
省26
[220]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/12/08(日) 21:40:26 ID:+QTjfhOA
岬「え、慣れないって」
聖薇?「おっと、あんまりしゃべらんでくれよ、お前さんがペチャクチャしゃべり回った日には、回り回って愛」
愛という言葉を口にして、急にピシリと口を閉ざした。
そして次に口を開いた時は、どういう訳か顔から皮肉めいた色が抜け、どこか落ち着きはらった声で語りを再開した。
聖薇?「このお嬢様のお袋さんの耳に伝わって、俺の事がバレちまう。
閻魔様に無理言ってこっちに押しかけといて、ろくにお守も出来ずに連れ戻されちゃかなわんからな」
省32
[221]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/12/08(日) 21:42:13 ID:+QTjfhOA
瞼が閉じる。その瞬間、急にズシリと重量が加わり、全身に聖薇の重みを感じるようになった。
それと同時に、聖薇の顔が僕の顔へと降ってくる。何とか頬を口にあてがい正面衝突を避けたところで、
あずみ「みさきくんっ!!」
駆け込んできたあずみちゃんが聖薇を、ガムテープを引きはがすように僕から遠ざけた。
あずみ「大丈夫!?ケガはないっ!?」
僕に向けて話しかけているが、口調も表情も苛立たしげだ。僕の返事を待たずにまくし立てている。
省15
[222]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/12/08(日) 21:43:33 ID:+QTjfhOA
先生の指示により3人がかりで持ち上げる事となった。背中に乗せて1人で運ぼうかと思ったが、もう1人の介助者が、
キッ
とキツイ視線を飛ばし、奪い取ろうとするように両足をつかんできた。
無理に担ぐと厄介な事になりそうなので、おとなしく先生と一緒に肩と背をつかみ、ベンチへと運ぶ。
ゆっくりとまっすぐベンチに降ろしたところで、聖薇の瞼がふるえ、ふわりと開きはじめた。
聖薇「ん……」
丸山「早乙女さん、大丈夫!?」
聖薇「んう……あ、あう……」
省23
[223]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/12/08(日) 21:45:34 ID:+QTjfhOA
先生の指示により3人がかりで持ち上げる事となった。背中に乗せて1人で運ぼうかと思ったが、もう1人の介助者が、
キッ
とキツイ視線を飛ばし、奪い取ろうとするように両足をつかんできた。
無理に担ぐと厄介な事になりそうなので、おとなしく先生と一緒に肩と背をつかみ、ベンチへと運ぶ。
ゆっくりとまっすぐベンチに降ろしたところで、聖薇の瞼がふるえ、ふわりと開きはじめた。
聖薇「ん……」
丸山「早乙女さん、大丈夫!?」
聖薇「んう……あ、あう……」
省23
[224]キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI
:2019/12/08(日) 21:47:23 ID:+QTjfhOA
あそこでうずくまっている、あのフランス人達の事だろう。今は魂が抜けたかのようになっているが、
時間がたち保護者が去ってしまったら、また約束を反故にしようと襲い掛かるかもしれない。
丸山「代金は彼らのお金を使って。その分は後で私が返します。さ、行きなさい」
黒田「は、はい」
公衆電話へと先輩は走っていった。それと入れ違いとなる形で、あずみちゃんが債務者のところへ出向く。
あずみ「さ、分かったでしょ、いただくわね!」
テナルディエ「あっ」
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0ch BBS 2007-01-24