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【サッカーも】キャプテン岬3【ゲームも好き】


[326]キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2020/05/17(日) 11:02:51 ID:Z4JbIyWA
         第5.3話『聖薇の正体、そして過去』



聖薇がル・エストの鍵を開け、ドアを開く。長く話をしていた事もあって日が傾いていたためもあるが、
窓という窓にカーテンがキッチリと敷かれていたため、室内は数m先の視界がおぼつかなくなる程に暗かった。

聖薇「ごめんなさい。今明るくします」

そう詫びた聖薇からカチリと音がして、ボンヤリと薄暗い光が頭上から部屋を照らし出す。
横浜あたりの観光街道に見られるガス灯を模した電灯の形も相まって、男女の密か事にふさわしい雰囲気をかもし出していた。

岬「(いけない。別にこれから、アレだ、ヘンな事をするわけじゃない。ただ話を聴くだけだ)」
聖薇「よろしければ、お茶でも」
岬「あ、うん、ください」

少しお待ちくださいと言い残し、聖薇は奥へと退いていった。暗闇からこれまたボンヤリとした光が漏れ、
続いてカチッとガスコンロの点火音が聞こえた後に、お盆にティーカップ、ティーポットを載せて運ぶ聖薇が見えた。

聖薇「粗茶ですが」
岬「いえいえ、ありがとう……これ、紅茶なんだ」


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