キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテンアモロ 1失点目
1 :
森崎名無しさん
:2008/08/28(木) 23:20:51 ID:???
その日、フランスのとあるグラウンドにて、貧相な顔立ちの少年が走り回っていた。
ウッシーオ「遅い! 俺がポカリっつったら1分以内に持ってこい!」
アモロ「す、すみません(クソ、正GKだからって図に乗りやがって……)」
このパシリの名はアモロ。
将来フランスの守護神として君臨する彼だが、今は名も無き第2GKに過ぎなかった。
アモロはチームの正GK・ウッシーオにパシリという名の雑用係としてこき使われていた。
そんなアモロにチームメイト達は皆同情的であったが、
腕力に長けたウッシーオには逆らえないというのが実情であった。
***
アモロ「ふう…… やっと終わったぜ」
練習後のロッカールーム。
日課であるウッシーオの靴磨きを終え、アモロは一息ついた。
アモロ「腹減ったな…… どっか寄ってくか」
帰り道、何か適当な店はないかと探しながら歩くアモロ。
やがてひなびた路地裏に、屋台が出ているのを発見した。
のれんには「千年庵」と漢字で書かれている。
文字は読めないが、おそらく東洋系の店だろうとなんとなく感じたアモロはその屋台に寄ってみることにした。
2 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:21:23 ID:???
店主「へいらっしゃい!」
アモロ「え〜と…… 何があるんだ?」
店主「へい、メニューはこちらで」
店主の渡したメニューを見ると、たぬきうどん、きつねうどん、肉うどんといった
色々なうどんがずらりと並んでいた。どうやらここはうどん屋らしい。
その中で一際異色を放つメニューにアモロの目は釘付けになった。
アモロ「練乳いちごキャラメル肉うどん……?」
店主「ああ、それは特別メニューです。
お客さん達、その格好からしてサッカーやってると思うけど、
それならそれがオススメですよ」
アモロ「なんで?」
店主「そのうどんは東洋の知られざる名GKがこよなく愛していたうどんでしてね。
不幸なことにそのGKは若くして病魔に冒され、サッカー選手としては再起不能となってしまった。
しかしそのうどんを糧に、相撲という新たなスポーツで復帰を果たしたんです。
だからそのうどんには彼の熱い思いが込められているんですよ」
アモロ「ふーん…… でもなんか不味そうだな……」
店主「皆さんそう言われるんですよ、おかげで今まで一度もお出ししたことがなくて……」
苦笑する店主。
しかしアモロは店主の話に何かを感じたのか、じっと考え込んでいた。
アモロ「……よし、練乳いちごキャラメル肉うどんひとつ」
東洋の名GKの好物を食べれば自分も名GKになれるかもしれない。
そんな旨い話があるわけもないが、ちょっとだけあやかりたいとアモロは思ったのだ。
3 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:21:38 ID:???
店主「へいお待ち!」
アモロ「うっ…… やっぱり不味い……」
凄まじい甘味に吐き気を覚えるアモロ。
それでも頑張って食べているうちに、アモロの耳にどこからか声が聞こえてきた。
???「(やっと食べてくれる奴が現れたんか…… もう待ちあきてたところや、助かったで)」
アモロ「ん? おっちゃん、なんか言った?」
店主「いえ何も」
アモロ「空耳かなあ」
屋台の中に、他に人はいない。
気のせいかと首をかしげるアモロであったが、声はまたしても聞こえてきた。
???「(わいが諦めざるを得なかったサッカーへの思い、夢……
それらをお前の身体を使って完全燃焼させてもらうで!
これからは二心同体や、よろしくな!)」
アモロ「……まだ空耳が聞こえるなあ」
ちょっと薄気味の悪くなってきたアモロであったが、これを最後に声は聞こえなくなった。
そして不味いうどんに四苦八苦しながらもなんとか完食した頃には、
アモロはこの声のことはもう忘れてしまっていたのであった。
4 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:21:49 ID:???
翌日は練習試合だった。
一応準備はしているが、結局今日も出番はないままだろう。
そうアモロが思っていた矢先、監督から衝撃的な話が飛び出た。
監督「実は昨晩、ウッシーオが入院してしまったそうだ」
チームメイト「ええ!? なんで?」
監督「何でも木の葉がすべてサッカーボールに見える奇病にかかってしまったらしい……
そんなわけで、ウッシーオはしばらくプレイできん。
よってアモロ、当面はお前にGKを任せる!」
アモロ「へぇっ? い、いや、はい!」
戸惑いながらも元気よく返事するアモロ。
こうしてめでたく試合に出ることのできたアモロであったが、所詮は控え。
前半5分に早くも失点すると、その後も失点を重ね、前半を4失点で終えた。
アモロ「(あー、やっぱ俺ってダメなんかな…)」
ハーフタイム、ベンチでがっくりと肩を落とすアモロ。
そんなアモロの耳に、再びあの声が聞こえてきた。
5 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:22:00 ID:???
???「(何やっとんのや。こんなザルキーパー見たことないで)」
アモロ「え? 誰かなんか言ったか?」
???「(ザルキーパーって言ったんや!
全く、ようやく宿主が現れたと思うたのに、こんなヘボとは泣きたくなるわ)」
アモロ「だ、誰だ? どこから話しかけているんだ?」
???「(んなことより、後半始まるで。さっさと準備せえや)」
アモロ「あ、もう始まるのか……」
気がつけば、もう他のメンバーはピッチに出ている。アモロも急いでピッチに戻った。
謎の声の主が気になるアモロであったが、すぐにそんなことはどうでもよくなってしまった。
後半もまた、相手チームは怒涛の攻めを見せてきたからである。
アモロ「(ああやばい、またあの9番にボールが回っちまった……
あいつに2点取られてんだよな…… どうしよう……)」
度々見舞われるピンチに、思考停止気味のアモロ。
そんなアモロの頭の中に、再びあの声が響いた。
???「(ボケッ、DFをうまく使わんか! ニアサイドのシュートコースを塞ぐんや!
お前はそのままシュートに備えい!)」
アモロ「へっ…… あ、ああ、DF! ニアサイドのコースを塞いでくれ!」
DF「おう!」
アモロの指示により、シュートコースを塞ぐDF。
それを見た9番は開いているファーサイドにシュートを切り替えたが、そこはアモロの守備範囲。
アモロはがっちりこのシュートをキャッチした。
6 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:22:12 ID:???
アモロ「やった!」
???「(ボーっとするな、カウンターのチャンスや! さっさとパスせえ!)」
アモロ「お、おう!」
慌ててロングパスを送るアモロ。
そしてこのカウンターが見事にはまり、アモロのチームは1点を返した。
その後、試合の流れは一変した。
アモロは的確な指示を出して相手の攻撃を食い止め、再三カウンターのチャンスを作り出した。
結局前半の大量失点が響いて試合は負けたものの、
後半に見事な立ち直りを見せたアモロの評価は上昇した。
この試合以降も、一向に奇病の完治しないウッシーオに変わり、アモロはスタメンで出場し続けた。
経験を積むに連れ、アモロは試合の雰囲気にもなれ、好プレイを見せるようになっていった。
そしてついに、GKの人材不足に泣くフランスJr.ユース入りの話も出始めたところで……事件は起こった。
その日の相手チームには、プレイヤーとしてもトラブルメーカーとして名高いルイ・ナポレオンが所属していた。
このナポレオンの猛攻をアモロ率いるDF陣はよく守り、前半を1‐0でリードして折り返した。
しかしそれにプライドを傷つけられたナポレオンは、後半早々に勝負を仕掛けた。
あっという間にペナルティエリア付近まで単独突破すると、その位置からシュートを撃ってきた。
7 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:22:29 ID:???
ナポレオン「くらえェ キャノンショットだァ!」
ボッシ「ぐえぇっ!」
ルスト「うわあああっ!」
ブロックに入ったボッシとルストをふっとばし、ボールは一直線にゴールへと向かう。
アモロ「来た! ここは落ち着いて……」
???「(アホ、落ち着いてる場合か! それはお前じゃ止められん、変われ!)」
アモロ「へっ? 変わる?」
???「(早くせえ……ってもう無理や、間に合わん!)」
ドガァァァッ!
アモロ「ぎゃあああああああっ!!!」
キャノンショットを真正面から喰らい、アモロは吹っ飛ばされた。
そしてアモロの記憶はここで途絶えた。
8 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:23:09 ID:???
***
目を覚ますと、そこは見知らぬ家の布団の中だった。
アモロ「……ここどこだ?」
確か自分は今日も元気に試合に出場していたはずだ。
しかしナポレオンのシュートににふっとばされて……
その後の記憶がない。
アモロ「……と、ルストとボッシもいるじゃないか」
周りを見渡すと、同じように敷かれた布団の中でルストとボッシが眠っていた。
そういえばあの時、ブロックに入ったこの二人もふっとばされていたのを見た記憶がある。
三人仲良く気を失っていたらしい。
アモロ「おーい、起きろ起きろ」
ルスト「んん……」
ボッシ「あー、なんだアモロか……」
ゆっくりと身体を起こす二人。眠そうな顔をしているが、特に身体に異常はないようだ。
ルスト「ようアモロ。で、ここは?」
アモロ「わからん。俺も今起きたところでな。多分誰かが介抱してくれたんだろうが…」
??「あ、お目覚めですか?」
後から聞こえてきた声に、振り向く三人。
そこには妙に露出度の高い衣装に身を包んだ金髪の美少女がいた。
9 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:23:21 ID:???
アモロ「あんたが俺達を助けてくれたのか? ここどこだ? それとあんた誰?」
??「えーと、ひとつずつ説明しますね。
まず、あなた達を助けたのは私じゃないです。
知らない人が倒れてるって、お師匠サマが運んでくれたんです」
アモロ「ほうほう、それはあとで礼を言っておかなくちゃな」
??「で、ここはデュエルモンスターズ界です。
あなた方の住む世界とは別の次元にある、デュエルモンスターズの精霊が集う異世界です。
きっとあなた方はふっとばされすぎて、別次元から飛んできちゃったんですね」
アモロ「デュ……? なんだそりゃ?」
首をひねるアモロ。すかさずボッシがフォローを入れる。
ボッシ「最近世界中で人気のカードゲームだろ。ジャポンのキングカズキが作ったとかいう……」
ルスト「それならカード持ってるぜ、俺。
つか、よく見りゃこの人ってそのゲームの人気キャラにそっくりだわ。
それってブラックマジシャンガール(BMG)のコスプレですよね?」
BMG「よくご存知ですね! でもコスプレじゃないですよ。
私は本物のブラックマジシャンガールですから」
アモロ「いや、本物とか言われても…… それって単なるゲームだろ?
その精霊が集まる世界? 何言ってんだ?」
ますます首をひねるアモロ。
その様子を見て、BMGは杖を取り出した。
実際に現実世界と違うところを見せたほうが早いと判断したらしい。
10 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:23:34 ID:???
アモロ「ん? 何するつもr」
BMG「ブラック・バーニング!」
その直後、光弾が杖の先から発射され、先程までアモロ達が寝ていた布団を跡形もなく吹っ飛ばした。
BMG「トリックじゃないですよ。これで信じてもらえますか?」
アモロ「はいはい、それはもう」
ボッシ「やだなあアモロ、こんな綺麗な人が嘘付くはずがないじゃないか」
ルスト「美人に悪人はいないもんな」
途端に低姿勢になる三人。
全てを信じたわけではないが、この場は話を合わせようと決意したらしい。
アモロ「それでそのう、どうやったら元の世界に帰れるんでしょうか?」
BMG「それはわかりません。でも、三幻神の力を使えば多分帰れると思います」
アモロ「さんげんしん? 何だそりゃ?」
BMG「オシリス、オベリスク、ラーっていう3体の神がこの世界には存在するんです。
その神の力が宿ったカードを3枚集めれば次元を超えるくらいわけないと思いますよ」
アモロ「で、そのカードはどこに?」
BMG「それがですね、実は今この世界ではサッカーが流行してるんですよ。
あなた達はサッカーってできますか?」
アモロ「はあ、そりゃもう、できるのなんのって将来はフランス代表も固いと言われている俺達でして……」
11 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:23:55 ID:???
急に話が変わり、頭が追いつかないアモロ。
そこで他の二人が話を受け継いだ。
ルスト「サッカーと神のカードに、何か関連性があるってこと?」
BMG「はい。1ヵ月後に開かれる大会の優勝商品が神のカードなんです。
ですから、その大会に出場して優勝すれば神のカードが手に入りますよ」
ボッシ「なるほど。よかったなあアモロ、それならなんとかなりそうだぜ」
アモロ「あ、ああ。でも俺達だけじゃ試合はできないぞ。最低でもあと8人いないと……」
BMG「それなら大丈夫です。この世界ではチームメートは簡単に増やせますから」
カードを数枚取り出すBMG。
それはアモロ達の世界のデュエルモンスターズで使うものと同じものだった。
BMG「デュエルモンスターズの精霊は、そのカードを持つ人に従うんです。
ですから、8枚以上のモンスターカードを集めれば、
そのモンスターたちがチームメートになってくれるんです」
アモロ「ほほう。カードはどこで手に入るんだ?」
BMG「普通にお店で売ってますよ」
ルスト「……そんな簡単に売っちゃっていいの?」
ボッシ「カード持ってる人に従うんなら実質人身売買じゃ……」
12 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:24:05 ID:???
BMG「話の都合上仕方ないんです、気にしちゃだめです。
それじゃ早速買いに行きますか? それともまだ何か聞きたいことあります?」
A カードを買いに行く
B 別の質問をする(適当になんか書いてください)
13 :
キャプアモの中の人
:2008/08/28(木) 23:24:42 ID:???
>B
>俺達以外にも外の人間は来たりするの?
BMG「そうですねえ、たまに来ますよ。
以前には時間も越えてデュエルアカデミアってところから何人か迷い込んだこともありますし」
アモロ「そいつらはどうやって帰ったんだ?」
BMG「いつの間にか帰っちゃってました」
ボッシ「わかんないってことね」
BMG「ごめんなさい。で、どうします?」
A カードを買いに行く
B 別に質問をする(適当になんか書いてください)
先に2票入った方で。
14 :
森崎名無しさん
:2008/08/28(木) 23:27:51 ID:vrWecNfk
B
BMGは誰に従ってるの?
15 :
がんばりセービング!
:がんばりセービング!
がんばりセービング!
16 :
森崎名無しさん
:2008/08/28(木) 23:28:57 ID:???
B
あなたも時々誰もいないのに誰かの声が聞こえたりしますか?
17 :
森崎名無しさん
:2008/08/28(木) 23:46:46 ID:bwE8V3T6
A
レアカードの効率のいい取得方法はないか?
18 :
森崎名無しさん
:2008/08/28(木) 23:47:07 ID:U8UMFPbM
A
19 :
17
:2008/08/28(木) 23:47:46 ID:bwE8V3T6
ミス訂正
B
レアカードの効率のいい取得方法はないか?
20 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 00:10:21 ID:CABleY3g
B
>>19
そもそもアモロ達にレアカードというものの認識があるかどうかは分からんが
21 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 00:17:55 ID:???
>B
>レアカードの効率のいい取得方法はないか?
ルスト「レアカードを効率よく手に入れる方法はないの?」
アモロ「レアカードって?」
ボッシ「希少価値の高い手に入りにくいカードってことだろ」
BMG「一番簡単なのは強い決闘者(デュエリスト)相手にアンティ勝負を持ちかけて勝つことですね。
ただ、負けたら当然自分のレアカードは取られちゃいますよ」
アモロ「じゃあそもそもレアカードがを持ってなくちゃ、勝負もできないってことか」
ルスト「いや待った、確かカードならポケットに入れていた記憶が…… あ、あった!」
***
先着1名でこのスレに
ルストのカード→ ! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい。
ダイヤ→ダイヤモンドドラゴン
ハート→アイドルカード(さらに分岐)
スペード→カードじゃない、サイコロじゃないか
クラブ→ゴキボール
22 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 00:20:01 ID:???
ルストのカード→
クラブ8
23 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 00:26:15 ID:???
> ルストのカード→ クラブ8
ルストのカードはゴキボール(レベル4)だった。
ボッシ「ルスト! これゴキボール! レアカードなんかじゃない!」
ルスト「そ、そうか…… ってか、お前意外に詳しいな」
ボッシ「いや、なんか前にもこんな場面があった気がしたんだ。なんでだろ?」
アモロ「とにかくそのカードは大したことないってことだな?」
BMG「あんまりレア度は高くないですね。
でもチームメイトとしてはそんなに悪くないと思いますよ。
レベルも低いから扱いやすいですし」
アモロ「そういうもんなのか? ……さて、どうするかな」
A カードを買いに行く
B 別に質問をする(適当になんか書いてください)
先に2票入った方で。
(今日はここまで)
24 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 00:28:42 ID:Putf4ceY
B
スリーサイズを教えて下さい(土下座で)
25 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 00:29:39 ID:???
B
あなたも時々誰もいないのに誰かの声が聞こえたりしますか?(声のトーン変えて)
26 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 00:29:58 ID:XxwuJ1nU
B
>>24
27 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 00:42:16 ID:???
質問に吹いたのでつい書いてしまった。ごめんよ。
>B
>スリーサイズを教えて下さい(土下座で)
???「(せっかくやからスリーサイズくらい聞いといたらどうや?)」
アモロ「(な、そんなことできるか!)」
突然響いた声に、拒絶の意を示すアモロ。
しかし彼の身体は正直だった。
アモロ「どうか私めに貴女様のスリーサイズを教えてください!
(……なにィ!? 体が勝手に!?)」
額を床にこすりつけ、無謀な願いを口にするアモロ。
いきなり態度の豹変したアモロにあっけにとられるボッシとルスト。
そして当のBMGはというと……
先着1名でこのスレに
BMGのガード→ ! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい。
ダイヤ:「私に勝てたら教えてあげますよ」 BMGと勝負に!(高確率で負けます)
ハート:冗談と思われ笑われる
スペード:冗談と思われ嫌悪感を抱かれる
クラブ:闇遊戯がものすごい顔をしてすっ飛んでくる(罰ゲームを喰らいます)
ジョーカー:「どうぞ測ってみてください」 なんとBMGは服を脱ぎだした!
****
今度こそ今日はここまで。
28 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 00:44:24 ID:???
BMGのガード→
スペード5
29 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 00:46:39 ID:???
ええいこの役立たずめ!
お前なんかゴキボールだ!
30 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 03:16:56 ID:???
だ い じょうぶこれはただのカードだ、そう絵なんだ、うん
31 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/08/29(金) 16:13:07 ID:???
おお、新シリーズが始まりましたね!しかし、アモロもレナートの
同類と化してしまいそう。森崎もGKだし、血は争えないんでしょうか?(笑)
遊戯王はほとんど知りませんが、続きを楽しみにしていますね。
32 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 18:49:13 ID:???
>>31
自分はサッカーの知識がほとんどないので
おそらくレナート同様カオスな物語になるかと思いますw
サッカー部分にはあまり期待しないでお楽しみください。
****
>BMGのガード→ スペード5
>スペード:冗談と思われ嫌悪感を抱かれる
BMG「あの、私そういう冗談はちょっと……」
アモロ「すみませんでした(なんで俺はこんなことをやってるんだろう……)」
再び土下座で謝るアモロ。
その光景を他の三人は呆れた顔で見ていた。
*BMGの好感度が減少しました(5→4)
ボッシ「んでどーするよ? カード買いに行かねーの?」
アモロ「ああ、それは……」
A カードを買いに行く
B 別に質問をする(適当になんか書いてください)
C 他にやりたいことがある(同上)
先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
33 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 18:50:05 ID:TB7DQzLE
A
34 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 18:50:46 ID:to9ZeO6Y
C
言えないなら俺がはかってやる。乳を出せ。
35 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 18:54:49 ID:PmCYnv6U
A
36 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/08/29(金) 18:56:01 ID:DJpsxI9E
B
「この世界のサッカーは俺達の世界のサッカーと同じルールで行われているのか?」
37 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 19:16:45 ID:???
>>32
にこれを入れるのを忘れてました。
*BMGのアモロに対する感情が「苦手なタイプ」になりました
---------------------------------------------------
> A カードを買いに行く
BMG「ここがカードを扱っているお店ですよ」
BMGに案内され、カードを買いに来たアモロ一行。
そのカードショップ『亀のゲーム屋』では、
バンダナとオーバーオールを身に着けた気さくな老人が店番をしていた。
BMG「こんにちは、双六さん」
双六「ホホ……ようこそ。そちらはお友達かのう?」
BMG「はい、別の世界からやってきた方達です」
双六「それはそれは、遠いところからご苦労じゃったのう。
ワシは双六。あの決闘王(デュエルキング)、武藤遊戯の実の祖父じゃ!」
胸をはって自己紹介をする双六。しかしアモロたちの反応は鈍いものであった。
38 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 19:17:18 ID:???
アモロ「決闘王ってなんだ?」
ルスト「デュエリストの中のキングってことだよ。要するにN0.1プレイヤーのこと」
ボッシ「ふーん。そんで双六さん、ここでカード売ってるって聞いたんだけど」
双六「ホホ、それならこのパックがオススメじゃゾイ」
自慢話をスルーされたことに気を悪くした様子もなく、双六はカードが入ったパックを取り出した。
双六「1パック5枚入りで300円じゃ! 何パック欲しいんじゃ?」
アモロ「何パックでも欲しい。ただし金はない」
ルスト「右に同じ」
ボッシ「以下同文」
双六「……それは困ったのう」
BMG「まだこっちの世界に来たばかりですから……
何とか融通してもらえないですか?」
双六「そんなら今日一日店を手伝ってもらうかのう。働きに応じてパックを譲ってやるゾイ」
アモロ「ふーむ……」
A 店を手伝う
B 面倒だ、帰ろう
C その他(適当に書いてください)
先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
39 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 19:21:59 ID:+4MziiHU
C 殺してでも うばいとる
40 :
キャプレナの中の人
◆vT9A7Z6fDY
:2008/08/29(金) 19:23:01 ID:WcVFjfww
C・可愛い女の子モンスターが出るなら店を手伝います
41 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/08/29(金) 19:24:05 ID:???
C
「俺達サッカーが出来ます。双六さんがチームのオーナーって言う事で
どうですか?その代わり俺達のチームメイト用にカードを貸してくれるって事で」
42 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/08/29(金) 19:24:51 ID:DJpsxI9E
おっと、下げてしまいました。
改めて
>>41
の通りのCで。
43 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 19:30:20 ID:U5oj8vDA
Cで
>>42
44 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 19:31:32 ID:yI4y0L0U
39 C
45 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 19:45:52 ID:???
フランスの元正ゴールキーパーの奇病の元ネタ強欲幻想ですよね?
今気づいたwwwww
46 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 19:54:33 ID:???
1パック300円だっけ?
47 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 19:56:53 ID:???
>>45
はい、そうです
>>46
適当です
-----------------------------------------------
>C
>「俺達サッカーが出来ます。双六さんがチームのオーナーって言う事で
> どうですか?その代わり俺達のチームメイト用にカードを貸してくれるって事で」
双六「ホホ。ワシがオーナーか? なんかカッコいいのう」
アモロ「ぜひお願いします。絶対に損はさせませんから」
双六「じゃが、この世界のサッカーは君たちの世界より多少過激でのう……
ここはひとつテストをさせてもらうゾイ」
そう言うと双六は一枚のカードを取り出した。
どうやらモンスターカードのようだ。
双六「このモンスターが3本シュートを撃つ。
そのうち1本でも止めることができたらオーナーになってやるゾイ」
先着1名でこのスレに
双六のカード→ ! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい。
ダイヤ・ハート:「穏便に行こうかのう」ルイーズだった。
スペード:「ちょっとキツめで行くゾイ」BMGだった。
クラブ:「これを止めれんようではどの道勝ち目はないゾイ」ブラックマジシャンだった。
ジョーカー:「(やっぱり面倒じゃからトドメをさしてやるかのう)」青眼の白龍だった。
48 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 19:58:45 ID:???
双六のカード→
ハート4
49 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 20:20:24 ID:???
>双六のカード→ ハート4
>ダイヤ・ハート:「穏便に行こうかのう」ルイーズだった。
双六が選んだのは、鎧に身を包んだネズミのようなモンスターだった。
(こんなの:
http://kjm.kir.jp/pc/?p=62639.gif
)
ルイーズ「キューン」
アモロ「えらい可愛いのがでてきたな」
双六「見くびってはいかんゾイ。こいつの守備力はあなどれん」
ボッシ「でもこれからやるのはシュート撃つ役だよな?」
双六「ホホホ」
ルスト「ごまかした……」
アモロ「なんでもいいや、早く始めようぜ」
ゲーム屋の裏にある空き地に移動する一行。
空き地を囲む塀にゴールのかわりに枠を書くと、アモロはその前に立った。
アモロ「さあ来い! 全部止めてやるぜ!」
ルイーズ「キュウウウウウ!」
50 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 20:20:42 ID:???
先着でこのスレに
ルイーズ1本目→ ! card シュート 12+(カードの数値)=
アモロ→
ダイヤ8
パンチング 13+(カードの数値)=
と書き込んで下さい。数値で分岐します。
攻撃側−守備側が
≧0→アモロ、ゴールを守る!
<0→ルイーズのシュートが決まる!
*!とcardの間のスペースを埋めて下さい
*ルイーズのマークがダイヤの場合「一角獣のホーン(+3)」が発動します
*アモロのマークがダイヤの場合「???の指示(+4)」が発動します
なお、このスレでは特に注釈がない場合、JOKERはダイヤの15扱いとします。
51 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 20:21:33 ID:???
すみません、アモロのコピペはこれを使ってください。
アモロ→ ! card パンチング 13+(カードの数値)=
52 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 20:22:32 ID:???
ルイーズ1本目→
スペード7
シュート 12+(カードの数値)=
53 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 20:23:11 ID:???
アモロ→
ハート2
パンチング 13+(カードの数値)=
54 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 20:48:16 ID:???
> ルイーズ1本目→ スペード7 シュート 12+(カードの数値)=19
> アモロ→ ハート2 パンチング 13+(カードの数値)=15
> 攻撃側−守備側が<0→ルイーズのシュートが決まる!
ボスッ! ヒューン…
決して威力があるとは言えないルイーズのシュート。
これなら止められる!と飛びつこうとしたアモロであったが、
その刹那、スパイクのヒモを踏んで転倒してしまった。
そして無情にも、ボールは枠の中へと吸い込まれていった。
アモロ「ああっ!」
双六「まず1本目は失敗じゃのう」
BMG「アモロさんってあんまり上手くないんですか?」
ボッシ「うーん……もっと上手いと思うんだが……
いや、最近は調子よかったけど結局あんなもんか?」
ルスト「練習でもボールに触れもしないことのほうが多かったもんな」
アモロ「(クソっ…… 俺の恥部を掘り起こすな……)
今のはたまたまだ、もう一本来い!」
ルイーズ「キュウッ!」
55 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 20:49:47 ID:???
先着でこのスレに
ルイーズ2本目→ ! card シュート 12+)+(1本目成功のボーナス+1)+(カードの数値)=
アモロ→ ! card パンチング 13+(カードの数値)=
と書き込んで下さい。数値で分岐します。
攻撃側−守備側が
≧0→アモロ、ゴールを守る!
<0→ルイーズのシュートが決まる!
*!とcardの間のスペースを埋めて下さい
*ルイーズのマークがダイヤの場合「一角獣のホーン(+3)」が発動します
*アモロのマークがダイヤの場合「???の指示(+4)」が発動します
56 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 20:55:51 ID:???
ルイーズ2本目→
ハート5
シュート 12+)+(1本目成功のボーナス+1)+(カードの数値)=
57 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 20:58:06 ID:???
アモロ→ ! card パンチング 13+(カードの数値)=
58 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 20:58:24 ID:???
アモロ→
ダイヤ8
パンチング 13+(カードの数値)=
59 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 21:22:11 ID:???
ルイーズ2本目→ ハート5 シュート 12+(1本目成功のボーナス+1)+(カードの数値)=18
アモロ→ ダイヤ8 パンチング 13+(カードの数値)+(???の指示+4)=25
今度こそ、と気合を入れるアモロ。
そのアモロの耳に、あの声が聞こえてきた。
???「(右や、右へ来るで!)」
アモロ「……右? よし!」
声に従い、右に意識を集中させるアモロ。
そしてその通り、ルイーズのシュートはゴール右スミに飛んできた。
アモロ「よしっ! これなら!」
バチィッ!
ボッシ「おおっ!」
ルスト「やった!」
待ってましたとばかりに飛びつき、アモロは見事にボールを弾き飛ばしていた。
悔しがるルイーズに、改心の笑顔を見せるアモロ。
アモロ「はっはっは、これが俺の真の実力だよ。
(つーか、今更だがあの声ってなんなんだろう……
段々聞こえる頻度が増してきているような……)
とにかく、これでオーナーになってくれますよね?」
双六「うむ、約束は守るゾイ」
がっちりと握手を交わす双六とアモロ。
その様子を見ていたBMGが、明るい声で話しかけてきた。
60 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 21:22:54 ID:???
BMG「あのー、これでチームメイトの問題は解決したんですよね?
それなら親善を兼ねて練習試合をやってみませんか?」
アモロ「試合か…… いいな。他のチームのレベルも知っておきたいし」
ルスト「どっか相手のアテがあるのかい?」
BMG「はい、とりあえず3チームありますよ。えーと……」
【選択】
A:遊戯率いるシルバーファラオだ!
B:海馬率いるKCブルーアイズだ!
C:城之内率いる城之内ファイヤーズだ!
先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
*強さはA>C>>>>Bです(海馬は雑魚相手だとやる気なしです)
*試合後、勝っても負けてもカードがもらえます。
勝った場合のカードはA>C>B、負けた場合のカードはB>C>Aの順に強力です。
61 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 21:32:20 ID:n73mnBOo
A
62 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 21:34:01 ID:EOBqWiDk
B
63 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 21:36:09 ID:???
追記をひとつ忘れていました。
Bの場合、海馬はやる気なしなので磯野に任せてきます。
64 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 21:37:03 ID:Wbz0/YfA
B
65 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 22:00:01 ID:???
>B:海馬率いるKCブルーアイズだ!
BMG「……と、この3つなんですけど、どこと対戦します?」
ルスト「どこでもいいけど、最初だし弱いチームのほうがいいなあ」
BMG「それならKCブルーアイズですね。
本来の実力はこの世界でもトップクラスなんですけど……」
アモロ「けど?」
BMG「ちょっとそこのトップが変わった人でして……
レアカードは文字通り殺してでも奪い取る人なんですけど、
レアカードを持ってない人には全然興味を持ってこないんです。
だから試合は受けてくれるでしょうけど、思いっきり手を抜いてくると思います。
弱い人相手に本気出すとプライドが傷つくらしいですし」
ボッシ「なんかやな奴だな」
BMG「まあ、とりあえず試合の申し込みはしてきますね。
多分試合は明日以降になると思いますから、決まり次第お知らせに来ます」
そう言ってBMGは去っていった。
66 :
キャプアモの中の人
:2008/08/29(金) 22:00:09 ID:???
ボッシ「あーあ、行っちゃった」
ルスト「可愛い娘だったなあ」
アモロ「(その可愛い娘にいきなり悪印象与えた俺はどうなる……)
それはそうと、これからしばらくこっちの世界にいるんだから住む場所を探さないとな」
双六「それならワシの店に来るか? 部屋はいっぱいあまっとるゾイ」
アモロ「本当ですか! お世話になります!」
ボッシ「これで当面、寝る場所には困らないな」
ルスト「そんじゃこれからどうする? まだ寝るには早いぜ」
アモロ「うーん……」
A 異世界を散策してみる
B 3人で練習する
C 双六にカードを借りる
D その他(なんか適当に書いてください)
先に2票入ったもので続行。ageで書き込んでください。
*今日はここまで
67 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 22:04:48 ID:???
D(くそみそテクニック)
68 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 22:04:59 ID:7rt5jICE
D(くそみそテクニック)
69 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 22:10:37 ID:kRzdTQVY
C
70 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 22:11:53 ID:LUycjZgQ
D
殺してでも(レアカードを)奪い取る
71 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 22:14:48 ID:DmpUvlNY
D
>70にしてみるw
72 :
森崎名無しさん
:2008/08/29(金) 23:22:20 ID:???
>>65
ミノケンタウロス辺りがエースの二軍が来るんですねわかります
73 :
キャプアモの中の人
:2008/08/30(土) 12:25:24 ID:???
> D
> 殺してでも(レアカードを)奪い取る
双六「な なにをする きさまー!」
アモロ「その黄金のレアカード ワイがもらったああ!
(ああ…… また身体が勝手に……)」
先着1名でこのスレに
やみアモロのこうげき!→ ! card
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
K→不意打ち成功! レアカードGETだぜ!
J、Q→先制をとった! このまま押し切るぜ!
7〜10→双六のはんげき! 真っ向勝負だ!
2〜6→バカなことはやめろ! ルストとボッシが止めに入った!
A→何やってるんですか! 戻ってきたBMGと戦闘だ!
JOKER→手が滑った! アモロの拳はたまたま道を歩いていた海馬に!
74 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 12:26:57 ID:???
やみアモロのこうげき!→
ダイヤ10
75 :
キャプアモの中の人
:2008/08/30(土) 13:04:54 ID:???
> やみアモロのこうげき!→ ダイヤ10
> 7〜10→双六のはんげき! 真っ向勝負だ!
黄金の右腕(自称)を双六に向かって振り下ろすアモロ。
しかし双六は年に似合わぬ素早い動きでそれを回避すると、アモロと距離をとって正対した。
双六「ホホホ…… こう見えても昔は常勝無敗のギャンブラーとしてならしたモンじゃ。
まだまだ若いもんには負けんゾイ!」
アモロ「ちっ…… やるやないか、じーさん
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)」
双六「それじゃ今度はこっちから行くゾイ!」
双六は決闘盤(デュエル・ディスク)にカードをセットする。
すると『デーモンの召喚』が現れ、アモロを威嚇し始めた。
(
http://kjm.kir.jp/pc/?p=62687.jpg
)
双六「悪魔族の中でもベスト5に名を連ねるレアカードじゃ! 行け!」
先着でこのスレに
デーモンの召喚→ ! card 魔降雷 25+(カードの数値)=
闇アモロ→ ! card 反則パンチ 20+(カードの数値)=
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
デーモンの召喚−闇アモロが
≧2→闇アモロの邪悪な意思が粉砕される(しばらく闇の力が使えなくなります)
=1,0→闇アモロ、黒焦げに
<0→一瞬早くパンチが決まり、デーモン消滅
*デーモンの召喚のマークがダイヤの場合「魔霧雨(+3)」が発動します
*闇アモロのマークがダイヤの奇数の場合「罰ゲーム・モザイク幻想(+3)」が発動します
76 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 13:08:18 ID:SCUPBSRM
デーモンの召喚→
スペード5
魔降雷 25+(カードの数値)=
77 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 13:10:00 ID:???
闇アモロ→
スペード8
反則パンチ 20+(カードの数値)=
78 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 14:14:55 ID:???
こんがり焼きアモロ
79 :
キャプアモの中の人
:2008/08/30(土) 14:21:17 ID:???
> デーモンの召喚→ スペード5 魔降雷 25+(カードの数値)=30
> 闇アモロ→ スペード8 反則パンチ 20+(カードの数値)=28
> ≧2→闇アモロの邪悪な意思が粉砕される(しばらく闇の力が使えなくなります)
デーモン「魔降雷!」
デーモンの電撃がアモロを襲う。
その強力な雷は、的確にアモロをとらえた。
闇アモロ「あ…… あほな…… ワイが…… 負けるやなんて……」
黒焦げになったアモロの口から、うめき声が漏れる。
そしてその直後、双六は見た。アモロの身体から黒い影が消え去っていくのを。
双六「(ム……? この少年もしや……)」
倒れ臥したアモロに近づく双六。
しかし、アモロからはもう邪悪な意思は感じ取れなかった。
双六「のう、この少年は最近突然人が変わったようになるなんてことはなかったかのう?」
ルスト「え? なんで知ってるんですか?」
ボッシ「たまに妙な行動するよな。今日もいきなりセクハラかまたし」
双六「ふーむ……」
考え込む双六。だが今はまだ話すべき時ではないと判断したのか、
アモロを部屋で寝かせるように指示すると、自分は店番に戻っていった。
80 :
キャプアモの中の人
:2008/08/30(土) 14:21:32 ID:???
****
アモロ「……ここどこだ?」
ボッシ「お、目ぇ覚めたか」
ルスト「亀のゲーム屋の空き部屋だよ。お前、雷食らって気絶したんだよ」
アモロ「ああ、そうか…… また身体が勝手に動いたんだっけ……」
痛む身体をさすりながら起きるアモロ。
なんとなく窓の外を見てみると、日は既に傾きかけていた。
アモロ「なんか凄く無駄な時間をすごした気がするぞ」
ボッシ「そりゃこっちの台詞だ」
ルスト「そう思ってんならなんかやろうぜ。暇で仕方がない」
アモロ「そうだなあ」
【選択】
A:憂さ晴らしに遊びに行くか
B:罪滅ぼしに店番するか
C:今日は厄日だ。夕飯まで寝ていよう
D:その他(なんか適当に書いてください)
先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
81 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 14:28:15 ID:6ixw33Ek
B
82 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 14:31:49 ID:y9F5IbXs
B
83 :
キャプアモの中の人
:2008/08/30(土) 16:16:53 ID:???
> B:罪滅ぼしに店番するか
アモロ「あのー、店の仕事を手伝いたいんですが」
双六「なんじゃ、もう身体の方はいいんか?」
アモロ「ええ、っていうか自業自得ですから」
双六「そうか、そんじゃあ手伝ってもらうかのう」
ボッシ「俺達にもやらせてください」
ルスト「しばらくご厄介になりますし」
双六「おうおう、頼もしいのう。そんじゃあ早速……」
先着順でこのスレに
アモロの手伝い→ ! card
ボッシの手伝い→ ! card
ルストの手伝い ! card
と !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。
それぞれのマーク、数字によって分岐します。
ダイヤ→レジ打ち
ハート→棚の整理
スペード→店の掃除
クラブ→電話番
≧12→完璧に仕事をこなす。ご褒美をもらい、能力上昇。
9〜11→無難に仕事をこなす。ご褒美をもらう。
4〜8→ちょっと失敗。心意気は伝わった。
1〜3→いない方がマシだった。夕飯のおかずが一品減る。
84 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 16:22:54 ID:???
アモロの手伝い→
ハート5
85 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/08/30(土) 16:33:06 ID:???
ボッシの手伝い→ ! card
暗黒の剣!
86 :
2
◆vD5srW.8hU
:2008/08/30(土) 16:34:35 ID:???
ボッシの手伝い→
ダイヤ10
なんで私はほぼ毎回やってしまうんだろうorz
87 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 16:35:05 ID:???
ルストの手伝い
ハート3
88 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 17:51:55 ID:???
ルストさん…
89 :
キャプアモの中の人
:2008/08/30(土) 18:36:02 ID:???
> アモロの手伝い→ ハート5
> ハート→棚の整理
> 4〜8→ちょっと失敗。心意気は伝わった。
> ボッシの手伝い→ ダイヤ10
> ダイヤ→レジ打ち
> 9〜11→無難に仕事をこなす。ご褒美をもらう。
> ルストの手伝い ハート3
> ハート→棚の整理
> 1〜3→いない方がマシだった。夕飯のおかずが一品減る。
双六「アモロとルストくんは棚の整理、ボッシくんはレジ打ちを頼むゾイ」
アモロ・ボッシ・ルスト
「「「ウッス!」」」
三人はそれぞれの持ち場につき、仕事に励んだ。
そして2時間後。
ボッシ「ありがとうございました! またお越し下さい!」
手際よくレジ打ちをこなすボッシ。それを見て双六は目を細める。
双六「ホホホ、レジ待ちの時間が短くなったワイ。どれ、棚のほうは……」
棚の方に目を移す双六。
そこではアモロとルストが悪戦苦闘していた。
90 :
キャプアモの中の人
:2008/08/30(土) 18:37:01 ID:???
アモロ「オーナー、この置物ってここでよかったですか?」
双六 「うむ、別に…… いや、いかん! その方角は災いを呼び込む!
あっちの棚に移すんじゃ!」
アモロ「ええ!? すみません!」
双六 「いや何、ワシも注意するのを忘れとっ
ドガシャアアアアン!
双六 「な、なんじゃ?」
いきなり響いた物音に驚き、双六は背後を振り向いた。
そこには何やら高価そうな壺の破片が散らばっていた。
ルスト「……」
双六 「………おかず一品なしじゃな」
ルスト「…………はい」
*仕事ぶりが評価され、双六からボッシに「レプリカ千年眼」が送られました。
たまに相手の動きを先読みできます。
*壺を落としてしまったルストのブロック値が1下がりました(13→12)
91 :
キャプアモの中の人
:2008/08/30(土) 19:27:24 ID:???
翌日。
アモロたちが朝食をとっているところへBMGがやってきた。
BMG「おはよーございます」
アモロ「ああ、お
ルスト「おはよう! ところで試合はどうなったの?」
BMG「それを伝えに来たんです。ちゃんとOKもらえましたよ!
明後日なら空いているそうです。皆さんは大丈夫ですよね?」
アモロ「うn
ボッシ「もちろん! いつでもOKさ!」
BMG「よかったです。それなら明後日の13:00に試合ですから、ちゃんと準備していて下さいね!
会場にはまた案内しますから」
ボッシ・ルスト
「「お願いしまーす」」
アモロ「(……こいつら、美人相手には異様に積極的だな……
つーか、俺も昨日の失態をなんとか取り返したいんだが……)
【選択】
A どうせ今日も暇だし、BMGを誘ってどっかに行こう。
B いずれ誤解は解ける。今日も店の手伝いをしよう。
C いや、今は人に気を使うよりも試合に向けて練習だ。
D その他(適当に書いて下さい)
先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。
92 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:32:24 ID:7rR0cwKs
D
昨日のリベンジだ。今日こそスリーサイズを聞き出そう。
93 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:33:10 ID:v/p3G/ok
D BMGに抱きつく
94 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:35:29 ID:y9F5IbXs
D
昨日のことをBMGに謝っておく
95 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:38:06 ID:VuuKsCpk
D
おっぱいをレナートする
そして後に双六が発見するだろう中西人格のせいにする
96 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:44:50 ID:???
昨日の失態を取り返すと言いつつ全力で重ねようとしているな
97 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:47:21 ID:UZ9i3QVE
Dでハグして「これがフランス人の挨拶」と言う
98 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:47:58 ID:+6s97tCc
D
>>92
99 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:49:50 ID:qzRShj9A
D
BMGの乳首でエネミーコントローラー
100 :
森崎名無しさん
:2008/08/30(土) 19:50:12 ID:Yy0Aw+ys
D
BMGの乳首でエネミーコントローラー
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