キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/05(金) 18:39:44 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。
〜これまでのお話〜
パルメイラスの入団テスト会場に紛れ込んだ森崎。しかしそれはスレ主の罠だった。
ひょんなことからアカネイア大陸へと迷い込んでしまった森崎。状況がわからずてんてこ舞い。
ガルダの海賊の一味となり、タリス兵を襲って鉄の槍を奪ったり
アリティアの騎士アベルと互角の戦いを繰り広げたりといろいろありましたが
スレ主の誤字と強運によりマルス王子からアリティア騎士団の副隊長に任命されました。
カイン「くやしい…こんな奴に副隊長の座を奪われるなんて…ビクンビクン」
はたして森崎一行はガルダの海賊に奪われたタリス城を取り戻すことができるのでしょうか?
登場人物、戦闘の計算式などテンプレは
>>2
からになります。
802 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:17:33 ID:yVzRhET6
F
803 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:18:12 ID:dW5+Cy0o
H
804 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:19:38 ID:yLdWH6ts
H
805 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 18:24:48 ID:???
>H小さな石(500)
森崎「(またあの石がおいてある…うーん、やっぱりアレが気になるな)」
店長「お、またこの石を買うのかい?まいどあり〜!」
森崎「…もう買えそうなものはないな。ありがとう、店長」
森崎は店から出ると、先ほど買った石を取り出した。
小さく透き通った怪しく光る不思議な石。
森崎「この石ってほんとうにただの石なのか…?どうもそんな気はしないんだよな」
森崎は石を天にかざして覗き込んだ…
小さな石の正体→! card
先着1名で上から順番に!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字でルートが変わります。
JOKER→体が熱い…力が目覚める…!
K→命の危機を救ってくれそうな気がするな
Q→綺麗な宝石だな。誰かにプレゼントすれば喜ばれそうだ
J→ものすごい魔力を感じる。魔法防御が1上がった!
10〜2→とくに何の変哲もない石だった
A→突然石が爆発!そして森崎は散った…
806 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:25:33 ID:/Dj5oHso
小さな石の正体→
ハート7
807 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 18:29:34 ID:???
小さな石の正体→ ハート7
>10〜2→とくに何の変哲もない石だった
しばらく石を掲げていた森崎だったが、結局何も起こらず無駄に時が過ぎていった。
森崎「…俺はなにをやっているんだ。ただの石に何を期待したんだろう…」
一旦部屋に戻ってきた森崎は買ってきた石を置いて再び外に出た。
森崎「あと『一回』行動できそうだな…」
A誰かに会いに行く
Bサッカーの練習をする
Cこの『マグロ』を食べてみよう
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
808 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:31:19 ID:Lc+gEmAE
C
809 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:35:56 ID:gOMfKLbg
A
モロドフに制裁
810 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:36:23 ID:yLdWH6ts
C
811 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 18:38:23 ID:???
>Cこの『マグロ』を食べてみよう
森崎「せっかく大金はたいて買ったんだ。悪くならないうちに食べてしまおう」
ガルダのマグロはアカネイア1→! card
先着1名で上から順番に!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字でルートが変わります。
ダイヤ→頭がよくなった気がするぞ!指揮レベルが1になった!
ハート→もりもり食べて力がついた!力が1上がった!
スペード→もりもり食べておなかいっぱい!最大HPが1上がった!
クラブ→みんなと一緒に食べることに。評価が上がった!
JOKER→上記の全てが同時に起こった!
812 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:40:14 ID:???
ガルダのマグロはアカネイア1→
スペード8
813 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:40:25 ID:???
ガルダのマグロはアカネイア1→
ダイヤ3
814 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 18:51:37 ID:???
森崎が舌鼓をうっていたころ、マルスはオグマと剣の稽古にいそしんでいた。
オグマ「いいか王子。確かに力で相手を切り崩すのは大事だが…王子にはその鋭い突きがある。
要は相手の防御を外から崩すんじゃなくて内から崩すんだ」
マルス「言ってることはわかったけど…本当にそんなことができるの?」
オグマ「俺が『月光』と名づけている剣術がある。これは相手の防御を無効化する斬撃だ。
これをマスターすれば力が低くても相手に大きなダメージを与えられるって事さ」
%
815 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 18:51:37 ID:???
森崎が舌鼓をうっていたころ、マルスはオグマと剣の稽古にいそしんでいた。
オグマ「いいか王子。確かに力で相手を切り崩すのは大事だが…王子にはその鋭い突きがある。
要は相手の防御を外から崩すんじゃなくて内から崩すんだ」
マルス「言ってることはわかったけど…本当にそんなことができるの?」
オグマ「俺が『月光』と名づけている剣術がある。これは相手の防御を無効化する斬撃だ。
これをマスターすれば力が低くても相手に大きなダメージを与えられるって事さ」
マルス「僕にそんな大技が扱えるのかな…」
オグマ「まぁいきなりは無理だと思うが…挑戦してみろ。強くなりたいんだろ?」
マルス「…わかった。やってみるよ…」
マルスの修行→! card
先着1名で上から順番に!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字でルートが変わります。
JOKER→スキル『月光』を習得。さらに…?
K→スキル『月光』習得。
Q〜10→スキル『月光』のフラグをゲット
9〜2→成果なし
A→修行がうまくいかず怪我をしてしまう。マルスの力-1
816 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:53:28 ID:???
マルスの修行→
ハート9
817 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 18:54:26 ID:???
すみません。
>>813
の次は↓になります。
ガルダのマグロはアカネイア1→ スペード8
>スペード→もりもり食べておなかいっぱい!最大HPが1上がった!
森崎「うおお!この舌ざわり…口の中に広がるまろやかさ…た、たまんねぇ〜!!」
森崎はガルダのマグロを大満足で平らげた。
森崎「ふー。食った食った。美味かったなー」
※森崎の最大HPが20から21になりました!
818 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 18:54:54 ID:l5BRt/qk
マルスの修行→
ダイヤK
819 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:05:46 ID:???
マルスの修行→ ハート9
>9〜2→成果なし
マルス「てやぁ!」
ビュン!
オグマ「駄目だ駄目だ!もっと鋭く動け!相手に守るという意識をさせないことが重要なんだ!」
マルス「くっ…はぁ…はぁ…」
ビュン!
オグマ「(ちっ…後少しのような気はするんだが…やはりまだ早かったか)」
マルス「だ、駄目だ…これ以上速く攻撃なんてできないよ…」
オグマ「…そうらしいな。必殺技の前に、まずは基礎体力からつけていかないと駄目そうだ」
マルス「そ、そうだね。やっぱり僕にはまだ早かったよ」
オグマ「(その自信の無さが成功への大きな邪魔になってるんだろうな…)」
820 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:06:33 ID:???
なにィ!
821 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:06:36 ID:???
※生存者全員に50の経験値が入りました。
モロドフ「すうめい レベルアップしたようだ」
ドーガ
モロドフ「いじょうだ ほかのものもがんばるように」
ドーガ アーマーナイト レベル2 EXP10 1戦0勝0敗
成長率
HP20/20 ○
力 7 △
技 3 ○
速 3 ○
運 1 △
武 4 △
守 11 ×
魔 0 ×
822 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:07:50 ID:???
ドーガ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて名前もまとめて書き込んで下さい。
成長判定について
☆…必ず1上がる
◎…ダイヤ、ハート、スペードで1上がる
○…ダイヤ、ハートで1上がる
△…ダイヤで1上がる
×…JOKERのみで1上がる
823 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:08:36 ID:???
ドーガ
成長判定H→
クラブ2
成長判定力→
JOKER
成長判定技→
スペード3
成長判定速→
ハート6
成長判定運→
クラブ3
成長判定武→
クラブJ
成長判定守→
スペードJ
成長判定魔→
ダイヤ7
824 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:08:53 ID:???
なにィ!
825 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:10:05 ID:???
ドーガの守備ヤバイな
せめて△にしてほしかった
826 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:11:01 ID:???
ドーガ
成長判定H→ クラブ2
成長判定力→ JOKER →1上がった!
成長判定技→ スペード3
成長判定速→ ハート6 →1上がった!
成長判定運→ クラブ3
成長判定武→ クラブJ
成長判定守→ スペードJ
成長判定魔→ ダイヤ7
ドーガ アーマーナイト レベル2 EXP10 1戦0勝0敗
成長率
HP20/20 ○
力 8 △
技 3 ○
速 4 ○
運 1 △
武 4 △
守 11 ×
魔 0 ×
以上のようになりました。
827 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:16:48 ID:???
>>825
成長率の目安としては…
90%→☆
70〜80%→◎
40〜60%→○
20〜30%→△
0〜10%→×
としています。
成長率を上げる方法もあるので、そこでカバーするしかないですね。
次は外伝(サッカーパート)になります。
828 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:17:21 ID:???
それはほんの些細な出来事からだった。どちらも悪意があったわけではなかったのだ。
だが『その事件』は起こってしまったのである…
マルスはガルダを発つ前にシーダを呼び出した。港町を二人並んでしばらく歩く。
広がる海を眺めながら、シーダは嬉しそうにマルスに話し掛けた。
シーダ「こうして二人で歩くのも久しぶりですね。しばらく戦い続きでしたし」
マルス「そうだね。王宮騎士団や傭兵達の力で何とかやっていけてるよ」
シーダ「うふふ、マルス様。私も結構活躍してましたよ?」
悪戯っぽい笑みを浮かべるシーダの表情を見て、マルスがふと足を止める。
必然的にシーダもマルスに合わせて歩みを止めた。
シーダ「マルス様…?」
マルス「シーダ、これから行くデビルマウンテンは危険な山賊たちが横行している。
さらにその先にはドルーア帝国との本当の戦争が待っているんだ。
…シーダ。やっぱり君は…」
シーダ「帰りませんよ?私はマルス様についていくと決めたんですもの」
マルス「でも…やっぱり危険だ!君は女の子だしそれに…!」
シーダ「マルス様!いいかげんにしないと怒りますよ!」
マルス「…怒ってくれても構わない。僕は君に危険な目に遭ってほしくないんだ。
これからの戦いは常に危険と隣り合わせになるかもしれない。そうなったら…
僕は君を守りきる自信がないんだ」
829 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:17:43 ID:???
シーダ「だから…私だけタリスに帰れとおっしゃるんですか?」
マルス「うん。君には僕達の帰りを待って欲し…」
バツーーーーーンッ!!
マルスがそこまで言い終わった瞬間、シーダの平手打ちがマルスの頬を激しく打ち払った。
シーダ「私は…シーダはそこまで弱くありません!マルス様は…私がどんな気持ちで…
どんな覚悟でここまで来たのかわかってくれないんですか!?」
マルス「シ、シーダ…」
痛みに腫れる頬をさすりながら、マルスは怒りに震えるシーダを見て驚いた。
シーダ「マルス様の馬鹿ッ!もう知らないっ!」
涙をその大きな瞳に貯めに貯めたシーダはガルダの町のほうに行ってしまった。
マルスは追いかけることもできずに、ただ立ち尽くすしかなかった。
マルス「シーダ…」
830 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:18:08 ID:???
シーダはガルダの宿屋に帰るなり自分の部屋に閉じこもってしまった。
悔しさに拳をブルブル震わせるシーダを、オグマはなんとかしてなだめようとしていた。
オグマ「姫、少しは落ち着いてくださいよ」
シーダ「だって!マルス様はちっとも私のことをわかってくれないんですもの!
危ないから帰れなんて…私はそんなに足手まといなの!?」
オグマ「いえ…姫は相当役に立っていますよ。敵の遊撃…なにより姫の存在が
軍の指揮を上昇してくれています」
シーダ「私だって守られたばかりいるのは嫌だから頑張って槍の稽古をしていたのに…
こんなの…こんなのあんまりだわ!」
オグマはしばらく考え込んだ後、頭に電球がついたような嬉しそうな顔をした。
オグマ「要はマルス王子に姫が強いところを見せてあげれば良いんですよね。
だったら…少し私に考えがあります」
831 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:18:26 ID:???
森崎「…で、シーダ姫の同行を王子に認めさせるために俺に協力をしろってか」
オグマは一人サッカーの練習に励む森崎を捕まえると事情を説明した。
オグマ「そうだ。お前なら何か策があるんじゃないか?できるだけ穏便に、なおかつ実力を確かめ合えるようなものとか…
そういうの、何か無いのか?」
森崎「そうだな…」
森崎はふと、右手に持っていたサッカーボールに目をやった。思わず浮かんだ考えににやりと笑う森崎。
森崎「(タリスの王様でもすんなりルールを覚えてくれたしな。なまった俺の体を鍛えるには
丁度いい機会かもしれないな)」
オグマ「…やっぱりそんな都合のいい策は…」
森崎「いや、あるぜ。それもとびっきりの上策だ!」
オグマ「なにィ!?」
832 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:18:58 ID:???
モロドフ「なんと!その『サッカー』とやらでみんなで体を鍛えると?」
森崎「そうだ。サッカーはただボールを蹴るだけの競技じゃない。走ったり跳んだり…
周りの状況を常に考えなければならないし、味方との連携プレーも重要なんだ。
これはこれからの戦いのもきっと役に立つんじゃないか?」
ジェイガン「なるほど。確かに一理ありますな。ゲーム形式で鍛えることにより
お互いの対抗心を養うこともできますな」
オグマ「とりあえず、俺たちタリス組とあんた達アリティア組で一試合やってみねぇか?」
森崎「そうだな。人数は…6対6でやろう。俺とモロドフさんがそれぞれ別のチームについて
監督兼選手をやるってのはどうだ?」
モロドフ「うむ。決まりですな。身体能力だけでなく指揮の腕の見せ所でもありますな…ん?兼選手だと!?」
森崎「(おいオグマ。これでいいのか?)」
オグマ「(ああ、上出来だ。これで姫の力を王子に存分に見せることができそうだ)」
こそこそ相談している森崎とオグマを見て不思議そうに首をかしげるジェイガンとモロドフ。
事の真意を知るものは少ないが、こうしてアリティア軍とタリス傭兵団で
サッカーの試合をすることとなったのだった。
833 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:20:32 ID:???
実際役に立ち度は今のところ
シーダ>>>>>マルス
なんだけどね
マルスの方がガイルに「くにへかえるんだな」と罵られる
834 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/19(金) 19:20:55 ID:???
第2章外伝 『タリスカップ』
森崎が所属するチームを決めます。
Aメンバー『アリティアFC』
マルス ジェイガン カイン アベル ドーガ ゴードン
攻守にバランスの取れたチーム。マルスとジェイガンのゲームメイク、
カインとアベルのコンビプレーが点を取りドーガの守りでボールを奪うなど隙が無い。
Bメンバー『タリスFC』
シーダ オグマ バーツ マジ カシム ダロス
エースオグマを要する攻撃型チーム。オグマ、シーダのドリブルの突破力はなかなかだが、
守備に若干の不安が残る。戦士たち伏兵の活躍が勝利の鍵を握っている。
A『アリティアFC』
B『タリスFC』
大事なので3票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。明日はいよいよサッカー編初試合になります。それでは〜!
835 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:23:03 ID:Eq0hqQtc
B
836 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:27:04 ID:dW5+Cy0o
B
837 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:29:41 ID:KgpWMBQA
B
838 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 19:39:22 ID:TwwtapdI
B
一瞬で決まってしまって申し訳ない
839 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 21:33:03 ID:???
ニヤニヤしちゃうほど、一致したな
840 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 22:05:01 ID:???
あれ? バーツとマジのあいだに隙間が・・・
841 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 22:15:52 ID:???
それは言わないで!
842 :
森崎名無しさん
:2008/12/19(金) 23:45:42 ID:???
伝説の僧侶
あの方ならば、あるいは…
843 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 16:15:55 ID:???
こんにちは〜。モリブレムの更新を始めたいと思います。
今日からはじめての試合になります。おかしな所や、ここはどうしたらいいの?
というところはどんどん指摘してくださいね。
タリスFCは守備力が低いのが弱点なので、森崎とは結構相性がいいかもしれませんね。
ただ森崎のガッツが本編に比べて少ないので、ガッツ切れには注意が必要です。
>>840-841
あぶり出しで字が出てきたり…なんてことはありません。
>>842
あのお方は最後の方にならないと出てきませんからね〜。
死者蘇生の手段は…他のシリーズがヒントになっているかも?
それでは更新に入ります。どうぞ〜!
844 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 16:17:44 ID:???
>B『タリスFC』
森崎「それじゃあ俺はタリス側に回らせてもらうぜ」
オグマ「おう、そうか。よろしく頼むぜ森崎」
モロドフ「するとわしがアリティアの監督か。サッカーに関してはあまり詳しくは無いが
うまくやってみましょう」
ジェイガン「うむ。それではそれぞれ準備に取り掛かりますかな」
急遽集められたアリティア軍はいきなり『サッカー』という得体の知れない競技をやることに
戸惑っていた。しかし、森崎やオグマの説明を受けると皆嬉々となってやる気になる。
アベル「へぇ…なかなか面白そうじゃないか。そのボールを使って戦うのか」
カイン「ボールを使った熱い攻防が燃えるぜ!おい森崎、はやくやろうぜー!」
森崎「(やっぱりこの世界の奴らはノリが良いんだな…すんなり受け入れてくれてよかったぜ)」
オグマ「姫、この試合で存分にマルス王子にご自分の力を見せてあげてください。そうすればきっと王子も姫を認めてくれるでしょう」
シーダ「オグマ、森崎君…私のために、こんな…ありがとう!私絶対にマルス様に勝ってみせるわ!」
マルス「…シーダ、あの、僕に勝つってどういう…」
845 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 16:18:51 ID:???
シーダはマルスに近づくとビシィッ!と指を向けながら言った。
シーダ「マルス様が私を連れて行きたくないのは私が弱いとお思いだからでしょう!?
今日、この試合でその考えを改めさせていただきます。さぁ!早速作戦会議よ!オグマ!森崎君!」
オグマ「ま、そういうわけだ。シーダ姫の機嫌を直すために付き合ってもらうぜ、マルス王子」
森崎「ずいぶん気合が入ってるなぁお姫さま。マルス王子もせいぜい気をつけてくださいね」
森崎たちは気合十分のシーダに率いられてタリスFCの控え室に入っていった。
マルス「…僕が君を連れて行かないのは……ううん、もういいんだそんなことは。
ここで僕が勝てば堂々と君をタリスに残すことができる。君のためにも…僕は負けないよ」
846 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 16:19:40 ID:???
アリティア騎士団とタリス傭兵団が戦うという話を聞きつけて観客席にはガルダの町の人々や、なんとタリス王までがにやってきていた。
ワーワーワーワー…!ピーピー!
タリス王「おお…これが『サッカー』の魔力なのか…こんなにも人々が熱狂しておる」
兵士「タリスの人々は娯楽に飢えていますからね。ただでさえ最近はドルーア帝国のことで
落ち込んでいましたから…」
タリス王「うむ。マルス殿や森崎殿たちが気持ちよくプレーできるようにしっかり応援するぞ!」
店長「お客さーん!みんなー!頑張ってくれよー!」
村娘「こんなに近くでアリティアの王子様を見られるなんて…夢みたいだわ!ね、おじいちゃん!?」
??「…………………」
村娘「おじいちゃんたら聞いてるの?もう!」
??「…………………」
店長「(あの女の子なんで傷薬に話し掛けているんだ…?)」
847 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 16:20:19 ID:???
リフktkr
848 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 16:21:21 ID:???
〜タリスFC控え室〜
森崎「よし みんなきけ。 みんなサッカーは初体験で経験者は俺一人だけだ。
だからどう動けばわからなくなったら基本的には俺の指示を聞いて行動して欲しい」
オグマ「説明を聞いて思ったんだが、おれたちはそれぞれ何処の配置につけばいいんだ?
攻撃が得意な奴は前、防御が得意な奴は後ろというのはわかっているんだが…」
森崎「おっと、それもそうだな。まずはフォーメーションとポジションから決めてあげないとな」
※チームのフォーメーションを選択します。
A 1-1-3
B 1-2-2
C 1-3-1
D 2-1-2
E 3-1-1
F その他 試したいシステムを併記してください
先に2票入った選択肢で決定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
他のFを支持する場合はアンカーなどをつけてください。
849 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 16:22:34 ID:G7W1Nzl2
D
850 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 17:16:47 ID:/dlT2m8s
D
851 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/20(土) 17:19:59 ID:Nma0rg6Y
左からDF、MF、FWですよね?
F 2-2-1
852 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 17:33:19 ID:???
>>851
はい、その通りです。
>D 2-1-2
森崎「2−1−2の布陣で行く。そして皆のポジションだが…」
−E−D− ※出場可能メンバー
−−−−− ・森崎
−−C−− ・シーダ
−−−−− ・オグマ
−B−A− ・バーツ
−−@−− ・マジ
・カシム
・ダロス
森崎「まずはFWを決めるぞ」
D→
E→
出場可能メンバーからそれぞれ選択してください。
先に2票入った選択肢で決定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
853 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 17:37:13 ID:d2S3ZT/Y
D→バーツ
E→マジ
854 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 17:39:28 ID:8lSoZIWw
D→森崎
E→オグマ
855 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 17:39:40 ID:LQqBI5lI
D→バーツ
E→シーダ
856 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 17:45:01 ID:/dlT2m8s
E→オグマ
857 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 17:50:48 ID:???
D→バーツ
E→オグマ
早々に決まったな〜
858 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 17:51:16 ID:???
D→バーツ
E→オグマ
森崎「FWは右にバーツ、左にオグマだ。普通のシュートだけじゃなくて
ゴール前でのヘディングやボレーシュートも大事だぞ」
バーツ「まかせろよ!タリス傭兵団の2トップの力を見せてやるぜ!」
オグマ「攻めるのは得意なんでな。任させてもらおう」
森崎「つぎに司令塔のポジションに入るのが…」
−E−D− ※出場可能メンバー
−−−−− ・森崎 Eオグマ
−−C−− ・シーダ Dバーツ
−−−−− ・マジ
−B−A− ・カシム
−−@−− ・ダロス
C→
出場可能メンバーからそれぞれ選択してください。
先に2票入った選択肢で決定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
859 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 17:52:46 ID:d2S3ZT/Y
C→シーダ
860 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 17:53:19 ID:NDie4yiY
4シーダ
861 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 17:58:29 ID:???
C→シーダ
森崎「シーダ姫に任せます。あまり王子との勝負だけにこだわらないでくださいね」
シーダ「わ、わかってるわよ…」
森崎「次にDFだな。守りに自信がありそうなのは…」
−E−D− ※出場可能メンバー
−−−−− ・森崎 Eオグマ
−−C−− ・マジ Dバーツ
−−−−− ・カシム Cシーダ
−B−A− ・ダロス
−−@−−
A→
B→
出場可能メンバーからそれぞれ選択してください。
先に2票入った選択肢で決定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
862 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:02:06 ID:25r4qLlA
A→マジ
B→ダロス
863 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:09:43 ID:Nma0rg6Y
A→マジ
B→ダロス
864 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:09:47 ID:d2S3ZT/Y
A→マジ
B→森崎
865 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 18:16:42 ID:???
A→マジ
B→ダロス
森崎「右のDFはマジ、左はダロスだ」
マジ「ああ…頑張るぜ」
ダロス「へへっ任せてくださいよ」
森崎「最後にGKだが…」
−E−D− ※出場可能メンバー
−−−−− ・森崎 Eオグマ
−−C−− ・カシム Dバーツ
−−−−− Cシーダ
−B−A− Bダロス
−−@−− Aマジ
@→
出場可能メンバーからそれぞれ選択してください。
先に2票入った選択肢で決定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
866 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:17:36 ID:1ioxXAPY
@→カシム
867 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:17:41 ID:tY6Ekqrg
森崎
868 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:22:00 ID:uX1kQAI6
@→カシム
869 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:23:35 ID:???
まさかの森崎控えw
870 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 18:27:54 ID:???
@→カシム
森崎「GKは…カシムに任せたい!」
ザワ…!
カシム「え!?ええ?わ、私ですか!?」
オグマ「なんだ?俺はてっきり経験者のお前がやってくれるものだと思っていたが」
森崎「なぁに…俺にも考えがあるんだよ」
A経験者の俺が出たら勝負にならないだろ?
Bカシムの秘められた力に期待したいんだ
Cベンチで相手の力をじっくり観察したいんだ
Dぶっちゃけ出るのが面倒なんだ
Eそのた(なんでも好きなことを併記してください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
871 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:30:10 ID:tY6Ekqrg
E
何事も経験だ、いざって時は交代してやるさ
872 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:32:25 ID:57Dn7EM+
A
873 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:38:45 ID:cffjZNqU
B
874 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:43:21 ID:XwyWdy0Q
b
875 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 18:44:40 ID:???
うわあああ
期待通りの展開w
876 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 18:58:27 ID:???
>Bカシムの秘められた力に期待したいんだ
森崎「俺は信じているんだ。この前の戦いで見せたカシムのあの瞬発力を。
そして感じるんだ。お前はこれからもっともっと強くなるってことを!」
カシム「も、森崎君…」
カシムは自分がこんなにも頼りにされている状況に、驚くと同時に喜びに満ち溢れていた。
かつてこれほどまで自分のことを信じてくれた人が家族以外にいただろうか。
カシム「森崎君…やってみるよ!」
バーツ「カシムの目が…燃えている!」
オグマ「森崎の思いがこいつの闘志に火をつけたか」
森崎「頼んだぜみんな!俺はベンチで見守っているからな!」
877 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 18:59:37 ID:???
メンバー票を提出した森崎たちは最後の確認に入る。
ダロス「そういえば交代枠とかってあるのか?」
森崎「人数が少ないからな。それに今回は練習試合みたいなものだし特に制限は設けない話になっている」
オグマ「まぁ無いと思うが俺たちが危なくなったら力を貸してくれよな。姫のために俺たちは
負けるわけにはいかないんだからよ」
森崎「わかってるって。あ、忘れてた!俺がフィールドにいない間は誰か代わりのキャプテンを
決めなくちゃいけないんだよな。誰に任せようかな…」
Aシーダ
Bオグマ
Cバーツ
Dマジ
Eカシム
Fダロス
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
878 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 19:02:05 ID:XwyWdy0Q
e
879 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 19:03:34 ID:tY6Ekqrg
A
880 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 19:05:48 ID:ZSk7KJ+Y
A
881 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 19:36:44 ID:???
さすがにここは順当に決まったな
882 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:04:09 ID:???
>Aシーダ
森崎「まぁここは一国の王女のシーダ姫だろうな」
シーダ「私がキャプテン…」
オグマ「姫、必ずや勝利を掴み取りましょう」
シーダ「ええ。よし!いくわよみんなっ!」
一同「「「「「「おう!!!!」」」」」」
883 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:05:11 ID:???
同時刻。アリティアFCの方も作戦会議を終えていた。
モロドフ「それでは確認する。フォーメーションは1−1−3。
右がカイン、中央がジェイガン殿、左がアベル」
カイン「ハイ!」
ジェイガン「うむ」
アベル「はい」
モロドフ「トップ下がマルス王子。スイーパーがドーガ」
マルス「はいっ!」
ドーガ「はい」
モロドフ「そしてGKがゴードン。以上だ」
ジェイガン「モロドフ殿、一番重要なGKがゴードンというのは少し不安では…?」
モロドフ「ふふ…確かに身体能力は他のものに比べれば低い。だが…あいつにはとある
『特別な力』があるのじゃよ…」
884 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:05:41 ID:???
ジェイガン「特別な力?」
ゴードン「自慢じゃないですけど…僕、ジャンケンでは負けたこと無いんですよ。
だからPKだけは自信があるんです」
ドーガ「へぇ…初耳だな。お前にそんな特技があったとはな」
モロドフ「PK狙いは最後の手段だ。なるべくなら3トップの力で大差をつけたいところだ」
マルス「わかった。僕も積極的に攻撃参加するよ」
ドーガ「守りは俺に任せてください。なんとかしてみせますよ」
マルスはキャプテンマークを腕にはめ込むと、みんなに高らかに号令をかけた。
マルス「よし!いこう、みんな!」
一同「「「「「「おう!!!!」」」」」」
885 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:06:21 ID:???
※タリスカップのルール
サッカーパートでは本編と同じルールで進めていきます。
怪我に関しては試合中だけに影響します。
交代枠は無く、何度でも自由に入れ替えができます。
20分ハーフで延長は無しです。同点の場合はPK戦で勝負を決めます。
※経験値に関して
各行動を成功→10
点を入れる→40
試合に勝利→80
試合に敗北→20
※試合中のパワーアップ
KやJOKERを出して勝利したときの項目に応じて能力が1上がります。
ドリブル →速さor技
パス →技or速さ
シュート →力or技
タックル →力or技or守備
ブロック →守備or力
パスカット→技or速さor守備
セーブ力 →守備or速さ
競り合い →力or守備
スルー →運or技or武器レベルor魔法防御
さらに新しい技を習得したり、スキルを覚えたりします。
886 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:06:55 ID:???
戦場パート、サッカーパートの互換
ガッツ→最大HP×20
ドリブル→速さ×2+技
パス→技×2+速さ
シュート→力×2+技
タックル→力+技+守備
ブロック→守備×2+力
パスカット→技+速さ+守備
セーブ力→守備×2+速さ
競り合い力×2+守備
スルー→運×2+技+武器レベル+魔防+3
運が高いと味方がフォローに来てくれやすくなります。
887 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:07:48 ID:???
興奮冷めやらぬ観客席の中に、一人の女性が姿を現した。長い赤い髪を頭の横で結った長身の美人。
その女性は何処から取り出したのか、特製のマイクを持って実況席に向かっていった。
店長「ん…?あ、あの女性はまさか…!」
兵士「うお!すげえ美人じゃねぇか!あの人のこと知ってるのか?」
店長「ああ、このアカネイア大陸の商売を牛耳っている大富豪に一人の娘がいると聞いたことがある。
その名前は確か…」
ワアァァァァァァァァァッ!!
アンナ「みなさんこんにちは!今日の試合の実況を勤めさせていただくアンナというものです。
この試合のスポンサーは、レアな武器からドーピングアイテムまで
会員様限定の憩いの空間『秘密の店』がつとめさせていただきます!」
店長「なんであのお方がこんなところに…」
888 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:08:43 ID:???
アンナ「今日の解説はタリス王国の王様と僧侶リフさん…はちょっといらっしゃらないようなので
孫娘さんに来ていただいております!さて、今日の試合は王様の娘のシーダ姫が
出場すると聞いていますが、どう思われますか?」
タリス王「うむ。父親としては応援したいところだが、この試合に勝てないとマルス王子が
娘を連れて行かないという話があるらしくてな…う〜む」
アンナ「父親の複雑な心境ですね〜。孫娘さんの方はどちらが優勢だと思われますか?」
村娘「そうですね〜やっぱりマルス王子のほうがみんなかっこいいし強そうに見えます!」
アンナ「なるほど。『美形は強い』という法則に見事当てはまるか見ものですね。
さてさて、タリスカップ特別試合、アリティアFC対タリスFC!
まもなくキックオフになります!」
アリティアFCのキャプテンマルスとタリスFCキャプテンシーダはフィールド中央に向かう。
シーダ「マルス様…先ほども言いましたが、私は負けません。必ず勝って私の力が
これからも必要だということを証明してみせます!」
マルス「…シーダ。僕が君の気持ちをわかっていないといっていたけど、君も僕の気持ちをわかっていないみたいだ」
シーダ「え!?そ、それはいったいどういう…」
審判「こらこら、無駄話はそこまでにして握手をしなさい」
889 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:09:17 ID:???
ぎゅ。
握手をして見詰め合うマルスとシーダ。いつもとは違った不穏な空気が回りに流れる。
マルス「(僕は自分勝手でわがままだな。嫌われてしまったかもしれない。それでも僕は君を危険な目にはあわせたくないんだ)」
シーダ「(本当はわかってる。マルス様は私のことを本当に気遣ってくれているということを。でも…)」
審判「それではコイントスをするよ」
コイントス→! card
先着1名で上から順番に!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字やマークでルートが変わります。
ダイヤ・ハート→タリスFCの先攻
スペード・クラブ→アリティアFCの先攻
JOKER→何者かが素早い動きでコインを奪っていった!
890 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 20:10:06 ID:???
コイントス→
ハート7
891 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:18:33 ID:???
コイントス→ ハート7
>ダイヤ・ハート→タリスFCの先攻
コインは表を示し、シーダたちの先攻に決定した。
森崎はベンチにどっかりと腰掛け、仲間の行方を見守る。
森崎「とりあえず、あいつらが何処までできるのか見極めないといけないな」
アンナ「さぁ!注目の試合、アリティア対タリス!まもなくキックオフです!」
・タリスFC レギュラー 控え
−E−D− Eオグマ 森崎
−−−−− Dバーツ
−−C−− Cシーダ
−−−−− Bダロス
−B−A− Aマジ
−−@−− @カシム
・アリティアFC レギュラー 控え
E−D−C Eアベル
−−−−− Dジェイガン
−−B−− Cカイン
−−−−− Bマルス
−−A−− Aドーガ
−−@−− @ゴードン
892 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:46:08 ID:???
アンナ「各チームの選手がピッチに散らばっていきます。さぁ、今…」
ピィィィィィィィィィッ!!
アンナ「キックオフの笛がふかれましたぁ〜!!」
チョン…
シーダはボールを軽く前に蹴りだすと、まずはオグマに渡した。
シーダ「オグマ!まずはドリブルで切り込んでみて!あなたなら簡単に取られることは無いわ!」
オグマ「了解しました。いくぞ!アリティア王宮騎士団!」
シーダからボールを受け取ったオグマは、ドリブルでの中央突破を試みた。
森崎「お、初っ端からガチンコか。いいものが見れそうだ」
だだだだだっ!
ジェイガン「む…オグマ殿が向かってくる。アベル、カイン!取り囲め!
わしはフォローに回る!」
アベル「了解!」
カイン「一人で中央突破なんて無謀なんだよ!くらええぇぇっ!!」
ズザザザザッ!!
オグマ「お手並み拝見と行きますか。アリティアの期待のホープ君たち!」
893 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 20:48:06 ID:???
先着3名様で
オグマ→ ! card ドリブル 36+(シーダ支援+1)+(カードの数値)=
アベル→ ! card タックル 22+(人数補正+1)+(カードの数値)=
カイン→ ! card タックル 21+(人数補正+1)+ (カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→オグマ、突破成功
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(こぼれ球・ランダム)(ジェイガンがフォロー)
≦−2→アリティアFCのボールに!
カインのマークがダイヤかハートの場合、【猛牛タックル】(*タックル+3)が発動します。
【猛牛タックル】には、吹っ飛び係数3がついています。
カインとアベルのマークが同じ場合、【ツインタックル】(*タックル+5)が発動します。
【ツインタックル】には、吹っ飛び係数3がついています。
894 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 20:50:27 ID:???
オグマ→
ダイヤA
ドリブル 36+(シーダ支援+1)+(カードの数値)=
895 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 20:52:26 ID:???
アベル→
ダイヤ8
タックル 22+(人数補正+1)+(カードの数値)=
896 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 20:52:39 ID:???
カイン→
ダイヤK
タックル 21+(人数補正+1)+ (カードの数値)=
897 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 20:52:51 ID:???
なにィ!
898 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 21:10:26 ID:???
この数字差で負けるだと!?
899 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 21:17:25 ID:???
オグマ→ ダイヤA ドリブル 36+(シーダ支援+1)+(カードの数値)=38
アベル→ ダイヤ8 タックル 22+(人数補正+1)+(カードの数値)+(ツインタックル+5)= 36
カイン→ ダイヤK タックル 21+(人数補正+1)+ (カードの数値)+(猛牛&ツインタックル+8)=43
≦−2→アリティアFCのボールに!
※オグマが吹っ飛ばされガッツ-50 カインが10の経験値を習得
アベル「カイン…あれを仕掛けてみよう」
カイン「さっき練習した『あの技』の応用か?」
アベル「そうだ。処理は任せたぞ!はあっ!」
ズザザッ!!
オグマ「ほぅ…かなり鋭いタックルだな。だが、俺からボールを奪うにはまだ遅い!」
シュンッ!
アベル「確かにまだ俺の速さじゃ届きそうに無い。だがな…今だカイン!」
オグマ「なにィ!?」
カイン「任せろ!おりゃあっ!」
ドゴンッ!!
オグマ「ぶるるはぁっ!?」
アベルのタックルはオグマのボールを奪う行動ではなかった。カインがよりボールを
奪いやすくするための陽動でしかなかったのだ。歴戦の兵のオグマでさえ、この二人の
息の合ったタックルを感知することはできなかったのだ。
900 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 21:18:23 ID:???
赤緑すごすぎw
901 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/20(土) 21:18:28 ID:???
カイン「よおっしゃあ!どんなもんだ!」
アベル「フッ。俺たちを甘く見るんじゃねぇぜ」
オグマ「や、やるなァ…油断していたぜ…」
※カインがKを出したので能力が上がります。
カインのパワーアップ→ ! card
先着1名で上から順番に!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字やマークでルートが変わります。
ダイヤ→力+1
ハート→技+1
スペード→速さ+1
クラブ→スキル『タックル+2』習得
JOKER→上記全て
902 :
森崎名無しさん
:2008/12/20(土) 21:20:14 ID:???
カインのパワーアップ→
クラブ2
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