キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/11(日) 18:13:57 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。


〜これまでのお話〜
ニーナ王女を救うべく、オレルアン王弟ハーディン公と合流を図る森崎たち。
南米の黒豹ビクトリーノと再開したり、風の魔導士マリクを仲間にしたりと絶好調の森崎隊。
しかし、ハーディン率いる狼騎士団のいい男ビラクが非業の死を遂げてしまう。
さらにベンソン将軍率いるマケドニア騎馬隊の中にいたレナの兄のマチスも
説得が間に合わずジェイガンが葬ってしまった。
数々の出会いと別れの中、森崎はイメージトレーニングの罠にはまり熟睡。
まもなく目がさめるころだが、果たして失った信頼は取り戻せるのか!?
そしてニーナ王女が守ってきた『ファイアーエムブレム』はどんな未来を作っていくのか…?

過去スレ
1スレ目【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228469984/l50

2スレ目【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1229844032/l50

3スレ目【オレルアンの】ファイアーモリブレム3【いい男たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230693158/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

501 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 19:58:31 ID:LvNzFq++
水晶球(ランダムでキャプ森人物の誰かを呼びます)

502 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 19:59:19 ID:j0MgM3H6
・水晶球(ランダムでキャプ森人物の誰かを呼びます)

503 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/19(月) 20:02:44 ID:???
>水晶球(ランダムでキャプ森人物の誰かを呼びます)

森崎「そうだ、せっかくだからハーディンさんに見せてあげるよ」

森崎は水晶球を取り出すとゆっくりと覗き込んだ。

ハーディン「その道具で別の大陸から誰かを呼び出すのか…ふむ」

森崎「へへ、誰が出てくるかな…?」





ゲストさんいらっしゃ〜い!→! morosaki

先着1名でと!とcardの間のスペースを埋めて名前もまとめて書き込んで下さい。

504 :2 ◆vD5srW.8hU :2009/01/19(月) 20:06:23 ID:???
ゲストさんいらっしゃ〜い!→ 吉倉

505 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 20:06:37 ID:???
ゲストさんいらっしゃ〜い!→ ヤラないか

506 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 20:09:46 ID:???
秋田のSGGKキター!!!!!

507 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/19(月) 20:27:03 ID:???
>ゲストさんいらっしゃ〜い!→ 吉倉


水晶球に浮かび上がった名前を見て首を傾げる森崎。

森崎「吉倉…?こんな奴俺の知り合いにいたか…?」

考えるまもなくまぶしい光と共に、元花輪中のGK。現在は秋田商工のサッカー部に
所属している吉倉公雄が森崎とハーディンの前に現れた。

ボワンッ…

吉倉「う…な、なんだここは…俺は確か保健室にいたはず…」

ハーディン「おお…なんということだっ!本当に人間が現れた!」

森崎「(たしかこいつ…立花兄弟と一緒の学校のGKだったよな。
    一応優秀選手にも選ばれた…う〜ん…微妙な人選だ…)」

アンナ「は〜い♪」

森崎「おわあっ!?びっくりしたぁ!」

音もなく背後から声をかけられ慌てて振り向く森崎。
そこにいたのは赤髪を片方でおしゃれに結った謎の美女アンナ。

アンナ「選ばれた人を連れてきてあげたわ」

森崎「お、おう…ありがとう」

508 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/19(月) 20:27:34 ID:???
アンナは怪しく微笑むと森崎の横を通り過ぎてハーディンに恭しく礼をする。

アンナ「ふふ…あなたが『灰色の狼』のハーディン様ですね」

ハーディン「貴女が…アンナというお方か」

アンナ「『秘密の店』取締役のアンナです。以後お見知りおきを」

ハーディン「う、うむ…」

吉倉「あ、あの…安奈先生!ここはいったいどこなんですか?ぼく確か保健室に…」

アンナ「吉倉君…あなたは何も考えず彼らに力を貸してあげなさい…い・い・わ・ね?」

ぽわわ〜ん…

吉倉「は…はい…了解いたしました…」

アンナに顔を近づけられ、優しく声をかけられた吉倉は何故か納得してしまった。

アンナ「それじゃあ時間がたったら自動的に送還されるから後は適当に付き合ってあげなさい」

509 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/19(月) 20:27:56 ID:???
森崎「ちょ、ちょっと待った!」

帰ろうとするアンナを森崎は慌てて呼び止める。

アンナ「なにかしら〜?」

森崎「あんたに聞きたいことがある」

アンナ「そうね〜。一つだけなら聞いてあげてもいいわよ?」

森崎「………」


A「どうして俺は元の世界に帰してくれないんだ?」
B「どうして俺の能力が変わってしまったんだ?」
C「どうしてあんたは協力してくれるんだ?」
D「どうしてあんたは吉倉を連れてきたんだ?」

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

510 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 20:28:45 ID:qVZDSxGI
B

511 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 20:32:11 ID:bCpGoyU2
D

512 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 20:34:29 ID:LvNzFq++


513 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/19(月) 20:47:46 ID:???
>D「どうしてあんたは吉倉を連れてきたんだ?」

森崎「もっとマシな奴がいただろう?シュナイダーとかピエールとか…
   次はどんな外国の優秀な奴らと練習できるのか楽しみにしてたんだぜ!」

いきなりウルグアイユースののエースと練習した森崎はあまりの落差の人物に
期待を裏切られたと憤慨した。

吉倉「そ、そんなァ。俺は一応全中優秀選手だったのに…」

森崎「黙れ!俺は世界を相手にしないともう満足できねぇんだよ!」

吉倉「うう…」

アンナ「そうね…ただ一つ言えることがあるのならば…」

森崎「な、なんだ?」

アンナ「今のあなたにはお似合いってことね」

森崎「な、なにィ!?」

アンナ「考えてみなさい。今のあなたのサッカースキル…
    とてもじゃないけど世界に通用するとは思えないわ。
    この間の彼も、影ではあなたのことをどう思っていたか…」

森崎「なんだとぉッ!?」

アンナ「それじゃ、頑張って練習して『自分の力』を取り戻しなさい」

そう言い残すと、アンナは吉倉を残して今度こそどこかへと消えていった。

514 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/19(月) 20:48:15 ID:???
森崎「(くそっ…舐めやがって!確かに今の俺はあのころに比べると動きが鈍くなっている…
    だけど、なぜなんだ!?今の俺は本当の俺じゃない。おかしな感覚だぜ…)」

ハーディン「…とにかくせっかくの客人だ。何もしないのは失礼に当たる。
      いったいどうするのだ森崎殿」

吉倉「………」

森崎「そ、そうだな…それじゃあ…」

A戦闘訓練をする。
Bサッカーの練習をする。
C道具を交換する。
D買い物に行く。
E親交を深める。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

515 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 20:50:50 ID:LC9IOjpo


516 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 20:51:54 ID:4Eki68EE
A

517 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 20:58:31 ID:LvNzFq++
E

518 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 23:22:13 ID:???
モリブレムさんも吉倉の出現に戸惑ってそうだw

519 :森崎名無しさん:2009/01/19(月) 23:54:37 ID:???
ヤラ

マイナーキャラしかでんのではないか

520 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 00:02:20 ID:???
ヤラそんなに出たいのか

521 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 01:26:52 ID:???
>E親交を深める。

森崎「…というわけでこのアカネイアにサッカーをもっと広めていこうと思っているわけだ」

吉倉「ふーん…世界史の授業でも聞いたことのない国だなァ。ま、俺にできることなら協力するよ」

森崎「(そういえばこいつは普通に日本の高校に通っているんだよな)」

ハーディン「吉倉殿といったか…貴殿は何か得意なこととかあるか?」

吉倉「んー…そうですね。一応キーパーやってるんでボールを捕ったり弾いたりとか…」

ハーディン「ふむ…敵の弓兵の攻撃に対する良い防御策になるかも知れぬ。
      少し見せてはくれないだろうか?」

森崎「それじゃあ俺がボールを蹴るからちょっとシュートを弾いてくれよ」

吉倉「お、おう。わかった」

522 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 01:29:48 ID:???
森崎はボールを地面に置き。軽い助走から右足を振りぬいた。

森崎「ふっふっふ…俺はいかなるときだろうと手加減はしない。おりゃあっ!」

ドビシュンッ!!ギュイィィィィン!

唸りを上げて吉倉に向かっていくボール。しかし吉倉は落ち着いてその軌道を見ていた。

吉倉「(あれ…?これくらいのシュートなら俺にも止められそうだな…)とうっ!」

ズダッ!バッ!


先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

森崎→ ! card シュート 40+(カードの数値)=
吉倉→ ! card セーブ力 39+(パンチング+4)+(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→吉倉は何も良いところが出せず帰っていった…
≦0→吉倉の華麗なパンチング!そしてハーディンが何かを閃く!

523 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 01:30:18 ID:???
森崎→  ダイヤ2  シュート 40+(カードの数値)=


524 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 01:30:22 ID:???
森崎→  クラブJ  シュート 40+(カードの数値)=

525 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 01:30:31 ID:???
森崎→  スペード3  シュート 40+(カードの数値)=

526 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 01:30:56 ID:???
吉倉→  スペードQ  セーブ力 39+(パンチング+4)+(カードの数値)=

527 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 01:31:42 ID:???
当面の目的は成長率MAXの能力を20にする事か。
吉倉→  スペードK  セーブ力 39+(パンチング+4)+(カードの数値)=

528 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 01:45:51 ID:???
森崎→  ダイヤ2  シュート 40+(カードの数値)= 42
吉倉→  スペードQ  セーブ力 39+(パンチング+4)+(カードの数値)=55

≦0→吉倉の華麗なパンチング!そしてハーディンが何かを閃く!


吉倉「うおおっ!」

ズダッ!バァンッ!ボコォーン!

森崎「なにィ!?」

森崎のシュートに素早く反応した吉倉は右腕を鋭く突き出してボールを大きく弾き返した。

ハーディン「おお!なんと見事な動きだ。これは日々の反復練習による
      洗礼された動き…異国の少年、侮れぬな」

森崎「(う、嘘だろ…?いくら俺の能力が劣化したからといって…
    世界で戦ってきた俺の力が全く通用しないなんて…!)」

吉倉「へへっ。こう見えても俺だって先輩達に毎日しごかれてるんだ。これくらいは朝飯前だぜ」

ハーディン「うむ。お見事。さっきの動きはなかなか参考になった」

吉倉「何の参考になったかよくわからないけどお役に立てたみたいで嬉しいです」

森崎「…用が済んだならもう帰れよ。俺たちはこれから忙しくなるんだからよ」

吉倉「またサッカーすることになったら呼んでください。じゃあね、ハーディンさん!」

529 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 01:48:15 ID:???
ハーディン「ああ。気をつけて帰るように」

森崎「(俺には挨拶無しかよ…)」

ギュィィィィン…

光に包まれて、吉倉は元の世界へと帰っていった。

森崎「はぁ…ん?ハーディンさん、何をやっているんだ?」

集中していて森崎の声が聞こえていないのか、ハーディンは一人で槍を振り回していた。

ビュッ!ビュゴッ!

ハーディン「こちらからの強い打撃で相手の攻撃を大きく逸らす…槍を腕の延長と見立てて…
      ふむ。こう、かな?いや、もっとこうするべきか…」


吉倉君から学んだもの→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→ハーディンがスキル『斬払』習得!
ハート→ハーディンがスキル『斬払』のフラグを習得!
スペード→ハーディンが『鋭いパンチング』習得!
クラブ→ハーディンが『鋭いパンチング』のフラグを習得!
JOKER→ハーディンが『斬払』『鋭いパンチング』習得。さらに守備+2

530 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 01:48:41 ID:???
吉倉君から学んだもの→ ダイヤ7


531 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 02:03:56 ID:???
吉倉君から学んだもの→ ダイヤ7
>ダイヤ→ハーディンがスキル『斬払』習得!

ハーディン「よし!この動きだ!これで上手くいけば受けるダメージを減らせるぞ!」

森崎「(まさかサッカーから戦いの技術を学ぶなんて…この人、根っからの武人なんだな…)」

※ハーディンがスキル『斬払』を習得しました!

・『斬払』攻撃判定がダイヤのとき、相手より攻撃数値を上回る分ダメージを減らす。

ハーディン「森崎殿、そろそろ作戦会議が始まる。参ろうか」

満足したように華麗に白いマントを翻しながら颯爽と会議室に向かっていくハーディン。
対する森崎は自分の自身と実力に疑問を抱えながらハーディンの後を追っていった。


一方そのころ。マルスはシーダと一緒にオグマとナバールに剣の稽古をつけてもらっていた。

オグマ「へぇ。この前の稽古より大分動きがよくなってきたな」

ビュンッ!ズザザァッ!

マルス「うん、もっと強く打ってきても構わない」

オグマ「言うねぇ。それじゃあ望みどおりに!おらぁ!」

マルス「(オグマのような素早い連続攻撃を身に付けるチャンスだ!
     それに隙があればもう一度『月光』を狙っていこう!)」

532 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 02:05:10 ID:???
マルスは一つ息を吸い込むと、鋭く踏み込んで突きを繰り出した。

マルス「いぃやあっ!」

ギュビィッ!

マルスの修行→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

K→マルスがスキル『月光』習得!
Q→マルスがスキル『連続』習得!さらに『月光』のフラグを習得!
J〜8→マルスがスキル『連続』習得!
7〜2→成果無し
A→怪我をしてしまい力-1
JOKER→マルスがスキル『月光』『連続』習得!さらに…?

533 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 02:05:36 ID:???
マルスの修行→ スペード2

534 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 02:19:54 ID:???
マルスの修行→ スペード2
>7〜2→成果無し

マルス「いっけぇぇぇぇ!!」

ガガガガガッ!!

マルス「う!?」

オグマ「馬鹿野郎!ただ力で押すのが『月光』じゃねぇって何度言ったらわかるんだ!」

マルス「あ…うん、ごめん」

オグマ「…まぁいい。あんまり無理をすると怪我の元だ。一旦休め」

マルス「(駄目だったか…やはり一つのことに集中した方が良かったのかな?)」


マルスとオグマが特訓をする横で、シーダはナバールに何度も剣を打ち込んでいた。

ナバール「…遅い。もっと素早く打ち込め」

シーダ「はぁっ…はぁっ…」

ビュンビュン!ビュンッ!

ナバール「お前が習得しようとしている剣技…『彗星』は、素早い連続攻撃の力を
     一点に集中する攻撃だ。そのためにはまず効率よい連続攻撃を体で覚えろ」

キラリィン…

535 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 02:20:33 ID:???
シーダ「う…!?」

ビュギュギュギュン!ガズン!

ナバールの流星剣がシーダの剣に何度もぶつかる。

シーダ「(は、速い…剣をあわせるだけで精一杯だわ…このままじゃとても打ち込むことなんて…)」

ナバール「…隙を作れば何度でも攻撃できる。『流星』はただ素早いだけでは真似は出来ん。
     『彗星』ともなれば尚更だ」

シーダ「なんのっ!今私の小宇宙は激しく燃えているんだからぁっ!!」

ずあっ!ギュバァッ!

シーダの修行→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

K→シーダがスキル『彗星』習得!さらに『流星』のフラグを習得!
Q→シーダがスキル『彗星』習得!
J〜6→シーダがスキル『連続』習得!
5〜2→成果無し
A→怪我をしてしまい力-1
JOKER→シーダがスキル『彗星』『流星』『連続』習得!

536 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 02:22:54 ID:???
シーダの修行→ スペード5

537 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 02:33:17 ID:???
修行不調だなあ

538 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 02:33:21 ID:???
修行不調だなあ

539 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 02:39:28 ID:???
シーダの修行→ スペード5
>5〜2→成果無し

ガギィィン!

シーダ「(隙を作る…そう言われてもどうしたら良いのかわからないわ)」

ナバール「フンッ!」

ギィィン!

シーダ「しまった!?」

ナバールに剣を弾かれてしまったシーダはバランスを崩してしりもちをつく。

シーダ「…はぁ。駄目、私にはわからない…一体どうすればいいんですか?」

ナバール「剣技は人に教わるものではない。おまえ自身の手でカギを見つけろ」

シーダ「は、はぁ…」

オグマ「おいナバール!そっちはどうだ!?姫は腕をあげたか?」

ナバールは珍しく残念そうな表情を作り、無言で首を振る。

オグマ「そうか…ま、戦闘前の訓練じゃあ対して成果は出ないか。よし、切り上げだ」

マルス・シーダ「ありがとうございましたぁっ!」

あまり成果は見られなかったものの、次の特訓に向けて何かを見据えた二人だった。

540 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 02:39:53 ID:???
一方、アリティア騎士団のカインとアベルはジェイガンに呼び出されていた。

カイン「我々に何かご用でしょうか、ジェイガン隊長」

アベル「用があるから呼んだんだろ。それくらい分かれ」

ジェイガン「ふふ…実は日に日に成長していくお前達にプレゼントを渡そうと思ってな」

カイン「プ、プレゼントですか…?」

ジェイガン「そうだ。よくここまでマルス王子をお守りし、駆け抜けてきた。
      その成長の証として、お前達にころを送ろうと思う」

アベル「こ、これは…銀の槍ではありませんか!」

ジェイガン「今のお前達ならばこのアリティアの栄光の槍を扱うことが出来る。
      その資格と実力をつけたとわしは今日の戦で確信した」

カイン「ジェイガン隊長…」

ジェイガン「よって、この槍を受け取るものが次期隊長といっても過言でもない。
      心して受け取るがいい」

アベル「(ついにこのときがきたか…思ったよりずっと早かったな)」

カイン「(アリティアを背負い守りつづける証…必ず物にしてみせる!)」

541 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 02:40:38 ID:???
ジェイガン「それでは、わしの銀の槍を受け継いでもらうのは…」


銀の槍贈呈式→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ・ハート→カインに銀の槍を渡す!
スペード・クラブ→アベルに銀の槍を渡す!
JOKER→なかよくはんぶんこっ!

542 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 02:47:32 ID:GWVFIk7I
銀の槍贈呈式→ ダイヤ9


543 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 03:25:45 ID:???
銀の槍贈呈式→ ダイヤ9
>ダイヤ・ハート→カインに銀の槍を渡す!

ジェイガン「カイン!この槍と共になお精進せよ!」

カイン「は…はい!ありがたき幸せェ!!」

アベル「家宝なんかにしないでガンガン使えよ、カイン」

カイン「(あ、あれ?もっと悔しがると思っていたのに…なんだ、この反応)」

アベル「どうした?せっかくジェイガン隊長から授かったんだ。もっと喜べ」

カイン「お、おお!うっおーーー!!くっあーーーー!!やったぞぉぉぉ!!!」

アベル「(やれやれ。まぁ、これでよかったのかもしれないな。後々のためには…)」

ジェイガン「アベル。念のために言っておくが、お前がカインに劣っているところはほとんどないぞ」

アベル「ええ。私には暴走するこいつを諌める役目がありますからね。
    心残りを残したまま指揮を出すことなど出来ません」

カイン「なにィ」

ジェイガン「お前は先頭に立つことより誰かを補佐することに向いておる。
      それはおまえ自身がよくわかっていることだろう」

アベル「まぁ、そうですね」

ジェイガン「うむ。お前にはこの剣をやろう」

544 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 03:26:20 ID:???
アベル「これは…アーマーキラーですね。これからの重騎士戦では大いに役立ちそうです」

ジェイガン「その剣でカインやハーディン公、そしてマルス王子を影から支えてやってくれ」

アベル「はい。お任せください」

ジェイガン「よし。わしからの話は以上だ。解散!」



カイン「なぁアベル。お前、隊長になれなくて…その…」

アベル「『悔しいです』とか言って欲しいのか?」

カイン「そ、そうじゃないけどさ…なんか、あっけらかんとしてるなぁと思ってさ」

アベル「ああ、そういえばまだお前には話していなかったっけな。
    俺は、この戦いが終わったらアリティアの騎士を除隊するってことを。
    そんな俺が隊長になっちゃいろいろとまずいだろ?」

カイン「え…お、お前、今なんて…」

アベル「……なーんてな。嘘嘘、冗談。軽いジョーク。実家の武器屋を継げと
    口うるさく言われててな。そう簡単に辞めるつもりはないさ」

カイン「ば、ばかやろう!こんなときに何を言ってやがるんだ!てっきり俺は本気で…」

アベル「こんなに単純な次期隊長を残して騎士を辞めるわけにはいかないからな」

545 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 03:27:00 ID:???
カイン「な、なにィ!?」

アベル「ほらほら、次期隊長殿。そろそろ作戦会議の時間です。我々も参りましょう」

カイン「………アベル」

アベル「なんでしょうか?」

カイン「たとえ俺が隊長になっても俺たち二人は今までと何も変わらないと思う。
    いや、むしろ変わって欲しくないと思っている」

アベル「…やれやれ、お前って奴は何を言い出すかと思えば…」

カイン「これからも、お互い切磋琢磨していこう。マルス王子のためにも」

アベル「…ああ。もちろんそのつもりだ。これからも宜しくな、カイン」

※カインが銀の槍を、アベルがアーマーキラーを手に入れました。
※カインとアベルに相互支援(1)が発生しました。戦闘やサッカーで影響します。

546 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 06:43:40 ID:???
>>543
カインがスキル「ボン餓狼テリー」を身に着けました

547 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 18:10:16 ID:???
>>546
『鋼霊身』守備判定がダイヤのとき受けたダメージを吸収。
     こんな感じでしゅかね546しゃん?
=====================================

武器屋ではマジとバーツがダロスを引き連れ、一緒に新しい武器を買いに行っていた。

マジ「おお、鋼製の斧が売ってあるぞ」

バーツ「俺たちがもっと活躍するためにはもっといい武器が必要だからな」

ダロス「なぁ、俺もついてきてよかったのか?」

マジ「なぁに。お前はもう俺たちタリストリオの新メンバーだからな」

ダロス「そ、そうなのか!?」

バーツ「えっと…オグマ隊長から渡された資金はどれくらいあるかな…?」



新生斧トリオの買い物→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→3人分の鋼の斧を買えた!
ハート→2人分の鋼の斧を買えた!
スペード→1人分の鋼の斧しか変えなかった…
クラブ→何も買えなかった…
JOKER→掘り出し物の斧を見つけた!

548 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 18:14:00 ID:???
新生斧トリオの買い物→ ダイヤ10


549 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 18:32:49 ID:???
DSやってると鋼製の武器ってかなり微妙な性能だよね
鉄の方が軽い分なんぼかマシという感想なんだが
SFCやFCだとまた使い勝手が違うのかな

550 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/20(火) 18:37:32 ID:???
生斧トリオの買い物→ ダイヤ10
>ダイヤ→3人分の鋼の斧を買えた!

バーツの空けた財布の中身には大量のゴールドが入っていた。

バーツ「うおっ。これだけあれば俺たち全員分の鋼の斧が買えそうだぜ」

マジ「おじさーん、鋼の斧3本くださーい」

バーツは店員から鋼の斧を3本受け取るとそれぞれに手渡した。

バーツ「俺たちの活躍で、必ずオレルアン城を取り戻してやろうぜ!」

マジ「おうっ!」

ダロス「おお!」

ギンッ!

バーツ、マジ、ダロスは三人同時に鋼の斧を掲げて打ち合う。

バーツ「新生タリストリオ、ここに誕生だ!」

マジ「これからも宜しくな、ダロス!」

ダロス「ああ!」

※バーツ、マジ、ダロスが鋼の斧を手に入れました。
※ダロスが正式にタリストリオに加入しました。トリオ技などが閃きやすくなります。

551 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 18:54:01 ID:???
鋼製の武器は聖戦以外のシリーズ通してダメ武器ですよ

552 :森崎名無しさん:2009/01/20(火) 20:35:44 ID:???
聖戦でも鋼は銀の下位互換の上に勇者や細身があるから使われないと言う…
使われるのって言ったら序章で銀の剣はいる前にシグルド無双して☆がたまった奴くらいじゃね?

553 :森崎名無しさん:2009/01/21(水) 01:13:06 ID:???
紋章だと、威力はそこそこだけどやっぱり命中率が・・・だったな。

554 :森崎名無しさん:2009/01/21(水) 02:05:41 ID:???
重いからうっかり追撃できなかったりするしな

555 :森崎名無しさん:2009/01/21(水) 18:31:00 ID:???
ペガサスナイトだから大丈夫かと思ったら
パオラ姉さんが逆に追撃を喰らいまくった思い出がw

556 :森崎名無しさん:2009/01/21(水) 19:06:29 ID:???
ペガサスは速いのはいいんだけど非力すぎて攻撃がほとんど通らん上に
柔らかすぎてすぐ死ぬから使えんかった

557 :森崎名無しさん:2009/01/21(水) 19:34:57 ID:???
敵司祭「それならドラゴンナイトになるのじゃ」

558 :森崎名無しさん:2009/01/21(水) 21:00:22 ID:???
それならケンタウロスになれよ

559 :森崎名無しさん:2009/01/21(水) 23:38:00 ID:???
でもDSではファルコンナイトにしてしまうのが人情よ

560 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 00:09:10 ID:???
鋼の武器は序盤から中盤にかけては結構役に立つんですけどね…
やっぱり後半はお荷物になっちゃうんでしょうか?
=================================

オレルアン城前の砦内。ウルフはゴードンを初めとする弓兵たちを集めていた。

ウルフ「今回集まってもらったのはほかでもない。オレルアン城奪還前に
    城内での弓兵の戦い方をレクチャーする」

カシム「城内での戦い方…ですか?」

ウルフ「ああ。オレルアン城にはいくつか壁越しからでも弓を放てるようなつくりに
    なっていてる。お前達にもそのことを伝えておこうと思ってな」

ゴードン「なるべくなら接近されないように戦いたいですからね」

ザガロ「ま、そうだな。味方を壁にするのも限界があるし…」

ウルフ「そこで、ある程度君たちの実力を見ておきたい。
    この砦には城で使われている櫓と同じものがある。
    これを使って壁越しから相手を打ち抜く練習をするんだ」

カシム「なるほど。それはいいですね」

ザガロ「なぁなぁ、せっかくだから誰が一番上手く撃てるか賭けをしようぜ!
    一番下手な奴は一番上手い奴の頼みを一つ聞くってのはどうだ?」

自身満々な笑顔で賭けの話を持ちかけるザガロにウルフは顔をしかめる。

ウルフ「ザガロ…俺たちは遊んでいる場合じゃ…」

561 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 00:09:31 ID:???
ザガロ「なんだぁ〜?ひょっとして俺に負けるのが怖いのかよ?」

ウルフ「…なんだと?」

ザガロ「最近俺の腕がめきめき上がってるのにびびってるのかって言ってんだよ」

ザガロは挑発するように手をひらひらさせながらウルフに語りかける。
そこにゴードンが手を上げて声を出した。

ゴードン「いいですよ。ぼく達もウルフさんたちの実力を拝見したいです。勝負しましょうよ」

カシム「え、ええ!?ちょっとゴードン!」

ゴードン「ようは勝てばいいだけなんですよカシムさん。勝てばなんでも好きなことを
     命令できるんですよ。それってとっても面白そうじゃないですか」

カシム「…ゴクッ」

ゴードン「カシムさんって家族のためにお金を頑張って貯めているんでしょう?
     ここで一気に稼ぐチャンスじゃないですか!」

カシム「!」

ザガロ「お前意が今やる気十分見たいだが、どうするんだ?」

ウルフ「……負けてから文句を言っても遅いからな。後悔するなよ」

ザガロ「そうこなくちゃ!」

562 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 00:13:43 ID:???
人は砦の櫓の前に集まるとそれぞれ弓の準備を始める。

ウルフ「ルールは単純だ。遠くの的のより中心に当てた者の勝ち。
    一番点数の低い者が一番点数の高い者の言うことをひとつだけ聞く。いいな?」

ザガロ「OK!やってやろうじゃん!」

ゴードン「…ふぅ。よし、やってやるぞ!」

カシム「(リーン…お兄ちゃんはお前のためにも絶対に勝って見せるよ…!)」

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ゴードン→(力5+! card)+(技7+! card)=
カシム→(力8+! card)+(技4+! card)=
ウルフ→(力6+! card)+(技6+! card)=
ザガロ→(力7+! card)+(技7+! card)=


!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

さらに数値が…J〜Q→+能力+1
       K→能力+1、スキル習得
       JOKER→能力+2、スキル習得
※数字によって成長した能力も、勝負の結果に反映されます。

563 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 00:14:25 ID:???
ゴードン→(力5+! card)+(技7+ スペード4 )=

564 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 00:14:35 ID:???
ゴードン→(力5+ スペードK )+(技7+ スペードQ )=

565 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 00:15:08 ID:???
カシム→(力8+ スペード4 )+(技4+ クラブJ )=

566 :キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs :2009/01/22(木) 00:16:14 ID:???
ウルフ→(力6+ スペード4 )+(技6+ クラブ3 )=


567 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/22(木) 00:16:45 ID:???
ザガロ→(力7+ ハート8 )+(技7+ クラブ8 )=

568 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 00:45:46 ID:???
ゴードン→(力5+ スペードK )+(技7+ スペードQ )+補正+2= 39
カシム→(力8+ スペード4 )+(技4+ クラブJ )補正+1= 28
ウルフ→(力6+ スペード4 )+(技6+ クラブ3 )=19
ザガロ→(力7+ ハート8 )+(技7+ クラブ8 )= 30

1位…ゴードン
2位…ザガロ
3位…カシム
4位…ウルフ

※ゴードンの力、技が+1 カシムの技が+1
 さらにゴードンがスキル『豪力』を習得しました。

『豪力』…攻撃判定がダイヤのとき力+2


ゴードン「それじゃあ僕から行きますね」

ゴードンは櫓に登り、鉄の弓を十分に引き絞って矢を放った。

ビシュンッ!

ウルフ「(まだ体格も小さい子供じゃないか。あれでは的に矢が届くかどうかも…)」

ドドゴォォォン!!

ザガロ「な、なにィ!?」

カシム「ま、的のほぼ中央を貫いたぁ!?」

569 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 00:48:48 ID:???
ぴしぃぃっ…ボゴォン!

ウルフ「ふ、粉砕した…」

ザガロ「な、なんつーパワーだ…」

カシム「(くぅ…こ、このままでは負けてしまう…どうするどうするどうするどうする)」

ゴードンの放った矢はぐんぐんとスピードを上げていき、ぶれることなく的を捉えた。
矢は的をこなごなに粉砕。貫いた後の壁に多いク日々をつけるほどの威力だった。

ゴードン「(これはもう勝ったも同然だね)」

カシム「(どうするどうするどうするんだぁぁぁぁぁ!!)」

心中穏やかでないカシムの放った矢は的を綺麗に捉えたものの、あまり鋭いものではなかった。

カシム「(ああああぁぁぁぁぁ…リーン…やっぱり賭け事なんてするものじゃあないね…)」

ゴードンの強弓に集中力を乱されたのか、続くウルフとザガロもゴードンには及ばなかった。

バシュウウッ!グググッ…ドガァッ!!

ザガロ「ちぃっ!ずれやがった!」

ゴードン「どうやら僕が一番上手く的を射れたみたいですね」

ウルフ「………俺の負けだ。アリティアの弓兵を侮っていた。
    さぁ、なんでも好きなことを言うがいい」

570 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 00:49:34 ID:???
悪戯っぽい含んだ笑顔をしつつ、ゴードンはウルフに言った。

ゴードンの命令→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します


ダイヤ→「強力な武器をください」
ハート→「次の出撃に僕を推薦してください」
スペード→「素敵な女性を紹介してください」
クラブ→「いえ、気持ちだけ受け取っておきます」
JOKER→「そうだ、君が欲しい」

571 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 00:50:09 ID:???
ゴードンの命令→ スペード3

572 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 00:50:21 ID:???
ゴードンの命令→ ハート2

573 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 00:52:50 ID:???
できれば足のキレイな女性ですねわかります

574 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 01:05:22 ID:???
ゴードンの命令→ スペード3
>スペード→「素敵な女性を紹介してください」

ウルフ「素敵な女性…?」

ゴードン「オレルアンの人って草原の民が多いんでしょう?
     すらっとした美人が多いって話も聞くし…
     ウルフさんて結構もてるんでしょ?だれかいい人を紹介してくださいよ〜」

ザガロ「お、お前…そんなことでいいのかよ」

カシム「(もったいない…僕だったらもっと…)」

ウルフ「…わかった。この戦いが終わったら俺のところに来い。
    お前の好みに合うかどうかはわからんが…紹介してやる」

ゴードン「本当ですか!?お願いします!」

ウルフ「騎士として、約束は守らなければいけないからな…しかし…」

純粋そうな顔をして、なんて奴だ、と言おうとしたウルフは言葉を飲み込んだ。
これくらいのことですんだことを感謝しなければならない。もしザガロやカシムが勝っていたら
どんなひどいことを要求されたかわかったものではない。

575 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 01:14:17 ID:???
ウルフ「(ひょっとしてこの少年…気を使ってくれているのか。
     派手なことを要求しない謙虚な心構え…見事だな。
     ふふ…これは大きな貸しを作ってしまったようだ)」

ゴードン「えへへ〜よろしくお願いしますよウルフさん」

ウルフ「あ、ああ…任せておけ(やはり考えすぎだろうか…いやしかし…)」

ザガロ「ははっ、あまり期待しないほうが良いぜ〜。こいつ結構口下手だからなぁ」

ウルフ「うるさい、黙れ。おまえのゆがんだ顔では誰一人引っ掛けられないだろうさ」

ザガロ「なにぃ!?」

ゴードン「そうだ!せっかくだしみんなで合コンでも開きましょうよ!」

ザガロ「おお!なかなかノリがいいね君!気に入っちゃったぜ!」

ゴードン「ザガロさんも、これから宜しくお願いしますね!」

カシム「(あはは…なんだかんだで仲良くなれそうかな?オレルアンの人たちとも)」
    
こうして図らずもアリティア軍とオレルアン軍の弓兵同士の交流も行われた賭け試合は幕を閉じた。

※ウルフとザガロのゴードンへの評価が大きく上がりました。

576 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 07:45:48 ID:???
ベビーフェイスな剛力スナイパー(女性限定)


ゴードンの属性がどんどんカオスに…

577 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 13:30:05 ID:???
>>570
>JOKER→「そうだ、君が欲しい」


究極のカオスが見てみたかった…

578 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 14:22:25 ID:???
アリティアの重騎士ドーガは、タリスの僧侶リフが休んでいた教会に訪れた。

ドーガ「あなたが僧侶リフ…」

リフ「はい。そうです。その顔は…何か悩みがおありなのでしょうか」

ドーガ「! そ、そうなんです。良かったら聞いてくれますか?」

リフ「私などでよければいくらでもお聞きしましょう」

慈悲深い柔らかな微笑でドーガの話を聞くことにしたリフ。
ドーガは豹変してしまったゴードンを何とか元通りに出来ないかと相談する。

ドーガ「…ですから…なんとかゴードンを元の誠実な若者に
    戻したいと思っているのです」

リフ「なるほど…あなたの友人を邪にした原因があの森崎という男が広めた
   サッカーというわけですか…」

ドーガ「あいつはサッカーをやる前は努力を惜しまない真面目の塊のような男でした。
    あの森崎という男が現れてから何かおかしいんです…
    …俺はあいつを更正させたい。リフさん、私はいったいどうすれば良いのでしょうか?」

リフ「ふむ…そうですね…」

579 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 14:22:45 ID:???
僧侶リフの助言→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します


ダイヤ→「ゴードン君と同じ気持ちになって考えてみてください」
ハート→「一度森崎君と話をしてみてはどうでしょう」
スペード・クラブ→「諸悪の根源である森崎を徹底的に叩きなさい」
JOKER→「ゴードン君を連れてきてください。私が何とかしましょう」

580 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 14:25:30 ID:???
僧侶リフの助言→ ダイヤ8

581 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 14:41:41 ID:???
僧侶リフの助言→ ダイヤ8
>ダイヤ→「ゴードン君と同じ気持ちになって考えてみてください」

リフ「ゴードン君がそういう道に走ってしまった原因は本当にサッカーだけですか?」

ドーガ「…そういえばサッカーの試合とは別にシーダ姫と何度も接触プレイをしていたな…」

リフ「その他には?」

ドーガ「命令を無視したり無理に目立とうとしたり…していました」

リフ「そうですか…それはごくごく普通のことです。若い少年が誰もが通る道。
   ドーガ君、君はもっとゴードン君のことを考えたことがありますか?」

ドーガ「も、もちろんです!俺はあいつがアリティア…いや、アカネイア一の
    弓闘士になれるように応援を…」

リフ「そうではありません。あなた自身がゴードン君と同じ気持ちになったことがありますか?」

ドーガ「…え?」

リフ「彼の辛い修行や戦い以外のことを考えたことがありますか?
   彼の自由な時何をしているんだろうと考えたことがありますか?
   私にはそうは思えません。あなたはゴードン君が持っている顔の
   たった一面しか見ていないように思えます」

ドーガ「あいつの…一面だけしか見ていない…」

582 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 14:42:01 ID:???
リフ「友人の将来を思う気持ちはとても尊く素晴らしいものです。ですが
   あなたはまずゴードン君と真に心を通わせることから初めた方がよさそうです」

ドーガ「俺は、まだあいつのことを何も判っちゃいなかったってことなのか…」

リフ「無知は罪ではありません。知ろうとしないことが罪なのです。
   今からでも遅くはありません。彼のところに行って彼の事をもっと知ろうとしてください。
   サッカーのことを批判するのはそれからでも遅くはありません」

ドーガ「…わかりました。今、俺が何をしなければならないかがわかった気がします。
    頭の中が晴れたような気分です。ありがとうございます」

リフ「いえ。私のような老人の言葉が役に立ったのなら幸いです」

ドーガはリフに頭を下げてから教会を後にした。その顔からは恨みや負の感情は見られなかった。

※ドーガのリフに対する評価が大きく上がりました。
※ドーガの森崎とサッカーに対する恨みが消えました。

583 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 15:06:17 ID:???
そのころジュリアンはオレルアンの平原でぶらぶら時間を潰していた。

ジュリアン「そろそろ作戦会議の時間か…オレルアン城には珍しいお宝が
      いっぱい眠っているらしいしなァ…へへ、ワクワクするぜって…あれは!」

ジュリアンの目の色が変わる。そこには彼が心から愛するシスターレナ。
しかし、今彼女の隣には一人の男が立っていた。オレルアン騎士のロシェである。

ジュリアン「(な、なんであの騎士がレナさんと一緒にいやがるんだ!?)」

ジュリアンは慌てて物陰に隠れて二人の動向をこっそりと覗いた。

レナ「ありがとうございます。埋葬を手伝ってくださって…」

ロシェ「いえ、こちらこそ友人を弔ってもらって感謝しています」

レナ「…ビラクさんでしたっけ。勇敢な最期だったと…」

ロシェ「ええ。仲間をかばって自らを犠牲にして…ぅ」

ロシェの瞳からポロリと涙こぼれる。必死に我慢していたものがついに溢れてでてきてしまう。

レナ「ロシェさん…」

ロシェ「す、すみません…こんな所で泣くなんてみっともないです…よね。
    貴女も、自分の兄上を失って辛いというのに…」

584 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 15:06:46 ID:???
レナ「いいえ…そんなことはありません。神に召された人たちは…
   流された涙の分だけ、神から安らぎを与えられるのです。
   …私はシスター失格かもしれませんね。実の兄を無くしたというのに…
   涙の一滴すらでてこないんですもの。
   ロシェさんが、私の分まで泣いてくださるのなら…ありがたいです」

ロシェ「シスターレナ…」

レナ「………」

二つの墓前でレナとロシェはお互いを静かに見詰め合っていた。

ジュリアン「(…そうか、俺のいない間にそんなことが…ってこのままだまっていたら
       あの騎士にレナさんが盗まれてしまいそうだ!ここは…どうする?
       下手に出て行っても空気をぶち壊すだけかもしれないし…)」


KYジュリアン→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します


ダイヤ→「作戦会議の時間を知らせにきたと自然に近づこう」
ハート→「偶然通った風に装って近づこう」
スペード→「駄洒落を言いつつ明るく近づこう」
クラブ→「レナさんに近づく奴は俺が許さん!きええぇ〜っ!!」
JOKER→「ロシェを泣かす奴は俺が許さん!きええぇ〜っ!!」

585 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 15:08:18 ID:???
KYジュリアン→ ハート7

586 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 15:08:24 ID:79nFBCD+
KYジュリアン→ ダイヤJ
きぇえええ!!!!

587 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 18:49:50 ID:???
逃げろロシェ!そいつだけは怒らせるな!!

588 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 19:05:16 ID:???
  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
  |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |     < 『おれは奴の首を掻っ切ってた
  fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人.    |  思ったらいつのまにか倒れていた』
 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   | 催眠術だとか超スピードだとか
  ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉.   | そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
   ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ. │ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
  /:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ \____________________
    ジュリアン

589 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 23:12:55 ID:???
KYジュリアン→ ハート7
>ハート→「偶然通った風に装って近づこう」

ジュリアンは変に気取られないように軽く口笛を吹きながらレナとロシェに近づいた。

ジュリアン「や、やぁレナさん。ぐ、偶然だねこんなところで」

ロシェ「…………」

レナ「ジュリアン。どうしたの?こんな所で」

ジュリアン「ん?あ、その、時間を潰そうとその辺をぶらぶらしていたら
      偶然ここに辿り着いて…」

ロシェ「君は確かアリティア軍の…輸送隊の方だったかな?」

ジュリアン「むっ…ち、ちがわい!俺はこう見えてかぎ空けや偵察をこなす
      立派な工作員なんだぜ!輸送隊なんかといっしょにするな!」

ロシェ「や、それはすまなかった…そんな派手な格好をした工作兵は始めて見るもので」

ジュリアン「(こいつ…喧嘩売ってるのか?)」

レナ「でも、私はその格好が一番ジュリアンらしいと思うわ」

ジュリアン「さ、さすがレナさんはわかってくれるぜ!」

レナ「うふふ…」

590 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 23:13:41 ID:???
笑顔で語りかけてくるレナの表情を見て、ジュリアンの胸が痛んだ。
一番泣きたいのは自分のはずなのに。彼女はどうして笑うことが出来るんだろう。
その心の強さにジュリアンは惹かれているのだが。

ジュリアン「軍の人から聞いたよ。レナさんの兄貴がマケドニアの兵士だったなんて…な。
      レナさん。辛いことがあれば何でも俺に言ってくれよな。
      俺、レナさんのためならなんだって手伝ってやるからさ」

レナ「ジュリアン、ありがとう…」

ロシェ「…そうだ。良かったら君も手をあわせてやってくれないか。
    シスターの兄上と…俺の戦友に」

ジュリアン「お、おう」

ジュリアンはマチスの墓前にしゃがみこんで両手を合わせて目を瞑って祈った。

ジュリアン「(お義兄さん。俺が必ず妹さんを幸せにします。
       だからどうか安らかに眠ってください)」

続いてビラクの墓前にも手を合わせて冥福を祈った。

ジュリアン「(ビラクさん…か。オレルアンの騎士って言うけどどんな人だったんだろうな。
      まぁ、とりあえず冥福を祈っておきますよ)」

ロシェ「さて…そろそろ作戦会議の時間です。我々も向かいましょう」

レナ「そうですね。今度の戦いはあまり怪我人が出なければいいのですが…」」

ジュリアン「………」

591 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 23:14:32 ID:???
スッ

ジュリアンはレナに気取られないようにロシェの背後に回ると
首に腕を巻きつかせるようにしてロシェの顔と自分の顔を思い切り近づける。
そして小さくもドスの聞いた低い声で耳元に近づいて呟く。

ジュリアン「おい。あんた…間違ってもあのシスターに手を出そうだなんて考えるなよ…」

ロシェ「! な、なんだ君は…いきなり!」

ジュリアン「一度しか忠告しねぇからな…いいか、レナさんに近づく奴は俺が容赦しねぇ。
      死にたくなかったら俺の言うことを聞きな」

ロシェの首に回す腕に力がこもる。ロシェは呼吸が苦しくなる感覚を覚えて冷や汗をかく。

ロシェ「…っ!!」


ロシェはどうする?→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します


ダイヤ→ジュリアンの脅しに怯えてしまう。
ハート→ジュリアンにレナとの関係を聞き返してくる。
スペード→ジュリアンの脅しを無視する。
クラブ→素早くジュリアンの腕を逆手にひねりジュリアンを組み倒す。
JOKER→息が触れ合う距離の二人…おや?ロシェの顔が赤くなっているぞ?

592 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 23:15:06 ID:???
ロシェはどうする?→ スペード5

593 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 23:25:38 ID:???
できれば「やめてよね」してほかった

594 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 23:33:52 ID:???
ロシェはどうする?→ スペード5
>スペード→ジュリアンの脅しを無視する。

ロシェ「…き、君に指図される覚えはない。俺が誰と一緒にいようが誰と話そうが
    俺の勝手だ。君には関係ないだろう」

ジュリアン「な…なにィ?」

ロシェ「いきなりこんな事をして何のつもりだ…放せ!」

ぐいっ!ギュギュッ!

ジュリアン「カッ!?」

ロシェは片方の腕でジュリアンの襟巻きを力強く引っ張った。
首を強く絞られたジュリアンはたまらずロシェに巻きつけた腕を解く。

ジュリアン「ゲホッゲホッ…て、てめぇ…」

ロシェ「これでおあいこだ。何のつもりかは知らないけど俺にそんな脅しは効かないよ」    

ロシェは一度息を吐いてジュリアンを見据えて言う。

ロシェ「感謝するよ。君のおかげで今はっきりと気づいた。俺はあのシスターに好意を持っていると。
    男ならこんな卑怯なことをしないで正々堂々勝負しようじゃないか」

ジュリアン「いい度胸だ…後悔するなよ…」

595 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 23:34:23 ID:???
激しい睨み合いの間に火花を撒き散らせながら、密かにライバル宣言をするジュリアンとロシェ。

レナ「二人ともどうしたんですか?早く行かないと会議が始まってしまいますよ?」

ジュリアン・ロシェ「は、はい〜!今行きます!」

同時にレナに手を振って答え、二人はまた睨み合う。

ジュリアン「むっ!」

ロシェ「ふんっ!」

レナ「?」

※ジュリアンとロシェの関係が(恋敵)になりました。
※ロシェがレナに対しての感情が(恋心)になりました。
※ロシェがレナに対しての一方支援(1)が発生しました。

596 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 23:36:49 ID:???
ジュリアンっつうかリフィスみてぇ

597 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 02:00:03 ID:???
ハーディン→無双
ウルフ→引き弱
ザガロ→鰻
ロシェ→片思い
ビラク→いい男

アリティア騎士団よりキャラが立ってる件

598 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 05:27:57 ID:???
しかしジュリアンかっこ悪いなw

599 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 06:39:26 ID:???
性霊ビラクの加護が、気弱なロシェに力を…

600 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 08:45:22 ID:???
ビラク「俺のロシェに手を出すな…」

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0ch BBS 2007-01-24