キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【カメラマンは】キャプテン霧雨12【見た】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/17(土) 01:37:01 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
ミスの指摘、雑談等は大歓迎!紳士も歓迎してるよ。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
変態行為、及び暴力行為が多分日常的に行われているので苦手な人は大会まで回避推奨です。
これまでの霧雨スレまとめ
・1スレ目→チルノを召喚する!ポストを叩き折る。ついでに松山が光ちゃんになる
・2スレ目→チルノがバカを超える。ポスト神を何とか撃退する!空が登場したり、三杉が加入したり
・3スレ目→3バカが行動を始める。パチュリーが変態になる。変態になった。【禁則事項】される
・4スレ目→ハイパー姫様タイム
・5スレ目→妹紅と輝夜がまさかの和解を果たす 魔理沙が雑魚になる
・6スレ目→魔理沙教団が設立される マジカルメイド♪ファナティックパチュリーが登場する
・7スレ目→魔理沙に対するP-R-K-S-F包囲網が完成する
・8スレ目→先生、霧雨さんのドロワーズがありません!
・9スレ目→戦争の空しさに気づいた魔理沙と猫ゆかりんが友情に目覚める
・10スレ目→寂しがりやな紫とピンク色の人形遣いアリスが教団に入る。永琳が大暴れ中 ←今ここ
・11スレ目→紫に友人がいないことが発覚。迷探偵2人が魔理沙たちの前に現れる
忙しい人向けの前スレまとめ
射命丸「私の一人舞台ですね!」
エルフうどん「ウサミミに戻りたい……」
大妖精「私の一人舞台だぜ!」
魔理沙「Hello?Can anyone hear me?」
SIN☆一「俺が高校生名探偵、江島 SIN☆一だ!」
れみぃ「犯人は…霊夢自身だったのよ…!」
霊夢「ふざけんなバカ」
紫「私は親友のためにがんばりました」
魔理沙「ふひひ…こいつはすげぇや!」
射命丸「迷探偵たちを記事にしましょうか」
574 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/23(金) 22:50:57 ID:???
スキマ布団の寝心地→ スペードA
次元の壁を越える夜襲?→ クラブQ
>>逆に高価すぎて寝れないってあるよな ガッツ100(今回は0)回復 天子が侵入している
魔理沙「(フカフカ…なのはいいんだが…)」
確かに、紫の用意した布団は最高級であった。
だがしかし、テントでの質素な寝具に慣れきった魔理沙にとっては逆に寝づらいものであった。
紫「ZZZ……」
魔理沙「(時間も時間だし、寝付けない…)」
こうして、スキマ空間で魔理沙はロクに眠れぬまま夜を過ごしたのであった……
※現魔理沙ガッツ 400→400
575 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/23(金) 22:50:57 ID:???
スキマ布団の寝心地→ スペードA
次元の壁を越える夜襲?→ クラブQ
>>逆に高価すぎて寝れないってあるよな ガッツ100(今回は0)回復 天子が侵入している
魔理沙「(フカフカ…なのはいいんだが…)」
確かに、紫の用意した布団は最高級であった。
だがしかし、テントでの質素な寝具に慣れきった魔理沙にとっては逆に寝づらいものであった。
紫「ZZZ……」
魔理沙「(時間も時間だし、寝付けない…)」
こうして、スキマ空間で魔理沙はロクに眠れぬまま夜を過ごしたのであった……
※現魔理沙ガッツ 400→400
576 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/23(金) 22:51:13 ID:???
〜幻想郷追放から22日目 新世界の神となって9日目 プロデューサー6日目〜
魔理沙「んんっ…結局、30分ほど意識を失ってただけか…」
やれやれ、と先ほどまで読んでいた本を閉じる。
そろそろ帰ろうかと紫に声をかけようとする。
魔理沙「…おい、そろそろ……!?」
そこには……
紫「ぐぅ……」
天子「すぴー」
紫の布団に潜り込んでいる天子がいた。
どうやってスキマを突破したのかわからないが、確かにそこにいた。
魔理沙「(…まずいな。昨日の様子を見る限り、起きたら一騒動ありそうだ…どうする?)」
A 面倒ごとに巻き込まれないうちにおさらばするぜ!
B とりあえずは紫を起こそう
C いやいや、ここはまず天子を起こそう
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
577 :
森崎名無しさん
:2009/01/23(金) 22:58:23 ID:rxyG5aY+
A
578 :
森崎名無しさん
:2009/01/23(金) 22:59:07 ID:NG+0GCqo
A 面倒ごとに巻き込まれないうちにおさらばするぜ
579 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/23(金) 23:09:36 ID:???
>>A 面倒ごとに巻き込まれないうちにおさらばするぜ!
魔理沙「……撤退ッ!」
まりさはにげだした!
※色々波乱があるかも?
永琳「あら、お帰り」
魔理沙「ただいま。メシくれメシ。ほとんど寝れなかったぜ」
永琳「ふぅん……睡眠薬でもあげましょうか?」
魔理沙「勘弁してくれだぜ」
永琳「そういえば、昨日の天人は?テントでも見なかったけれど」
魔理沙「勘弁してくれだぜ」
永琳「(…また問題児ってわけね。まぁ、魔理沙に一任して静観が一番か)」
魔理沙「飯がうまい」
※現魔理沙ガッツ 400→500
580 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/23(金) 23:09:52 ID:???
魔理沙「……みんな今日は遅いな」
永琳「というより、あなたが早いのよ。普段より2時間ほど早いわね」
魔理沙「(何時から朝食の準備してるんだ…?)」
永琳「朝はどうするの?」
魔理沙「そうだなぁ…」
A 買い物に行く
B スキマ空間に戻ってみる
C みんなで1日かけてお出かけ
D どこかに行ってみる
E サッカーの練習をする
F 公園内の誰かと時間を潰す
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
581 :
森崎名無しさん
:2009/01/23(金) 23:12:50 ID:axIcN36E
C
582 :
森崎名無しさん
:2009/01/23(金) 23:13:23 ID:Q+33iTmE
C
583 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/23(金) 23:21:59 ID:???
>>C みんなで1日かけてお出かけ
魔理沙「みんな起きてからでいいけどさ、どこか行かないか?」
永琳「どこかって…この前のプールみたいなところ?」
魔理沙「そうそう。たまにはリフレッシュも必要だぜ」
永琳「(いつもリフレッシュな気もするけどね)」
魔理沙「プールはもう飽きたからいいとして……今行けるのは」
・ピクニック 必要所持金0
・海 必要所持金0 ※海の家で食費がかかる場合もあります
・遊園地 必要所持金1000円
永琳「で、どこに行くつもりなの?支度はしておくわ」
魔理沙「もちろん…!」
A ピクニックに決まってるぜ!
B 海ってヤツを一度体験してみたかったんだ!
C 遊園地でいいんじゃね?
D やっぱり考え直す
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
584 :
森崎名無しさん
:2009/01/23(金) 23:24:41 ID:rxyG5aY+
A
585 :
森崎名無しさん
:2009/01/23(金) 23:26:56 ID:o9RMhcXQ
A
586 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:17:24 ID:???
>>A ピクニックに決まってるぜ!
魔理沙「ピクニックにしようと思います」
永琳「そう。じゃあ、声かけはあなたにお願いするとして……今回はスキマ妖怪はどうするの?」
魔理沙「あー、前回は問答無用でついてきたなァ」
永琳「こっちがついてくるなって言うと話が拗れそうだし、まぁ放置しておきましょう」
魔理沙「そうだな」
☆今回のピクニックについて
・目指すはオツキミ山
・昼食(お弁当)で回復できるガッツは200で固定
・化け物とか出てきます
魔理沙「嫌な予感しかしないぜ……」
永琳「途中で倒れないようにね」
587 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:17:46 ID:???
数時間後、準備が整った霧雨メンバー(行方不明の藤木、今日も仕事の瀬田除く)。
紫も、同じ布団で寝ていた天子もいるものの、2人の間からは異様なほどに険悪な空気が流れている。
あまりに険悪すぎるので、2人の周りには誰もいないほどである。
天子「………………」
紫「………………」
霊夢「(……紫が前の騒動で怒ってたのはともかくとして、何か違う気が…)」
魔理沙「(…逃げて大正解だったな。何があったかは知らないが、ともかくも大惨事っぽい)」
(12)馬宮「幽香さんも怖えが、あの2人も……」
幽香「何か言った?駄馬」
(12)馬宮「イイエ、ナンニモ」
(3)三原「(馬宮…)」
588 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:18:02 ID:???
(6)柴田「んー、山登りなんて久しぶりだなァ」
チルノ「あたいはボールもってきた!」
ミスティア「ボールは非常食じゃないよ?」
ルーミア「そーそー♪非常食は別なのー」
大妖精「あ、ほら!カンパンとか持ってきたから!それに永琳さんが作ってくれたお弁当とかあるから!」
空「ぱりぽり」
大妖精「勝手に食べちゃダメだよー!」
チルノ「ぱりぽり」
ミスティア「ぱりぽり」
(6)柴田「ぱりぽり」
ルーミア「がつがつ」
大妖精「やーめーてー!」
※大妖精の持っていたカンパンがなくなりました
589 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:18:27 ID:???
(13)岡山「…お前もボール持ってきたのか、田中」
(11)田中「ああ、うん。山頂で蹴れるかもしれないし」
(7)金木「熱心だな。今日ぐらいサッカーを忘れたらどうだ?」
(13)岡山「俺は忘れて(ry」
(1)美味「俺も忘れて(ry」
(7)金木「お前らには言ってない」
妹紅「…手ぶらでいいね、お二方はさ」
ふぅ、と自分用の荷を持った妹紅がぼやく。
お二方とは、輝夜とアリスのことである。
アリス「人形はもう貸せないわよ?向こうの人間に貸しちゃったし」
輝夜「イナバにはもう持たせられないわよ?」
妹紅「……輝夜は色々持ってきたんだったら自分で持てよ」
輝夜「絶対に嫌。使役できる者がいる以上、使うのが私流よ」
妹紅「(…こういうところが変われば、あの子も大助かりなんだろうに)」
590 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:18:45 ID:???
鈴仙「うぎぎ…重い」
萃香「ありゃ、重そうだねぇ…持とうか?」
鈴仙「いえ、結構です。それを種にグチグチ言われそうなんで……」
(2)浅海「永琳さんに?」
鈴仙「師匠は…逆に私の分を少し持ってもらってるんですけど…姫様が」
酔いどれ師弟「「(ああなるほど…)」」
諏訪子「んー、ここはまだ自然が残ってるねぇ」
射命丸「こういう写真も、たまにはいいものですね…おっと、あちらにもいい風景が」
諏訪子「ダメ。そう言って、あの2人に取材しようって言うんでしょ?」
射命丸「いやですね、そんなことしませんよ。ただ写真に収めるだけです」
諏訪子「…カメラ、預かろうか?」
射命丸「すごまなくても結構です…諦めますよ」
591 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:19:43 ID:???
フラン「わー、山登りー!」
永琳「走らない。…一応、足並みを揃えて」
松山「えっと…三杉、大丈夫?」
三杉「……うん」
先ほど、フランの前にいた三杉は走る彼女に吹き飛ばされた。
そこを永琳に手当てしてもらい、この4人で固まっているのだった。
三杉「まぁ、これから先の道でこんなことは起きないさ!」
松山「(逆に波乱しかなさそうなんだけど…)」
わいわいがやがや……
592 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:19:58 ID:???
紫「…さ、何はともあれ出発しましょう」
魔理沙「だな。とりあえず誰と歩こうかな……」
A 怒りと緊張感が有頂天チーム
B 空気コンビとドS
C バカチーム
D 超常識人チーム
E 蓬莱・人形
F 酔いどれうどん
G 蛙天狗チーム
H 創造と破壊チーム
全てのチームと必ず一回は行動を共にします。最初に一緒に歩くチームを決めてください
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
593 :
森崎名無しさん
:2009/01/24(土) 00:24:42 ID:8oZTRijI
A!
594 :
森崎名無しさん
:2009/01/24(土) 00:25:20 ID:PQFMMvmA
A
595 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:44:14 ID:???
>>A 怒りと緊張感が有頂天チーム
天子「あら、私と一緒に歩こうとは中々に社会ってものがわかってるじゃない」
紫「…ハッ」
天子「そこのおばさん、今、なんかしましたか?」
紫「何ですって?!」
ぎゃぎゃーと歩きながら口論になる2人。
必然的に、魔理沙たちは列の最後尾のちょっと前を歩くことになる。
ちなみに、最後尾にはパチュリーがのんびりと1人で歩いている。
魔理沙「(……しょうがない。まずはこいつらと歩こう…)」
霊夢「ね、ちょっと…何があったのよ」
596 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/24(土) 00:44:33 ID:???
魔理沙「色々あったんだよ…詳しくは聞かないでくれ」
天子「そ、色々あったの。ねー?」
魔理沙「(……なんでそうお前は人の神経を逆撫でするんだよ!ああ、霊夢まで険悪な雰囲気に…)」
霊夢「…………」
紫「…………」
天子「…………」
そんな空気の中、起こった出来事とは…!?
先着1名様で
ピクニックにはハプニングがつきものですこのスレでは→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
Q・K→思いがけず、天子と霊夢が普通に会話している
10・J→魔理沙がパチュリーと普通に会話する
8・9→天子とパチュリーが会話している
6・7→紫と霊夢が普通に会話している
4・5→こけた天子を魔理沙が踏んづけてしまう
2・3→4人に同時に話しかけられる
A→4人が殺し合いを始める
JOKER→竜王現る
今日はここまで。長い長いピクニックの始まり始まりでございます。
些事ですが、明日は恐らく更新できません。咲夜のC3の話が出て久しぶりに花やりたくなってきた
597 :
森崎名無しさん
:2009/01/24(土) 00:45:16 ID:???
乙です。
ピクニックにはハプニングがつきものですこのスレでは→
スペードQ
598 :
森崎名無しさん
:2009/01/24(土) 17:42:01 ID:???
今日は更新お休みだそうで、差し入れに
お好み焼き
を置いときますね。
599 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 21:49:22 ID:???
>>598
ご丁寧にどうもありがとうございます!お好み焼きはルーミアが美味しく戴きました
ピクニックにはハプニングがつきものですこのスレでは→ スペードQ
>>思いがけず、天子と霊夢が普通に会話している
しかし、魔理沙の心配は一部杞憂であった。
霊夢「へぇ。今日の天気をねぇ」
天子「雨なんて歩きにくいしね。下に来ると、晴れを多くしちゃうの」
霊夢と天子は、一体どこで噛み合ったのか、打ち解けて話すにまでなっていたのだ。
こうなると、面白くないのが紫である。
というのも、魔理沙は植物図鑑を開いているパチュリーと普通に会話していた。
そして霊夢は先述のように天子と普通に話している。
つまりは、彼女ははぐれ者になってしまっていた。
魔理沙「へぇ、あれがね」
パチュリー「間違っても取っちゃダメよ。この国の法に触れる可能性があるから。…でも、幽香辺りに頼んだらいいんじゃない?」
魔理沙「いや、そこまで欲しくないし」
パチュリー「そう……げほっげほっ」
魔理沙「…喘息は大丈夫なのか?」
600 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 21:50:06 ID:???
パチュリー「ええ。最近は調子がいいし…ここは空気もいいから」
紫「(……む、むぅ…何よこの展開…)」
そして数分が経過した……
紫「(イライライラ)」
霊夢「…そういや、アンタどこで寝てたの?今日いなかったけど」
天子「あ、それはね……」
魔理沙「(ム!?ひょっとしたらマズいか!?)」
パチュリー「……あの花は薬草になるかしら」
A 紫に話しかける
B 今にも話し出しそうな天子の口を塞ぐ
C 全て見なかったことにしてパチュリーとの会話を続ける
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
601 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 21:51:28 ID:42OCsRIM
A
602 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 21:54:21 ID:a3V7kV4k
C
603 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 21:54:25 ID:Z+GtjJZ+
A
604 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 21:57:59 ID:Z+GtjJZ+
すみません。Cに
605 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 22:00:26 ID:DW0R9yxs
A
606 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 22:14:24 ID:???
>>C 全て見なかったことにしてパチュリーとの会話を続ける
魔理沙「(いや、決めたはずだ……トラブルとはおさらばするって!)」
パチュリー「…?どうかした?」
魔理沙「何でもないぜ。それより、植物観察を続けようぜ」
パチュリー「ええ。そうね」
色々考えた結果、魔理沙は全てを投げることに決めた。
何か起きたらその時にどうにかすればいい。
パチュリー「というか…ここの生態系は他とは大分違うようね。ポケ…」
魔理沙「ダメだ!それ以上言うなッ!」
パチュリー「あ…うん、わかったわ。……私のペースに合わせてくれてありがとうね」
607 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 22:14:39 ID:???
魔理沙「(一番後ろは避難しやすいしな)なぁに。茸取りは趣味だからな」
パチュリー「……うーん、この図鑑には茸は載ってないみたいね」
魔理沙「そうか。残念だ」
そう言いつつも、あまり内心では気にせずにそのままのんびりと歩を進めていく。
そして、放置されていた他のメンバーは…
先着3名様で
紫の導火線に火がつくか→! card
天子と霊夢の会話→! card
5人に降りかかる災難→! card
と書き込んでください。
【紫】
JOKER・ダイヤ→爆発しない
それ以外→大 爆 発
【天子&霊夢】
JOKER・ダイヤ・ハート→さすがに天人は格が違った 上手いこと誤魔化しておいてくれる
スペード→そのまま普通にスキマの寝具の話をしてしまう
クラブ→何故か喧嘩再発
【災難】
ダイヤ・ハート→何も起きず
スペード・クラブ→何か起きる
JOKER→サッカーする
608 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/25(日) 22:16:47 ID:???
紫の導火線に火がつくか→
クラブQ
609 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 22:19:01 ID:???
天子と霊夢の会話→
ハート9
610 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 22:19:44 ID:???
5人に降りかかる災難→
スペード7
611 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 22:54:43 ID:???
紫の導火線に火がつくか→ クラブQ
天子と霊夢の会話→ ハート9
5人に降りかかる災難→ スペード7
>>紫大爆発 天子は格が違った 災難勃発
天子「私は要石の上で寝たわ。…ま、昨日は輝夜とかいうのと喧嘩したから、ね」
魔理沙が危惧したことであるが、天子は意外とクレバーであった。
このことを言えば、自分以外にもスキマ空間で寝ようする人間が増えるということをきちんと理解していたのだ。
霊夢「へぇ。アンタも結構考えてるのね」
天子「ハハ、当然でしょ。何て言っても天人様だし」
パチュリー「茸はないけど……このイチヤクソウなんて綺麗だと思わない?」
魔理沙「綺麗だとは思うが、名前どおり何かの薬効があるのか?」
パチュリー「ええっと…利尿剤、あと避妊にも使われるそうよ。止血、鎮痛の効果もあるらしいけど」
魔理沙「……そうなのか」
それぞれ、会話に花を咲かせる(?)2組。
この状況に、かのスキマ妖怪が耐えれるであろうか?
否。答えは断じて否だったのである。
612 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 22:55:05 ID:???
紫「……ぎゃおーっ!!!!!」
魔理沙「…え?」
霊夢「………」
天子「何?とうとう壊れたの?」
パチュリー「(滑稽ね)」
紫「さっきから何よ!私だけのけ者にしてッ…!」
魔理沙「い、いや…そんなこと言われても……」
天子「ぷぷっ、見苦しい」
宥めようとする魔理沙、疲れきった表情をする霊夢。
内心冷笑しているパチュリーに、積極的に煽りにいく天子。
まったくもって統率のないチームである。
613 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 22:55:38 ID:5IyMJdfc
紫「大体…そこの腐った桃、新参の癖に何溶け込んでんのよ!」
天子「えー、そりゃあまぁ、どこぞのおばさんとは違いますから」
紫「……」
霊夢「(寂しいなら、話しかけりゃあいいのに…)」
魔理沙「(まずい、これは喧嘩になるぞ…!)」
そんな時、一行に怪しい影が…?
先着1名様で
トラブル勃発!→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
10〜K→非常食が落ちているのを発見
6〜9→凶悪なモンスターが出現! しかし、緋想の剣で斬られまくった挙句スキマ送りされ消滅する
2〜5→モンスターが出現! 魔理沙と霊夢とパチュリーに襲い掛かる!
A→パチュリーが襲い掛かる!
JOKER→トラブルなんて起きなかった
614 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 22:58:01 ID:+Jz8afoM
トラブル勃発!→card
615 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 22:58:25 ID:+Jz8afoM
トラブル勃発!→
ダイヤJ
616 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 23:08:01 ID:???
トラブル勃発!→ ダイヤJ
>>非常食が落ちているのを発見
戦闘が起きるその寸前、魔理沙は偶然にカンパンの缶が落ちているのを発見した。
恐らく、前を進む誰かが落としてしまったものだろう。缶は真新しかった。
魔理沙「……見えたッ…!光明…!この事態を打破する手がかり…!強制的な口封じ……!」
霊夢「ざわ…」
パチュリー「ざわ……ざわ…」
魔理沙「(この中のカンパン、一気に詰めるとすればターゲットは単体。果たしてどちらを狙うべきか?)」
天子「………(よし、次は飛びっきりの悪口を)」
紫「(次こそ、ヤツの心を打ち砕いてやるわ…!)」
魔理沙「(時間はない!クイックにいくぜ!)」
A 紫の口にカンパンを詰め込む
B 天子の気道をカンパンで塞ぐ
C …ここはあえて使わない ※紫と天子の対決イベントが始まり、結果によっては色々あります
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
617 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 23:09:01 ID:Z+GtjJZ+
C
戦いのあとに友情を結んでくれ
618 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 23:12:56 ID:2ew6fRcc
C
619 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 23:23:09 ID:???
>>C …ここはあえて使わない
魔理沙「(いや待て、長いピクニック。非常食を持っておくに越したことはないな)」
そう考えるやいなや、素早くカンパンの缶を懐にしまいこむ魔理沙。
こうして、止める者が不在なために紫と天子の戦いが始まった…!
※魔理沙が非常食(ガッツ100回復を入手しました)
紫「この親の七光りがッ…!そこに直りなさい、二度と反逆する気が起きないようにしてあげるわッ…!」
天子「ばあさんの時代は終わりよ。……地を這って死ねッ!」
天子・紫「「上等だぁッ!!かかってこい!!!」」
霊夢「(私しーらないっと)」
パチュリー「(どっちが負けても美味しいわね)」
先着2名様で
天子、禁断の必殺奥義→全人類の緋想天 180+! card+! card+! card
紫も禁断の必殺奥義?→弾幕結界 200+! card
と書き込んでください。
どちらが勝利したかによって分岐します。
紫のカードがダイヤ4・9の時【深弾幕結界 -夢幻泡影-(+100)】が発動します
620 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 23:24:26 ID:???
天子、禁断の必殺奥義→全人類の緋想天 180+
クラブ6
+
クラブ6
+
ダイヤJ
ムリゲー
621 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 23:24:48 ID:???
紫も禁断の必殺奥義?→弾幕結界 200+
ハート4
622 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/25(日) 23:24:52 ID:???
紫も禁断の必殺奥義?→弾幕結界 200+
クラブ8
623 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 23:43:44 ID:???
天子、禁断の必殺奥義→全人類の緋想天 180+ クラブ6 + クラブ6 + ダイヤJ=203
紫も禁断の必殺奥義?→弾幕結界 200+ ハート4=204
>>紫が辛くも勝利
天子「うおおおおおおおおッ!!!」
紫「この変態風情がッ……!!」
ドガァァァァァァァァッ!!!!
2人の奥義の激突。それは紫の理性のお陰で周囲に被害を与える事はなかった。
だがしかし、見ているものにはそれ相応の衝撃を与えた。
魔理沙「(……逃げたい)」
パチュリー「(…これは、私の必殺強化フラグ!?)」
霊夢「(派手な弾幕ね)」
624 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 23:43:59 ID:???
紫「はぁ…はぁ…!や、やってくれるじゃないの…」
数分の弾幕戦の勝者は、紫であった。
天子は弾幕を全身に受け倒れている。
魔理沙「(…ありゃあ、今頃喜んでるのか?)」
天子「うぎぎ……屈辱だわ」
ギリギリで負けたことが大きいのか、喜ぶよりもむしろ悔しがっていた。
紫「やるじゃない…思ったよりも」
天子「あ、あなたこそ……」
紫「しかし、勝者は私!あなたは敗者ね!」
高らかに、嬉しそうに宣言し。そのままに機嫌よく歩き始める紫。
そしてその数分後……
天子「魔理沙、おんぶー」
魔理沙「はいはい」
霊夢「…へぇ、あの花も咲いてるだけじゃないのね」
パチュリー「ええ。昔から薬効があるものが…まぁ、毒の作用を持つものもあるけどね」
紫「………………」
※紫と天子の関係が変化しました
625 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/25(日) 23:44:15 ID:???
魔理沙「また紫がはぐれてるが……もう私の知ったことじゃないな。さて、次はどうしようか?」
天子「背中に乗ってるよ!」
A 悲しみのスキマ(元有頂天チーム)
B 空気コンビとドS
C バカチーム
D 超常識人チーム
E 蓬莱・人形
F 酔いどれうどん
G 蛙天狗チーム
H 創造と破壊チーム
全てのチームと必ず一回は行動を共にします。次に一緒に歩くチームを決めてください
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
626 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 23:54:15 ID:Z+GtjJZ+
E
627 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 23:54:52 ID:rcQ6j0k6
F
628 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 23:57:28 ID:42OCsRIM
F
629 :
森崎名無しさん
:2009/01/25(日) 23:57:36 ID:LoyMSxXE
F
630 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 00:20:34 ID:???
>>F 酔いどれうどん
魔理沙「よし、このまま少し前のほうにいるうどんげたちと合流するぜ」
天子「あいあいさー」
天子を背中に乗せたまま、魔理沙はうどんげ、萃香、浅海たちと歩くことにした。
少女移動中……
鈴仙「結局持ってもらっちゃって…悪いですね」
萃香「なーに、鬼の力があれば余裕余裕。浅海、足元ふらついてるよ」
(2)浅海「お、おわっ!俺はこんなに持てませんよ!」
鈴仙「(それでも、私より持ってないんだよね)」
輝夜に言われたら、無理矢理奪われたことにしろとの萃香の言葉で、荷物を3人で分担しつつ歩く。
必然的に歩みは遅く、また、あまり景色を楽しむゆとりも萃香以外にはない。
荷物比としては うどんげ:萃香:浅海=3:5:2 といったところである。
631 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 00:20:58 ID:???
魔理沙「おーい、3人ともー!」
天子「ハァハァ…いい……捻った足がGOOD…」
鈴仙「あ、魔理沙……って何やってんの?」
魔理沙「おんぶ」
正確に言うと、魔理沙は怪我したはずの天子におんぶされていた。
普通に歩かせるだけならまだしも、乗るとは魔理沙も鬼畜である。
萃香「おんぶって……おい天人さんや、大丈夫?顔色悪いよ?」
天子「全然大丈夫」
萃香「(…まぁ、やせ我慢とか無理矢理にやらされてるわけでもなさそうだしいっか)」
鈴仙「(………)魔理沙はどうしてここに?」
魔理沙「いや、お前らと歩こうと思ってな」
(2)浅海「ふぅ……くぅ…けど、ここには荷物ぐらいしかないよ」
魔理沙「荷物か…それなら」
A 天子が持ってくれるさ
B 紫に頼んでちょちょいっとスキマ送りに
C この重みがピクニックだろ、我慢我慢
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
632 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 00:26:10 ID:???
私が持つぜはないのか・・・
633 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 00:32:13 ID:KBnA5WtI
A
634 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 00:36:16 ID:JiF7SYvA
C
635 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 00:36:52 ID:J7DsmKh6
C
636 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 00:55:50 ID:???
>>C この重みがピクニックだろ、我慢我慢
魔理沙「荷物を持つのがピクニックだ。…まぁ、ちょっとぐらいなら私も持ってやるさ」
鈴仙「あ、じゃあこの袋を持って。少し軽めのヤツ」
魔理沙「OK」
天子「うっ……」
(2)浅海「あ、俺のもちょっといいですか?」
魔理沙「少しならな」
天子「ひぎぃ…♪」
うどんげと浅海から渡された荷物を両手に持つ魔理沙。
下の天子が少しばかり呻き声を発する。
魔理沙「……降りたほうがいいか?」
天子「まだまだ大丈夫…!あのスキマ妖怪の弾幕よりは遥かにマシ…」
魔理沙「あ、ああそうかい」
637 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 00:56:12 ID:???
萃香「…ほら、軽くなったなら浅海もこれを持つ!」
(2)浅海「ま、マジですかァ!?」
萃香「弟子なら師匠の荷物を少しは減らすこと!…じゃ、行こうか」
鈴仙「そうね」
(2)浅海「(意外と軽い…師匠、気を使ってくれたのかな?)」
魔理沙「じゃ、じゃあよろしくな」
天子「はぁはぁはぁ…完璧に任せて」
先着1名様で
ピクニックにはハプニングがつきものですこのスレではその2→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
10〜K→また非常食を拾う
7〜9→うどんげと萃香が少しばかり親しくなる
2〜6→も、モンスターだ!
A→山の天気が変わって落雷が!?
JOKER→輝夜が荷物を取りに来た!?
また、カードのマークがダイヤの時魔理沙は天子から降ります
今日はここまで。メランコ強いよメランコ
638 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 00:57:37 ID:???
ピクニックにはハプニングがつきものですこのスレではその2→
ハートK
639 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 01:03:24 ID:???
もしかしたら一番の鬼畜は
>>632
なんじゃないんだろうか
640 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 19:58:40 ID:???
ピクニックにはハプニングがつきものですこのスレではその2→ ハートK
>>また非常食を拾う
(2)浅海「そういえば、鈴仙さんの師匠ってあの永琳さんなんですよね?」
鈴仙「あー…うん。そうなるわね。一時期、勝とうとがんばってたこともあったけど…」
(2)浅海「え、えええええっ!?」
鈴仙「……そう言いたい気持ちもわかるけど。なんせ師匠はメチャクチャだし…」
溜息をついて、この前の紅白戦を思い出すうどんげ。
自分もがんばっては見たものの、永琳の活躍はそれを遥かに上回るものであった。
魔理沙「反逆は結局諦めたんだよな。まぁ、師弟仲直りでも私はよかったから別にいいけど」
鈴仙「特訓に付き合ってもらって悪かったわね」
萃香「師弟仲いいのが一番さ。…ところでさぁ、これの持ち主とはどうなの?」
よっ、と掛け声を上げて手の荷物を少し持ち上げる萃香。
中には、輝夜が入れたらしき謎の荷物が詰まっていてかなり重たい。
鈴仙「…絶対に和解できないと思うわ」
641 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 19:59:04 ID:???
天子「へぇ…はぁはぁ……随分と…ふぅっ…はっきり断言……っ…するじゃない」
萃香「だねぇ。何か理由でもあるわけ?……確かに、こんなに荷物を押し付けるなんて嫌われてるかとも思うけど」
(2)浅海「しかも手伝いも断れって……」
鈴仙「いやまぁ…それくらいなら普段の姫様でもやるんですけど。私のほうに原因があるというか…」
魔理沙「お前が和解したくないってことなのか?」
鈴仙「姫様が今の姫様である限り、姫様もきっと和解を受け入れないでしょうし…」
萃香「難儀だねぇ。酒飲んで解決できないのかなぁ」
(2)浅海「いや、師匠じゃないんですから」
642 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 19:59:38 ID:???
魔理沙「はは、違いねぇや……ありゃ?」
会話の途中、魔理沙はまたもや誰かが落とした非常食を見つける。
今度は少しバージョンアップしており、発熱剤つきのカレーライスであった。
魔理沙「天子、ちょっと下ろしてくれ。あそこにある物を取りた……」
天子「ふっ、私が取れば問題なし!」
タッタッ…
天子「…非常食ね」
魔理沙「ああ。カンパンよりは豪華だな……さて、拾ったはいいがどうしようか?」
※カンパン:ガッツ100回復
レトルトカレー:ガッツ150回復
A まだまだ使わずに取っておく
B カンパンを使う
C レトルトカレーを使う
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
643 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 20:04:13 ID:Y/Elk7O+
天子にC
644 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 20:05:29 ID:JiF7SYvA
天子にC
645 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 20:25:29 ID:???
>>天子にレトルトカレー 実は、選んでから誰に使うか選択しようと思ってたのですが…まぁ、これでもいいよね
魔理沙「よし、このカレーは天子が食べていいぜ」
天子「え?この体勢のまま?」
魔理沙「いやいや、何だその新手の苦行は」
天子「(ちぇっ)じゃあちょっと要石の上に座って…」
少女食事中……
天子「いよし、やる気出てきた!!」
魔理沙「(何で私は未だおんぶされてるんだろうか)」
※天子のガッツが回復しました 残り非常食:カンパン
現魔理沙ガッツ:500→450→450(おんぶなので消費なし)
646 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 20:26:39 ID:???
天子「……お腹いっぱいになったのはいいけど、あの3人には置いてかれたみたいね」
魔理沙「うむ。人の世は無常だぜ」
天子「荷物だけ押し付けられたみたいでイライラするわね。人の小過を責めずとは言うけれども…」
魔理沙「そう怒るもんじゃないぜ。つーか、それなら降り…」
天子「さぁ休憩終わり!次はどこに行くの?」
魔理沙「あ、そうだなぁ……歩く速度は…
H>D>E>C>B>G>F>A ってところか。どこに追いつこうかな?」
A 悲しみのスキマ(元有頂天チーム)
B 空気コンビとドS
C バカチーム
D 超常識人チーム
E 蓬莱・人形
F 酔いどれうどん
G 蛙天狗チーム
H 創造と破壊チーム
全てのチームと必ず一回は行動を共にします。次に一緒に歩くチームを決めてください
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
647 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 20:27:17 ID:JiF7SYvA
E
648 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 20:30:02 ID:Y/Elk7O+
G
649 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 20:35:40 ID:0y4WHlMI
E
650 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 20:35:43 ID:1ZiTYS0w
G
651 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 21:25:00 ID:???
>>E 蓬莱・人形
魔理沙「ちょっと前のほうの輝夜たちに追いつこう」
天子「飛ばすわ!」
少女加速中……
アリス「山と言っても、傾斜はそうきつくないのね。荷物はないし、楽々ね」
輝夜「荷物なんて下僕に持たせればいいのよ。こうして優雅に歩くのが貴族よ」
妹紅「人形遣いさんのほうはともかくとしてさ、輝夜は少しは持ったほうがいいんじゃないの?
剣の修行になるかもしれないじゃないか」
列の前のほうを歩く輝夜たち。荷物を持っていない輝夜とアリスはさくさく歩く。
妹紅はリュックは持っているものの、慣れているのか普段と歩く速度が変わらない。
輝夜「えー?今日は息抜きでしょ?そんな時まで疲れる必要はないわよ」
妹紅「(ダメだこいつ…最近見直してただけに、より酷く見えるよ……)」
面倒くさそうに手を振る輝夜に、妹紅は内心溜息を吐く。
652 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 21:25:22 ID:???
アリス「ん?……なんか声が聞こえない?」
輝夜「へ?」
妹紅「声?」
アリス「なんというか…声というよりは、息?」
アリスの言葉に、2人も足を止めて耳を澄ませてみる。
すると、彼女たちの耳にも……
はぁはぁ……ぜぇ…うはぁ……
輝夜「聞こえたけど……」
妹紅「誰かが走ってるのかな?山で走るのは体力を使うなんてもんじゃないと思うけど」
輝夜「まぁ、放っておいていいんじゃないの?」
妹紅「おいおい…」
変わらず、先に歩き出そうとする輝夜。
それとは逆に、妹紅は一応自分の水筒を出しておく。
魔理沙「おーい」
アリス「…あら?魔理沙みたいね」
輝夜「!?」
653 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 21:26:00 ID:???
妹紅「魔理沙が走ってくる…?箒使いそうなもんだけどな。とりあえずお茶を入れて…」
輝夜「よこせッ!」
ガシィッ!!
妹紅「あ、何するんだよ!」
輝夜「アンタみたいながさつな女に茶を入れられるわけないでしょ?この私がやってやろうってのよ」
妹紅「(がさつでも水筒の茶は別物だろ…)」
呆れる妹紅と、無言でジト目のアリスなど知らぬように、輝夜は水筒のコップにお茶を注ぐ。
ドキドキと曲がり角の前で待ち……
魔理沙「やっと追いついたぜ。まったく、早く進みすぎだぜ」
輝夜「あ、お茶なんかどう!?」
天子「ふぅふぅ…ぜぇぜぇ………はぁ?」
輝夜「………………」
天子「………………」
654 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 21:26:22 ID:???
魔理沙「お、悪いな。天子、もらっとけよ」
輝夜「ちょ」
天子「ごくごくごく……ありがとうね。ご・ち・そ・う・さ・ま」
少しの間呆然としている輝夜の手から素早くコップを奪って茶を飲み干す。
疲れた時に、冷やしたお茶は最高である。
輝夜「……ッ…妹紅、返すわ」
妹紅「はいはい。……ところで、魔理沙はそこの子と何してんの?」
魔理沙「山登りだぜ」
アリス「魔理沙も随分楽そうね。…下のは大丈夫なの?」
天子「カレーも食べたし大丈夫よ」
アリス「(優越感に浸った表情がムカつく…)」
輝夜「(存在がそこはかとなくムカつく)」
少しばかり無言になる一行。
とりあえず歩こうか、という妹紅の言葉で再び歩き出す。
655 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 21:26:47 ID:???
妹紅「そういえば、魔理沙の手にあるのって……」
魔理沙「おう。さっき麺類から預かったやつだ」
アリス「(ってことは、こいつの荷物ね)」
輝夜「…………」
先着1名様で
輝夜さんの行動→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→……持つわよ 輝夜が荷物をもったァ!
スペード→〜♪〜♪ 見ないフリして口笛
クラブ→天子と口論を始める
JOKER→魔理沙に乗っかり恐怖の3人おんぶ状態に!
656 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 21:27:03 ID:???
輝夜さんの行動→
クラブ9
657 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 21:42:56 ID:???
輝夜さんの行動→ クラブ9
>>天子と口論を始める
妹紅「(さっきから黙ってるけど…荷物を持とうか悩んでるのかな?)」
そう妹紅は好意的に解釈していた。
だがしかし、輝夜の脳内はまったく違っていた。
輝夜「(……こいつ…)」
天子「べー」
ふつふつと湧き上がる怒り。
昨日の喧嘩のこともあり、互いにいい感情は抱いていない。
輝夜「ちょっとアンタ、さっきのは何よ?」
天子「さっきの?」
輝夜「お茶」
天子「ああ……フッ、残念だったわね?」
658 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 21:43:16 ID:???
魔理沙「?」
妹紅「?」
アリス「(……何やら嫌な空気が)」
1人先に歩き出すアリス。
今、目立って争うつもりは彼女にはない。
輝夜「昨日から調子に乗ってない?……今日は本気で潰すわよ?」
天子「荷物も持てないオヒメサマが何を言うかと思えば…足るを知れば辱められず、止るを知れば殆うからず。
突っかかってもロクなことにはならないわよ?」
妹紅「(あ、ひょっとしてこの2人……仲が悪いのか?)」
魔理沙「(何やらまた空気が悪いな。私はおんぶされていることだし、対決は避けて欲しいが…)」
A まぁいいか。黙って様子を見よう
B 待て。サッカーで決着をつけるんだ!
C 天子の口が塞ぎやすいな。カンパンを使うか
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
659 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 21:45:59 ID:LTQ7oKAg
B
660 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 21:46:50 ID:YRg0lvTA
C
661 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 21:47:16 ID:Y/Elk7O+
B
662 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 21:52:32 ID:???
>>B 待て。サッカーで決着をつけるんだ!
魔理沙「…待てッ!攻撃するな!」
輝夜「…!」
天子「こっちは最初からする気がないけれども」
魔理沙「私もボールを持ってきていた。ここはサッカーで決着をつけるべきだ」
妹紅「…納得できる」
輝夜「……どうして?」
妹紅「いや、だってサッカーが一応私たちの本分だし」
魔理沙「さて、対決の方式だが…」
A 試合をしよう!
B ドリブルvsタックル
C シュートvsブロック
D その他
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
663 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 21:53:33 ID:YRg0lvTA
D リフティング対決だ!
664 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 21:53:44 ID:y2LDNT7o
D リフティング対決だ!
665 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 21:58:18 ID:dLa2xoWQ
D私に勝った方の勝ちだ!
666 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 22:00:45 ID:???
>>D リフティング対決だ!
魔理沙「リフティングの回数で競おうと思う。さぁ、レッツプレイ!」
妹紅「…まぁ、これならステータス差は関係ないから条件は同等か」
輝夜「フッ…負けるはずがないわ!」
天子「魔理沙、ちょっと揺れるわよ!」
魔理沙「(下ろせよ)」
先着2名様で
輝夜のリフティング→! card*! card
天子のリフティング→! card*! card+魔理沙ペナ(-6)
と書き込んでください。数字が大きいほうの勝利です
どちらも、カードがダイヤの時【滑らかな胸トラップ(+2)】が発動します
667 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 22:04:16 ID:???
輝夜のリフティング→
クラブ10
*
ダイヤ3
668 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 22:04:24 ID:???
天子のリフティング→
ハートA
*
スペード6
+魔理沙ペナ(-6)
669 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 22:05:54 ID:???
…あれ、てんこちゃんてもしかしてヘタクs
670 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 22:06:35 ID:???
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> 天人はなんでもできる!!! <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^\そんな風に考えていた時期もありました…>
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^YYY^ ̄
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi T辷iフ i f'辷jァ| .|、i .||
`! !/レi' T辷iフ i f'辷jァ レ'i ノ !Y!"" ,ノ__, "" 「 !ノ i |
,' ノ !'" 〈.,_..,. "' i .レ' L.',. 〈.,_..,. L」 ノ| .|
( ,ハ 、_,.ー-、_',. 人! | ||ヽ、_,.ー-、_',. ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、__`二´ ,.イ ハ レ ル `二´ ´ルレ レ´
671 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 22:25:52 ID:???
輝夜のリフティング→ クラブ10 * ダイヤ3=30+【滑らかな胸トラップ(+2)】=32
天子のリフティング→ ハートA * スペード6 +魔理沙ペナ(-6)=0
>>てんしちゃんのまけ
輝夜「よっ…ほっ…!」
ぽーん…ぽーん…
妹紅「おお、意外にやるじゃない」
アリス「(…サッカー選手としては失格だけどね)」
輝夜は、突然のリフティングにも何とか対応することができた。
特に、そのなだらk…トラップのしやすい胸で、軽くボールを浮かせていく。
輝夜「はぁはぁ…どうよ!」
妹紅「32回。意外とできたね」
輝夜「まぁ当然ね!…向こうは?」
672 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 22:26:10 ID:???
アリス「じゃ、ボール投げるわよ」
天子「ばっちこい!」
ぽーん…
天子「てえええいッ!」
スカッ。
魔理沙「……0回か」
天子「そ、そんなバカなッ!?」
魔理沙「い、いや。私が乗ってたのが悪かったんだ、降りる降り」
天子「負けでいいわよ!」
673 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/26(月) 22:26:24 ID:???
妹紅「……えー、そういうわけで…第1回リフティング対決は輝夜の勝ちとなりました」
輝夜「ふっ、当然の結果ね」
魔理沙「その…なんだ、悪かったな」
天子「それほどでもない」
輝夜「ま、これに懲りたら私と勝負しようなんて考えは捨てることね」
天子「この程度で勝ち誇るなんて、幸せね」
輝夜「(…いつか〆る)」
またしても、問題の火種はそのままに一応対決は終了したのであった。
そして、再び歩き始める一行に…?
先着1名様で
色々起きる→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
10〜K→今度は宇宙食を拾う
6〜9→妹紅と魔理沙が会話
2〜5→また口論に
A→また口論に…あれ、なんでアリスまで?
JOKER→お金を拾う
また、カードのマークがダイヤの時魔理沙は天子から降ります
674 :
森崎名無しさん
:2009/01/26(月) 22:27:51 ID:???
色々起きる→
ハート8
346KB
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