【今！】キャプテンブライト4【1000レスがモテる】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

1 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/31(土) 03:54:37 ID:4L7NbdC2: キャプテン森崎のスピンアウト作品？　です。
「機動戦士ガンダム」に出てきたホワイトベース隊（WB隊）、艦長ブライト・ノアが、ほとんど活躍しないスレ。
キャプツバともサッカーとも森崎とも関係ないカオス作品ですが、ノリだけでゆっくり突っ走る予定です。
宇宙空間でも生身でサッカーしてますが、酸素とか気圧とか重力とか空気抵抗とかはスルーしてください。

・ここのサッカーは、「一点先取」や「作戦時間を戦い切ること」が勝利条件なこともある変則ルールです。
・ストーリーは基本的に原作準拠で進みますが、信用しないで下さい。
・登場キャラは、別ジャンルの各種作品から、中の人の好みや都合等で出演してもらってます。
・中の人は愛情表現がおかしいです。好きな人やキャラを悲惨：ヘタレな描写にすることが多々あります。
・中の人はキャラの知識がないことも多いので、細かな設定間違いはスルーか指摘してください。基本はアニメ版準拠。
　＃但し各キャラは、セリフや必殺技等をいろんな所からパクることも多いです。

予告編は「雑談用スレ5」の　>>582-586　あたり。
今までの詳細なストーリーは「外伝スレ1」　>>925 から、となっております。
前スレ　http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230399459/1-100

～あらすじ～
WBの艦長代理となったブライトは、ジオンの「サッカー」に対抗できる人材を避難民の中から集めました。
「モテモテ王国軍」を鎮圧したり、素人女子高生（尚敬高校だけど）と練習試合をして脱線だらけ。
現在、ようやくTV版3話、ジオン軍と2度目の交戦に入りそうです。

ちなみに。「ＥＲＲＯＲ：datファイルのサイズが限界を超えました。新しいスレッドを作成してください」
が出たので、前スレは >>855 で終わりです（もう何も書き込めません）。…最短記録な気がします。
721 ：森崎名無しさん：2009/03/02(月) 22:43:41 ID:???: 灯里、前向きに→ ダイヤ3 　+（カードの数値）=
722 ：森崎名無しさん：2009/03/02(月) 22:45:44 ID:???: 灯里、ひたむきに→ クラブ7 　+（カードの数値）=
723 ：森崎名無しさん：2009/03/02(月) 22:47:49 ID:???: 糸色、表向きに→ スペード7 　+（カードの数値）=
724 ：森崎名無しさん：2009/03/02(月) 22:49:47 ID:???: 糸色、絶望的に→ スペードQ 　+（カードの数値）=
725 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 22:54:20 ID:OBs0gmdg: 灯里、前向きに→ ダイヤ3 　+（カードの数値）=
灯里、ひたむきに→ クラブ7 　+（カードの数値）=
糸色、表向きに→ スペード7 　+（カードの数値）=
糸色、絶望的に→ スペードQ 　+（カードの数値）=
　→クラブ7 +スペードQ =19
　＃15～19→パス+1、必殺技「回転系パス」のフラグを回収、さらに「敢えて正論を吐く」を習得。
---
糸色先生が、フラグだけ立てていた回転系パスの必殺技を習得しました。

必殺技『シュートパス』の秘密！
　シュート回転（右投手の場合、向かって右側。スライダーの逆）をかけることによって、右打者の内角へ食い込む。
　恐ろしいのは、この必殺技の名前を叫んだ時。一瞬、シュートなのかパスなのか敵も味方もわからないところ。
726 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 22:55:46 ID:OBs0gmdg: 糸色「ありがとうございます、灯里さん！　私も、表向きは、前向きになろうかと思います！」
灯里「はひっ！　頑張ってくださいねー」

　糸色はコタツから出た。一刻も早く、撤退したかった。
　誠から、背中に突き刺さる視線は感じなかったが（常月まといが、背中側でストーキングしているため）。
　正面の、芝村　舞からの視線は、何か気になる。アリア社長を見る目が普段と違う。

　その時、ウトウトと眠っていたアリア社長が目を覚まし。身体を伸ばし。
アリア社長「ぷいにゅ？」
　糸色の頬を舐めた。

芝村　舞「（…あっ！）」
奈々「（Kiss!）」←猫なので、普通にジャレてるだけです。
誠「（？）」（見えてない）

　それから社長は、コタツの上ではなく…コタツの中に入って行った。
　やはり暑かったのだろう、顔だけ、出した。

　…灯里の方向に。
727 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 22:56:40 ID:OBs0gmdg: 芝村　舞「（ああぁっ…）」
奈々「（む、向こう側に…）」
誠「（ほとんど見えない）」

糸色「そ、それでは、また！」
灯里「いつでも、どうぞー」

　その後の、灯里の部屋のことなんて、どうでも良かった。
　残った彼らがどういう会話をするのか、あるいは完全に無言なのか。

　興味はあったが。あの視線と思惑が渦巻く中には、いたくない。
　…逃げた。
728 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 22:58:43 ID:OBs0gmdg: 『WB：ブリッジ』

　狙撃を終えた、なのはがお礼を言いに来ていた。
ブライト「シモ・ヘイヘ並みのスナイピング（狙撃）だったな」

＃シモ・ヘイヘ→リアルなゴルゴ。伝説のスナイパー。ちなみに通り名は『白い死神』。…本気で『白い悪魔』の元ネタかと。

　「公式に確認されているだけで」かつ狙撃だけで、500人程度を殺っている（世界記録）。
　ヘイヘを含む30名程度で、ソ連兵士4000名を迎撃した（サブマシンガンでも、数百人を、殺った）。
　（レンズの光の反射等を嫌い）スコープは使わず。300m以内ならほぼ確実にヘッドショット（相手の頭を撃ち抜ける）。

　以上を3ヶ月程度でこなし。「5階級特進」している。…いや、全て真実味に欠けてしまうのだが。

＃ちなみに。公式には数年前に死去したことになっているが。その日は4月1日である。…あとはわかるな？
729 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 23:00:09 ID:OBs0gmdg: 　（例によって）全く関係ないですが。個人的に「実在する（した）」四天王を作ってますが。そのメンバー。
イチロー（筆頭）
ルーデル（爆撃王）
シモ・ヘイヘ（死神）
デーモン小暮（悪魔）

　ただ唯一…イチローは、古畑　任三郎に弱い（逮捕される）という弱点がある。
730 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 23:02:18 ID:OBs0gmdg: なのは「お願い、聞き入れてくれてありがとうなの！　そうだ、ブライトさん、鉄砲持ってたよね？」
ブライト「まだ実戦で使ったこともないがな。拳銃。パイソン357マグナムだ」
なのは「私が改造できるかも！　無理なら、どこか魔法に詳しいところを探すけど…」

ブライト「改造？」
なのは「『魔弾丸』が使えるように。でもこの鉄砲に通常サイズの魔弾丸は入らないから…ミニサイズ魔弾丸かな。
　　アレって中級（メラミ・ベギラマ・イオラ等）入るかなぁ。初級の、メラやギラしか入らないかも」
731 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 23:03:15 ID:OBs0gmdg: ブライト「魔法はよくわからんが、必殺技っぽくてカッコイイな」

【先着（順番通りじゃない書き込みは無効）で】
なのはの改造→!　card　+（カードの数値）=
【と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】

JOKER→「むしろ俺が中級魔法使えばいいじゃん」ブライトさん、成り行きで中級魔法を覚える。改造も大成功。
11～13→改造、大成功。魔弾丸の小型高性能化により、中級呪文まで使えるモノに。
8～10→改造、成功。初級のモノだけ使えるように。
7→改造、成功。ガッツが余ってる時になら、奈々ちゃんがベギラマを入れてくれます。ななカウンター+1
2～6→改造、失敗。なのはいわく「どこか魔法に詳しい所でお願いします」
A→改造、大失敗…大破。新平の、密輸拳銃（トカレフのコピー。粗悪品）になって戻ってくる。新平のLVがアップ。

　連邦軍正式の武器以外は、新平を使うか、街で買ってください。
732 ：森崎名無しさん：2009/03/02(月) 23:03:57 ID:???: なのはの改造→ ダイヤ8 　+（カードの数値）=
733 ：森崎名無しさん：2009/03/02(月) 23:08:47 ID:???: なんだかんだで強くなっていくんだなWB隊は

赤い人涙目
734 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 23:52:47 ID:OBs0gmdg: なのはの改造→ ダイヤ8 　+（カードの数値）=
8～10→改造、成功。初級のモノだけ使えるように。
---
なのは「なんとかやってみます。ハッ！　なのはハンドは応用力…」

ブライト「え！　もうできたの！？　シリアル変わってないか？」
なのは「はい。リボルバーに、安全装置と魔法モード切り替えレバー等がついてしまいましたが」

ブライト「格好悪くない？」
なのは「では、安全装置と音声ガイダンスを削ってみましょう」

ブライト「……。突っ込む側になってしまうんだけど。…音声ガイダンスって、必要なくない？」
なのは「私の杖みたいに、何か雰囲気を作り上げてくれる、優れモノなのにぃ」
ブライト「リボルバーの長所（単純構造：高信頼性）を、ぶち壊す程のものかなあ」
735 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 23:54:01 ID:OBs0gmdg: ミライ「（…ブライトが、真面目に！）」
瀬戸口「（放っておけば、突っ込み役でイケるんじゃないっすか？）」

なのは（唐突に）「クロコダインさん…ギガブレイク二発に耐え切ったこと、私は、忘れませんっ！」
ミライ＆瀬戸口「「そんなの忘れていいから…」」

ブライト「かっ…輝いてたよな！　あの時だけは、クロコダインさんも輝いてたよな！」
なのは「はい！　クロコダインさんの強さに定評のあるストーリーですから！」

　＃異論は、認めざるをえない。

なのは「では。余分なモノ…高枝切りバサミ機能と、ターボ吸い込み機能、ジェット水流パワー、マイナスイオン発生装置、
　　モニタ接続（動画を見る際は、対応の記録メディアをまた別途接続）機能、飲尿療法機能、光合成機能、
　　心臓が止まった時に心肺停止！と心配してくれる（他は何もしない）心肺停止機能、ベルマーク、を削ってシンプルに」
736 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 23:55:28 ID:OBs0gmdg: ブライト「高枝と、マイナスイオンは残しておいてもいいだろ」
なのは「しかし。高枝が一番重くてバランスが悪いのです」
ブライト「えー。んで、魔法モードへの切り替えレバーは、外せないの？　マイナスイオンだけ残してさ」
なのは「それは、熟練の技が必要なので…。両方取るなら、　物　凄　く　簡　単　なのですが」

原　素子「両方外せぇええええっ！」

瀬戸口「（おねーさんがキレてきた…）」

なのは「くっ…。では、魔弾丸発射機能とレバーだけ外して、マイナスイオンだけ残すということで」
ブライト「うむ。それならカッコイイな」

ミライ「あああああ！　せっかくの『引き』を、無意味にしないでーっ！」

瀬戸口「（俺やだ、この職場…）」

　ゴタゴタはありましたが。ブライトさんのパイソンに魔弾丸発射機能が備わりました。
　初級の魔法が使えます。予め弾丸を用意しておくことが必要ですが、使ったら『P』使って補給、という形です。
　なのは、奈々など、魔法が使える人間のガッツが満タンで、かつ仲が良ければ、無料でやってくれます。
737 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 23:56:47 ID:OBs0gmdg: 『ブライトさん＆NPCフェイズ』ルナツーまで。残り2/3ターン。

原　素子「うーん。ボールとかの基礎道具に400P…。今はWB自体の資金が300Pしかないから…」
　＃WBの資金…チーム全体のために、使われます。今後は作戦終了時に、一定額入るようにします…

ミライ「（整備主任に…経理まで。本当にごめんなさい！）」
原　素子「しょうがないわ。徴収しましょ。全員10Pずつ。艦長だけ20P。これで合計+200Pで。100P貯蓄ね」

ミライ「あら？　WBの貯蓄額が150Pになってるけど？」
原　素子「誰かが、多く入れてくれたのかしら…」

　＃意外なことに。ワールドが50P振り込んでくれました。もっとも彼女は『個室が欲しい』と言い出したりしますが。
　・また。『新田くん救済基金』にも、多くの有志が寄付してくれました。現在：180Pまで溜まっています。
738 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/02(月) 23:59:17 ID:OBs0gmdg: ブライト「しかし。何気にヒマだよな。ただボーッとしてるのも」
ミライ「何もできない（以下）なんだから、せめて、騒ぎを起こさないようにしてくださいね！」
ブライト「色々と。俺のせいじゃないと思うんだけどさー」

原　素子「数字を間違えるので、黙っていてくださる！？」
ブライト（小声で）「はい…」

　小さくなって、それでもヒマで。
　ぼんやりとするブライトさんの目に飛び込んできた人は？

A:桜子。芝村　舞を探しているようだ。（色々と聞きたいことがあるようだ。…髪型じゃないよね？）
B:なのは。誤る…失礼、謝る練習をさせよう。（ハマーをぶつけてみる）
C:灯里。固定背番号④が欲しいようだ。（愛用の「オール」に刻まれている番号）
D:アリーナ。固定背番号⑨が欲しいようだ。（日向くんっぽい番号）
E:奈々。固定背番号⑦が欲しいようだ。（孤高の7、あるいは孤独の7）
F:ハマー。固定背番号⑩が欲しいようだ。（「拙者にピッタリの番号」とのこと）

先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
-----
今日はここまでー
739 ：森崎名無しさん：2009/03/02(月) 23:59:48 ID:lpBNjhAc: 乙でしたー

Ａ
740 ：森崎名無しさん：2009/03/03(火) 00:03:03 ID:twehKkaY: Ｅ　魔法は大事だよー
741 ：森崎名無しさん：2009/03/03(火) 00:03:58 ID:XK3LQ+jM: E
7カウンターカモン
742 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/04(水) 00:47:27 ID:???: >>733　大丈夫！　ドレンさんがｒｙ　ともかく次の試合…ちょっと変わった趣向です（まあ練習試合以外は、全部変ですが）。

>>739　どうもであります。

>>740　忘れてましたけど。城山も魔法？使えるんですよね…（このスレでは洞窟探検技能はないですが、空は飛べる）。

>>741　時事的なモノですが。7スレ目に行った時と、WINDOWS　7　が発売された時に劇的に上がる予定。

「ななカウンター」…。一回で大変身にしようかと、かなり本気で悩みましたが。少し分散させます。

ななカウンターを7回（7*7=49）上げれば、彼女は無敵になります。
ななカウンターを11回（7*11=77）にすれば、問答無用でこの物語が終了する程のパワーを秘めています。
…多分。
743 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/04(水) 00:48:50 ID:lL5K+OA+: E:奈々。固定背番号⑦が欲しいようだ。（孤高の7、あるいは孤独の7）
---
ブライト「別にいいよ、背番号くらい。好きなの選んで」
奈々「はい。…私、小さい頃から自分の名前、嫌いだったんです。『なな』って数字みたいで」

ブライト「（数字じゃん…）今でも、ななって名前、嫌い？」
奈々「好きさ！　…自分の名前だもの」

　それを聞くとブライトは、やや笑顔になって、パイソンを奈々に向けた。

ブライト「…出て行って。ここは貴方に、ふさわしくないわ！」

ミライ「あの、お二人とも。今は一年戦争で…」

ブライト「（チッ。ノリの悪いオバさんだな…）」
　＃ブライト＆ミライは同い年（19歳）です。

＃今後、奈々は⑦番で固定されます。

ななカウンター：+3。→5/7に+3　→　8/7　→1/7
奈々ななレベル：1→2
744 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/04(水) 00:51:49 ID:lL5K+OA+: 奈々ななレベルが上がり、一部のスキルが、組み変えられ、移動：強化されました。

・能力値はALL+1、最大ガッツが+50されました。

特殊スキル「奈々は特殊な数字」の扱いが、変わりました。今後は
＃奈々の引いた数字が「7」→スペード、ハート、ダイヤの場合「孤高の7を背負いし者」が発動。数字は14扱いに。
＃奈々の引いた数字が「7」→クラブの場合「奈々は孤独の7」が発動。数字は0扱いに。
　→ともに「ななカウンター」が+1されます。

必殺技。オーバーヘッドキック：クリア。前転クリア、チェンジアップ・ループ、を『完成』状態で習得しました。
もっと強力な体当たり「ローリングスパーク」、強いワンツー技「バントでレフト前」を習得しました。

持っていたドリブルフラグを回収。スキル「ウィッチターン：+5」を習得。
　　「ルーレット」を仕掛け、読まれた際に反転ターンして振り切る技です。

スキル。シュートフラグ、タックルフラグ、ブロック、せりあい、セーブフラグ、ワンツー「素早い折り返し+4」を入手。
　パス「七色のパス：+5」、パスカット「帰宅部流ショートカット：+4」、が追加（変更）されました。
745 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/04(水) 00:53:22 ID:lL5K+OA+: ＃奈々→ブライトへの好感度が大幅に上がりました。

奈々「ブライト艦長、ありがとうございます。コンビプレイのフラグもありながら、まだ完成に至らず申し訳ないですが…」
　（そもそもブライトさんは試合に出ることが少ないのも原因ですが）

ブライト「何か強くなったみたいじゃん。だったら、それでいいさ。俺が試合に出なくてすむし」
奈々「しかし。もと同じ帰宅部員、そして『ルーレット』使いとして…」
　（奈々ちゃんはフェイントのルーレット、ブライトさんはロシアンルーレット）

ブライト「奈々ちゃんが持ってる技とか、俺には高度すぎるんだよなー」
746 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/04(水) 00:55:15 ID:lL5K+OA+: 奈々「何か、パッとお返しでもしたいのですが」
ブライト「じゃあ…」

　ブライトさんの要求→
A:サッカーの練習を、全体的にしてほしい。→サッカーの能力が上がるかも。
B:（エクストリーム）帰宅部の、練習をしてほしい。→帰宅部としてのレベルが上がるかも。
C:柔道の練習をしてほしい。→　一対一、受け身などが巧くなるかも。
D:とりあえず、君の靴下が欲しい。→ソックスハンターとしては。
E:今後。おにいちゃん、って呼んでくれ。→ストーリーがどうこう、には影響しないと思いますが。

＃先に「3」票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
---
少ないですが、今日はここまで。先着3票なのは、明日、水曜夜が定休日なため（流石に集まるだろう、と…）。
747 ：森崎名無しさん：2009/03/04(水) 00:57:42 ID:G5RgG6xQ: E
748 ：森崎名無しさん：2009/03/04(水) 00:57:47 ID:7I6mFWgk: Ｂ
せっかく「逃げる」があるから応用しやすそうだし
749 ：森崎名無しさん：2009/03/04(水) 01:03:10 ID:SiEmsfuA: A
750 ：森崎名無しさん：2009/03/04(水) 01:03:12 ID:oaHBzeys: A
ブライトがサッカー選手の名前で悪いかよ！
751 ：森崎名無しさん：2009/03/04(水) 02:42:07 ID:W1T9ZchM: A
752 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/05(木) 23:28:37 ID:AfFw29TY: 忘れてました…「奈々ななレベル」の上昇に伴い、奈々が魔法をいくつか覚えました。
メラ、メラミ。ギラ（ベギラマは習得済み）。イオ、イオラ。ヒャド、ヒャダルコ。
マホカンタ。フバーハ。ルーラ。トラマナ。レミーラ。ピオリム。メガンテ。
メテオ（無差別）。ミルワ、ロミルワ、デュマピック、マロール。

また、内部パラ「ドリブルLV」が1→2になりました。高ければ、ボールを持ってもスピードが落ちにくいです。
（殆どの人間が「1」です。MAXのLV5は、チーム内では灯里しか持っていません）
753 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/05(木) 23:30:58 ID:AfFw29TY: A:サッカーの練習を、全体的にしてほしい。→サッカーの能力が上がるかも。
---
奈々「それは構いませんが。私も初心者ですし…うまくいくかは、どうか」
ブライト「実戦経験ではそうだけど。でも、もとは大差ないはず、おねがいっ」

　奈々は肯くと、WB内部の簡易グラウンドまで来た、

奈々「入門書や先輩方の受け売りですが。サッカーの基本はパス、だと。なので、今日はそれを練習したいと思います。
　　全体的に練習ってのは、私の手に余りますから」

ブライト「パスなんて、ヒマなヤツにボール渡すだけだろ？（横でウロウロしてるヤツとかに）」
奈々「まあ、そうですが。『ヒマなヤツ』を探し出して、かつ、妨害されず彼に届くかどうか、が問題になりますから」

ブライト「ふーん…（よくわからない）」
奈々「私、ドリブラータイプと思われることも多いですけど。パス練習もしたいのでお相手になっていただければ」
ブライト「おっけ！」
754 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/05(木) 23:34:33 ID:AfFw29TY: 　二人の練習は、まず止まったまま互いにボールを蹴りあうだけ、というものだった。
　次に、ツータッチで相手に返す練習（奈々はワンタッチで折り返すようなこともやってみせた）。
　そして軽く併走しながら、パスを繰り返す。

　全部を完璧にこなす前に、予定時間になった。

　全力で走り込むところにパスを出すのは、二人とも（特にブライトさん）には、まだ高度すぎた。

ブライト（息を切らせながら）「なるほど…ヒマなヤツに、ボールがパスできない場合もある、と…」
奈々「攻め上がって入る間、選手は立ち止まってる人少ないですから。彼らの足の速さを計算して、
　　あらかじめ移動後のあたりに速いボールを落とす…それもいいことなんでしょうけど。難しいですねー」

＃ブライト：奈々。共にパス能力値+1。さらにブライトのパス成長率が2倍！（1→2）
　軽い練習で、二人とも50のガッツを消費しました。
（「軽い練習」でこれだけ伸びるのは、二人とも初心者なためです）
755 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/05(木) 23:36:30 ID:AfFw29TY: ブライト「そーだ。奈々ちゃんなら、俺のスキルとか、何か使えない？」
奈々「いえ…（あ、でもこれなら）。『逃げる』と『軍楽』『精霊手』と。奇抜なフェイントのトリッキーさ、ですね」

奈々が、ある種、得意技『逃げる』を『戦略的撤退』として覚えました。他にも、
『軍学LV1』『精霊手セービング』そしてトリッキーな動きや、視線から相手を読む：相手の視線を逸らす方法を考えています。
ななカウンターで勢いに乗っている、というところかも…

一方のブライトさんは、彼女の技のレベルが高度すぎて、覚えられない。
唯一『送りバント』の技だけを、『構想段階』の状態で取得しました。

奈々「とりあえず、ブライトさんがツインシュートできるようなので。私とでもやってみましょう」
　＃ツインシュートが、ブライト＆奈々で可能になりました。

ブライト「今度、アリーナと組んでやってみたら？　結構省エネだし、強いかも」
奈々「そうですね。聞いてみます」

　（だがそれは。自分の出場機会を減らす諸刃の剣。ブライトにはおすすめできない）
756 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/05(木) 23:39:27 ID:AfFw29TY: ブライト「ありがとな、奈々ちゃん。またよろしく」
奈々「よろしくー」

ブライト→奈々への感情度が上がりました。わりと仲良しになりました。
　　彼女のガッツ次第ですが、魔弾丸に魔力を込めることくらいはやってくれそうです。

　最後に、何か言ってみよう→
A:思い出と記憶の違いって、何かわかる？→唐突に、かつ哲学的にアピール（でも答えは某助教授のパクり）。
B:サッカーで。奈々ちゃんのウリと、希望ポジションは？→彼女の考えとおおまかな能力を、今後の参考意見に。
C:君の靴下がほしいんだが。→全員のソックスを集めれば…（何か起きるのだろうか）。
D:とりあえず。お兄ちゃんって呼んでくれ。→シュナイダーの気持ちが少しわかります。…彼は否定するでしょうが。

先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
757 ：森崎名無しさん：2009/03/05(木) 23:41:14 ID:PA6Aa+I6: Ｄ
758 ：森崎名無しさん：2009/03/05(木) 23:41:44 ID:IrD3bbYI: Ｃ
759 ：森崎名無しさん：2009/03/05(木) 23:45:01 ID:qwmJ/TNA: A
760 ：森崎名無しさん：2009/03/05(木) 23:55:46 ID:0C9AIBIA: B
761 ：森崎名無しさん：2009/03/05(木) 23:59:14 ID:SEBiD44I: A
762 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/06(金) 00:53:18 ID:z5i2Mq2s: A:思い出と記憶の違いって、何かわかる？→唐突に、かつ哲学的にアピール（でも答えは某助教授のパクり）。
---
　唐突に言われて、奈々は少し考えてから。

奈々「思い出は、良いことだけ。記憶は、悪いことばかり」

　ブライトはタバコを取り出そうとしてて…20歳になっていないことを思い出し。
　そもそも自分がタバコを吸わない人だということも思い出した（健康上の理由ではなく、経済上の理由）。

ブライト「いや。悪い思い出も、いい記憶もあるじゃない」

奈々「じゃあ、どう違うんです？」

ブライト「思い出は、全て記憶している。記憶は、全てを思い出せない」

奈々「なるほど。詩的ですね…。あ、記憶や思い出と言えば」

　女性って、コロコロ話題が変わる気がする。…偏見だろうか。
763 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/06(金) 00:58:52 ID:z5i2Mq2s: 奈々「昔。私は。自分の名前が数字みたいでイヤだったのですが」
ブライト「『奈々』？　…なんだ、女か」
奈々「奈々が女の名前で悪いかよっ！」

ブライト「奈々っ！　俺はお前ほど、チームに貢献していないっ！」
奈々「…堂々と言われても。ともかく。…『一つの自然数に対して、その2倍の数字の間には、必ず素数が入る』そうで」

ブライト「ほぉう…」←クワトロ風に（咄嗟に。理解しているフリをしている）

奈々「そこで。1～10の間では、いつも仲間外れになる『7』は嫌いな数字だったのですが」
ブライト「ふむ」

奈々「その時は確か…。16進法…。あっ！　ああぁあっ！」
　圧倒的閃きッ！　その時、奈々に電流走るッ！　

奈々「…っと。コレやりすぎると桜子先輩が泣いちゃうので。えぇと…『16進法』を、思いつきました。応用しますね」
ブライト「？」

＃奈々が必殺技『16進法強制』を習得しました。
　ガッツを消費し、発動中（ワンプレイ）は、自分以外の敵味方全員に…『16進法』を強制します。
　具体的には、奈々以外に、10、J、Q、K、JOKERが出たら、その数字は0として扱います。但しAは10として扱います。
　奈々は影響されませんが、味方も巻き添えます。敵味方ともに、マーク、Kの才能開花などの処理は通常通りです。

　敵味方全員、となっていますが。所詮はワンプレイだけなので。
　一対一のドリブル突破の時などであれば、敵だけが影響されます。
764 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/06(金) 01:02:21 ID:z5i2Mq2s: 　『NPCフェイズ：伊藤　誠』110P、ガッツ410/550。

誠「うぅ…アリア社長もよく見えなかった…」

　誠が部屋に帰ると、また血まみれだった。ファーザーが床の上でグッタリしている。
　以前までなら大慌てだったが、最近は手馴れたもので。

誠「あー！　今度は何ですか！？　建国？　トンカツ？」

　部屋の中には、倒れているファーザーと。ワゴンの上のオプーナ。
　そして喧嘩して血まみれになっているキバヤシとオンナスキー。

オンナスキー「えっと…ファーザーがあまりにも試合に出たいっていうから」
誠「フラグですか？　それにしても、こんな、血まみれになるまで喧嘩して」

オンナスキー「いえ、ファーザーは僕の金属バットで一撃で仕留めました」
キバヤシ「宇宙人を、そんなに乱暴に扱うなと、私と口論があってだな」
オンナスキー「二人で乱闘していて…あぁ、掃除はしておきますので」

誠「うん…。ところで、オプーナは？」
キバヤシ「ずっと。仲間にしてほしそうにこっちを見ているぞ」

誠「（やっぱり。相変わらずだ…。この人たちの正式な処遇は、今度聞いてみよう）」
765 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/06(金) 01:04:15 ID:z5i2Mq2s: 　誠は、支給されたサッカーボールを持って個人練習に行くことにした。
　アリア社長：メカ沢：ブライトあたりが好きな誠だが（それぞれ、猫：ロボッ…：ブロマイドくれたから、という理由）。
　社長は灯里の部屋で寝てるし、ブライトさんはどっか行ってる（奈々と練習中）。じゃあ…メカ沢？

　誠の行動→
A:オフェンス能力。ドリブル：パス：シュートを訓練。→全体的に、そこそこです。ドリブルはあまり巧くないです。
B:ディフェンス能力。タックル：パスカット：ブロックを訓練。→全体的に、高くない水準です。ブロックはかなり低いです。
C:何か必殺技かスキルの訓練をしてみる。→ドライブシュートも、まだ『完成』してません。
D:メカ沢を誘いに行く。→うまく会えるかどうか、また、相手の都合もあります。
E:『P』も少ないけど。お買い物に行く。→ガッツも減ったし…

先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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今日はここまででー。
766 ：森崎名無しさん：2009/03/06(金) 01:13:41 ID:Uxf/qaXk: Ｃ
767 ：森崎名無しさん：2009/03/06(金) 01:15:49 ID:4xKSpaNM: C
768 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/07(土) 00:32:06 ID:???: うぅ。時間取れなかった…

作者急病のため、本日の更新はお休みとなります。
769 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/07(土) 23:15:31 ID:zZaggjys: C:何か必殺技かスキルの訓練をしてみる。→ドライブシュートも、まだ『完成』してません。
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伊藤　誠「僕がなんとか活躍しなくては…全国の伊藤誠さんが可哀想だ。
　　WIKIによると、有名な人では、漫画家、経済学者、棋士、ファイナンシャル・プランナー、彫刻家、
　　フィギュアスケート選手、アニメーション制作プロデューサー、卓球選手、もいるらしいし（WIKI記載順）」

＃アニメ製作の人は、スクールデイズのアニメを製作した一人、らしい。

伊藤　誠「小学生だったら、イジメられてるよ。きっと」
　小学生はスクールデイズなんて、見ないと思われるが。

　中の人の小学生時代。ある程度身体が大きく、そこそこ運動神経がいい「森崎」という人間がいたが。
　「縁起が悪い」という理由で、決してキーパーはさせてもらえなかった（本人も納得済み）。

　彼は。「DFも全員でボールに突撃」という傾向がある小学生サッカーにおいて、非常にクレバーで。
　自軍の手薄なところのカバーを行い、結果的にそれが非常に目立ち。
　『森崎の防御は一個師団級の戦力』と評価されていたものだ。
770 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/07(土) 23:17:10 ID:zZaggjys: 伊藤　誠「えーと。『誠』と言えば、小坂誠だけど。あの人の守備力を取り入れることができないかな…」

『小坂誠』（ロッテ→巨人→楽天）
　ショートの名手であるが、内野はどこでも可能。
　新人王。盗塁王2回、ゴールデングラブ賞4回。

　高い守備の半面、攻撃能力が低く。ロッテから放出される形で読売巨人へと移籍（現時点では楽天に所属）。
　当時。内野手不足のカープも欲しい人材でもあったが。多分、広島はカネがなかった。
　（チームの若返り、という一面もあったが。…木村拓也を出しちゃうし）

　なんで巨人は、木村拓也（日ハム→広島→巨人）と。タイプが（ある程度）被る二人を取ったのか、よくわからない。

『木村拓也』（日ハム→広島→巨人）
　もともと捕手出身（その後、外野手）。公式戦で実際に捕手を守ったこともある（巧くはないが）。
　投手以外、全てのポジションをこなせる（いや、嘘じゃないですってｗ）。さらにスイッチヒッター（両打ち）。
　外野もできるし、内野もできる（カープ時代は二塁手。たまに遊撃、外野）。延長戦とかになった時に、物凄く便利。

　延長でベンチの捕手を使い果たした時、捕手がクロスプレイで軽い怪我。
　その時「まさか俺の出番あり？」みたいに外野（だったと思う）で自分を指差していたことを思い出す。
771 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/07(土) 23:18:48 ID:zZaggjys: 　さて。

「エリア51」（イチローの守備範囲）は、およそ東京ドーム256個ぶんであるが。
「小坂ゾーン」（小坂の守備範囲）も劣らず、旧広島球場256個ぶんである。
（しかし、最も守備範囲が広いのは谷であることには、誰も異論はないだろう）

　誠つながりでは、今岡誠のほうが有名だろうが、セリーグなので敵同士だ。あまりベタ褒めしたくないのが人情。

　伊藤　誠は、その小坂の守備を思い出し…

誠「いや、選択肢と違うじゃん！」

　突っ込み役がいないと、延々と話が進まない。いい典型である。
　ワールドは一人でどこかに行ってるし（…スタンドって、そういうものだっけ？）。
772 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/07(土) 23:21:11 ID:zZaggjys: 誠「必殺技。ドライブシュートだな。僕のような脇役が持ってていいのかって問題はあるけど」

　誠は、WB内の簡易グラウンドへと足を運んだ。

「昔。私は。自分の名前が数字みたいでイヤだったのですが」
「『奈々』？　…なんだ、女か」
「奈々が女の名前で悪いかよっ！」

　聞き慣れた声がした。
　合流して一緒に練習しようかとも思ったが、やめた。
　正式なドライブシュートを撃つためには、服を脱ぐ必要がある。これはあまり見られたくない。

（『正式』なドライブシュートの手順）
　・まず、服を脱ぎます。
　・警察署の前へ行きます。
　・『JOJO立ち』を魅せ、警官から逃走してテンションを高めます。
　・ドライブシュートを撃ちます。この時、ぶっちゃけ、かけ声が一番大事です。
773 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/07(土) 23:23:18 ID:zZaggjys: 誠「『ロベルト・ノート』に。もっと技術的なことが書いてあれば…」

【先着（順番通りじゃない書き込みは無効）で】

ドライブシュート・誠：難易度3→!　card　+（カードの数値）=
オーバーヘッドキック：難易度4→!　card　+（カードの数値）=
ダイビングヘッド：難易度5→!　card　+（カードの数値）=
ドライブボレー：難易度12→!　card　+（カードの数値）=
ドライブオーバーヘッド：難易度12→!　card　+（カードの数値）=
ミラクルドライブ：難易度12→!　card　+（カードの数値）=
クリップタックル：難易度10→!　card　+（カードの数値）=
小坂ゾーン：難易度8→!　card　+（カードの数値）=

【と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】

（ドライブシュートとオーバーヘッドは、それぞれ「完成直前」「未完成」で持っているので難易度が低めです）
難易度以上を出せば習得。
難易度に1～2足りない場合は「未完成」の状態で。
難易度に3～4足りない場合は「構想段階」の状態で習得します。
それ以下は、失敗です。
774 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:24:21 ID:???: ドライブシュート・誠：難易度3→ ハートK 　+（カードの数値）=
775 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:25:10 ID:???: オーバーヘッドキック：難易度4→ ハートK 　+（カードの数値）=
776 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:25:23 ID:???: ダイビングヘッド：難易度5→ ハート5 　+（カードの数値）=
777 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:25:35 ID:???: ダイビングヘッド：難易度5→ スペード5 　+（カードの数値）=
778 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:25:53 ID:???: ドライブボレー：難易度12→ クラブ8 　+（カードの数値）=
779 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:26:03 ID:???: ドライブオーバーヘッド：難易度12→ スペードK 　+（カードの数値）=
780 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:26:05 ID:???: ドライブオーバーヘッド：難易度12→ ハート4 　+（カードの数値）=
781 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:26:16 ID:???: ミラクルドライブ：難易度12→ クラブJ 　+（カードの数値）=
782 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:26:28 ID:???: クリップタックル：難易度10→ クラブ9 　+（カードの数値）=
783 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:26:29 ID:???: クリップタックル：難易度10→ ダイヤ2 　+（カードの数値）=
784 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:26:43 ID:???: 小坂ゾーン：難易度8→ スペード9 　+（カードの数値）=
785 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:26:44 ID:???: 小坂ゾーン：難易度8→ スペード4 　+（カードの数値）=
786 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:28:45 ID:???: なんというスーパーがんばり誠くんだｗ
787 ：森崎名無しさん：2009/03/07(土) 23:33:55 ID:???: 完成　ドライブシュート　オーバーヘッドキック　ダイビングヘッド　ドライブオーバーヘッド　小坂ゾーン
未完成　ミラクルドライブ　クリップタックル　
構想段階　ドライブボレー
失敗　無し
788 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/08(日) 00:10:09 ID:gmvk4nwM: コレ絶対おかしいでしょｗ　誠が、翼クラスの技を簡単に…
---
ドライブシュート・誠：難易度3→ ハートK 　+（カードの数値）=習得。
オーバーヘッドキック：難易度4→ ハートK 　+（カードの数値）=習得。
ダイビングヘッド：難易度5→ ハート5 　+（カードの数値）=習得。
ドライブボレー：難易度12→ クラブ8 　+（カードの数値）=「構想段階」
ドライブオーバーヘッド：難易度12→ スペードK 　+（カードの数値）=習得。
ミラクルドライブ：難易度12→ クラブJ 　+（カードの数値）=「未完成」
クリップタックル：難易度10→ クラブ9 　+（カードの数値）=「未完成」
小坂ゾーン：難易度8→ スペード9 　+（カードの数値）=習得。
---
ドライブ：オーバーヘッド：その組み合わせ：で「K」出たので。
誠がK引き一回分プラス。シュートフラグGET。才能開花、能力値ALL+1されます。

クリップタックル等の「スキル扱い」の技は。完成するまではガッツ（僅かに）消費で効果が出るようにします。

＃小坂ゾーン→スキルです。守備範囲が広くなります。遠くからでも守備参加可能＆距離ペナ軽減。
789 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/08(日) 00:11:16 ID:gmvk4nwM: 誠「…予想以上に、成果が出たな」

　ここで誠は、『ロベルトノート』の真髄を理解した。
　どうして技術的なことが何も書かれていなかったか。

　全てに共通して書かれていたことと言えば…
　『まず、服を脱ぎます』
　『ぶっちゃけ、かけ声が一番大事です』

誠「『かけ声』に気をつければいいわけだ。でも。服を脱ぐのは、なぁ…」

　ざわ…ざわ…

　ふと見ると。グラウンドの周囲に人が集まってきていた。
　無理もない。JOJO立ちしたり、奇妙な行動が多すぎた。
　服も脱いでパンツ一枚だが…
790 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/08(日) 00:13:05 ID:gmvk4nwM: 伊藤　誠「…これは短パンですっ！！」
岬　太郎「…気分はエクスタシーぃいぃいいぃ！！！」
伊藤　誠「は？」

　女物のパンツ（にゃんこパンツ）を被り。
　ほとんど全裸（ブリーフ一枚に、網タイツ）の中学生くらいの男が、近づいてきた。

岬　太郎「大空　翼ができる程度の技であれば。今の私なら全てパクることも可能っ！　さあ、一緒に練習を！」

　伊藤　誠は。自分の服を持って、泣きながら逃走した。
　…なんで自分の周囲の人間やシステム（ドライブシュートの正式な手順など）は、必ず服を脱ぐのか。
　どうして、そういう人たちに縁があるのか。

　誠は、本気で泣いた。
　そして、「引き」が悪くてもいいから、今後は松岡　修造さんのところで訓練しようと思った。

　…女性陣が、あまり脱がないのも遺憾なことだと思う（あおいちゃんが、帽子を脱ぐくらい）。
791 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/08(日) 00:15:31 ID:gmvk4nwM: 『ブライトさん＆NPCフェイズ』ルナツー到着まで。残り1/3ターン。

　モニターで、最近のニュースをチェックしているブライトさん。
ブライト「なになに…『グラウンドに変態が出没』『振り込め詐欺にご注意』『グラウンド、東側のコンクリートが補修完了』」
ミライ「どれも、私たちにはあまり関係ないものですね」

ブライト「そうだな。クルーの規律は完璧！　ルナツーまで、どれくらい？」
ミライ「もう少しで到着です」

ブライト「ルナツーで。このホワイトベースは誰かに引き継いで。俺は地球でエリート勤務だ」
ミライ「（堂々と言われると腹が立つ…）」

　ヒマで、ぼんやりしているブライトさんの目に飛び込んできたのは？→

A:桜子。芝村　舞を探しているようだ。（色々と聞きたいことがあるようだ。…髪型じゃないよね？）
B:なのは。誤る…失礼、謝る練習をさせよう。（ハマーをぶつけてみる）
C:灯里。固定背番号④が欲しいようだ。（愛用の「オール」に刻まれている番号）
D:アリーナ。固定背番号⑨が欲しいようだ。（日向くんっぽい番号）
E:ハマー。固定背番号⑩が欲しいようだ。（「拙者にピッタリの番号」とのこと）
F:アムロ＆リュウ。出番が欲しいようだ。（ごめんよ！）

先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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今日はここまでー
792 ：森崎名無しさん：2009/03/08(日) 00:17:47 ID:iBbp8vpg: B
793 ：森崎名無しさん：2009/03/08(日) 00:20:44 ID:4pjBni2k: D
794 ：森崎名無しさん：2009/03/08(日) 00:41:49 ID:zJIqMYUQ: Ｂ
795 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 01:52:49 ID:E592IGnk: B:なのは。誤る…失礼、謝る練習をさせよう。（ハマーをぶつけてみる）
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ブライト「そーいや。塾長へ詫び状も出すって言ってたけど。実際に手渡しの形になったみたいだから…」
　もし、そこで塾長の気分を害したら。
　第三勢力として『男塾』ができてしまえば。

　おそらく、連邦は負ける。
　巻き添えをくらったらジオンも負ける。
　…塾長一人に。

ブライト「……。これは、結構危ないことなのかも…」
　もっとも。塾長からしてみれば、単純に『なのは』という存在が珍しいだけかもしれないが。

　塾長の女性像…いわゆる『大和撫子』タイプと、（このスレの）『なのは』。これは相当ギャップがある。
　（大和撫子は、衛星を使って奇襲＆狙撃なんて、絶対にしないと思う）
796 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 01:54:21 ID:E592IGnk: 　いや、時間がなかったとは言え。そもそも照準を合わせるためだけに大空邸を空爆だなんて。
　どこの国も、どんなテロリストも…やらない。

　ソレが躊躇なくできるのは、『子供』だ。
　無慈悲で圧倒的、理不尽な暴力、破壊衝動。
　蟻を虐殺する、子供だ。

　や、やめろバカッ。よせっ…！　そういうことしてると…ッ！
　ん？　あははっ。ざまー見ろ。咬まれてやがる。
　よしよし、よくやったぞ、アリ。えらいぞ（モハメッド）アリ。…一矢報いたっ！
　一矢報いたッ…！

　立派！　立派に戦ったッ…！

ブライト「……。って、何、桜子がいるわけ？　お前、いつからモノローグに混ざってたんだよ？」
桜子「なれたかな、私は。あの夏の日のアリに…！」
ブライト「なんで泣いてるのか、わかんないんだけど」

桜子「一矢報いたんだぞ！？　強大な『世間』ってやつに、屈服せず戦ったんだぞ！？」
ブライト「お、落ち着こう。まず落ち着こう。な？」
797 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 01:56:32 ID:E592IGnk: 　約一分後。
桜子（泣きやんで）「そういうわけで。ヒマになったからちょっと寄ってみたのよ。そしたら興味深いこと言ってるんで」
ブライト「まぁ…。いいけど。だいたい桜子って、いつも何でそんなに忙しいの？」

桜子「艦長命令の、サッカー研究」
ブライト「いや、それはおいといて」

桜子「トラップの設置かな。仕掛けても仕掛けても、すぐ解除されたり引っ掛かったりで、イヤになっちゃうね」
ブライト「軍艦の艦内に、罠なんて張らないでー」

桜子「後は、読者の皆様からの贈り物関係」
ブライト「ほう？」
桜子「クッキーやらチョコやら、最初に届いた時は嬉しかったんだけどね。半数以上が、同じ筆跡だと気づいてからは…」

ブライト「あー！　なんだか聞きたくない感じになってきた」
桜子「むしろ聞きなさいって。最初のクッキー、まずは毒見でアムロに食べさせてみたのよ」

ブライト「（アムロ、頑張ってるな…）」
桜子「アムロ、寝ちゃったもん。睡眠薬入りだったの！　次にチョコ食べさせたら、服を脱ぎだすし。
　　魔法少女＆ドラッグやってる、なのはちゃんに診せてみたら。呪いがかかってるって言ってた」
798 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 01:58:15 ID:E592IGnk: ブライト「桜子。頼むから…突っ込み役がいないと、話が進まないんだから…！」
桜子「いやソレは艦長の役割で…。ま、いいけどさ。で、何だっけ？」

ブライト「なのは」
桜子「あー、そうそう。私も実行犯の一部になっちゃってるから。なのはちゃんに謝り方、ってのを仕込むのは賛成。
　　少し不安だけど（上がコレだもん。凄く綺麗に謝って来られたら…。こっちも、どんどん許していくだけのような）」

　ともあれ。ここに『なのは、謝罪大作戦』が決行された！

なのは「忍者さーん、忍者さーん☆」←無邪気
ハマー「拙者に用事とは、なんでござるかな？」←背広にネクタイ

桜子「しゅ、集合早いわね…！」
ブライト「お前の名前出すと、シロとハマーは物凄く早い。叶親もだな」
桜子「（勝手に名前使われるのはイヤだけど。この人、自分で手をくださない部分だけは凄いと思う…）」

ブライト「シロ、ハマー、叶親。万に一つの可能性もないのに。いつも勘違いして飛んでくる…
　　だから少し勘違いしてる部分は、どうか許してやってほしい。俺がヒマになるためなんだ、しょうがないんだ…」
桜子「（あ。こういう、話のフリかたも凄い。怒って帰ると、何故か私の器が小さく見えてしまうような…）」
799 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 01:59:45 ID:E592IGnk: 　　『WB内：道場』
　道場には、格闘組の顔がチラホラ見えた。
　アリーナとメカ沢、叶親、奈々がいる。隅のほうでは、謙信ちゃんと蘭とでお茶を立てている。

　今はどうやら。武器を持った人間を相手にどう立ちまわるか、という訓練をしていたようだ。
　竹刀を持つ叶親の足元に、サッカーボールが置いてある。

　　***なのは＆ハマーのコンビ、道場に立つ！***

なのは「（ペコリ）」←軽く一礼
ハマー「ふんふんふーん♪」←特に意識ない

ブライト「おおっと、道場に入る前に、なのは、軽く一礼しました。解説の桜子さん、どうでしょう？」
桜子「いいですねー。もともと『武術』が『武道』となった時、そこには『ルール』ができました」
ブライト「と、言うと？」

桜子「柔術が柔道に、剣術が剣道になった時。危険な部分は削ぎ落とされました。
　　柔道でも『型』としての『蹴り』は残ってますが、基本は禁止です。倒れた相手への『蹴り』は危険だったため、です」
ブライト「なるほど。それで、寝技の時は皆、腹這いになって防御する」

桜子「その通り。『蹴りがない』という前提でやってるため、頭を晒しても大丈夫なのです。
　　逆に言えば。競技者二人が『柔道』ルールでやっていると互いに信じてるわけですが。
　　その信じあえる接点が、胴着、道場です。これを『どう見てるか』という態度が、道場の入り口でわかりますね」
800 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:02:14 ID:E592IGnk: ブライト「…っつーか、桜子って解説もできるの？」
桜子「ん。ゆーてぃりぃてぃ。やれって言うから、やってるんじゃん。あー、でも今の感じは、雷電さんに言わせたほうが…」

ブライト「ともあれ。入り口では、なのは1ポイントリードです！」
桜子「…なんだか『はじめてのおつかい』みたいになっちゃってる気がするんだけど。それか動物観察」
ブライト「…動物観察だろ。二人とも、ある意味『人じゃない』」

桜子「同意しちゃっていいのかな。…おっ、メカ沢が動いた！」
ブライト「メカ沢です！　ここでメカ沢！　礼儀知らずのハマーにお仕置きでしょうか、それとも教えてあげるのでしょうか！
　　ん？　ハマーが…と、飛んだー！？　ハマー、突然のジャンプです！」

桜子「ぬぅっ！　あの技は！」
ブライト「知っているのか？　桜子！」

桜子「ジャンピング土下座…時々、私もやられますが。気分は悪いままです」
ブライト「そもそも『謝る』ってこと事態。やっちゃった後ですから」
桜子「そこに最強技を持っていても、という感じですね。もっと早い時点でリカバリーしろ、と」

ブライト「しかし。ジャンピング土下座の芸術点の高さは、否定できません。この謝罪合戦、やはりハマーが格上か！？」
桜子「（謝罪…合戦！？　やっぱりここらで、とめたほうがいいのかな…。ま、いいか。ヒマだし）」
801 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:05:03 ID:E592IGnk: ブライト「いや…なのは。涙目だ！　涙目になっている！　必殺『幼女の涙目』が出ました！」
桜子「何気に高度な技です。あの上からぶん殴ってしまうと、PTAや人権団体から苦情が来ます！」

ブライト「塾長の…人権！？」←　物凄く　真剣な顔
桜子「ブライトさん！　しょうがないんだって！　塾長、なのは、ハマーらを『人以外の生命』と定義しちゃうと…
　　それを抑える法律も効かないんだぞ！？　前言撤回、ヤツらは『人』だ！　『人類』だ！」

ブライト「納得行きませんが…ともあれ、なのは『幼女の涙目』。メカ沢は、不良だけど結構子供に優しいぞ！？」
桜子「っつーか。今回はなのはちゃん、何も悪いことしてなくね？」

ブライト「（無視）あぁあっ！　メカ沢、動きが鈍くなったぞ？　バッテリーか？」
桜子「顔見ればわかるでしょ。戸惑ってるのよ」
ブライト「（顔見てわかんねーって！）ああーっ、業を煮やした叶親！　今度は叶親が歩み寄る！」

桜子「叶親…（ここで脱いだら、流石に前科持ちになるぞ…！）」
ブライト「叶親、叶親、叶親…！」
桜子「（ごくり）」←見たくないけど、職務上。

　バンッッ！！！
802 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:07:14 ID:E592IGnk: ブライト「ドローーーーーッッッ！！　『J土下座』と『幼女の涙目』。対決はドロー！！　引き分けです！！」
桜子「ありゃ、予想外。『J土下座』の芸術点を評価したのかな。でも公平なジャッジだぞ、叶親！」

ブライト「同じく。すっかり、なのは贔屓なフランス審判かと思いきや。公平なジャッジメント。胸を張れ、叶親！」
桜子「そうだ！　うずくまらなくていい！　叶親、見直したぞ！　胸を張れ！」

ブライト「胸を張れ！」
桜子「立って、胸を張れ！」

ブライト「……。『今は立てない』？　何言ってるんだ叶親！？」
桜子「叶親！　お前、病気か何かか！？　医者を呼ぶか！？　え？　『大丈夫』？　大丈夫なら立てって！」

ブライト「…え？　『立ってるから、立てない』？　意味わかんねーよ！？」
桜子「錯乱してるのか…？　衛生兵！　衛生兵を！」
803 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:09:51 ID:E592IGnk: ---
ブライト「ちょっとでも叶親に期待した俺がバカだった…」
桜子「アタシは男の子のこと、よくわからないけど。皆、ああいう感じなわけ？　もう犯罪まっしぐらじゃん」

ブライト「男が全員、そうだとは。…メカ沢とか、格好いいだろ？」
桜子「いやいやいや。メカ沢も『人類』だとは思うけどさぁ…」

ブライト「まー。中学生～高校生男子なんて大半は性欲でできてるから。
　　そうだ桜子、アムロにも聞いてみろ。アイツ程の男なら…アムロの頭の中では、桜子は常に全裸だぞ？」

桜子「気味悪いこと言わないでって…。…じゃあさ、城山やハマーは？」
ブライト「ああ、年齢的に、もう超越してるから。逆に服着てないとダメとか言ってくるはず。そこから妄想スタート」

　さてさて。肝心の『なのはの謝罪特訓』であるが。

ハマー「日本の武士道では、刀を左腰に下げていることを考えて、右膝を立てる形で、座り込むでござるYO？」
なのは「さすが忍者さん、すごーい。勉強になります」
アリーナ「（この忍者。さっき。道場の入り口で『礼』してなかったけど…）」
804 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:11:14 ID:E592IGnk: ハマー「ではまず初級から。この座った形で、額を頭につけ。『ごめんなさい』と。これが基本形でござる」
なのは（土下座しながら）「『ごめんなさい』。…どうでしょう？」
ハマー「おお！　まあまあ、上出来でござる」

ブライト「…なんか真面目にやりだしたな」
桜子「そうね」

ブライト「ちょい早いけど、メシ、行こうぜ？　WBの食糧事情からして、レーションになっちゃうけど」
桜子「おっけ。…しかし、何が『レーション』だか。ただの弁当じゃん」

ブライト「本物のレーション、不味いぞ？　それに最近の弁当って、何故か時々ゴージャスだし」
桜子「アレは、ちょっとお気に入り」

ブライト「から揚げ弁当にアジフライとか入ってるけどな。何なんだあの組み合わせ？」
桜子「うぅ…っ。くうぅうぅッ…！」

ブライト「　何　　故　　　　　　泣　く　ん　だ　よ！？」
805 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:13:47 ID:E592IGnk: 　エッチなことが大好きなブライトさんであり、当然、桜子もその対象ではあるが…
　意外にも普段の彼は、桜子（に限らず女性陣全員）を、あまりヘンな目で見ていない。
　一応管理職だから、かもしれないし。女性（たち）の黒い面を見続けてきたせいかもしれない。

　そして桜子も。妙な気持ちの人には容赦ないが、そうじゃない人にはオープンだった。
　（メカ沢や誠のことは嫌ってないし、アムロやヤムチャにも普通に接している）
　なんというか。見事に、城山＆ハマー＆叶親あたりの気持ちとスレ違って（回避して）いる。

　WB：食堂。今日はシャケ弁当にアジフライがついていた。
桜子「うううっッ…」

ブライト「だから、なんで泣くんだよ…」
桜子「一品多い…。これは嬉しく、かつ、さりげない…ッ！」

　シャケ弁当（＆アジフライ）を手にしたブライトたちに。
　わざわざ聞こえるように、皮肉っぽい男の声がした。スーツを着ている。サラリーマンだろうか？
806 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:15:58 ID:E592IGnk: スーツの男「やれやれ、こんなアジフライで感動しているようじゃ、戦争に勝てるかどうか怪しいもんだ」

桜子「な、何よあんた！　このアジフライは、せっかくの…！」

スーツの男「明日もう一度この食堂に来てください。こんな、そこらのスーパーで買ったようなアジフライより、
　　ずっとうまいアジフライをご覧に入れますよ」

桜子「うるせえええええっっッ！！！！！」

　何かが、桜子を刺激したらしい。威嚇も警告もなく、突然、バックドロップ一閃…。
　良識派の桜子が、事後処理に一切関わらなかった。

　＃事件後。彼の行方は不明ということで処理されたようだ。
807 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:18:56 ID:E592IGnk: ---
　もともと、男子柔道部員に紛れての高校生活だ。桜子は普通に、くだらない話題を、男子に向ける割合が多い。
　二人で弁当を食べながら、くだらない話をした。

桜子「あ、そうそう。ブライトさんに借りてたアニメの攻殻機動隊、見たよ」
ブライト「え？　俺、貸してないぞ。アムロのじゃない？」
桜子「あ、そうかも」

ブライト「『笑い男事件』は？」
桜子「まだ。最初の劇場版。っつーかアレよくわかんない」
ブライト「タチコマ出ないしな。…ともあれ、笑い男事件…もしくはS.A.C.ファーストだけは抑えとけ」

桜子「わかりにくいんだよなー。もっとハリウッド的な、バーッてやるほうが面倒じゃなくていい」
ブライト「それでも。…最近、必死にフラグ立ててる人がいるから」
桜子「なにそれ？」

ブライト「しかも、お前のすぐ近くで」
桜子「どうしろってのさ…。それよりさ、ソリティアだよソリティア。アレはヤバい。ハマるね。日課になっちゃった」
808 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:20:25 ID:E592IGnk: ブライト「あー、わかるわかる。桜子って、テトリスにもハマッたタイプだろ」
桜子「そうそう。日常生活で、こう、隙間を埋めたくなるよね」
ブライト「テトリスはハラハラ感、マインスイーパはドキドキ感だな」

桜子「ソリティアは？」
ブライト「アレは、ハマるんだが…ある裏技があってだな」

桜子「どんな？」
ブライト「……。いや、やめとけ。アレ知ったら、もう、ソリティアが楽しめなくなる」
桜子「なんだよー。それー。だったら最初っから言うなよー」
809 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:22:04 ID:E592IGnk: ---
　食事を終えて。しばし、和んで。それからブライトさんは、真剣な表情になった。
ブライト「桜子。実はな。ちょっと言いにくいんだが…」
桜子「いや、わかってる…。文章が多すぎた。これは色々と無理だ…」

ブライト「…どうしよう？」
桜子「この状況、いつから予見できたわけ？」
ブライト「桜子が出てきた時点かな。一日、1～2時間じゃ無理かなって」

桜子「滅茶苦茶、最初じゃんか…。で、どうするの？」
ブライト「選択肢なしの日、ってんじゃ寂しいよな。何か即興で。桜子、頼む」

桜子「最後の最後で私に振るのか…」
810 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/09(月) 02:26:37 ID:E592IGnk: （なのは＆ハマーを置いてきたまま。こっちも続きます）

　桜子の咄嗟の機転→
A:「私、ちょっとサッカーで悩みがあってさ」→真面目な悩み、です。
B:「私の近くのフラグって何なの？」→気になるし？
C:「いつか本気で『熊本城』やるの？」→っていうか『熊本城作戦』って何？　という情報も。

先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
＃本編に、あまり差し障りがある選択肢ではありません。

-----
今日はここまでで…
811 ：森崎名無しさん：2009/03/09(月) 03:04:36 ID:ntyMZgYQ: Ｂ
812 ：森崎名無しさん：2009/03/09(月) 06:37:48 ID:LeBcOAzE: B
813 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:06:38 ID:3w/zrkhE: B:「私の近くのフラグって何なの？」→気になるし？
---
ブライト「桜子って、↓こんな↓マーク、見たことない？」

　　　, -─ｰ-､
　　/γ＿＿ヽヽ
　　! ､ ,-､ ,-､二二)
　　ゝヽヽﾆ7ノﾉ
　　　`ー――'

桜子「おっ。何かで時々見るね」
ブライト「人の顔を。モザイクなんかの代わりにこのマークで隠す…まあ、一部でそんな風習がある」
桜子「へー？」

ブライト「で。このニコニコ笑ってるヤツの周囲に、英文が書いてあるわけ」
桜子「英語は苦手なんだけど」
ブライト「その英文は…サリンジャーの作品から、引用されててな」

桜子「で、そのサリンジャーの歌と、私の近い人ってどう関係があるのさ？」
ブライト「いや。サリンジャーって、ミュージシャンじゃないってｗ」
桜子「……」（素で間違えたんだけど、ボケたのだと思われて、一方的に気まずい）
814 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:08:18 ID:3w/zrkhE: ---
　食事の時間が来て、食堂に大勢の人数が集まってくる。

ブライト「混んできたし。そろそろ出るか」
桜子「そ、ね。訓練、はかどってるかなぁ？」

　道場に戻る通路の途中で。向こう側から声が聞こえた。
「ごめんなさい、ごめんなさいぃい…！」

ブライト「順調っぽいな」
桜子「…いや。男の声しか、しないぞ？」

　二人で、慌てて道場へと向かう。そこで二人が見たモノは。

　土下座しているハマーと。彼の頭を右足で踏んでいる、なのは（49歳）の姿だった。

　アリーナはサッカーボールを足元に、竹刀を持って、メカ沢と対峙している。
　謙信ちゃんと蘭は、部屋の隅で変わらずにお茶を立てていた。
　奈々と叶親は、いない。
815 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:09:41 ID:3w/zrkhE: ハマー「お願いします、謝りますから！　どうか変身を解いて、踏んでください！　お願いでござる！」
なのは（49歳）「……（終始無言）」

桜子「な、なんで。こんな地獄絵図のような…」
ブライト「め、メカ沢！　どういうことだ！？」

　手合わせしていたメカ沢とアリーナが、一時中断してこちらを向く。

メカ沢「おー、ブライトさんか。やっぱり、なかなか間合いが難しいな」
ブライト「いや、そっちじゃなく。ハマーの土下座のほう」

アリーナ「あぁ、最初はハマーがお手本を見せてたのよ。で、高度な技『相手に踏まれたくなるような土下座』の時に」
メカ沢「『なのは殿、さあ、実際に踏んでください』と、ハマーが言ったあたりから、だよなぁ」
アリーナ「そうそう。あそこから、収拾つかなくなった」

桜子「…で、なんで。なのはちゃんは49歳になってるわけ？」

メカ沢「ハマーが『もっと力強く踏むでござるYO』って、言って。最初は、なのは19歳に変身したんだよな」
アリーナ「そしたら、ハマーが滅茶苦茶興奮して。叶親が脱ぎだして」
メカ沢「本能的なものなのかな。なのははそれから、ずっと49歳に変身して、黙ってる」
816 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:11:17 ID:3w/zrkhE: アリーナ「なのはちゃんも。最初は『黙れ』とか『クズ』とか言ってたんだけどねぇ」
メカ沢「むしろその言葉自体が『ハマーを喜ばせる』と理解してから、ずっと無言」

　そのくせ、足をどけないのは。なのは本人が『踏みつけたい』衝動を持っているため。

ブライト「ちょっとメシに行ってきた間に、色々、深いことがあったんだな…。で、叶親が脱いだってのは…？」
メカ沢「文字通り…。…興奮したんだろ？　よくわからん」
ブライト「その、叶親本人は？」

メカ沢「警察」

桜子「アイツまた警察沙汰にしてやがるし…あ！　奈々ちゃんは！？　いないけど！？」
アリーナ「あー。奈々ちゃんは、部屋に帰っただけ」
桜子「ああ、そう…。で、あっちでお茶を立ててる二人は？」

メカ沢「あっちは完全に別。すげーぜ？　もう、完全に集中してる」
アリーナ「警察が大勢で踏み込んできた時も平然としてたしね」

ブライト「ともかく。なのは…さん？　えーと、訓練は…いかがだったでしょう？」←敬語

　ブライトが声をかけると、なのはは、ポンッと変身を解いて。いつもの、9歳少女形態（？）に戻った。
817 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:12:28 ID:3w/zrkhE: なのは9歳「ブライトさーん。忍者さんに、色々と教えてもらて。必殺技を開発しました！」
ブライト「（誰がそんなこと頼んだ！？）」
なのは「まず土下座の姿勢をして。相手が油断したところ、タックルに行くの！　フェイントタックルと命名！」

アリーナ「なのはちゃん、空飛べるから。土下座しても機動性はそのままだし」

＃なのはが、スキル『フェイントタックル』を習得しました。ただ魔法を使った場合は発動しません。
＃ハマーは。スキル『土下座』は発動すると、実はガッツが回復しますが。その回復量が増えました。

ブライト「…それより。塾長へ土下座するんだろ。そっちは大丈夫なのか？」

　すると、なのははフルフルと首を振った。

なのは「私、塾長に謝りに行くけど。…土下座なんてしませんよ？」
ブライト「なんでだよ！？」
818 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:16:05 ID:3w/zrkhE: なのは「それは　逆に『失礼』です」

　ペタンと、桜子が尻餅をついた。頷きながら、空気が足りないかのように、パクパク口を開けている…
　アリーナは、そっと桜子の肩に手をかけている。

ブライト「え？　なに？　どういうこと？」
なのは「ブライトさん！」

ブライト「はいっ！」
　なのはの尋常じゃない威圧感に飲まれ、声が上ずる。

なのは「もしブライトさんだったら。突然、宇宙からスターライトブレイカーをくらって。ごめんなさいで、許しますか？」
ブライト「いや、そりゃ…」

なのは「私だったら、許せません。突然、向こうがこっちを吹っ飛ばしたのなら。
　　こっちも向こうを吹っ飛ばしてこそ、公平だし。筋が通ります」
819 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:19:19 ID:3w/zrkhE: ブライト「えっと。つまり…」
なのは「私は塾長に会って、謝りますが。許しを得ようとは思っていません。…吹っ飛ばされるのは覚悟してます」

ブライト「吹っ飛ばされるって…」

　　　　なのは「塾　長　の、　拳　に　よって」

ブライト「え。それ、死ぬんじゃ…」
なのは「19歳か29歳に変身すれば、ともかく。生身の私（9歳）が直撃されたら…おそらく『砕け散る』でしょう。即死です」

ブライト「しゃ、洒落にならないレベルだろ…」
なのは「はい。バリアジャケットがあっても、即死は免れても、もがき苦しんで死ぬレベル」

ブライト「待て待て！　それでも、それでもお前は…殴られに行くと！？」
なのは「はい。それが　『けじめ』　であり、　『礼儀』　なので」
820 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:20:54 ID:3w/zrkhE: メカ沢「（漢だ…まさに、漢！　あぁ、なのはが、男だったなら！）」

桜子「うぅっ。そんな、その齢で…」
　なのはに駆け寄り、泣きながら抱き締める桜子。

なのは「桜子おねーちゃん…。大丈夫。塾長の一撃に耐え切れるように、その時までに、私の魔力を鍛えてみせます！」
桜子「頑張れっ…！　最悪の場合、奈々ちゃんもいるんだ。死んでも生き返ってこい！」

　9歳児の悲壮な決意に。ブライトは己の認識の甘さを恥じ入り。

ブライト「すんませんしたぁっ！」

　つい、土下座していた。

＃ブライトさんが、スキル『土下座』を習得。数値勝負で、ほぼ負けが決定している時に発動。回避行動を取ります。
821 ：キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/03/10(火) 02:22:30 ID:3w/zrkhE: -----
　　『NPCフェイズ：奈々』ガッツ：500/580、190P。

　奈々は自分の部屋へ帰った瞬間に、自然とテレマークの姿勢を取っていた。
奈々「あっ…」
　長年の、習慣だ。いくら（アルティメット）帰宅部を辞めたからと言って、そう簡単に一般人になれるわけではない。

奈々「これは。身体が…帰りたがっているというの…？」
　↑良い子の皆。おもむろに職場や学校で言ってみよう！↑

奈々「（帰宅部って言っても。アルティメット帰宅だからマズイのであって。エクストリーム帰宅くらいなら…ううん、ダメッ）」

　襲ってくる邪念を振り払い。『普通の人』になるよう、意識する奈々。

奈々「（あ。普通の女子高生って、何してるんだろ。それ以前に、私は中学も小学校も…家に帰ることだけしか…）」

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