キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【長すぎる】森崎有三世界を駆ける【プロローグ】
1 :
森崎名無しさん
:2009/03/14(土) 02:14:05 ID:???
森崎君が色々な異世界や平行世界を又に駆けて冒険したり活躍したりするスレです。
主に漫画やゲームなどのジャンルからネタを拝借します。
この辺りがあらすじとなります。
↓
キャプテン森崎外伝スレ3
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227292115/864-992
森崎が最初に行くのは一体どんな世界なのか!?
66 :
森崎名無しさん
:2009/03/16(月) 18:41:15 ID:???
果たしてバスケをやれるほど平穏な日々はやってくるのだろうか・・・?
67 :
世界を駆ける
:2009/03/16(月) 20:11:06 ID:???
>>62
ロベルトは候補でしたw
>>63
そのネタ貰っt(ry
>>64
私もすっかり忘れてましたw
>>65
JOKER中山は宮益医師の影響を受け始めている中山さんです。
TSUBASA DUNKの世界は使わせて頂けるなら使いたいですね。
>>66
ずっとハードな展開や世界では疲れるので息抜きはあります。
そこでバスケをやるのもいいですね。
68 :
世界を駆ける
:2009/03/16(月) 20:13:42 ID:???
醜いデブと機関銃→ ダイヤ2
ダイヤ→姫の妨害により全弾外れる
ダダダダダダダダーーーーン!!!!!!!
部屋に銃声が響いた…
森崎(くっ、これで俺も終わりか。ブラジルに行く前に死ぬなんてついてねーぜ…)
骨川(先輩が余計なことを言ったばかりに僕まで巻き添えに…)
だが…
姫「逃げてっ!!!」
その声で我に返る森崎。
どうやら姫の妨害の甲斐あって弾が全弾逸れたようである。
森崎(あれ……?無事だな。まあサッカーで頂点に立つまで俺が死ぬはずがないか)
真弓(今、弾がありえない軌道で曲がっていったような…?)
さすがに忍者なだけあって、真弓は敵の銃弾をある程度見切っていた。
森崎達を庇うために、最前線に躍り出て弾を防ごうとしたのだが、
その前に銃弾は不自然な軌道を描いて逸れていったのである。
デブ「運の良い奴らだ。そして姫も、我らの恐ろしさを知っていながらこの気丈な振る舞い…。
さすが最強の魔法使いの妹なだけのことはあるようだな。…だが!!」
怪物は銃にしがみ付ていた姫を真弓のほうに振り払った。
慌てて姫をキャッチする真弓。
69 :
世界を駆ける
:2009/03/16(月) 20:14:09 ID:???
デブ「次は外さん!」
再び左腕を向けてくる怪物。
全員纏めて蜂の巣にするつもりだ!
真弓(このままじゃ、分も場所も悪いか…)
運良く姫も自分の手の中にある。真弓は逃げることを決意し、煙玉を取り出して投げつけた。
部屋中が煙に包まれる。
デブ「むっ、小癪な!」
怪物の視界が利くようになったとき、部屋に森崎達はいなかった。
70 :
世界を駆ける
:2009/03/16(月) 20:15:03 ID:???
部屋が煙に包まれると同時に、真弓の合図で庭へ離脱した森崎達であったが、
女子供ばかりのパーティーがそう早く逃げられるはずもなかった。
だが敵はその体型もあって歩みはとても遅い。真弓には逃げ切れる算段があった。
しかしそれは無惨にも打ち砕かれた…
デブ「おっと、ここは通行止めだ」
骨川「そんな…。逃げ切れると思ったのに…」
森崎「ちっ、思ったよりも素早いようだな」
姫「…違います。これは新手です!!」
森崎「なにィ!?」
そう、森崎達の前に立ちふさがった怪物は先程のとは別固体である。
ここにいる怪物は最初のと姿形は似ているが、こちらは右腕から短剣を出していた。
そして追い討ちをかけるかのように、最初の怪物が追いついてきてしまった。
即ち挟み撃ちの形である。状況は悪くなる一方だ。
71 :
世界を駆ける
:2009/03/16(月) 20:16:01 ID:???
骨川「もうダメだ…」
いのり「………(状況についていけない)」
琴音「ど、どーするの真弓さん!?」
デブA「どうもこうもない。もう逃げ場はないぞ!」
デブB「よく言うぜ。俺が来なかったらまんまと逃がしていたくせに。このノロマめ」
デブA「むっ…。大体貴様がなぜここにいる?貴様には別の任務があったはずだ!」
デブB「なぁに、俺のほうのターゲットが見つからないんでな。少し様子を見に来ただけさ」
デブA「フン!見つけられもしない貴様にノロマ呼ばわりされる筋合いはないわ!」
森崎達を尻目に口喧嘩を始めるデブ共。
ハタから見てそれはとてつもなく間抜けな光景だった。
骨川(今のうちに逃げられないのかなぁ…)
森崎(よし、今がチャンス!…ではあるが…そこで問題だ!今俺に出来ることは…)
ポルポルの名言→ ! card
ダイヤ→ハンサムの森崎は突如反撃のアイデアがひらめく
ハート→仲間がきて助けてくれる
スペード、クラブ→何も出来ない。現実は非情である
JOKER→その時、いのりに異変が起こっていた…
72 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/03/16(月) 20:20:56 ID:???
ポルポルの名言→
クラブQ
73 :
森崎名無しさん
:2009/03/16(月) 20:21:09 ID:???
ポルポルの名言→
ハート6
74 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 00:11:43 ID:???
ポルポルの名言→ クラブQ
スペード、クラブ→何も出来ない。現実は非情である
森崎(おれがマルをつけたいのは答えハートだが期待は出来ない…
俺の仲間にはあんな怪物に太刀打ちできるようなヤツは残念ながらいない。
中里の親父さんくらいか?通りすがりのつわものとかは…いないよなぁ。
そんな存在があと数秒の間にここに都合よくあらわれてアメリカンコミック・ヒーローの
ようにジャジャーンと登場して『待ってました!』と間一髪助けてくれるってわけにはいかねーゼ
やはり答えは………………ダイヤしかねえようだ!)
そう思い行動を開始しようとしたが…
森崎(何も思いつかん…)
さすがに銃や刃物を持っている怪物相手にできることなどなかったのである。
『答え−クラブ 答えクラブ 答えクラブ』
森崎がマゴマゴしている間に、先手を取った者がいた。
姫「私が敵を引き付けるのでみなさんはその隙に逃げて下さい」
デブ共に聞こえないように小声で言った。
そして返事を待たぬうちに、退路を塞いでいるデブBの前に躍り出るのだった。
デブB「何だ?俺と一戦交えようってのか?無駄だ無駄だ」
その言葉を無視し、姫は両手をデブBに向ける。
姫「……聖なる炎よ、我が敵を焼き尽くせ!」
そういい終わると同時に凄まじい炎が生まれ、デブBに向かっていく。
それは見事デブBに命中した。
75 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 00:12:43 ID:???
姫「さあ、今のうちに―――デブB「フハハハハハ!!」」
姫のセリフは炎に包まれたはずのデブBの馬鹿笑いに遮られた。
デブB「随分と無駄な抵抗をするんだな。魔法など我々に
通用しないということは骨身に染みているはずなのになぁ」
姫「くっ…!」
デブA「足止めにもならなかったな。無駄な行動の見本のようなものだ」
真弓「…まさか今の炎に耐えるなんて。私が見たところ、まともに受ければ
普通の人間なら骨も残らないくらいの威力があった」
森崎「いいっ!?」
骨川「本当ですか…?」
真弓は頷き、そして続ける。
真弓「それに耐える…それどころか全くの無傷である敵は想像以上の化け物だったようね…」
真弓の言うとおり、デブBにはまるで堪えた様子はないようだ。
森崎「な、なんてこった…」
76 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 00:14:13 ID:???
デブB「今頃我々の恐ろしさを思い知っても遅いぞ!」
そう言うと、デブAの方に向かって更に言う。
デブB「ここは貴様一人で大丈夫のようだな。俺は引き続き俺のターゲットを探す仕事に戻るぞ」
デブA「当てはあるのか?」
デブB「自宅にはいなかったから…恐らく学校だろう。そこにもいなくても適当に暴れてれば出てくるかもしれん」
森崎(学校…?ヤツの狙いは一体何なんだ?)
デブA「おいおいあまり無茶するなよ。こっちの世界ではあまり犠牲は出すなと言う命令だったはずだ」
デブB「ふん、ここにいる連中を皆殺しにしようとしていたヤツのセリフとは思えんな」
デブA「邪魔する者は始末していいと言われていたからな。俺は別に無茶はしてないぞ。
この屋敷の見張りの連中も命までは取ってないしな」
真弓(そう、見張りの下忍達は無事なんだ。良かったわ)
ホッと胸を撫で下ろす真弓。
デブB「分かった分かった。じゃあ俺は行くぞ。一刻も早く『森崎有三』を探し出して捕らえねば」
真弓、琴音、いのり、骨川「ええっ!?」
森崎「な、な、な、なななな、なにィ!?」
デブB「何だ小僧?急に大きな声を出して?」
森崎「………」
77 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 00:14:51 ID:???
A 俺が森崎有三だ!文句あっか!?
B いいいいいえいえ何でもないですよ?
C 森崎有三とはそこの狐顔の男のことです
D 森崎有三の居場所なら知っている。良かったら案内するぞ?
E その他(同意する時はアンカーかコピペをお願いします)
先に2票入った選択肢で続行。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
78 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 00:15:46 ID:3UXnoDaQ
A
79 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 00:16:02 ID:/3gfb+3o
A
80 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 00:33:36 ID:???
何という男前な選択・・・ッ!
81 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 00:40:31 ID:???
死の予感・・・
82 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 01:54:42 ID:???
>>61
レス見落としていましたorz
返信遅れてすいません。
元々選手達の消失理由はファンタジックなものでした。
上手いミステリーは・・・私には無理ですorz
明日はバトルできるかな・・・?
システムを煮詰めておかねば。
83 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 02:21:16 ID:???
バトルか・・・
ボコボコにやられそうだなw
84 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 21:09:02 ID:???
A 俺が森崎有三だ!文句あっか!?
森崎「俺が森崎有三だ!文句あっか!?」
デブB「何だと!?」
骨川「わっ!先輩何を…!?」
森崎「俺が森崎有三だって言ったんだよ。耳が悪いのか?このデブ野郎!」
啖呵を切る森崎。だが足はガクガクだ。
だが…
デブA・B「くっくっく…あぁぁーっはっはっはっは!!!!!!」
いきなり笑い出したのである。
意外な反応に目が点になる森崎。
デブB「貴様が森崎有三だと?笑わせるなマヌケが!」
森崎「なにィ!?それはどういうことだ!?」
85 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 21:09:17 ID:???
デブA「森崎有三は無限の可能性を持つ恐るべき男だと聞く。
貴様のような、凡人にしか見えん男が森崎有三なはずがなかろう!」
森崎「ぼ、凡人だとぉ!?」
骨川(先輩に無限の可能性?誰があいつらにそんなこと言ったんだろう…?)
いのり(甘く見られているのか褒め殺しにされてるのか判断しにくい…)
真弓(まあ森崎君ってパッと見凡人よねぇ)
琴音(山森君のほうが可能性は上に決まってるわ!)
中々失礼なことを考えている一同であった。
デブB「でも言われてみれば顔は少し似ているような…?」
デブA「おい、一応念のため写真で確認してみろよ」
デブB「そ、そうだな」
86 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 21:09:48 ID:???
森崎∞→ ! card
ダイヤ→確かに、こいつこそ森崎有三だ!
ハート→何だ、やっぱり別人じゃないか
スペード、クラブ→す、すまん。写真を忘れた…
JOKER→デブ共がアホなやり取りをしている隙に全員逃げ出した
87 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 21:14:23 ID:???
森崎∞→
ハート3
88 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 22:04:53 ID:???
森崎∞→ ハート3
ハート→何だ、やっぱり別人じゃないか
デブB「何だ、やっぱり別人じゃないか」
デブA「ああそうだな。別人もいいところだ」
森崎「な、何だと!!?ふざけるなああああぁぁぁぁぁ!!!!!
俺が森崎だって言ってんだろーが!!!!!!!!!!
おいてめぇら!ちょっとその写真を見せてみやがれ!!!」
敵が凶悪な怪物だということも忘れてデブ2匹に詰め寄る森崎。
ちなみに、デブAが写真を見るためにデブBの隣に行ったので、
挟み撃ちの陣形は完全に崩れてしまっている。
完全にブチ切れた森崎は、デブBに詰め寄り写真を奪い、そして見る。
あっけに取られたのか、デブBは特に抵抗もせずにすんなり写真を奪われていた。
そこに写っていた真実は…
真・森崎→ ! card
ダイヤ、ハート、スペード→確かに森崎有三が写っていた
クラブ→城山監督が写っていた
JOKER→ロベルトが写っていた
89 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 22:09:40 ID:???
真・森崎→
クラブ3
90 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 22:10:20 ID:???
うめぇw
91 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 22:21:51 ID:???
超展開w
92 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 22:33:07 ID:BlHOcKsw
確かに城やんは無限の可能性を持った人だなw
93 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 23:21:23 ID:???
真・森崎→ クラブ3
クラブ→城山監督が写っていた
森崎「こ、これは・・・?城山監督!?」
デブB「どうだ、別人だろう?」
森崎「……少し質問してもいいか?」
デブB「何だね?」
森崎「あんたらはこの写真の男が森崎有三だと聞いたのか?」
デブB「そうだが?」
森崎「どこのどいつに?」
デブB「我らの帝国の上官にだが?」
森崎「名前は?」
デブB「そいつは言えないな」
森崎(とんでもないデマを吹き込んだのはどこのどいつだよ全く。
城山監督に無限の可能性だぁ?笑わせてくれるぜ!
まぁ確かにおかしな所のある人ではあったが…つーか帝国ってなんだ?)
姫(あの恐ろしい化け物達と対等に渡り合うなんて…何て勇敢な人…)
94 :
世界を駆ける
:2009/03/17(火) 23:21:49 ID:???
デブA「まあこれで貴様が森崎有三ではないということがハッキリしたわけだが…」
森崎「してねーよアホ!」
デブA「貴様は森崎有三の居場所を知っているな!?
ヤツを庇って、自分が森崎有三だと嘘をついたに違いない。
さあ、森崎有三の居場所を白状してもらおうか!!」
森崎「………」
A 俺が本物の森崎有三だということをてめぇらの身体に教えてやるぜ!!
B 河川敷辺りにいるんじゃね?最近グラウンドは使えないらしいし…
C アホらし…もう帰るわ…
D 寝てるか…ぐぅぐぅ
E その他(同意する時はアンカーかコピペをお願いします)
先に2票入った選択肢で続行。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
95 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 23:24:17 ID:R5SlgGV+
C
96 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 23:25:22 ID:2E4PyWXw
E
スポーツショップ「ニケ」という場所だ
97 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 23:25:28 ID:1PvFQHx6
B
98 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 23:41:35 ID:Qfv+jNTg
E
スポーツショップ「ニケ」という場所だ
99 :
森崎名無しさん
:2009/03/17(火) 23:46:22 ID:???
素直な森崎
100 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 00:01:14 ID:???
城山さんがニケにいるということはあの御方は遊び……
もとい営業に出ているかもな
店にいてくれれば最強の助っ人なんだが
101 :
世界を駆ける
:2009/03/18(水) 00:24:50 ID:???
E スポーツショップ「ニケ」という場所だ
まだ何か言いたそうな森崎であったが、やがて全てを諦めたような表情を浮かべ、そして言葉を発した。
森崎「森崎有三は河川敷辺りを子供達とウロウロしていることが多い」
デブ達「ふむふむ」
森崎「だが!ヤツが一番良く出没する場所がある。それは!!」
デブ達「それは!?」
森崎「スポーツショップ「ニケ」という場所だ!!」
デブ達「な、なんだってー!!!」
森崎「森崎有三は「ニケ」に住まう邪悪な女と手を組み、何か恐ろしいことを企んでいるという噂だ。
恐らく貴様らの帝国に弓引く企みに違いない…どうだ!分かったか馬鹿共!!」
デブA「むううう、噂通り恐ろしい男のようだな、森崎と言うヤツは…」
102 :
世界を駆ける
:2009/03/18(水) 00:25:18 ID:???
デブB「…ニケの場所は何処だ?」
森崎「ああん?そんなことも知らないのか?そこのタバコ屋の角を右に曲がってすぐの所だよ」
ヤケクソ気味に森崎は言った。
最初から最後まで、どれが真実でどれが嘘なのか、もう森崎自身にも分からない。
骨川(ニケの場所って反対方向だった気が…)
デブB「そうかそうか、情報、感謝するぞ」
真弓(随分とあっさり信じたわね…)
どうやら森崎の全てを諦めたかのような表情と、その後の鬼気迫るかのようなセリフが説得力を増させていたようだ。
デブA「話は終わった。待たせたな!いよいよ姫の命を……なにィ!?こ、これはぁ…!?」
驚愕のデブ→ ! card
ダイヤ、ハート→アホなやり取りの間に姫は姿を消していた
スペード→城山(森崎)が現れた!
クラブ→自信満々の表情を浮かべた骨川が近付いてきていた
JOKER→ロベルトが現れた!
103 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/03/18(水) 00:26:07 ID:???
驚愕のデブ→
クラブ10
104 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 00:28:45 ID:FX1vKMRg
驚愕のデブ→
ハートK
105 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 10:50:00 ID:???
さりげに姫とのフラグが立ってるw
106 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 13:09:05 ID:???
玉の輿〜
107 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 21:13:47 ID:???
スネ様無双くるか??
108 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 21:37:24 ID:???
宇宙小戦争並みの活躍を期待
109 :
世界を駆ける
:2009/03/18(水) 21:44:23 ID:???
驚愕のデブ→ クラブ10
クラブ→自信満々の表情を浮かべた骨川が近付いてきていた
デブA「話は終わった。待たせたな!いよいよ姫の命を……なにィ!?こ、これはぁ…!?」
何と妙に自信満々の表情を浮かべた骨川が近付いてきていた!
デブB「何が『これはぁ!?』だ。小僧がこっちに歩いてきてるだけではないか」
デブA「いや、やけに堂々と近付いてきたから、つい…」
森崎(真性のアホだなコイツ等…。こんな連中に理由も分からず狙われてる俺や姫とやらが可哀想だぜ。
てゆーか骨川のヤツ、一体何の真似なんだ?)
骨川「ふっふっふ、その驚愕は正しいぞ。今の僕ならお前達を簡単にやっつけることができるんだ。
泣いて謝って森崎先輩と姫から手を引くなら、まあ勘弁してやらないでもないけどな」
デブB「小僧の癖に一人前にほざきおるわ。残念だが姫と森崎有三を諦めるわけにはいかん。
そういう命令なんでな」
森崎「何故俺…いや森崎有三やこの姫とやらを狙うんだ!?理由を言え!!」
デブB「姫は我等の帝国が滅ぼした王国の唯一の生き残りなんでな。死んでもらわねばならん。
森崎有三のほうの理由は知らん!上からの指令だ」
森崎「国を滅ぼしただと?」
110 :
世界を駆ける
:2009/03/18(水) 21:44:55 ID:???
真弓「息子を…中里正人をさらったのはあなた達ね!?」
琴音「山森君を拉致したのもあなた達でしょ!?……羨ましいなぁ(ボソッ)」
いのり(何か不穏な言動が聞こえた気がするけど…気のせいよね?)
デブA「中里?山森?何のことだ?おい、知ってるか?」
デブB「いいや、知らないなぁ」
森崎(嘘、じゃなさそうだな。大体こんなアホ共に嘘をつける頭があるとは思えんし。
こいつ等は失踪事件とは無関係なのか?まぁこいつ等には知らされてないだけかもしれんが。
大体ちぐはぐだよなぁ。一国を滅ぼすような連中が何で俺達サッカー部を狙うんだ?
そもそもここ最近地球上で国が滅びたなんてニュース聞いたことがないんだが…)
骨川「ゴチャゴチャ言っていられるのも今のうちだぞ!さあ、逃げ帰るか僕にやられるか選ぶんだ!」
森崎も一度も見たことがないような強気な態度の骨川。
さしもの森崎も唖然としている。
デブA「決まっている。貴様を地獄に送るほうを選ぶ!」
そう言うのと同時に骨川に向かって機関銃を撃ち放った。
森崎(あーあ、骨川のヤツ死んだな。これじゃあまるで自殺志願者も同然だ……な、なにィ!?)
間違いなく蜂の巣にされたと思われていた骨川が、何と平然としている!
骨川「くっくっく、効かないなぁ」
デブA「ば、馬鹿な!間違いなく命中したはずなのに…何故ピンピンしている!?」
骨川「教えてやるもんか!次はこっちの番だな。
こんなときの為に幼馴染の青狸からくすね…いや借りていたあの道具を使う時が来た!」
111 :
世界を駆ける
:2009/03/18(水) 21:45:43 ID:???
骨川の切り札→ ! card
ダイヤ→ちゃららら〜ん♪大人をしかるわんしょ〜うぅ〜
ハート→ちゃららら〜ん♪うそつ機ぃ〜
スペード→ちゃららら〜ん♪スーパー手ぶくろぉ〜
クラブ→あ、道具を忘れてきた…
JOKER→ちゃららら〜ん♪ろ〜べ〜る〜とぉ〜
112 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 21:48:12 ID:???
骨川の切り札→
ハートK
113 :
世界を駆ける 本当はソノウソホントを使いたかった…
:2009/03/18(水) 22:34:50 ID:???
骨川の切り札→ ハートK
ハート→ちゃららら〜ん♪うそつ機ぃ〜
骨川「ちゃららら〜ん♪うそつ機ぃ〜」
間延びしたようにそう言った骨川は、どこからともなく取り出したクチバシのようなものを手で持ち上げていた。
デブB「フッ、そんなもので我々に勝てるとでも?ガキの絵空事かぁあっはっは!」
デブA「…小僧、俺をナメているのか?」
骨川「ふん、本当はビビってる癖に、虚勢を張るなよ。何しろ銃をワケも分からず
アッサリと防がれたんだからな。怯える気持ちもまぁ分からなくはないけどさ」
琴音(うわぁ、骨川君強気になってるわね〜)
真弓(心配だわ…)
デブA「口の減らないガキだ。いいだろう、一対一で勝負してやる!」
骨川のペースに乗せられているデブA。
それを見てやや不安に思うデブBだったが…
デブB「…ふぅ、まあいいか。じゃあここはお前一人に任せたからな。
俺は森崎有三を捕らえに「ニケ」とやらに向かうことにする」
デブA「ああ分かった。俺もこいつ等を片付けたらすぐに後を追う」
デブB「じゃあな」
そのセリフと共に、デブBはのっそのっそと遅い歩みで去っていく。
114 :
世界を駆ける
:2009/03/18(水) 22:35:30 ID:???
森崎(あの野郎、とうとう城山監督を…すまん監督。安らかに眠ってくれ)
骨川「ああコラ逃げるな!!……まあいい。先に機関銃野郎のほうからだ」
骨川はおもむろにそのクチバシのようなものを口に付ける。
骨川(ふっふっふ、このクチバシを通してついた嘘は、どんな稚拙な嘘でも相手は信じてしまうんだ。
さあて、どんな嘘をつこうかな…?)
A 僕は世界一強いんだ!
B お前等の上司が帰って来いって言っているぞ
C お前等が姫と呼んでいるそこの女の子は、実は姫ではない
D ニケに向かったお前の相方が、森崎有三に殺されたぞ!
115 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 22:39:05 ID:A9wgcRoQ
D
116 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 22:39:56 ID:CCy2aUvQ
D
117 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 22:49:48 ID:???
姫君じゃなくて姫きゅんですかwww
118 :
世界を駆ける
:2009/03/18(水) 23:41:33 ID:???
>>117
その発想はなかったw
119 :
世界を駆ける
:2009/03/18(水) 23:41:44 ID:???
D ニケに向かったお前の相方が、森崎有三に殺されたぞ!
骨川(「僕は世界一強いんだ!」と言えば敵はビビって逃げていくだろう。
安全策では「お前等の上司が帰って来いって言っているぞ」と言う手もある。
姫の安全を第一に考えるなら「お前等が姫と呼んでいるそこの女の子は、
実は姫ではない」とか何とか言うのが良いだろう。
まぁどうせ僕の勝ちは決まっているんだ。まずは軽くジャブでも入れてみようかな)
骨川はつくべき嘘を決めた。
骨川「ニケに向かったお前の相方が、森崎有三に殺されたぞ!」
森崎「はぁ!?いきなり何を言い出すんだ…?」
絶句の森崎。だがそれを遮るのはデブAの叫びだった。
デブA「な、なにィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!?????????????
いかに森崎有三が恐るべき男とは言え、我が相棒を殺しただとぉぉぉぉ!!!!」
一同「ぽかーん…」
怒りのデブ→ ! card
ダイヤ、ハート→「許さんぞ森崎有三!相棒の仇、今すぐ必ず取ってやる!」
デブAはニケへと向かっていった
スペード、クラブ→「許さんぞ森崎有三!こいつ等を始末したら次は森崎有三、貴様の番だ!」
デブAは骨川に襲い掛かってきた
JOKER→ニケのある方向から爆発音が聞こえてきた
120 :
森崎名無しさん
:2009/03/18(水) 23:45:22 ID:???
怒りのデブ→
スペードJ
121 :
世界を駆ける
:2009/03/19(木) 00:11:57 ID:???
怒りのデブ→ スペードJ
スペード、クラブ→「許さんぞ森崎有三!こいつ等を始末したら次は森崎有三、貴様の番だ!」
デブAは骨川に襲い掛かってきた
デブA「許さんぞ森崎有三!こいつ等を始末したら次は森崎有三、貴様の番だ!」
デブAは骨川に襲い掛かってきた。その丸い身体で体当たりをする気だ。
敵のスピードは、はっきり言って遅い。骨川でもこのタックルは簡単に避けられるだろう。
だが敢えて受ける。もちろん骨川にダメージはない。
デブA「おのれぇ…小癪な…」
骨川「ふふん、無駄だよ(それにしても『魔法』って凄いなぁ。さて、次の嘘はどうしようかな?)」
A 僕は世界一強いんだ!
B お前等の上司が帰って来いって言っているぞ
C お前等が姫と呼んでいるそこの女の子は、実は姫ではない
D ニケに、森崎捕獲の別働隊が行ったが、そいつらも全滅だ…!!
122 :
森崎名無しさん
:2009/03/19(木) 00:15:05 ID:25bk/162
D
123 :
キャプテン山森
◆uVDQCOTELs
:2009/03/19(木) 00:22:41 ID:frx4e7Hc
D
124 :
世界を駆ける
:2009/03/19(木) 00:56:35 ID:???
D ニケに、森崎捕獲の別働隊が行ったが、そいつらも全滅だ…!!
骨川「(よし、もう一発ジャブだ)ニケに、森崎捕獲の別働隊が行ったが、そいつらも全滅だ…!!」
森崎「またワケの分からんことを……まさかあのデブはまた信じたりするの…か…?」
森崎の予想は当たった。
デブA「ば、馬鹿な…森崎有三がそれほどまでに強いとは…誤算だった……」
怯え始めたデブ→ ! card
ダイヤ→「悪夢だ…うわわわわあああぁぁぁぁぁ!!!!!」
デブAはにげだした!
ハート→「おのれぇ!もはやこれまで!ニケに特攻してやる!」
デブAはニケへと向かっていった
スペード→「早く散っていった仲間達の仇を討たねば…そのためにも早くこいつ等を片付けてやる!!」
デブAは骨川に襲い掛かってきた
クラブ→「こうなったら…せめて姫だけでも!!」
デブAは骨川を放っておいて姫へと突撃した
JOKER→ニケのある方向から多数の爆発音が聞こえてきた
125 :
森崎名無しさん
:2009/03/19(木) 01:00:24 ID:???
怯え始めたデブ→
クラブ7
126 :
森崎名無しさん
:2009/03/19(木) 02:44:53 ID:???
ここで森崎が姫をなんとか助ければ…ククク
127 :
森崎名無しさん
:2009/03/19(木) 16:56:49 ID:???
ぶっちゃけ森崎は今まで役に立ってないような・・・
128 :
森崎名無しさん
:2009/03/19(木) 18:47:45 ID:???
大活躍はこれからだ
129 :
世界を駆ける
:2009/03/19(木) 20:06:24 ID:???
怯え始めたデブ→ クラブ7
クラブ→「こうなったら…せめて姫だけでも!!」
デブAは骨川を放っておいて姫へと突撃した
デブA「こうなったら…せめて姫だけでも!!」
デブAは骨川を放っておいて姫へと突撃した。
至近距離から機関銃を撃つつもりのようだ。
皆一瞬あっけに取られたが、姫を守るために逸早く動いたのは…
デブの奇襲→ ! card
ダイヤ→森崎、骨川、真弓のコンビネーション!
ハート→森崎のがんばりダイビングだ!
スペード→真弓が姫の前に立ちはだかった
クラブ→骨川の嘘が間一髪で間に合った
JOKER→呼ばれて参上シロヤマン!!
130 :
森崎名無しさん
:2009/03/19(木) 20:13:04 ID:???
デブの奇襲→
ダイヤ4
131 :
世界を駆ける
:2009/03/20(金) 00:21:15 ID:???
デブの奇襲→ ダイヤ4
ダイヤ→森崎、骨川、真弓のコンビネーション!
逸早く反応し、姫への進路へ入ったのは真弓だ。
忍者だけあって、そのスピードは一流である。
真弓(大丈夫、今の私なら耐えられる)
真弓は衝撃に備えて身構えた。
森崎は走った。
本音では、こんな厄介事にはには関わりたくないと思っていた。
見も知らない姫などという存在がどうなろうと知ったことではない。そう思っていたはずだった。
だが森崎は走った。デブAが姫に突進したとき、迷わず後を追った。
理由は良く分からない。自分を森崎有三だと認めずに散々馬鹿にされたことに対する怒りだろうか…。
まあどうでもいい。とにかくこんなデブに好き勝手にさせたくはない。
幸い、デブAの突進スピードは遅く、何とか追いつけそうだった。
姫への進路に入ってきた真弓に敵がぶつかるのが先か、
森崎のがんばりダイビングパンチが先に敵の顔に入るのが先か…
同時かと思われたが、その刹那!
骨川「おい待て!お前等が姫と呼んでいるそこの女の子は、実は姫ではない!」
その言葉でデブAは急停止した。「なにィ!?」のセリフと共に。
森崎の拳がデブAの顔にヒットしたのはその直後のことであった。
渾身のパンチがデブAをよろめかせた!体躯こそ大きいが、顔の大きさは人間と大差ない。
そこに拳を受けてノーダメージというわけにはいかなかった。
敵に大きな隙が出来た。真弓はそれに乗じて、くないを敵の右目に思いっきり刺した。
デブA「ぐぎゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
無我夢中だった森崎は、デブAの悲鳴で我に返った。
132 :
世界を駆ける
:2009/03/20(金) 00:22:14 ID:???
森崎「ちっ、硬い顔だな。手が痛くなっちまいやがったぜ。だが…」
真弓「ようやく反撃が成った、ってところね」
骨川(ホッ、間に合って良かった。こんなことならジャブなんて入れなければ良かった…)
森崎(意図したわけじゃないが、今のは中々のコンビネーションだったな)
琴音「ねーねー、トドメ刺しちゃわない?最後はこの琴音専用の鋸で…」
妖しく目を光らせる琴音。
いのり「ちょっと琴音さん、怖いですよぉ…」
真弓「トドメって言っても、あの硬さじゃねぇ…」
森崎「全くですね。拳が潰れるかと思いましたよ」
そう言ってデブAを見た。デブAは蹲って悶えている。
真弓「くないで刺したとき、金属的な手応えがあったのよ。本当に生物なのかしら…?」
姫「彼等は人間をベースに身体の大半を機械で改造されている、と姉が言っていました」
森崎「ああ、道理で…(もう常識とか完全無視だな)」
気が付けば、悲鳴は止んでいた。
起き上がるデブA。そしてその行動は…?
133 :
世界を駆ける
:2009/03/20(金) 00:22:29 ID:???
満身創痍の改造人間→ ! card
ダイヤ、ハート→捨て台詞を吐いて逃げ出した
スペード→尚も戦いを挑んできた
クラブ→理性を失って大暴れだ!
JOKER→城山監督の首根っこを掴んだデブBが帰ってきた
134 :
森崎名無しさん
:2009/03/20(金) 00:23:30 ID:???
満身創痍の改造人間→
ダイヤA
135 :
森崎名無しさん
:2009/03/20(金) 00:30:45 ID:2tQoXaoU
骨川「おい待て!お前等が姫と呼んでいるそこの女の子は、実は姫ではない!
王子なんだ!」
136 :
森崎名無しさん
:2009/03/20(金) 00:33:51 ID:???
姫「ビッグバ(ry」
137 :
世界を駆ける
:2009/03/20(金) 01:12:49 ID:???
>>135
そんなこと言ったら結局また狙われちゃいますw
>>136
そのうち覚えさせるのもいいかも・・・
某所の犬に対抗してということでw
今日はここまで。
明日明後日は忙しくて更新できないと思います。
復帰したらまた宜しくお願いします。
138 :
森崎名無しさん
:2009/03/20(金) 01:29:41 ID:???
おつ〜
139 :
世界を駆ける
:2009/03/23(月) 13:10:43 ID:???
満身創痍の改造人間→ ダイヤA
ダイヤ、ハート→捨て台詞を吐いて逃げ出した
思わぬ反撃を受けたデブAだったが、彼は意外と冷静であった。
デブA(まさか…こんなことが…。この状態では闘えない。それに姫はここにはいないと言う。
となれば、もうここには用は無いということになる。この屈辱は晴らしたいが、止むを得まい)
そう思い、ゆっくりと顔を上げる。潰れた目が痛々しかった。
デブA「よく俺をここまで追い詰めた!だが俺の目的はあくまで姫。その姫がここにいないとなれば
もう貴様等と争う理由も無い。よってこれで失礼させてもらう。さらばだっ!!」
デブAは鈍い歩みで去っていった。
森崎「…まだ挑んでくるか、負け惜しみを言ってもっと無様に逃げていくものだと思っていたが、案外あっさりと去って行ったな」
琴音「そうねぇ。『覚えてろ!今度会った時こそ貴様等の最期だ!』くらい言うかなぁなんて思ってもいたけど…」
骨川「まぁ、もう二度と会いたくないからいいんですけどね…」
いのり「全くですね」
真弓「まぁ取りあえず危機が去って何より…って、ちょっと!大丈夫!?」
その声に振り向いた森崎は、辛そうに真弓に抱きかかえられている姫を見た。
ちなみに真弓の身体のサイズは小なので、姫が地面に付かないようにするのがやっとだ。
森崎(こんな時くらい大人に戻ればいいのに…)
姫「…大丈夫です。少しクラっと来ただけで…」
真弓「長く『魔法』を使いすぎたのね」
骨川「僕がモタモタしてた所為ですね。すいません…」
140 :
世界を駆ける
:2009/03/23(月) 13:11:21 ID:???
森崎「魔法…ねぇ。骨川の不死身っぷりの理由も魔法なのか?
(現実離れしすぎてるが…まぁそれを言ったらさっきの怪物や、そもそも忍者とか(ry」
骨川「ええ、そうです。森崎先輩が奴等と言い争ってる間に…」
〜〜〜 ここから回想 〜〜〜
いのり「あのぉ、回想している場合じゃないような気が…」
〜〜〜 回想中断 〜〜〜
骨川「嗚呼…折角の僕の武勇伝が…」
森崎「(魔法もそのクチバシもお前の力じゃないだろ…)ああ、城山監督のほうか」
真弓「誤解で襲われるのも可哀想ねぇ…」
姫「放っておくことはできません。これ以上私の所為で無関係の人を巻き込ませるわけには…」
森崎(あっちが勝手に勘違いしただけだし、そもそも姫とは無関係に奴等は
『森崎有三』を狙ってるようだから姫の所為ではなさそうだがな。さて、どうすっかな…)
A 仕方ない。助けに行ってやるか
B 別に城山監督がどうなろうと知ったこっちゃないな
C 「案ずるな。ニケには強力な助っ人が向かっている。その男は…俺より強い!!」
D 骨川一人だけを助けに向かわせよう
141 :
森崎名無しさん
:2009/03/23(月) 13:22:56 ID:z1VNuDQY
C
142 :
森崎名無しさん
:2009/03/23(月) 13:27:52 ID:POs7lGug
C
143 :
森崎名無しさん
:2009/03/23(月) 14:05:39 ID:???
鰐のおっさーん!
144 :
世界を駆ける
:2009/03/23(月) 22:08:21 ID:???
C 「案ずるな。ニケには強力な助っ人が向かっている。その男は…俺より強い!!」
正直な話、森崎はあの怪物とはもう関わり合いになりたくなかった。
確かに骨川のあの妙なクチバシがあれば何とかなるだろう。
だがそれでも厄介事には違いない。それに何より…
森崎(面倒臭いぜ…)
それが本音だった。
しかし、ここで城山監督を見捨てるような真似をすればさすがに大顰蹙だろう。
ここにいる連中は思ったより真面目なようで、事実喫茶店で森崎はギャグを滑らせて1度評価を落としている。
森崎(何とか顰蹙を買わずにあのデブ野郎と関わらない方法は……よし、この手でいってみるか)
何かを思い付いた森崎は、自信満々にこう言った。
森崎「「案ずるな。ニケには強力な助っ人が向かっている。その男は…俺より強い!!」
……微妙な間があった。そして少し経ってから骨川が反応した。
不死身の救世主?→ ! card
ダイヤ→おお、それなら安心ですね!!
ハート→……一応訊いておきますが、それは誰ですか?
スペード、クラブ→いやそれ全然ダメでしょ…
JOKER→手柄は僕のものだー!!!
145 :
森崎名無しさん
:2009/03/23(月) 22:17:00 ID:???
不死身の救世主?→
ハートQ
146 :
世界を駆ける
:2009/03/24(火) 00:11:11 ID:???
不死身の救世主?→ ハートQ
ハート→……一応訊いておきますが、それは誰ですか?
骨川「……一応訊いておきますが、それは誰ですか?(まぁ嘘っ八だろうけど)」
森崎「あ…えーと……」
即答できない森崎。
それが誰であるかなど全く考えていなかったからである。
そもそも先のセリフからして、思いついたのを適当に言っただけなのだから。
森崎(考え無しに適当なことを言うべきじゃなかったな。みんなの視線が微妙に痛い…)
だが何も答えないわけにはいかない。意を決して森崎は口を開いた。
A 中里の親父さんに決まってるだろ
B 高校ナンバー1プレイヤー、池上先輩だ!
C スマン、嘘だった
D そ、それは秘密だ!
147 :
森崎名無しさん
:2009/03/24(火) 00:14:18 ID:zLmRhikE
B
148 :
世界を駆ける
:2009/03/24(火) 00:15:37 ID:???
先に2票入った選択肢で続行。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
↑これをしばらく付け忘れてましたorz
149 :
森崎名無しさん
:2009/03/24(火) 00:20:56 ID:tA+FwkOE
B
150 :
森崎名無しさん
:2009/03/24(火) 13:08:49 ID:???
ここでまさかの池上先輩
151 :
世界を駆ける
:2009/03/24(火) 23:47:02 ID:???
B 高校ナンバー1プレイヤー、池上先輩だ!
森崎「(もうヤケだ!誰でもいい!)高校ナンバー1プレイヤー、池上先輩だ!」
骨川「な…なにィ!?」
驚愕の骨川。まさかここで池上先輩の名前が出るとは思ってもいなかった。
無論出鱈目に決まっている。森崎に外部と連絡を取る術はなかったはずだ。
そう骨川は思っていた。だが…
152 :
世界を駆ける
:2009/03/24(火) 23:47:26 ID:???
、ヽ l / ,
, -――――- 、 = =
(.:::::::::::::::::::::::::::::: | ニ= 池 そ -=
|:r¬‐--─勹:::::| ニ= 上 れ =ニ
|:} ,,,,,,, l,,,,,,,, ミ}f'〉n_ =- な. で -=
、、 l | /, , ,ヘ}´`’'゙| `’´ |ノ::|.| ヽ. ニ .ら. も ニ
.ヽ ´´, ,ゝ|、 ー l|ヽ:ヽヽ } ´r : ヽ`
.ヽ し き 池 ニ. /|{/ :ヽ -=- ./| |.|::::::| | | ´/小ヽ`
= て っ 上 =ニ /:.:.::ヽ、 \二/ :| |.|::::::| | /
ニ く と 先 -= ヽ、:.:::::::ヽ、._、 _,ノ/.::::::| | /|
= れ.何 輩 -= ヽ、:::::::::\、__/::.::::::::.::| |' :|
ニ る と .な = | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|′ト、
/, : か ら .ヽ、 | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::_土_::| '゙, .\
/ ヽ、 | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|:半:|.ト、 \
/ / , , 、 ヽ`` r¬|ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \
153 :
世界を駆ける
:2009/03/24(火) 23:48:09 ID:???
森崎はそういう目をしていた(ように骨川には見えた)
骨川「(これは信用に足るぞ!)分かりました。池上先輩ならきっと何とかしてくれますね!
みんなも安心していいと思いますよ!!」
真弓達に向かって安心を強調する骨川。そのセリフは『うそつ機』を通してみんなの耳に届いた。
真弓「そう、安心なのね。良かったわ」
琴音「そうなんだ、何とかしてくれるんだね。これで一安心!」
いのり「良く分かりませんけど、良かったですねぇ」
既に半分気を失っている姫からの返事はなかったが、全員骨川の言うことを信用した。
当然『うそつ機』の効果である。骨川自身『うそつ機』のことを忘れていたため
彼の意図した効果ではなかったが、森崎にとっては幸運だったと言えよう。
森崎「(何とか助かったようだな)じゃあ一休みしましょうか。姫を休ませないと」
真弓「一応場所を変えたほうがいいわね。別の屋敷に移動しましょう」
こうして、森崎達の危機は一応去った。
だがデブBの向かったニケでは一騒動起こっていた。
一方ニケでは…?→ ! card
ダイヤ→本当に池上先輩がニケに向かっていた
ハート→城山監督と美津乃がデブBと交戦したいた
スペード→城山監督がデブBと交戦したいた
クラブ→城山監督がぼろ雑巾のようにやられていた
JOKER→デブBが瀕死になっていた
154 :
森崎名無しさん
:2009/03/24(火) 23:50:09 ID:???
一方ニケでは…?→
クラブ3
155 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/03/24(火) 23:50:47 ID:???
一方ニケでは…?→
クラブ5
JOKERを出して北斗の男を出さざるを得ない。
極限流でもいいぞ!
156 :
森崎名無しさん
:2009/03/24(火) 23:51:20 ID:???
ですよねーw
157 :
森崎名無しさん
:2009/03/24(火) 23:51:59 ID:???
さすが城山www
池上先輩AA噴いたwww
158 :
世界を駆ける
:2009/03/25(水) 00:42:03 ID:???
一方ニケでは…?→ クラブ3
クラブ→城山監督がぼろ雑巾のようにやられていた
一方ニケでは、デブBに城山監督がぼろ雑巾のようにやられていた。
今日も店主である月星美津乃に店番を押し付けられた城山は、不運にも恐るべき来客に出会ってしまったのであった。
森崎有三と勘違いされて連れて行かれそうになった城山は必死で抵抗した。
秘術の限りを尽くして逃げようとしたが、無駄な抵抗だった。
二度と逃げようなんて気にならないように、憐れにもボコボコにされてしまったのである。
見るも無惨な姿になった城山を見下ろすデブB。
デブB「ふん、この程度か。森崎有三という男、噂ほどでもなかったな(いきなり空を飛んだことには驚いたが…)」
城山「だ、だから…俺は…もりさ……きじゃ…ないっ…ての……ギギギ、グハッ!!」
息絶え絶えに城山は言った。捕らえることが目的なので命に別状はないようだ。
しかし…
デブB「少しやりすぎたか…。ここまで弱いとは思わなかったからな。まあいい、早く連れて行こう」
城山の首根っこを掴んでニケを立ち去ろうとするデブB。
果たして、城山監督の運命は!?
シロちゃんの運命→ ! card
ダイヤ→何と城山を助けるために美津乃がデブBの前に立ちはだかった!
ハート→仕事をサボっていた(不可抗力)城山にお仕置きするために美津乃がデブBの前に立ちはだかった!
スペード、クラブ→特に邪魔も無くあっさりと連れて行かれてしまった…
JOKER→美津乃が運転しているマーチがデブBに…
159 :
森崎名無しさん
:2009/03/25(水) 00:47:17 ID:???
シロちゃんの運命→
ダイヤ4
160 :
森崎名無しさん
:2009/03/25(水) 00:47:20 ID:???
シロちゃんの運命→
クラブK
覇王・・・!
161 :
森崎名無しさん
:2009/03/25(水) 00:50:26 ID:???
神は城山を見捨てなかった!
162 :
森崎名無しさん
:2009/03/25(水) 07:48:14 ID:???
デブBオワタ\(^o^)/
163 :
森崎名無しさん
:2009/03/25(水) 12:39:23 ID:???
城山さんは期待を裏切らないなぁ
164 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2009/03/26(木) 00:32:41 ID:???
少し外伝スレを見ていないうちに、こんなに面白そうなスレが……!
全く先の展開が読めず、wktkしっぱなしです。スレを進行する上で色々あるでしょうが、頑張ってください!
165 :
世界を駆ける
:2009/03/26(木) 20:51:43 ID:???
>>164
少しでも楽しんでいただけるよう頑張ります!
先の展開は・・・私にも分かりません(マテ
166 :
世界を駆ける
:2009/03/26(木) 20:53:20 ID:???
ダイヤ→何と城山を助けるために美津乃がデブBの前に立ちはだかった!
美津乃「ちょっとそこのロボ!待ちなさいよ!」
その声と共に月星美津乃がデブBの前に立ちはだかった!
デブB「ん?何だ貴様は。俺の邪魔をするつもりか?」
美津乃「…流暢に言葉を喋るロボなのねー。普通に歩いてるし。常識が崩れ去りそう…って感心している場合じゃないか」
全身金属なので、美津乃はデブBをロボットだと思っていた。
改造してウチの宣伝用ロボに…などと考えなかったわけではなかったが、それは脇に置いておくことに。
美津乃「さっきから黙って見てれば、嫌がるシロちゃんを一方的にボコって連れて行こうとするなんて酷いんじゃない?
これから用事もあるし、放してくれると嬉しいんだけどなー」
城山(見てたんならもっと早く助けて欲しかった…。てゆーか美津乃ちゃんも人の事は言えないような……ああ身体中が痛い…)
心の中でツッコミを入れる余裕が案外あったりする城山。普段シバかれ慣れてるからだろう。
そんな城山をよそに会話は続いていく。
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