キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。
655 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 19:41:49 ID:???
パスを回しつつサイドを駆け上がる妖精達は、既にゴールを視界に納める。
現在ゴール前には反町とリグル、逆サイドには橙、少し下がり目の位置には静葉がついている。
対して、夜雀友の会のDF陣は予想外の妖精達の攻撃にうろたえており。
まるで対応が出来ていなかった。
反町(よし、チャンスだ! DF達はまごついててマークに来ていない。
ここは……)
A.「いけ! そのまま三人で一気にゴールだ!!」 最後まで妖精達で行くように指示する。
B.「俺だ、俺に合わせろ! 俺が決めてやる!!」 自分にハイボールを要求する。
C.「リグルだ! もう一度リグルにあわせるんだ!!」 リグルにセンタリングを指示する。
D.「逆サイド! 橙にボールを渡して揺さぶるんだ!!」 サイドチェンジをするよう指示する。
E.「よし、よくやった! 後は静葉さんに任せるんだ!!」 詰めは静葉にと指示する。
F.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
656 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 19:42:59 ID:???
>>654
因みに、敗北をした場合というのは1〜−1になった場合という事です。
完全敗北をした場合には発動しません。
657 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 19:52:28 ID:qWpR0cHg
A
658 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 19:54:44 ID:eMyZpxG+
C
659 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/20(水) 19:55:20 ID:EPn2ANd6
C
660 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 20:02:45 ID:???
>C.「リグルだ! もう一度リグルにあわせるんだ!!」 リグルにセンタリングを指示する。
==========================================================================================
現在、夜雀友の会のDF陣はまごついており正常な判断が出来ていない。
ならば、ここはまず確実にもう一点を取る事が先決である。
反町がそう考え妖精達に指示を出すと、ボールを受け取った妖精1が大きく足を振りかぶる。
騒霊楽団戦後、妖精2はドリブルを、妖精3はディフェンス能力を、そして妖精1はパスを鍛えた。
妖精1(妖精2はその成果をこの試合でちゃんと出してる……。
私も、センタリングくらいはちゃんと上げないと!)
ゴール前に走りこみ、大きく手を上げるリグルを確認すると。
妖精1はすぐさまボールを大きく蹴り叩いた。
しかし、そこにバケバケBがパスカットに向かう。
妖精1(お願い……通って!)
先着2名様で、
妖精1→ ! cardパス 37 +(カードの数値)=
バケバケB→ ! cardパスカット 33 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→センタリング成功! ボールは再び、ゴール前のリグルの元へ
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、静葉がフォロー、バケバケCがフォロー)
≦−2→夜雀友の会、センタリングを阻止。
661 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/20(水) 20:05:16 ID:EPn2ANd6
妖精1→
ダイヤK
パス 37 +(カードの数値)=
662 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 20:10:23 ID:???
マーヴェラス・・・
バケバケB→
スペード7
パスカット 33 +(カードの数値)=
663 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 21:01:00 ID:???
妖精1→ ダイヤK パス 37 +(カードの数値)=50
バケバケB→ スペード7 パスカット 33 +(カードの数値)=40
≧2→センタリング成功! ボールは再び、ゴール前のリグルの元へ
※妖精1がKを出して勝利したので、パス+1。更に必殺フラグ(パス)を入手!
========================================================================================
バケバケBは大きく飛び上がり、妖精1のパスコースをブロックしようとする。
しかし、それよりも早く妖精1のパスはスピードに乗って一気にリグルの元まで届こうとしていた。
バケバケBのパスカットが遅かったのではなく、妖精1の蹴り足が幾段も早かったのだ。
もしも妖精1のこのパスをカット出来る者がいるとするならば。
余程反射神経が鋭い者でないと無理だろう。
ミスティア「で、でもこんだけ早く蹴ればミスキックくらい……って、あ、ああー!?」
リグル「ひゃっほー! ナイスパス、妖精1!!」
妖精1のパスは、早いだけでなく狙いも確かなものであった。
リグルの走りこむ場所に低い軌道を描いて、リグルに撃ちやすい角度で飛んでいく。
にとり(あのパスは大したもんだね……振り足が速いだけにパスカットは難しい。
おまけにパスの精度もかなり高いもんになっている。
妖精2といい、妖精1といい、かなり実力をつけてるみたいだね……。
まだまだ発展途上とはいえ、最初に比べればよくやってるよ)
ベンチで一人、カウンターを決めた妖精達に対して高評価をするにとり。
一方、ボールに向けて飛び込んだリグルはそのままの体勢で一気にシュート体勢へと入ろうとしていた。
バケバケ達が今度は三人がかりでブロックに行こうとするが……。
リグル「無駄無駄ァ! 私のシュートは誰にも止められないよ!!」
664 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 21:01:38 ID:???
先着5名様で、
リグル→ ! card低いシュート 47 +(カードの数値)=
バケバケA→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
バケバケC→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
バケバケD→ ! cardブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
バケバケ@→ ! cardセービング 36 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは夜雀友の会のゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールは左から(妖精2がねじ込み、反町が悪い体制でフォロー、バケバケBがフォロー)
≦−2→夜雀友の会、シュートを阻止。
※リグルのカードがダイヤ・ハートの場合、「リグルキック」が発動し+4の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
665 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:01:59 ID:???
リグル→
ハート7
低いシュート 47 +(カードの数値)=
666 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:05:22 ID:???
バケバケA→
ダイヤ7
ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
667 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:05:40 ID:???
バケバケC→
ダイヤJ
ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
668 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:09:09 ID:???
バケバケD→
ダイヤQ
ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
669 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:09:45 ID:???
手が滑ってハートの7とか引いちゃうかもなあ・・・
バケバケ@→
クラブ4
セービング 36 +(カードの数値)=
670 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 21:24:34 ID:???
リグル→ ハート7 低いシュート 47 +(カードの数値)+(リグルキック+4)=58
バケバケA→ ダイヤ7 ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=43
バケバケC→ ダイヤJ ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=47
バケバケD→ ダイヤQ ブロック 34 +(カードの数値)+(人数補正+2)=50
バケバケ@→ クラブ4 セービング 36 +(カードの数値)=40
≧2→シュート成功! ボールは夜雀友の会のゴールに突き刺さる
===========================================================================================
リグル「さぁて、二発目も一気にいかせてもらうよッ!!」
そう叫ぶとリグルは片足で地面を蹴りつけ、ジャンピングボレーの体勢を取る。
しかし、ジャンピングボレーとは違い、ボールに対して足は近く、足の裏を見せている。
本日二発目、リグルの持つ必殺のシュート。
上空からではなく、平行するボールに目掛けて思い切り足の裏を叩きつける――リグルキック。
妖怪としてのパワーを思いきりこめたその一撃は、先ほどの先制点の時よりも更に鋭く。
鈍い音を立てながらゴールへと一直線に向かう。
そうして、当然のようにバケバケ達はまるで紙のようにブロックすら出来ず吹き飛び。
ズバシュッ!! ピピィーッ!!
ボールがネットに突き刺さる音が豪快に響き、審判の笛が高く鳴り響くのだった。
オータムスカイズ2−0夜雀友の会
671 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 21:24:48 ID:???
リグル「やったー! 二点目二点目ー!! よーし、前半の内にもう一点取ってハットトリックよ!!」
吹き飛ばされたバケバケ達を尻目に、大きく跳ねて喜びを表現するリグル。
その後方では妖精達が三人揃って笑顔でハイタッチをしており、三人だけでボールを運べた事に自信をつけているようだ。
一方、まだボールに一度として触っていない橙は微妙な面持ちでそれらを見つめており。
静葉はただ微笑んでリグルのゴールを褒めている。
反町(やれやれ……ミスティアのドリブルで驚いていたが、何とか追加点を取れたな。
さて……俺は誰に声をかけようかな)
A.二点目を決めたリグルを褒めに行く
B.三人で突破をした妖精達を労いに行く
C.まだ一度もボールに触っていない橙を慰めに行く
D.男は多くを語らない。反町一樹はクールに去るぜ
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
672 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:25:39 ID:KhNdfDO2
B
673 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:26:01 ID:L+n3cxRI
B
674 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/20(水) 21:26:04 ID:EPn2ANd6
B
675 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 21:51:46 ID:???
>B.三人で突破をした妖精達を労いに行く
==========================================================================================
反町「よう、お前達。 よくやったな、見事な突破だったぞ」
妖精2「あ、人間!」
妖精1「……まぁ、なんとかなって良かったわ」
反町「お前達の実力、はっきり言って、まだまだだ。
だけど、少なくとも名無しを相手にはほぼ勝てるくらいにはなっている。
着実に力はついているんだ。 これからも、頼んだぞ!」
妖精2「ふっふっふ、いずれ、チルノにも勝ってみせるわよ!!」
妖精3「頑張ろうねぇ〜」
反町の言葉に、妖精達は気をよくしたように笑みを更に深めてもう一度ハイタッチをする。
どうやら、ここまでの試合展開で自分達の力に大きく自信を持てたようだ。
慢心はいけない事ではあるが、自信はある程度ないといけないものである。
妖精2(人間、そういえばさっきも褒めてくれたわね。
練習も教えてくれたし……本当、いい奴だわ! こいつと一緒なら、チルノも怖くないっての!!)
妖精1(……何だかんだで、こいつもいい奴には違いないのよね。
まあ、そこまで嫌わないでおいてあげましょうか。 色々、練習も教えてくれたしね)
妖精3(やっぱり人間は凄いなぁ。 うん、次は私ももっと頑張ろう。
人間の期待にも〜、応えないとね〜)
※妖精1・2・3の評価値が上がりました。
676 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 21:52:00 ID:???
その後、前線のメンバーは揃って自陣へと戻っていく。
途中、同じく自陣へと戻っていくミスティアとすれ違ったが、どうもかなり疲れている様子だった。
辛うじて歩いているものの、いつ倒れてもおかしくないという風体である。
静葉「まあ、当然でしょうね……あの鳥目にする能力も凄く疲れるもののはずだし。
それを何度も使ったのだもの……既にミスティアちゃんのスタミナは枯渇してるはずだわ」
反町(となると、この後の試合展開はほぼウチの一方的展開になりそうだな……)
前半の残り時間は5分と少々。
ハーフタイムになれば少しはミスティアの体力も回復するのだろうが、はっきり言ってそこから逆転というのは難しいだろう。
せめてもう一人か二人、名のある選手でもいれば違ったのだろうが……。
と思いつつ。
再び夜雀友の会のボールで、試合が再開されるのだった。
※ほぼ勝ちが確定したので、ここからはダイジェストとなります。
以後はカード判定で誰が活躍したかなどの判定をします。
677 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 21:52:17 ID:???
先着1名様で、
前半残り時間・誰が活躍?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
ダイヤ→オフェンスで大活躍! オフェンス得意能力が+1。
ハート→ディフェンスで大活躍! ディフェンス得意能力が+1。
スペード→オフェンスで活躍。
クラブ→ディフェンスで活躍。
J〜K→反町
10→リグル
9→橙
8→静葉
7→妖精2
6→妖精3
5→椛
4→チルノ
3→妖精1
2→穣子
A→大妖精
678 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:52:25 ID:???
えー
679 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 21:52:36 ID:???
前半残り時間・誰が活躍?→
クラブA
680 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 21:55:08 ID:???
>>678
既にみすちーのスタミナもかなりヤヴァイ感じなのです…。
バケバケ相手にフルボッコというのも、かなり作業ゲーになってしまいますので。
以後はダイジェストにさせてください…。
681 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 22:13:13 ID:???
前半残り時間・誰が活躍?→ クラブA
>大妖精がディフェンスで活躍
=========================================================================================
残り時間5分、二点差ともなりリグルの体力も心配していた反町が取った戦法は。
残り時間、全員で守って二点差のまま後半を迎えるというものである。
スタミナが切れ、先ほどのような鳥目ドリブルは使えないミスティア。
そして、特にこれといった長所も持たずボール運びが出来そうにないバケバケ達。
それらからゴールを死守する事はとても簡単だったのだが……。
妖精1「あっ!」
チルノ「げげっ!?」
穣子「ちょっ……ヤバっ!!」
バケバケ達相手ならば楽だという思いが油断を招いたのか。
なんと、バケバケIが放ったセンタリングがゴール前のバケバケJへと通ってしまう。
ディフェンダー陣は反応するものの、しかしボールには届かず。
バケバケJがフリーの体勢でそのままシュートを撃つが……。
大妖精「させないっ!!」
バケバケJ「バケッ!?」
バケバケJの放ったシュートは、やはり他の者達のシュートに比べて数段劣る。
当然のように大妖精にガッチリとキャッチされてしまい。
大妖精がそのままボールを大きくフィードすると同時に、前半終了を知らせる笛が鳴り響いたのだった。
ピピィーッ!
オータムスカイズ2−0夜雀友の会
682 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 22:13:25 ID:???
穣子「ナ、ナイスセーブ! 大妖精!!」
椛「一瞬ヒヤリとしたッスよ……」
大妖精「あ、ありがとうございます。 え、えへへ……」
ディフェンダー陣に褒められ、照れ臭そうに笑う大妖精。
オータムスカイズ一同は2点差を守れた事に安堵しつつ、そのままベンチへと戻っていく。
前半終了間際、そしてミスティアのドリブル突破といった危なげな試合展開はあったものの。
それ以外は非常にいい調子で前半を折り返せた。
後半もこの調子でいければ、まず勝利は確実だろう。
にとり「ほい、お疲れさんだったね。 まあ、ゆっくり休みな」
反町「あ、ああ。 ありがとうにとり」
ベンチでオータムスカイズを見守っていたにとりからドリンクを受け取り、それを飲みながら反町は考える。
反町(そういえばにとりは後半は出してくれって言ってたんだよな……。
リグルの体力も心配だし、今の内に変えておくか?
ただ……リグルの奴、ハットトリックを取るんだって意気込んでたからなぁ……。
交代するとなれば、まず間違いなく怒りそうだけど……。
それならいっそ、俺とにとりを交代するのもアリだな)
A.にとりとリグルが交代する
B.にとりと反町が交代する
C.にとりを交代出場させない
D.にとりと他の者を交代する(誰と交代させるかも併記で)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
683 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 22:15:16 ID:L+n3cxRI
B
684 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 22:15:29 ID:eMyZpxG+
B
685 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 22:22:59 ID:???
>B.にとりと反町が交代する
========================================================================================
反町(そうだな。 リグルにもハットトリックさせて自信をつけさせたい所だし……。
……これ以上、自信をつけさせてどうするって気もするけど)
自分が交代するようにしようと決めると、反町は全員を集めてその旨を伝える。
キャプテンが抜けるという事もあり、一同は騒然としたが。
ほぼ楽勝ムードの練習試合、なんとかなるだろうと納得をした。
にとり「ん、それじゃあ反町はしっかり休んでなよ。
ところで、ポジションはどうするんだい? まさかこのまま私がFWに入るって訳にもいかないだろ。
いや、出来ない事は無いけどさ……」
反町「そうだな……」
A.H番に橙、G番に妖精1、B番ににとりを置く。
B.H番に妖精2、F番に妖精1、B番ににとりを置く。
C.H番にチルノ、C番ににとりを置く。
D.にとりをそのまま反町のポジションに置く。
E.フォーメーション自体を変える。
F.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
686 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 22:23:19 ID:???
−J−H− Jリグル H
−−I−− I静葉
G−−−F G橙 F妖精2
−−E−− E妖精3
D−C−B D椛 Cチルノ B妖精1
−−A−− A穣子
−−@−− @大妖精
※現在のフォーメーション。
687 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/20(水) 22:25:08 ID:EPn2ANd6
A
688 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 22:27:34 ID:L+n3cxRI
B
689 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 22:31:31 ID:qWpR0cHg
A
690 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 22:41:45 ID:???
>A.H番に橙、G番に妖精1、B番ににとりを置く。
========================================================================================
反町「よし、後半はポジションを少し弄るぞ。
まず俺が抜けたH番には橙が、橙が抜けたG番には妖精1が入ってくれ。
そして、にとりは妖精1が抜けたB番だ」
にとり「うん……いいね。 妥当な判断だ」
妖精1(……左サイドだけど、間に妖精3がいるし、連携も使えるわね)
にとり「じゃあ次はキャプテンマークを誰に預けるかだね」
ポジションを決めたところで、にとりが反町の肩につけてある腕章を指差しながら言う。
確かに、残り時間誰にフィールドでの指揮権を任せるかも決めておかなければならない。
反町(任せるなら、にとりか静葉さんが適役だな。
ただ……)
肩からキャプテンマークを外し、手で弄りながら視線を周りに巡らす反町。
そこには、思い切り反町を睨みつけ期待の眼差しで見ているリグルとチルノの姿があった。
反町(……さて、どうするかな)
A.「にとり、頼んだぞ」 にとりにキャプテンマークを渡す
B.「静葉さん、後半戦はお願いします」 静葉にキャプテンマークを渡す
C.「……チルノ、頑張ってくれ」 チルノにキャプテンマークを渡す
D.「……リグル、まあ、やってみろ」 リグルにキャプテンマークを渡す
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
691 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 22:51:15 ID:+Zz1idtE
B
692 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/20(水) 22:51:44 ID:EPn2ANd6
B
693 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:24:58 ID:???
>B.「静葉さん、後半戦はお願いします」 静葉にキャプテンマークを渡す
=========================================================================================
反町がそう言いながらキャプテンマークを渡すと、静葉は少し照れた様子で。
しかし、はっきりと頷きながら受け取り、自分の肩につけた。
その光景を見て、チルノとリグルはため息を吐くが……皆、あえてスルーをする。
反町「とにかく、後半戦は俺抜きだ。
皆は静葉さんの指示を聞いて、後半もしっかりと励んでくれ!」
椛「ッス! 後半も頑張るッスよ!!」
橙「にゃにゃ! 後半こそ、活躍してみせます!!」
その後、一同はしばらくの間、思い思いの方法で体を休める。
にとりは後半に向けて軽いウォームアップをし、椛がそれを手伝う。
静葉は穣子と共に後半の戦術を練っており、チルノとリグルは大妖精と何やら喋っていた。
妖精達は反町の座っている近くの場所で、これまた何やら雑談をしている。
例によって例の如く、妖精2がはしゃぎ騒いでおり、妖精1がそれを収め、妖精3はのほほんと見守っていた。
と、その時、不意に反町は常々疑問に思っていた事を口にする。
反町「そういえばお前らさ……」
妖精3「ふぇ?」
反町「……名前、なんていうんだ?」
妖精2「は? 名前?」
妖精1とか2とかでは、やはり呼びにくい。
そう思って反町は聞いてみるが、妖精達は揃って顔を見合わせて困った顔をした。
一体どうしたのだろう、と聞いてみると、なんと妖精達には名前という概念が無いらしい。
694 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:25:10 ID:???
反町「名前が無いって……」
妖精2「私達って、生まれた時からこの性格にこの格好なのよね。
だからさ、当然、人間みたいに親もいなければ名前をつける人もいないの」
妖精1「私達は自然そのものだからね。
例えば、雪に対して名前をつける人がいる? 雨粒に対して名前をつける人がいる?」
反町「……でも、チルノは……」
妖精2「ありゃ別格よ。 そういう意味で、あいつは私達とは違う種類の妖精なのよね」
言いながら、妖精2はいつもの睨みつける感じとは違う、どこか物悲しい目線でチルノを見た。
……妖精達の言葉を聞いて、反町も渋々納得をする。
確かに、自然現象や何かに名前をつけるとしても、それはあくまで事務的なもの。
そのもの自体に名前をつけるという事は、基本的に無い。
反町「……でも、名前が無いと不便だなぁ」
穣子「ふふふ、ならここは私に任せなさい!」
反町「!? 穣子?」
ついぽつりと呟いた言葉に、何故か静葉と相談をしていた穣子がすぐさま反町の近くに寄ってきて反応をした。
驚く反町を尻目に、穣子は腕を組んで高々と宣言する。
穣子「名前が無いなら、つければいい。 違う?」
妖精1「な、名前をつける?」
695 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:25:22 ID:???
妖精1の言葉に、穣子は大きく頷いた。
いきなり名前をつけられると聞いて驚いていた妖精達であったが。
……確かに、妖精と呼ばれるだけでは味気ないというのも事実。
なんとなく不安ではあるが、穣子の提案に納得をする。
それを聞いた穣子は、一旦、散らばっていた者達を再び集めて妖精の名前を決めるという事を発表した。
穣子「つっても、全員につけられるほど私もネーミングのストックがある訳じゃないわ。
という訳で、今日のところは妖精2に名前をつけたげる」
妖精2「なっ、なんでもいいけど、出来れば普通っぽい名前にしてよね!」
名前をつけてもらうという人生……否、妖精生の中でのビッグイベントに、妖精2は緊張をする。
一方、それを眺めている面々は穣子がどんな名前をつけるのかとハラハラしていた。
にとり「……しかし、名前をつけるのは穣子なのかい?」
穣子「当然! 文字通り、ゴッドファーザーって奴よ!! 私ほら、豊穣の神だし!
さあ妖精2、この穣子が名付け親になってあげる。
そうね……」
A.「二つの羽を持つという意味の"二羽"というのはどうかしら!?」
B.「双つの羽を持つという意味の"双羽"というのはどうかしら!?」
C.「メキシコに吹く熱風! という意味の"サンタナ"というのはどうかしら!?」
D.「何となくカタカナで可愛らしい、"フーコ"というのはどうかしら!?」
E.「呼びにくそうだけど格好いい、"紅乙女"というのはどうかしら!?」
F.「"勝利"という石言葉を持つ、"柘榴"というのはどうかしら!?」
G.「あのトラップ、見事! 揺れない震源地という意味の、"如月"というのはどうかしら!?」
H.「あなたの力強さ、ナイス! "力の二号"という意味の、"一文字"というのはどうかしら!?」
I.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
696 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:25:52 ID:cRjWSlyk
C
697 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:27:54 ID:l8zYc3lo
C
フーコがど低脳の人に見えたというか>>644
698 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:29:57 ID:???
なぁみんな、ド低「能」だぞ?
699 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:31:14 ID:???
くっ・・・!
光、海、風子にする俺の野望がッ!
700 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:31:14 ID:???
実はジョジョは詳しく知らないのですよ…。
唯一、ジョジョ四部をちょっとだけ読んだくらいです。
そして、見事名前が「サンタナ」に決まりました!
おめでとう! 妖精2はサンタナに進化した!!
701 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:40:31 ID:???
サンタナの人も草葉の陰で喜んでいるに違いないZE!ww
702 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:47:12 ID:???
>C.「メキシコに吹く熱風! という意味の"サンタナ"というのはどうかしら!?」
===========================================================================================
穣子の言葉を聞いた瞬間、一同に戦慄が走った。
サンタナ――別に、それ自体はいい名前だと思う。 決して悪いセンスではない。
だが、しかし……少なくとも、その名前は女子に対してつける名前ではない……と思う。
にとりと椛は苦笑いを浮かべ、橙はおろおろとし、静葉はやれやれと首を振る。
チルノとリグルは腹を抱えて笑い、大妖精はそれを諌め、反町は呆然とする。
妖精1は自分が名付けられなくて良かったと胸を撫で下ろし、妖精3はいつもの如くぼけっとしていたのだが……。
妖精2「気に入ったッ! その名、そのサンタナという名! いいわ、すんごくいい!!」
反町「な、なんだってー!?」
なんと、名付けられた当の本人、妖精2はその名前に対して大いに喜んでいた。
というのも、それには無論理由がある。
妖精2(メキシコに吹く熱風……メキシコっていうのはよくわかんないけど、熱風ってのはいいわ!!
チルノは氷精、なら私はそれを溶かす熱風になるのよ!
ふっふっふ……見てなさいチルノ! あんたはこの私、サンタナが必ず倒してやるわ!!)
サンタナ「というわけで、今から私はサンタナよ!! 皆、ちゃんと今度からはサンタナと呼びなさいね!!」
反町「う…あ、ああ……」
一同は妖精2……もとい、サンタナの態度にどう反応していいか困っていたが……。
まあ、本人が気に入っているならばいいだろう、と。 あえて何も言わずに了承をした。
妖精1「えっと……まあ、これからも頑張りましょう。 ……サンタナ」
妖精3「サンタナ〜サンタナ〜」
サンタナ「悪いわね、先に名前もらっちゃって! あんたらもさっさと活躍して、私みたいに格好いいのを貰いなさい!」
妖精1(……私はずっとこのままでいいわ)
※妖精2の名前が「サンタナ」に決定しました!
703 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:47:46 ID:???
その後、しばらくしてから試合再開の時間となり、オータムスカイズの面々は再びフィールドへと散っていく。
反対側のベンチからも夜雀友の会のメンバーが出てきたが……。
なんと、ミスティアは既にベンチで待機をしており、フィールドにはバケバケしかいなかった。
どうやら、予想以上に疲れのピークがミスティアを襲っていたらしい。
この分ならば危なげなく勝てるだろうと、反町はベンチから眺め……。
夜雀友の会のキックオフで、後半戦は開始された。
704 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:47:52 ID:???
先着3名様で、
後半序盤に頑張った人→! card
後半中盤に頑張った人→! card
後半終盤に頑張った人→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
ダイヤ→オフェンスで大活躍! オフェンス得意能力が+1。
ハート→ディフェンスで大活躍! ディフェンス得意能力が+1。
スペード→オフェンスで活躍。
クラブ→ディフェンスで活躍。
J〜K→静葉
10→リグル
9→橙
8→にとり
7→サンタナ
6→妖精3
5→椛
4→チルノ
3→妖精1
2→穣子
A→大妖精
705 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:48:53 ID:???
こうなれば残りはエシディシとワムウよ
後半序盤に頑張った人→
スペード6
706 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:49:02 ID:???
後半序盤に頑張った人→
ハートK
707 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:49:38 ID:???
後半中盤に頑張った人→
クラブJ
708 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:49:39 ID:???
本日はここまで!
明日はこの続きから開始させていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
709 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/20(水) 23:50:26 ID:EPn2ANd6
後半終盤に頑張った人→
クラブK
710 :
森崎名無しさん
:2009/05/20(水) 23:58:19 ID:???
乙でした
711 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 00:01:03 ID:???
あやうくオール静葉さんになるところだったなw
静葉さんだけはガチすぐるw
712 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 00:14:39 ID:???
そりゃ臨時的にとはいえ、キャプテン静葉だからな
713 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 07:00:48 ID:???
サンタナの人、降臨しないんだな
もしくは気付いてないのかしら
一番悦びそうなのに
714 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 07:47:41 ID:???
サンタナとサンターナって綴りは同じ?
715 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 11:25:33 ID:???
>>713
ネタで言ってただけだったんじゃね
716 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 20:45:34 ID:???
ワムウとエシディシ予約入ったようだけど、カーズは?
717 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 20:55:24 ID:???
妖精4を入れる必要があるな・・・
718 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 20:56:01 ID:???
後半序盤に頑張った人→ スペード6 =妖精3がオフェンスで活躍
後半中盤に頑張った人→ クラブJ =静葉がディフェンスで活躍
後半終盤に頑張った人→ クラブK =静葉がディフェンスで活躍
==========================================================================================
後半は終始、オータムスカイズの優勢で試合が運ばれていた。
安定したドリブル能力を持つ静葉がゲームを組み立て、妖精達がそのフォローを行う。
キャプテンマークをつけた事で緊張をするかと思われた静葉も。
それがプラスの方向に働いているようで、さしたるミスなどもしなかった。
しかし、やはりとも言うべきか反町が抜けて決定力が欠かれたのも事実。
それ故にうまく追加点を決められなかったものの……後半開始の8分、急に試合が大きく動いた。
リグルの放ったシュートがポストに当たり、こぼれ玉となったそれをDFのバケバケがクリアーする。
久しぶりのピンチとなるか……と思われたその時、なんとそのクリアーされたボールを妖精3がカットしたのだ。
その動きは決して妖精1やサンタナにも劣るものではなく、オータムスカイズ一同もある意味度肝を抜かれる。
だが、更に驚くのはそこからである。
なんと、妖精3はそのボールを持ったまま夜雀友の会に攻め入ったのだ。
まさかこの妖精までも……と油断をしていたバケバケ達は対応に遅れ。
その隙に妖精3を中心にして妖精1、サンタナも合流して三人のみで突破をする。
そうして、ようやく気を取り直したバケバケ達が一斉にやってきたところで妖精3が大きくボールを蹴り叩く。
ほぼフリーとなっていた橙へとセンタリングを上げ、そのまま追加点を決めた。
橙のシュートも見事なものだったが、それも全ては妖精3の思い切りのいい速攻のお陰と言えるだろう。
反町(この試合。 妖精2……じゃなくて、サンタナをはじめ。
妖精達はいい調子に仕上がったみたいだな。 ……まだ決して名前のある奴らに勝てる訳じゃない。
でも、勝負が出来るレベルには十分なっている)
719 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 20:56:14 ID:???
一点を追加し、三点差となった試合。
もはや夜雀友の会を応援する観客達にも諦めが混じり、応援の声も散漫になっている。
しかし、それでもバケバケ達はせめて一点だけでも返さないとと躍起になって攻撃をした。
だが、その攻撃は常に中途半端なものとなってしまう。
というのも、中盤を支配するオータムスカイズの司令塔――秋静葉が後半、ディフェンスにおいて常に活躍をしていたからだ。
バケバケ達がボールを持てば積極的にカットに行き、自分が間に合わない場合には妖精達に指示を飛ばす。
フィールドをよく見、どこにボールが飛んでいくのか予測し、カットに入る。
夜雀友の会の数少ない攻撃のチャンスを、静葉は常に潰していたのだ。
中盤を支配されたバケバケ達は、当然ながらシュートチャンスすらも作れない。
反町(ディフェンスの基本能力は低いけれど、静葉さんは守備意識が無い訳じゃない。
……やっぱり、頼りになるな)
試合の流れを見ながら、ベンチの反町はオータムスカイズの長所と短所に関して考え始めた。
反町(妖精達も成長し、静葉さんもかなり腕を上げたから中盤はかなり安定をしてきた。
ディフェンスもにとりを中心にかなりの強さを誇る。
フォワードも……自画自賛をするようで何だけど、俺とリグルならほぼ問題は無い。
ただ、今の問題は一人一芸が過ぎるところだな。
静葉さんはディフェンスの基礎能力が低すぎるし、俺はシュート以外は既に他の皆に劣る。
もう少し自分の苦手な面を鍛えないと、今はよくてもこの先は戦えない。
対策……例えば俺とリグルにマンマークをつけられる、なんて事をされた場合問題が出てくるからな。
……それに、これはあまり言いたくないが、椛と橙、大妖精がかなり遅れを取ってる感じだ。
総合的に見ればリグルやチルノも似たようなものだが、あいつらにはそれこそ一芸がある。
だが、橙と椛にはそれが無いし、大妖精はセービングに不安が残る。
……これも、どうにかしないとな。 ……シュートは得意だから、セービングのコーチは出来るだろうし)
720 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 20:56:32 ID:???
そうこう考えている内に、試合終了の笛が鳴り響いた。
試合が終わってみれば、3−0でオータムスカイズの完勝。
リグルは惜しくもハットトリックはならなかったものの見事二得点を上げ、橙も練習試合とはいえ初得点を上げた。
橙のFW起用も、そう悪くないものだったらしい。
オータムスカイズ一同は笑顔で飛び跳ねながらお互いの健闘を讃えあっており。
逆に、夜雀友の会の面々はどことなく気落ちしている様子だった。
相手側のベンチにいるミスティアも、落胆をしている。
橙「反町さーん! 見ました、私のゴール!? 私、やりました!!」
リグル「ふ、ふん! まあ、チームメイトに見せ場を上げるのも私の役目だしね。
シュートをポストに当てたのもあれよ……その……ポストプレイって奴よ!」
穣子「はいはい。 まあとにかく、勝ててよかったわねー」
ベンチを観察している反町の元に、試合に出場していた面々が笑顔で戻ってきた。
完勝した試合後という事もあって、テンションが非常に上がっている。
反町(前の試合では負けちゃったもんな。 そりゃ喜ぶか……実際、俺も嬉しいしな。
さて、なんて言ってやろう?)
A.「おう! よくやったな、皆! いい試合だったぞ!!」 素直に喜びを共有しようとした。
B.「ああ、この調子で明日からの大会も貰いに行くぞ!!」 大会の事を引き合いに出した。
C.「よし、すぐに反省会だ!」 これしきで浮かれるなと戒めた。
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
721 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 20:57:26 ID:???
えええ判定なし?
722 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 20:58:43 ID:y2PbxnFY
D ミスティアの前で歌ってみる
723 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 20:59:01 ID:ZBy/tWHU
A
724 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 20:59:04 ID:LvbnjSyM
A
725 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 21:08:42 ID:???
>>716
俺はやや頭脳派らしい妖精1こそカーズに相応しいと思うんだぜ!
726 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 21:11:03 ID:???
できればそういうノリでつけるのやめて欲しい
727 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 21:13:10 ID:???
>>721
>>704でのダイヤやハートが能力UPの判定に対応しています。
あと、妖精達の名前の件ですが、どのような名前になろうといいと思ってます。
ただ、他の候補や投票がしにくい雰囲気にはなるべくならないようにして頂けると助かります。
728 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 21:16:51 ID:???
サンタナは充分それに当てはまってますが
729 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 21:21:23 ID:???
拒否反応もあるか
もめなきゃいいけど
730 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 21:29:17 ID:???
拒否反応、という程じゃないんだが・・・
まぁ、あまり気にしないでくれ
731 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 21:29:44 ID:???
>>728
妖精2の名前がサンタナに決まった時点でそういう雰囲気になったという事でしょうか?
中の人的には、そういう感覚はあまりありませんです。
ジョジョ好きな人から見ればサンタナになれば残りは当然決まったようなもんだろう、となるのかもしれませんが。
少なくとも中の人をはじめ、このスレにはジョジョを知らない人も沢山いると思います。
なら、何も言わなければ次の名前もまた自由に決めれる訳で。
そういう縛りのような雰囲気にはサンタナという名前が決まった時点ではなっていなかったかと思います。
732 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 21:31:55 ID:???
まあ何です。
色々書きましたが、要は名前は選択肢で自由に決めてくださいという事です。
733 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 21:34:02 ID:???
わざわざコメント頂き恐れ入ります。
ただ、サンタナはジョジョ読んだか読んでないかはあまり関係ないネタだったりもするので・・・
それこそナチスの科学力は(rとかのような類の。
これじゃあ駄々こねてるだけですね。失礼しました。
734 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 21:35:29 ID:???
>A.「おう! よくやったな、皆! いい試合だったぞ!!」 素直に喜びを共有しようとした。
==========================================================================================
反町がそう言うと、オータムスカイズの面々は更に盛り上がりを見せる。
やはり、キャプテンに褒められるというのは格別なものがあるらしい。
この試合で、どうやら先日騒霊楽団に負けた一件で漂っていた嫌なムードは殆ど取り除かれたようだった。
橙「今日は得点も出来たし、私も大満足です!」
※橙の評価値が上がりました。
時間が経つと共に、次第に盛り上がりは沈静化していく。
明日の大会に向け、チームの一同は自信を取り戻し調整が出来た。
練習試合は成功だったと見ていいだろう。
帰り支度をしていくチームメイトを見守る中、反町は不意に考える。
反町(午後は大会の申請か……。 と、それはさておき、帰るまでにまだ少し時間があるな。
さて、どうしよう?)
A.オータムスカイズの面々と話す(後で誰と話すか選択出来ます)
B.ミスティアに挨拶をしてくる
C.観客達の中に誰かいないか捜してみる
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
735 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 21:36:51 ID:xwbKqSqg
B
736 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/05/21(木) 21:37:29 ID:zKVlw/Lg
B
737 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 22:21:32 ID:???
>B.ミスティアに挨拶をしてくる
==========================================================================================
反町(そうだな……やっぱり、挨拶は大事だ)
反町がそう考え、決めると。すぐさま反対側のベンチへと足を進める。
そこでは既にバケバケ達が帰り始めており、ミスティアもまたスポーツバッグを持って帰ろうとしていた。
反町が慌てて呼び止めると、ミスティアは振り向いて一瞬驚き、しかしすぐに笑顔となって返事をする。
ミスティア「はいは〜い、何かしら〜♪」
反町「ああ、すまない急に呼び止めて。 ただ、今日の試合の礼を言いたくてな」
ミスティア「礼?」
反町が言うと、ミスティアは更に驚いた顔になる。
一体何事だろうかと思い反町は問いただすも、ミスティアは曖昧な笑顔で首を振り答えなかった。
何か変な事でも言っただろうかと心配する反町を余所に……。
ミスティアは、驚きつつもしかし笑顔で反町に言う。
ミスティア「こちらこそ、今日はありがとうね〜♪
あんまりそちらにとってはいい練習にならなかったかもしれないけれど〜♪」
反町「いや、そんな事は無いさ。 それに、ミスティアのあのドリブルも凄かっただろ?」
ミスティア「ぶっつけ本番でやってみたんだけど、上々だったわね〜♪
ただ、あれ使うと極端に疲れるから今後の課題はそこよね〜♪」
その後、二、三、ミスティアと会話をした後、反町はその場を後にした。
自陣へと帰っていく反町の背中を見ながら、ミスティアはそっと心中で思う。
ミスティア(……ほんと、人間にしとくのがもったいないくらいいい奴ね〜♪
試合前に一回、試合後にも一回挨拶するなんて律儀もいいとこよ。
ルーミアがいい奴だって言ってた理由もわかったわね。
今度屋台に遊びにきたら、ちょっとサービスしてあげようかしら〜♪)
※二度も挨拶をした事でミスティアの評価値がぐーんと上がりました。
738 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 22:21:44 ID:???
自陣に戻った反町は、すぐさま帰り支度を整えると、待っていた静葉、穣子と共に自宅へと帰った。
穣子は遅いと文句を言っていたが、相手側のキャプテンに挨拶をしていたのだと伝えると納得をしてくれた。
何かと怒りやすい体質の穣子も、筋の通った事ならば納得をしてくれるのである。
その後、自宅に帰ってみると居間にいたのは大妖精と妖精達、そして橙のみであった。
にとりと椛は妖怪の山に用事があり、リグルとチルノは遊びに出かけたらしい。
穣子が作った簡単な昼食を取りながら、一同は今日の試合での成果を纏める。
反町「とにかく、今日は妖精達……お前らの活躍が大きかったな」
サンタナ「へへへ、まあ、任せなさいって!」
妖精1「……何とか、足手まといにはならないくらいにはなったかしら?」
妖精3「わぁ〜い」
反町「それに、前半、ミスティアのドリブル突破を見事止めた大妖精も凄い。
いい守りだったぞ」
大妖精「あ、ありがとうございます」
反町(後半はバケバケ達が相手だったから他の者達は殆ど試合経験は詰めなかったけど……。
それでも、十分な結果だな)
※今試合での獲得試合経験ポイントです。
妖精1 +2
妖精2 +2
大妖精 +1
739 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 22:21:54 ID:???
リグル+8
静葉 +7
椛 +5
妖精2+5
妖精1+4
橙 +3
穣子 +3
反町 +3
チルノ+2
にとり+1
妖精3+1
大妖精+1
※累積での試合経験ポイントです。
反町「それに、大勝を出来たというのは大きかったな」
穣子「ま、相手は弱小と称されるミスティアのチームだったし……。
練習試合だったから、あまり噂にはならないだろうけどね」
静葉「でも、それでも少なくともマイナスには働かないわ」
反町(有名になる……格を上げるには、明日からの大会で活躍をしないといけないな)
※弱小の夜雀友の会に練習試合で大差で勝った為、格ポイントが21→23になりました。
740 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 22:22:08 ID:???
反町「……と。 まあ、試合の結果はこんなとこか」
大妖精「やはり、強くなりたいと思うなら上のチームと……。
格を上げたいと思うなら、公式試合で勝たないといけませんね」
反町「そうだな……」
穣子「まあ、練習試合だとしても。 今回のように屋台の常連が見に来てたり。
もしくは大御所のとこと組んだりすれば、嫌がおうにも観客は大勢来るでしょ」
穣子の言葉に、反町は頷く。
幻想郷で旋風を巻き起こす為には、まず有名にならなければ話にならない。
今のオータムスカイズの格は弱小……まだまだ、強豪や名門には相手にされないレベルだ。
どんどん試合を組み、大会に出て、格を上げていかなければいけない。
反町「……とにかく、今は明日の試合に勝つ事だけを考えよう。
そろそろ、申し込みに行こうか?」
静葉「ええ、そうね。 もういい時間だし……」
壁にかけられた時計を見て、静葉が同意する。
因みにこの時計はにとりが作ったもので、時計の下側には"NITORI"という署名がなされていた。
それはともかく、と。 反町と静葉、穣子は揃って立ち上がり家を後にする。
大妖精や妖精達、橙に見送られてから数十分後。
反町達は先週と同じように人里の中の稗田亭へと足を踏み入れた。
※昼食を取って反町の体力が回復しました。620/700→700/700
741 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 22:22:39 ID:???
阿求「こんにちわ。 皆さん、先日の試合は大変残念な結果でしたね……」
静葉「はい……」
穣子「でも、もう負けたりしないわよ! んな訳で、また大会参加の申し込みに来たって訳よ!!」
阿求「かしこまりました。 参加する大会は、以前と同じ若葉杯でよろしかったでしょうか?」
稗田亭に足を踏み入れて数分後、以前とは違いすぐに出てきた阿求と共に申請の手続きを済ませていく。
阿求は口でこそ残念な結果だったと言っていたが、どことなく表情が読めなく。
本当にそう思っているかどうかはわからない様子だった。
参加する大会は若葉杯である、と反町達は返答し。
阿求はそれにただ頷いて書類を作成……そして、キャプテンである反町が必要な項目に筆を走らせていく。
習字なんて学校くらいでしかやらないな……などと内心思いつつ書類を埋める反町の横で。
今度こそは必ず勝つぞと燃えている穣子は、鼻息荒く阿求に質問する。
穣子「ところで、次の大会には騒霊楽団は出てきてるんでしょうね!?」
阿求「はい。 ただ、オータムスカイズとは反対側のブロックなので会おうとするなら、決勝戦となりますね」
穣子「ええ、いいわ! 決勝戦でリベンジしてやるわよ!!」
静葉「あの……阿求さん。 それでは、私達が対戦する相手はどちらになるんでしょう?
それと、試合は午前と午後のどちらに開始に……」
阿求「はい。 オータムスカイズさんの試合は……」
先着2名様で、
対戦相手は?→! card
試合時間は?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
対戦相手/試合開始時間
ダイヤ・ハート→妬ましパルパルズ/午前
スペード・クラブ→ローリングポイズンズ/午後
742 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 22:23:17 ID:???
対戦相手は?→
ダイヤ4
743 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/05/21(木) 22:24:06 ID:???
試合時間は?→
クラブ2
744 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 22:41:03 ID:???
対戦相手は?→ ダイヤ4 =妬ましパルパルズ
試合時間は?→ クラブ2 =午後
==========================================================================================
阿求「明日の午前第一試合は、騒霊楽団さんとローリングポイズンズさん。
そして、午後第二試合が妬ましパルパルズさんとオータムスカイズさんになっていますね」
反町「? 宵闇ダークフライトは出ていないんですか?」
阿求「ええ。 チルノさんが抜けたせいもあってか、戦力が集まらず……。
今回の大会は不参加のようですね」
淡々とした阿求の言葉を聞き、反町は少しだけ反省をする。
今でこそオータムスカイズの一員となったチルノであったが、元々は宵闇ダークフライトのメンバー。
反町はそこからチルノを掻っ攫う形で獲得をしたのだ。
あまり、褒められるような行動ではないだろう。
阿求「大会の諸注意は以前に言いましたね?
前半後半合わせて30分、警告と退場は累積されます。
特に大会前のセレモニーなどは無いので、試合開始時間まではご自由になさっていてください。
場所は以前と同じく、人里近くのコートとなっております」
反町「わかりました、ありがとうございます」
その後、反町達は手続きを終えて阿求の家を後にする。
帰り道の道中、どことなく反町は阿求から聞いたチームの一つが気になっていた。
反町(ローリングポイズンズ……ポイズン……か。
なんとなく、気になるな)
745 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 22:41:24 ID:???
考え事をしながら歩く反町に、不意に穣子が横から口を挟む。
穣子「で、これから反町はどうするの? まだ夕飯までは時間があるけど」
反町「ん? そうだな……」
練習をするにも中途半端な時間であるし、そもそも皆は今日の試合でつかれきっているだろう。
かといって、何をするかと問われれば特にこれといって思いつく事も無い。
幻想郷に来てからというもの、殆どの毎日をサッカー漬けで暮らしている為、何をしていいかわからないのだ。
穣子「私はこれから夕飯の買い物を人里でしてくつもりよ」
静葉「私はこのまま少し散歩をしてくつもり……どうする、一樹君?」
反町「そうですね……」
A.穣子の買い物に付き合う
B.静葉の散歩に付き合う
C.一人で家に帰る
D.一人で散歩に行く
E.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
746 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 22:44:01 ID:y2PbxnFY
D
747 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 22:44:59 ID:xwbKqSqg
B
748 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 22:47:39 ID:Vk/gxVzs
B
749 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 22:48:27 ID:LvbnjSyM
B
750 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 22:53:57 ID:???
>B.静葉の散歩に付き合う
========================================================================================
穣子「へー、ほー、ふーん。 反町は私より姉さんを選ぶんだ」
反町「なんだよ……別に、ただ俺もぶらぶら歩きたかっただけさ。
幻想郷の事も、まだまだ知らないからな」
穣子「はいはい、わかってますって。 んじゃ、また夜にね〜」
そう言いながら、穣子は背を向けて反町達の下から去っていく。
その姿を反町はため息を吐きながら眺め、静葉はくすくすと笑いながら見ていた。
静葉「あれで拗ねてるのよ、穣子も。 なんだかんだで、一樹君に懐いているみたいだから」
反町「懐いているって、犬猫じゃないんですから……」
静葉「あらあら、それは椛ちゃんや橙ちゃんに失礼よ」
反町の言葉にも、静葉は愉快そうにはぐらかしながら笑いつつ答えた。
静葉「まあ、それはさておいて……どこに行きましょうか?
一樹君は、どこか行きたい場所はある?」
反町「行きたい場所か……」
A.廃洋館
B.太陽の畑
C.無縁塚
D.無名の丘
E.ミスティアの屋台
F.静葉にお任せ
G.特に無いのでぶらぶら散歩したい
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※静葉の評価値が上がりました。
751 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 22:56:00 ID:xwbKqSqg
F
752 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 22:56:30 ID:Vk/gxVzs
F
753 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 22:56:37 ID:7I8FBohg
B
754 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 23:04:40 ID:???
>F.静葉にお任せ
========================================================================================
反町「いえ、静葉さんに任せます。 元々、静葉さんの散歩に付き合う形でしたし……」
静葉「あら、そう? わかったわ。 それじゃあ行きましょうか」
反町の言葉に静葉は頷き、そのまま歩き出した。
その歩調は決して早くも無く遅くも無く、反町は静葉と並び。
サッカーの事などを話し合いながら歩いていく。
そして、静葉が向かった先は……。
先着1名様で、
静葉さん、どこ行くん?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→妖怪の山のてっぺんの神社……? 何か静葉さんの様子がおかしい
ダイヤ→鮮やかな色を魅せる紅葉がある妖怪の山だった
ハート→黄色味を帯びた葉を揺らす竹がある竹林だった
スペード→まるで紅葉のように真っ赤に染まったお屋敷の前だった
クラブ→幻想郷各地の紅葉スポット巡りだった
クラブA→エンカウント発生! 緑の髪をした日傘を差した女性と出会ってしまう…
755 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 23:05:45 ID:???
静葉さん、どこ行くん?→
スペードQ
417KB
(08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24