キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/13(水) 20:45:01 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓うのだが…。
755 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 23:05:45 ID:???
静葉さん、どこ行くん?→
スペードQ
756 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 23:22:50 ID:???
静葉さん、どこ行くん?→ スペードQ =まるで紅葉のように真っ赤に染まったお屋敷の前だった
========================================================================================
静葉に連れられて歩くこと数十分。
反町がやってきたのは、先日プリズムリバー三姉妹の住む廃洋館に行く時に前を通りがかったお屋敷。
紅魔館の少し離れた場所だった。
反町「……静葉さん、どうしてこんな所に?」
静葉「ええ……確か、にとりも言っていたと思うけれど。
幻想郷とは基本的に危険な場所なのよ……だから、私も今日は一樹君にその注意を呼びかけようとしてね」
反町「……ここもまた、危険だっていう事ですか」
反町の問いかけに、静葉は重々しく頷いた。
この幻想郷に来た時、チームメイトを探す時にも静葉から少しだけはこの館の噂を聞いていた。
吸血鬼……幻想郷サッカー界でトップクラスの能力を持つFW、レミリア・スカーレットのいる紅魔館。
静葉「そう……そして、それらの周りにいる者達も皆、厄介な人妖ばかり……。
門番さんはあまり悪い人ではないけれど、近づかないに越した事は無いわ」
反町「なるほど……」
静葉が言いながら紅魔館の門へと視線を向け、反町もそれにならう。
距離が遠すぎてあまり見えないが、紅魔館の門の前では確かに誰かが立っている。
静葉の言葉を信じるなら、あの人はそう危険な人物では無いのだろう。
757 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 23:23:13 ID:???
反町(しかし、太陽の畑といい無縁塚といい紅魔館といい。
自由に動けるような場所ってのは意外と少ないもんだな……)
幻想郷での行動の制限の多さにため息を吐く反町。
まともに行けそうな場所といえば、人里か廃洋館、そして妖怪の山くらいなものだろう。
無論、妖怪の山も完全に安全という訳ではないのだが……。
静葉「ともかく、ここに何かが用がある時は誰かと一緒に来た方がいいわ。
……紅魔館にパイプを持っている人物は、今のところオータムスカイズにはいないけど」
反町「わかりました」
そう締めて、そろそろ帰りましょうかと静葉が言ったその時……。
先着1名様で、
紅魔館の人たち→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→虹色吸血鬼「ねぇ……あそぼ?」 いつの間にか反町達の背後に虹色の羽を持ったお嬢さまが!
ダイヤ→門番「あのー、何か御用でしょうか?」 何と、離れた場所にいた筈の門番さんがいつの間にか反町達の前に。
ハート・スペード→何事も無かった。無事に帰れそう
クラブ→メイド「あら? そんな所でこそこそと、何か用かしら?」 いつの間にか背後に銀髪のメイドさんが!
クラブA→魔法使い「っとと、そこをどけー!!」 背後から猛スピードで箒に乗った魔法使いが突進してきた。
758 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 23:23:31 ID:???
紅魔館の人たち→
ハートJ
759 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 23:32:47 ID:???
紅魔館の人たち→ ハートJ =何事も無かった。無事に帰れそう
===========================================================================================
その後、特に問題も無く、反町と静葉は帰路についた。
しかし、その道中でふと反町は思う。
反町(そう言えば、にとりと散歩をした時も基本的に誰とも会わなかったんだよなぁ……。
運がいいのか悪いのか……)
そうして自宅に帰っていくと、既に穣子や他の面々も帰ってきておりすぐに夕飯の時間となった。
反町は早速、今日の大会の申し込みの席において聞いた情報。
対戦相手と、試合の開始時間を全員に報告する。
チルノ「へっ、どことやろうがあたいがパーフェクトに抑えてやるってのさ!」
リグル「んー、宵闇ダークフライトや夜雀友の会よりは苦戦しそうだね。
……相手の方にはブロックが得意なDFと、名有りのGKがいるし」
にとり「そこはお前さんと反町がどうにかするとこさ。
逆に相手側は攻め手に欠くから、明日はどちらが先取点を取るかが重要になってきそうだねぇ」
前情報によると、妬ましパルパルズの名の有る選手は三名。
その内二人がディフェンスを担当し、オフェンスの担当はたった一人だという。
明日は一点の差が重い試合となるだろう。
反町(と、それはさておき……明日の午前の予定はどうするかな。
午後は試合だから流石に練習はやめておいた方がいいだろうけど……)
A.午前は自由時間にする
B.午前は練習をする
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
760 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 23:34:57 ID:7I8FBohg
B
761 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 23:39:12 ID:xwbKqSqg
B
762 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/21(木) 23:39:51 ID:???
本日はここまで。
明日はこの続きから再開させていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
763 :
森崎名無しさん
:2009/05/21(木) 23:51:45 ID:???
キスメはどんな扱いなんだろうか。
桶…何かを思い出せそうな…
さ、酒樽さん…?
764 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 00:17:57 ID:???
乙でした。
反町もなかなか大物と縁がないな。
まあ大物とばかり縁があると波乱だらけの展開になりそうだが
765 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 15:07:39 ID:???
今はまだ3部リーグでやっているようなものだしな
766 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 19:49:32 ID:???
>B.午前は練習をする
=======================================================================================
反町「よし、皆聞いてくれ! 明日の午前は試合に向けて、最後の練習をするぞ!」
リグル「えぇ〜っ!? 午後も試合があるのに、練習するの?」
にとり「……いや。 実際問題、今のままでも不安はあるからね。
最後まで出来る限りの事をするのも必要さ」
静葉(ただ、不安があるとすれば……その練習での疲れが試合に響いた場合ね)
反町の言葉にリグルは悲鳴を上げたが、他の面々は納得をしたので彼女もまたそれに従わない訳にはいかない。
その後、夕食を終えた一同は明日の練習と試合の備えて早々に部屋へと帰っていき。
反町と静葉は、今日もまた明日の試合のシステムと戦術を練る為に静葉の部屋に集まった。
静葉「明日の試合……妬ましパルパルズはかなりの強敵よ。
騒霊楽団よりは劣るかもしれないけれど、格は私達より上だわ」
反町「気合を入れて行かないといけませんね」
静葉「ええ。 守備に重きを置いたチームだから、とにかく一点をもぎ取るのが大切ね。
そこで、私も少しフォーメーションを考えてみたのだけど……」
そう言いながら、静葉は机の上に置いてあったノートを開き、反町に見せる。
そこには女性らしい可愛い文字で書かれた明日の予定フォーメーションの図が載ってあった。
767 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 19:49:49 ID:???
−J−H− J反町 Hリグル
−−−−F F橙
−I−G− I静葉 Gサンタナ
−E−D− E穣子 D妖精3
−−−−−
C−B−A C椛 Bにとり Aチルノ
−−@−− @大妖精
反町「……3−4−3の攻撃的な布陣ですか」
静葉「橙ちゃんをウイングに置いて、速攻を掛けやすくすると同時に、
橙ちゃん自身も積極的に攻撃参加出来るようにしたわ」
反町「中盤はダブルボランチ型……ボランチは穣子と妖精3ですか」
静葉「穣子のパスカットを上手く使うには、DFよりもボランチの方がいいような気がするの。
それに、この布陣ならば私達もお互いをフォローし合えるしね。
DFも……にとりとチルノちゃんがいる以上、あまり不安は残らないわ」
反町「なるほど……」
静葉「それで、どうかしら一樹君? 明日はこのフォーメーションでいいかしら?」
A.これでいい
B.フォーメーションはいいが、ポジションを替えたい
C.フォーメーションを変えたい
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
768 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 19:50:43 ID:???
ダブルボランチ型じゃなくてボックス型でしたね…失礼。
769 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 19:52:52 ID:rjC9+ap+
A
770 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 20:00:51 ID:0EQg8+M2
A
771 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 20:07:09 ID:???
>A.これでいい
=========================================================================================
反町「これでいきましょう。 確かに、明日は攻撃重視の布陣がいいと思います」
静葉「そう、良かったわ……。 それじゃあ、これでいきましょう」
反町の言葉に静葉はほっとしたようにため息を吐く。
それから二、三、言葉を交わした後、反町は明日に備えて早く就寝をしようと自室へ戻っていった。
布団に寝転がりながら、反町は考える。
明日の試合……妬ましパルパルズの実力の程はわからないが、必ず勝たなければならない。
明日の試合に勝ち、そして決勝戦でもう一度騒霊楽団と会う為にも。
反町(負けられないな……。
と、それはともかく……これからどうしよう?
明日の午前も練習があるから、早朝練習はやめておいた方がいいと思うけど……)
A.このまま寝る(ガッツ回復:中)
B.誰かを朝練に誘う(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
C.誰も誘わず朝練をする(ガッツ回復:中 明日の朝に朝練をしてガッツ消費)
D.誰かと話をする(ガッツ回復:小)
※反町の現在のガッツ 700/700
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
772 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 20:11:35 ID:Aj8lAZjw
D
773 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 20:11:47 ID:0EQg8+M2
D
774 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 20:13:18 ID:???
>D.誰かと話をする(ガッツ回復:小)
======================================================================================
反町(そうだな……練習をするのは流石に拙い。
とはいえ、結構体力が有り余ってるし……ここは、誰かと話でもするかな。
でも、誰と話そう?)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.妖精1
J.妖精2
K.妖精3
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
775 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 20:13:36 ID:JHvFjLQg
A
776 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 20:13:45 ID:???
すみません、正しくはこうです…orz
>D.誰かと話をする(ガッツ回復:小)
======================================================================================
反町(そうだな……練習をするのは流石に拙い。
とはいえ、結構体力が有り余ってるし……ここは、誰かと話でもするかな。
でも、誰と話そう?)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.妖精1
J.サンタナ
K.妖精3
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
777 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 20:14:03 ID:???
勿論
>>775
さんの投票は有効です。
778 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 20:15:17 ID:bbdhD7iU
A
779 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 20:15:31 ID:VY7grg4Y
C
780 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 20:23:14 ID:???
>A.静葉
=========================================================================================
反町は再び静葉の部屋へと向かい、その扉をノックした。
まだ何か伝え忘れた事でもあったろうか、と静葉は反町の顔を見て疑問を抱いたが。
反町が単に、少し眠れないので話に付き合って欲しいのだと言うと。
すぐに笑って、部屋へと招き入れてくれたのだ。
静葉「ふふ、何も出せなくて悪いけど……お話くらいなら、付き合うわ」
反町「すみません静葉さん。 色々疲れてるだろうに……」
静葉「いいえ。 私も、一樹君とは色々お話をしてみたかったしね」
そう言い、静葉はにこりと優雅に笑う。
反町としては、未だにこの静葉と穣子が姉妹だというのがどうも納得いかなかった。
反町(と、それはさておき……何を話そうかな)
A.明日の試合についてもう一度おさらいをする
B.この大会で当たるだろう騒霊楽団戦について
C.今後のオータムスカイズの基本方針のおさらいをする
D.静葉と穣子の事について詳しく聞いてみる
E.新しくチームに加入してくれそうな人について聞いてみる
F.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
781 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 20:26:56 ID:bbdhD7iU
D
782 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 20:27:23 ID:rjC9+ap+
D
783 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 21:04:31 ID:???
>D.静葉と穣子の事について詳しく聞いてみる
========================================================================================
静葉「私と穣子の事? ……そうね、そういえば一樹君には詳しく話していなかったわね」
反町「穣子から粗方聞きましたけど、まだ詳しく知りませんしね」
反町は穣子から聞いた静葉と穣子の事……。
豊穣を司る神と、紅葉を司る神であるという事。
二人とも外見からは想像出来ない、神通力のようなものを持っているという事。
そして、神は信仰が無くなると存在を消してしまうという事を聞いたと話した。
静葉はそれを受けて、それなら私は他の話をしましょう……と言い、話し始める。
静葉「私と穣子が住んでいた妖怪の山には、数多くの神様がいるわ。
一樹君も、八百万の神様がいる……という話は聞いた事があるでしょう?」
反町「はい」
お米には神様がいる、というのは昔の時代を生きた人の口癖である。
その他にも、昔の人は事あるごとにあらゆるものに対して神様があると伝えてきた。
天気は神様が決めている、悪い事をしてしっぺ返しを受けるのは神様からの罰が当たったからだ。
静葉「事実、何事にも神様はいる……。
そして、私と穣子はその八百万の中のたった一柱ずつでしかないの。
力だって、実は幻想郷の中でみたら本当に微塵なものでしかない」
784 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 21:05:16 ID:???
それに……と、静葉はどこか憂いの表情を浮かべながら続ける。
静葉「最近は、この幻想郷でも人の神に対する信仰は少なくなってきたわ。
……特に、私に対しての信仰がね」
反町「……どういう事です?」
静葉「私は紅葉を司る神……となれば、当然人々が紅葉を美しいと思う事が信仰の源。
だけど、今の世界でも既にそう思う人は少なくなってきているのよ。
穣子は豊穣を司る神だから、秋になればいつもあちこちに引っ張りだこ。
でも、紅葉は見ているだけでは腹が膨れないし何の足しにもならないのよね……」
そう言い、静葉は頬に手を当てたままため息を吐いた。
確かに、紅葉はただ見るだけで食べることは出来ない。
美しいと思う精神的な充足感を与えるのみで、肉体的には何ら足しにもならない。
外の世界……現代の社会においても、それは当然のような事であり。
この幻想郷でも、着々とそういう流れになってきているのだろう。
静葉「ごめんなさいね、何だか愚痴っぽくなっちゃって……」
反町「いえ……でも、俺は紅葉も好きですよ」
静葉「ふふ……ありがとう、一樹君」
何となく、二人が紅葉と豊穣の事で張り合っているのには。
静葉にそういった背景があるからなのかもしれないな、と思いつつ。
反町はその後しばらく話した後、自室へと戻っていったのだった。
静葉(それにしても一樹君……今日は殆ど、私と一緒にいるわね。
……うん、頼られるのは、決して悪い気分じゃないわ)
※静葉の評価値が上がりました。
785 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 21:05:28 ID:???
自室に戻った反町は、そのまま布団に飛び込み瞼を閉じる。
既に今日と明日の境になりそうな時間であり、そろそろ眠らないと明日の試合に支障が出る。
反町(ともかく、明日の試合……必ず勝って、決勝戦に駒を進めないと。
その為にも、明日の午前は気合を入れて練習をするぞ!
……と、それはそれとして。
今日、阿求さんに聞いたローリングポイズンズというチーム……。
なんだか、凄く気になるんだけどな……。
……まあ、考えても仕方ないか。 それよりも、早く寝よう)
十四日目終了
※かなり遅めの時間に就寝しましたが、ガッツが満タンの為変化は無しです。 700/700
786 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 21:05:52 ID:???
十五日目 朝
明くる朝、反町は体力も多分にあった為か気分良く起床をした。
そのまま顔を洗い、着替えて居間へと行くと既に皆は起きてきている。
朝の挨拶を交わしながら、反町達は朝食を取り食休みをした後、コートへ向かった。
といっても、午前の時間には騒霊楽団とローリングポイズンズの試合がある為。
反町達が向かったのは霧の湖の近くにあるコートである。
幸いにもここでは誰も試合も練習もしていなく、午前は丸々使えそうだった。
反町「よし、それじゃあ試合に向けて最後の練習だ!」
穣子「あ、反町。 その前に少しいい?」
反町「ん? どうしたんだ?」
急に口を挟んできた穣子に対し、反町は訝しみながらも聞いてみる。
穣子「実はさ……ちょっと、今日の練習は私と姉さんは二人でさせて欲しいかなって」
反町「二人だけで別メニューってことか?」
穣子「そうそう。 ね、お願いよ」
反町「そうだな……」
A.許可する
B.許可しない
C.いっそ反町が二人の練習をコーチングする
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
787 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/05/22(金) 21:06:31 ID:JHvFjLQg
A
788 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 21:07:29 ID:MvgylNws
A
789 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 22:03:29 ID:???
>A.許可する
=======================================================================================
反町「ああ、わかった」
穣子「ん、あんがとね。 それじゃ行きましょう、姉さん!」
静葉「ええ」
反町の許可を得ると、静葉と穣子はすぐさま反対側のコートへと移動していく。
それを見やりながら、反町は残ったメンバーには何を練習させようかと考え始めた。
反町(そういえばにとりも既にかなりの実力をつけてきている。
総合力なら、俺をも凌ぐくらいだ……悔しいけど。
ともかく……俺とにとりが、誰かをコーチングするっていうのもいいな)
A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します)
B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります)
C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります)
D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
E.にとりと二人でコーチングをする
(反町・にとりの能力と対象×2の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
790 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:04:10 ID:rjC9+ap+
E
791 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:15:06 ID:0EQg8+M2
B
792 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:15:34 ID:cwLGfnFU
E
793 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 22:33:55 ID:???
>E.にとりと二人でコーチングをする
>(反町・にとりの能力と対象×2の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
============================================================================================
反町「にとり!」
にとり「うん? あいさ、なんだい?」
反町が呼ぶと、にとりは頭をかきながら近づいてくる。
反町はにとりにこれから二人で誰かをコーチングしたいという旨を伝えると。
にとりは若干迷った様子を見せたが、すぐに了承をしてくれた。
にとり「……まあ、コーチなんてやった事無いけど、やるだけやってみるかね」
反町「ああ、助かる」
にとり「ん……確かに、現状私達が後続を教えてやるのがベストな気もするしね」
そうして、二人はお互いが誰をコーチするかを話し合う。
反町の得意分野はオフェンス、にとりの得意分野はディフェンスである。
それらをよく考えた上で誰をコーチするか決めなければならない。
反町(さて、どうしようかな……)
※反町とにとりにコーチさせる人物を選んでください。
例:反町→妖精1 にとり→サンタナ
※二人同時に投票をしてください。
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
794 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:37:34 ID:cwLGfnFU
反町→大妖精 にとり→椛
795 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:41:40 ID:rjC9+ap+
反町→大妖精 にとり→椛
796 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 22:49:17 ID:???
>反町→大妖精 にとり→椛
=======================================================================================
反町「よし、今日の練習は個人練習だ! 皆、思い思いの練習をしてくれ!!
ただし、大妖精は俺と。 椛はにとりと練習だ!」
大妖精「えっ!? そ、反町さんとですか?」
椛「ス……了解ッス!!」
にとり(椛相手なら、色々と教えてあげられそうだね……)
反町の号令に伴い、大妖精と椛、にとり以外の者達はバラバラになって練習を始める。
反町(さて、俺達も何の練習をするか決めないとな。
まずは俺が大妖精に何を教えるかだが……)
A.ドリブル練習 ● (少し上がりにくい)
B.パス練習 ● (少し上がりにくい)
C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい)
D.タックル練習 ◎ (凄く上がりやすい)
E.パスカット練習 ● (少し上がりにくい)
F.ブロック練習 ○ (上がりやすい)
G.せりあい練習 ○ (上がりやすい)
H.セービング練習 ◎ (凄く上がりやすい)
I.1vs1練習 ● (少し上がりにくい)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
797 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:49:36 ID:Aj8lAZjw
H
798 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:50:02 ID:cwLGfnFU
H.セービング練習 ◎ (凄く上がりやすい)
799 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:50:16 ID:rjC9+ap+
H
800 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 22:53:16 ID:???
>H.セービング練習 ◎ (凄く上がりやすい)
=========================================================================================
反町「よし、大妖精は俺と一緒にセービング練習だ!」
大妖精「は、はい! が、頑張ります!!」
にとり「それじゃあ反町、私と椛は何をすればいいかね?」
反町「そうだな……」
A.ドリブル練習 ○ (上がりやすい)
B.パス練習 ○ (上がりやすい)
C.シュート練習 ○ (上がりやすい)
D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
E.パスカット練習 ● (少し上がりにくい)
F.ブロック練習 ○ (上がりやすい)
G.せりあい練習 ● (少し上がりにくい)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
801 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:55:38 ID:cwLGfnFU
D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
802 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:56:24 ID:rjC9+ap+
F
803 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 22:59:26 ID:Aj8lAZjw
A
804 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 23:09:51 ID:MvgylNws
D
805 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 23:11:54 ID:???
>D.タックル練習 ○ (上がりやすい)
=========================================================================================
反町「よし、にとりと椛はタックルの練習をしてくれ!」
にとり「あいわかった。 それじゃあ、任せてもらおうか!」
椛「ッス……やってみるッスよ!!」
反町「さぁ、練習開始だ!」
先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
大妖精の練習→! card=
にとりのコーチング→! card=
椛の練習→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町と大妖精、にとりと椛は一緒にコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。
806 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 23:12:04 ID:???
(反町と大妖精)
1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得
29以上=+5・更に必殺技習得
(にとりと椛)
1〜4=効果が無かった…
5〜8=+1
9〜14=+2
15〜20=+3
21〜28=+4
29以上=+4・更に必殺技習得
※反町のコーチングと大妖精の練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
※にとりのコーチングと椛の練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
807 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 23:15:59 ID:???
反町のコーチング→
ハート4
=
大妖精の練習→
ハートJ
=
808 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 23:16:47 ID:???
にとりのコーチング→
ダイヤ3
=
椛の練習→
スペード8
=
809 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 23:17:14 ID:???
にとりのコーチング→
スペード4
=
椛の練習→
スペード10
=
810 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 23:39:33 ID:???
ハート4(反町のコーチング) + ハートJ(大妖精の練習) +(マーク一致+5) =20=大妖精のセービング+4
ダイヤ3(にとりのコーチング) + スペード8(椛の練習)=11=椛のタックル+2
===========================================================================================
反町と大妖精は妖精達やリグル達とは離れた場所にあるコートのゴール前で、練習をしていた。
今日、反町が大妖精に指導をしていたのはセービングの基本的な動作。
飛んでくるボールを恐れず、しっかりと飛びつき守りきる為の訓練である。
反町のシュート力は既に中堅の域に入っていると藍が言ったように。
大妖精はまず始め、そのシュートの威力に度肝を抜かれた。
その威力は、騒霊楽団のメルランのシュートの威力ともそう大差無い。
しかし、だからこそ、これが練習になるのである。
始めは大妖精もシュートを恐れ、反応すら出来なかったものの。
数十分、数時間が経つと次第に手がボールに掠るようになってくる。
以前のような失態はもう見せたくは無いという大妖精の執念が、練習にもよく現れていたのだ。
そうして、練習が終わってみれば、反町のシュートを10本に1本は弾けるくらいにはなっていた。
まだまだ不安は残るが、練習を開始する前に比べれば凄まじい進歩である。
反町「よし、いい動きだ! 今日の練習はこれまでにしておこう!」
大妖精「は、はい!」
そう言い、ボールを片付け始める反町。
その背後で、大妖精は今日の練習で得た成果を必ず試合でも発揮してやると。
珍しく握りこぶしを作り、息巻いていた。
811 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 23:40:19 ID:???
一方、フィールドの中央ではにとりと椛がタックルの練習を行っていた。
にとりはどちらかといえばブロックやせりあいが得意だとはいえ。
ディフェンス能力全般において、椛を凌駕している。
このコーチングも、にとりが椛に教えられる点は多分にあった。
にとり「よし、いいよ椛! お前は反射神経はいいんだから、相手が動いてからタックルに行っても十分間に合う。
ただ、それだと私には通用してもそれ以上の奴には通用しない。
だから、相手がどちらに動くかをちゃんと予期して動くんだ」
椛「ッス! 了解ッス!!」
基本的に向上心が有り余っている椛。
にとりの指導は不慣れな点も多く、多少効率は悪かったものの。
しっかりと椛は成長をしていた。
にとり「うん……ここまでにしておこうか。 あまり無理をしても試合に影響があるからね」
椛「ッス! にとり、コーチングありがとッス!!」
にとり「よしなよ、水臭い。 私とあんたの仲だろうに。
ま、これからもとにかく精進、精進だ。 頼むよ、椛」
椛「あい、わかったッス!!」
812 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 23:40:48 ID:???
反町達がマンツーマンでのコーチングをしている一方、残った面々。
妖精達にリグルにチルノ、橙は思い思いの練習をしていた。
そして、その練習結果は……。
先着2名様で、
チルノの練習→! card
橙の練習→! card
リグルの練習→! card
妖精1の練習→! card
サンタナの練習→! card
妖精3の練習→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
チルノと橙とリグル、妖精1・3とサンタナは一緒にコピペをしてください。
マークと数字によって下記の表に従い分岐します。
(フィールダー用判定表)
JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得!
ダイヤ→一番得意な能力
ハート→二番目に得意な能力
スペード→二番目に苦手な能力
クラブ→一番苦手な能力
813 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/22(金) 23:40:56 ID:???
(穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表)
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
(妖精三人組用判定表)
A〜2→効果が無かった…
3〜6→+1
7〜10→+2
J〜Q→+3
K→+3、更に必殺技フラグ獲得!
814 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 23:41:20 ID:???
チルノの練習→
クラブ8
橙の練習→
ダイヤJ
リグルの練習→
ダイヤ8
815 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 23:42:31 ID:???
妖精1の練習→
スペード3
サンタナの練習→
クラブ2
妖精3の練習→
ハート3
816 :
森崎名無しさん
:2009/05/22(金) 23:42:46 ID:???
妖精1の練習→
スペード3
サンタナの練習→
スペードQ
妖精3の練習→
クラブ8
817 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:09:48 ID:???
チルノの練習→ クラブ8= ドリブル+1
橙の練習→ ダイヤJ = ドリブル+2
リグルの練習→ ダイヤ8= シュート+1
妖精1の練習→ スペード3 =ドリブル+1
サンタナの練習→ クラブ2 =成果無し…
妖精3の練習→ ハート3 =パスカット+1
========================================================================================
コートの隅の方では、橙と妖精1、そしてなんとチルノまでもがドリブルの練習に励んでいた。
何故ドリブルが苦手な上に、あまり好みそうにないチルノが? と、疑問が沸くが……。
理由は非常に単純明快なもの。
最初に橙と妖精1がドリブルをしていたところを、チルノが単に見ていたのだ。
そして、その妖精1のドリブルの上手さに驚いたのである。
基本的にはパスを伸ばしている妖精1も、ドリブルは少しずつであるが鍛えてある。
その上手さは既にチルノのはるか上をいっていたのだ。
チルノは、とても単純な上に極端な負けず嫌いである。
名も無い妖精などに、どんな分野においても負ける事は彼女のプライドが許さない。
故に、橙や妖精1の後を追ってドリブルを開始したのだが……。
チルノ(ちっ、畜生っ! 全然追いつけやしない……!!)
チルノもドリブルを開始して幾分かは上手くなったものの。
本日絶好調のドリブルを見せる橙、そして妖精1にも追いつけず、悔しそうに歯噛みをする。
チルノ(へ、へんっ! でも、あのドリブルだってそんなに上手くないわ!
ブロックが出来るあたいのほーが、あんなのよりさいきょーなんだから!!)
心の中でそう言いつつも、その視線は妖精1のドリブルを追っていた。
818 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:10:00 ID:???
一方、ゴール前ではリグルが単身、黙々とシュートの練習を行っていた。
ここ最近、リグルは常にシュートの練習をしている。
無論、それには理由がある。
リグル「私はエースストライカー。 故に、私は必ず点を入れなきゃならない!!
今日の試合、必ずハットトリックを決めてやるわ!!」
こちらもまた、非常に単純な理由でシュート練習に励んでいたのだった。
しかし、実際問題、ここ最近の練習でリグルキックを発動させれば反町とも変わらない威力を出せるようになったリグル。
それほど軽視出来ない存在なのかもしれない。
そして、フィールドの中央部。
こちらでは妖精3がパスカットの練習を、サンタナに付き合ってもらいながらやっていた。
妖精3「ごめんねぇ〜、付き合ってもらってぇ〜」
サンタナ「なぁに、いいっていいって。
それより、私が練習相手になってやってんだから、ちゃんと上手くなんなさいよ?」
妖精3「うん! ありがとう、サンタナ!!」
強気なサンタナと、暢気な妖精3。
だが、やはりこれでも馬は合うらしく、練習の仕上がりは上々となったが……。
練習に最後まで付き合ったサンタナの能力は、まるで上がらないのだった。
819 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:10:18 ID:???
そして、静葉と穣子。
彼女達は反町達や妖精達のいないコートで、たった二人で練習をしていた。
その練習の内容とは、二人で使うコンビプレイ。
今日、明日と試合を重ねていく中……何か一つ、必殺技を持っていないと不安である。
そこで、二人は以前の早朝練習で話した時と同じように、コンビプレイの練習をしていたのだった。
果たして、二人の練習の成果は……。
先着2名様で、
静葉の技術→! card =
穣子の根性→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
二人の数字の合計値が…。
1〜2=効果が無かった…
3〜8=コンビプレイフラグを入手!
9〜18=コンビプレイ(未完成)を入手!
19〜26=コンビプレイを入手!
27以上=コンビプレイを入手! 更に全能力+1!
※静葉と穣子のマークが一致した場合、合計値に+5の補正がつきます。
820 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 00:11:00 ID:???
静葉の技術→
クラブA
=
821 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 00:11:35 ID:???
穣子の根性→
スペード9
=
822 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:49:57 ID:???
クラブA(静葉の技術) + スペード9(穣子の根性) =コンビプレイ(未完成)を入手!
========================================================================================
練習を開始して数時間、既に二人の全身は砂まみれ、泥まみれとなっていた。
それだけ、二人の練習が激しかったのだろう。
しかし、どれだけ汚れても、疲れても、二人は決して練習の手を抜かなかった。
静葉「穣子!」
穣子「姉さん!!」
二人はお互いに声を掛け合い、走りこみながらゆっくり頷く。
静葉は前方に大きくボールを蹴り上げ……。
その落下地点目掛けて、二人は更に加速して走りこんでいった。
そして……。
静葉「ここよ、穣子!」
穣子「ええ、任せて!!」
静葉が合図を出すと同時に、穣子は地面に背をつけそのまま滑り始める。
そう……二人が練習をしていたコンビプレイとは、騒霊楽団のルナサとメルランが見せた必殺の技。
お互いの足をドッキングさせ、お互いの脚力を使い一人では出せないジャンプ力を出す必殺技。
穣子が足を上げると……静葉は、タイミングを見計らってそこに乗りかかり……。
二人は、叫ぶ。
823 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:50:09 ID:???
静葉「オータムスカイ!」
穣子「ハリケーン!!」
それと同時に二人は足に力を込め、天高く飛び上がる。
飛び上がった静葉はボールを捕らえると、そのまま高高度からのヘディングをゴールへ決め込んだ。
そして、ゆっくりと着地をし……呼吸を整える。
静葉「……やっと、出来たわね」
穣子「ええ……本当に、やっとだわ」
練習を開始してより、二人はずっとこのコンビプレイの練習をしてきた。
しかし、それだけやって成功をしたのはこのたった一度きり。
それまでは二人の呼吸がまるで合わず、失敗ばかりを繰り返していたのである。
静葉「……まだまだ失敗する可能性がありすぎるわ。
今日、明日の試合で使うのは……少し、不安があるわね」
穣子「今のでなんとなく感覚は掴めたけど、それでも4回に1回くらいの成功率ってとこかしら」
静葉「ええ……。 しかも、これはお互いの脚に負担を掛けすぎてしまう。
試合で使えるのも、三回が限度ってところでしょう」
穣子「完成すれば、攻撃面は勿論。 守備面でも便利になるのにね」
静葉「仕方ないわ……とにかく、これ以上やりすぎると逆に私達が故障してしまう。
練習はここまでにしておきましょう」
※静葉と穣子が【オータムスカイハリケーン】【オータムスカイタックル】【オータムスカイパスカット】を未完成ながら習得しました。
【オータムスカイハリケーン(未完成)】
必殺高い空中シュート 消費ガッツ200 補正+4。
【オータムスカイタックル(未完成)】
必殺タックル 消費ガッツ150 補正+4。
【オータムスカイパスカット(未完成)】
必殺パスカット 消費ガッツ150 補正+4。
何れも静葉と穣子が近くにいないと出来ず、また、のマークがダイヤでないと失敗します。
824 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:50:24 ID:???
その後、正午より少し早い段階で今日の練習は終了する事となった。
これから昼食を取って試合に臨まなければならない為、早めに行動をしなければならない。
練習を終えた面々はすぐさま試合会場へと向かうと、その場で穣子が作ってきた弁当を食べ始める。
反町「そういえば穣子、静葉さん。 練習の成果はどうだったんだ?」
静葉「そうね……残念だけど、この大会ではまだ使えないと思うわ」
穣子「やるとしたら、かなりの博打になりそうだからね……」
反町「そうか……何をやったかは知らないけど、それなら仕方ないな」
おにぎりをパクつきながら、頷きつつ言う反町。
もしも完成していたとしたなら、騒霊楽団戦で幾分か有利になれたのかもしれないが……。
それを言っても、仕方の無い事である。
※練習をし、昼食を取った事でメンバーのガッツが増減しました。
コーチングをした反町、にとりには変化がありません。
試合開始の30分前になった事で、反町達オータムスカイズの面々はコートの中へと入っていく。
自分達に指定されたベンチに座ると、反町はすぐさま昨日静葉と話し合ったフォーメーションを説明し始めた。
反町「今日の試合、システムは3−4−3の攻撃的布陣を取る。
フォワードは左に俺、右にリグル。 そして、右ウイングに橙を置く。
橙、今日は積極的にサイドを上がってセンタリングを上げろ。
なんなら、自分で切り込んで撃ってもいい。 臨機応変にやるんだ。
今日の試合、鍵を握るのはお前だぞ」
橙「は、はい! 頑張りますよォ!!」
825 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:50:36 ID:???
反町「次に中盤はボックス型。 前は左に静葉さん、右にサンタナ。
後ろは左に穣子、右に妖精3だ。
ボランチの二人は、とにかく動き回って敵の攻撃を塞いでまわれ。
敵の突破を、なるべく中盤で食い止めるようにするんだ」
穣子「ボランチね……まあ、やってみますか!」
妖精3「わぁ〜い、頑張るよ〜」
サンタナ「中央……これは私の働きが重要になるわね!」
反町「DFはフラット型。 左サイドは椛、右サイドはチルノ。 そして、中央はにとりだ。
GKは大妖精……。 以上が、今日のスタメンだ」
椛「今日のフォーメーションだと左が手薄になりそうッスね……ここは、踏ん張りどころッス!」
チルノ「へんっ、どんな奴だってあたいが全部止めてやるわ!」
にとり「よしよし、それじゃあ頑張ってみようかね」
大妖精「きょ、今日は点を取られないように頑張ります!」
説明が終わると、スタメンに決まった面々は緊張をしてみたり逆に意気込んだりしていた。
一方、名前が呼ばれなかった妖精1はどこか落ち込んでいたようだが……。
それでも、決して我侭は言わず。
どこか納得をしている様子だった。
反町(さて……試合開始までに時間はあるな。 どうしよう?)
A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます)
B.観客に知ってる人がいないか見てみよう
C.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
826 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:50:49 ID:???
−J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650
−−−−F F橙 460/560
−I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 410/410
−E−D− E穣子 470/570 D妖精3 410/410
−−−−−
C−B−A C椛 500/600 Bにとり 520/620 Aチルノ 710/810
−−@−− @大妖精 450/550
控え 妖精1 410/510
※現在のオータムスカイズの陣形です。
827 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:51:23 ID:???
すみません、正しくはこうです。
−J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650
−−−−F F橙 460/560
−I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 510/410
−E−D− E穣子 470/570 D妖精3 510/410
−−−−−
C−B−A C椛 500/600 Bにとり 520/620 Aチルノ 710/810
−−@−− @大妖精 450/550
控え 妖精1 410/510
※現在のオータムスカイズの陣形です。
828 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:51:51 ID:???
本日はここまで。
明日は投票の入ったところから開始させていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
829 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 00:52:33 ID:???
また間違えてた……orz 正しくは、こうです。
−J−H− J反町 700/700 Hリグル 490/650
−−−−F F橙 460/560
−I−G− I静葉 460/560 Gサンタナ 510/410
−E−D− E穣子 470/570 D妖精3 510/410
−−−−−
C−B−A C椛 500/600 Bにとり 620/620 Aチルノ 710/810
−−@−− @大妖精 450/550
控え 妖精1 410/510
※現在のオータムスカイズの陣形です。
830 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 00:56:34 ID:???
>Gサンタナ 510/410
>D妖精3 510/410
やる気満々だ
831 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 00:57:11 ID:dB9boFZg
B
乙でした
832 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 01:00:06 ID:vNKfwepc
A
833 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 01:00:40 ID:vsf4EPsU
A
834 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 15:50:07 ID:???
>>830
orz 本当、申し訳ないです。
835 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 15:51:57 ID:???
>A.誰かと話をしよう(後で誰と話すか選べます)
========================================================================================
反町(そうだな。 今からうろちょろするってのも、余りよくない。
誰かと話すか。 でも、誰と話そう?)
A.静葉
B.穣子
C.橙
D.にとり
E.椛
F.大妖精
G.リグル
H.チルノ
I.妖精1
J.サンタナ
K.妖精3
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
836 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 15:54:38 ID:GuiX5hjs
C
837 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 16:02:04 ID:uYdN2XL2
I
838 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 16:20:31 ID:Kxdij65c
I
839 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 21:35:24 ID:???
>I.妖精1
========================================================================================
誰と話そうかな、と反町が周囲に視線をくれると。
不意に、一人ぽつんとベンチに座りつまらなそうに下唇を突き出している妖精1の姿を捉えた。
反町は何となくそんな彼女が気になり、声をかける。
反町「……どうした。 ベンチ入りがそんなに嫌か?」
妖精1「あっ、人間……」
妖精1は反町の存在に気づくと、少し驚きの声を上げたが。
すぐに落ち着き、先ほどと同じ表情になる。
やはりスタメンに選ばれなかったのがショックだったのだろうか……と、思い。
反町はその旨を聞いてみると、妖精1はそれに対し苦笑いで否定した。
妖精1「……今のところ、私が今ひとつな実力だってのはわかってるし。
ベンチ入りの件だって、妥当なとこだと思ってるわよ」
他の妖精達に比べて、若干知的で大人な印象を受ける妖精1。
反町の起用法には、何ら文句などは無かった。
ただ頭ではわかっていても、完璧に納得をするという事は出来ない。
反町「……とにかく、腐らないでくれ。 この試合、お前も出番が回ってくる可能性があるしな」
妖精1「ん……。 まあ、準備はしておく。 頑張ってね」
840 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 21:35:40 ID:???
その後、妖精1との話し合いを終えた反町は不意に反対側のベンチへと視線を向けた。
するとそこには既に妬ましパルパルズと思われる一団が鎮座しており。
その中で、キャプテンマークをつけている一人の女性がこちらをじっと凝視していた。
遠目なのでよくわからないが、何か禍々しいオーラのようなものがその視線にはこもっているような気がする。
反町が一体何故? と思いつつ首を傾げると、横からやってきた静葉さんが例によって例の如く解説してくれた。
静葉「一樹君、あれが妬ましパルパルズのキャプテン、水橋パルスィよ」
反町「あ、やっぱりあれがキャプテンなんですね……。
でも、何なんですかあの視線……何か、こっちを睨んでますけど」
静葉「気にしないで……あの子は橋姫、という種族の妖怪でね。
嫉妬深く、楽しそうにしている人たちが嫌いなの」
反町「……はぁ」
そうは言われても、気にするなという方が無理である。
あれだけ強烈に睨み付けられれば、気にしない訳が無い。
静葉「そのお隣にいる、少しむっくりとしたスカートをはいた子が黒谷ヤマメちゃん。
土蜘蛛という名の妖怪で、逆にこちらは明るい性格の人気者。
GKとしての腕はかなりのもので……多分、弱小からダークホース級の中では中々の方だと思うわ」
反町「蜘蛛? それじゃあ……」
リグル「うん、私もヤマメの事は良く知ってるよ!」
反町「うわっ!」
841 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 21:35:54 ID:???
反町と静葉の会話に割って入ってきたのは、蛍の妖怪リグル・ナイトバグ。
彼女の話によると、リグルとヤマメとはそれなりに親交があるらしい。
虫の妖怪同士、色々と通じ合えるものがあるのだろう。
リグル「といっても、あいつは基本的に地底に篭ってるから、あまり会わないんだけどね」
反町「地底……そうか、彼女達も地底に住んでる妖怪たちなのか」
いつの日か、幻想郷には地底に住んでいる者もいるという話を聞いた反町。
一体地の底にいるという妖怪はどんな姿をしているのだろうと、ある種恐々としていたのだが。
見てみれば、別段リグル達ともそう変わらない姿をしている。
反町(……しかし、なんだってこんなにも女性が多いんだろうな。
男の妖怪とか、いないんだろうか?)
新たな疑問を持つ反町を尻目に、静葉は更にヤマメの横にいた少女について解説を始める。
静葉「彼女はキスメ。 釣瓶落としの妖怪よ。
ああやって常に桶に入っていて、そこから出た姿を見た者は誰もいないと言われているわ」
反町「……あれで、サッカーが出来るんですか?」
静葉「ええ、ぴょんぴょん跳ねてね。 ただ、やっぱりドリブルやパスなんかは苦手みたい。
その変わり、桶の強度を生かしたブロックやパスカットが得意よ」
反町(桶の強度って反則じゃ……。 いや、今更だな……)
幻想郷のサッカーは反町達がいた世界のものとはまるで違うのだ。今更突っ込みは野暮というものだろう。
そう思いながら、反町はヤマメの横にいる桶に入った少女――キスメを見つめるのだった。
842 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 21:36:12 ID:???
静葉「主な選手はそれくらいね。 とにかく、今日の対戦相手は初めての名有りキーパー。
ヤマメちゃんからゴールを奪うのは、一樹君でもそう簡単じゃないわよ」
反町「ええ、わかってます。 でも、俺は俺に出来る事をやるだけですから」
静葉の忠告を聞き、反町は力強くガッツポーズをしながら頷いた。
反町(……ただ。 相手の他の選手……。
多分、毛玉やバケバケ達と同じような扱いなんだろうけど……何だか、気味が悪いな)
ガッツポーズをしながらちらりと視線を妬ましパルパルズベンチにやる反町。
その視線の先では、大きな目玉に羽を生やしたような奇妙な物体……。
羽目玉と呼ばれる者達が、うごうごとパルスィ達の周りに集まっていた。
毛玉やバケバケはまだ可愛いという印象をもてない事も無かったが……。
反町(……あれはとても、可愛いとは思えない)
小さくため息を吐く反町だったが、そろそろ試合開始という事で今日の作戦を決めなければならなくなった。
練習のせいもあってか、あまり体調が万全でないオータムスカイズ一同。
飛ばしすぎは禁物だろうが……。
A.「ガンガンいこうぜ!」(必ず必殺技を使います)
B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
D.「ガッツつかうな」(必殺技を使いません)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
843 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 21:44:09 ID:lgERqYLQ
C
844 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 21:47:21 ID:dB9boFZg
C
845 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 22:05:52 ID:???
うーむなんとかFW、MF、DF、GKぐらいで
分けられるといいんだが戦術特訓とかないものか
846 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 22:06:24 ID:???
>C.「ガッツせつやく」(1/4の確率で必殺技を使います)
=======================================================================================
反町「よし、みんなきけ! 今日の試合、前半はあまり飛ばさずに行くぞ!
ガッツせつやく! だ」
にとり「確かに、あまり前半から大技を出しすぎると後が怖いしね」
穣子「じゃあ、それでいきましょうか!」
反町の指示を聞いた皆は、そろそろ時間だという事でフィールドに出て行く。
一方、妬ましパルパルズの方はというと……。
パルスィ「妬ましい……妬ましいわ……!!」
キャプテンの水橋パルスィは、爪を噛みながらフィールドに出て行く反町を睨みつけていた。
その体中から溢れる止め処ない嫉妬心……とてつもない負のオーラ。
誰も近寄れないかと思えるが……。
ヤマメ「もう、よしなよパルスィ。 そろそろ試合開始だよ?」
キスメ「………」←頷いてる
そのパルスィのオーラには慣れているのか。
呆れ半分といった表情のヤマメと、上目遣いで眉をハの字に下げたキスメが声をかける。
しかし、それでもパルスィは未だ爪を噛んだまま反町から目を離さない。
847 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 22:06:47 ID:???
パルスィ「前回の大会で騒霊楽団相手に3−2……。
一方の私達は3−0よ? ああ、妬ましいったらありゃしない……」
ヤマメ「たはは……。 んー、こっちは攻め手が欠けてるし0封は仕方ないって」
パルスィ「そもそもあんたが3点も取られてるのが一番の敗因でしょう。
ああ、妬ましい……妬ましいわ……」
ヤマメ「仕方ないじゃん。 私もあんなにポンポン撃たれたら、流石に失点くらいするよ。
それよりほら、早く行くよ。 そろそろ本気で審判に怒られるから」
パルスィ「ああ、妬ましい……妬ましいわ……」
ヤマメ「行くよ、キスメ」
キスメ「………」←頷いてる
未だに立ち上がりそうにないパルスィを強引に引きずり、フィールドに出て行く妬ましパルパルズの面々。
整列を終えるとヤマメとキスメは早々に後ろに下がっていき、パルスィと反町がセンターサークルに残る。
が……。
パルスィ「妬ましい……妬ましいわ……ぶつぶつ」
反町(う……な、なんだか凄い怨念を感じる……。
ど、どうしよう? とりあえず、挨拶でもしておこうか?)
A.「今日はよろしく、いい試合にしよう」 爽やかに挨拶する。
B.「今日の試合、俺達が勝たせてもらう」 強気に挨拶する。
C.やっぱり何か怖い……素直にコイントスを待とう。
D.その他 自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
848 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 22:07:28 ID:9nuyI3Xo
D 妬ましい…日向が妬ましいと呟いてみる
849 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 22:09:47 ID:ORWQQH56
C
850 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 22:11:01 ID:ORWQQH56
Aに変更します
851 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/05/23(土) 22:12:00 ID:???
>>850
変更受け付けました。
852 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 22:15:48 ID:lgERqYLQ
A
853 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 22:16:00 ID:Z4jnrWTw
A
854 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 22:17:28 ID:???
自由投票枠なくてもいい気がしてきた。
855 :
森崎名無しさん
:2009/05/23(土) 22:18:07 ID:???
自分の採用されなかったからってごねちゃ駄目よ
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