キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【全国の】キャプテン霧雨21【厚い壁】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/24(日) 13:59:03 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は随時受け付けております。ただし、紫の件に触れてスキマ送りにされても当方は関知しません。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
いや、本当にキャラブレイクやばいって。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。

戦わなければ、生き残れない!

これまでの霧雨スレまとめ(嘘が多めに含まれております)
魔理沙の目的は変態たちを纏め上げ、幻想郷の帝王になることだった。
紫は魔理沙を姉と慕い、彼女の八卦炉と究極兵器との境界を弄り……そして生まれたのが全てを破壊する兵器、ヴェグナガン。
衆院に乗っ取られた岡山は、とある目的のためにヴェグナガン奪取のために暗躍する。
しかし、パチュリーにその動きを知られてしまった岡山。果たしてどうなる!?

前スレのあらすじ―
とうとう始まった全国大会。大観衆の見守る中、霧雨吉良吉良マジックと東一中の試合が始まったが…
東一中がまさかの先制点。そして覚醒の嵐。いきなりの逆風に魔理沙たちはビックリ仰天。
が、失点を自分の責任と感じた光ちゃんのネオ北国シュートにより、豪快に1点を返すのであった…

というところまで進んでいます


126 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:10:16 ID:???
>>123 あの威力は正直やりすぎだと思いますw
>>124 まさに帰ってきた!ですね
>>125 ええ…ライグゲイオスどころか、バラン=シュナイルさえ倒せる威力になってるんですけどねコレw

星の屑→アトミック・バズーカ 62+ ハートQ=74
山田ブレード→ブロック 44+人数補正(+1)+ ハートA=46
佐々木キック→ブロック 41+人数補正(+1)+ ダイヤ3=45
辻パンチ→パンチング 49+ スペード7=56
>>そして、艦隊は壊滅した……


空「(そうだ!このシュートを撃つために、私は一人でずっとずっとシュートを撃ち続けてきたんだ!全てはこの時のために!)
   星の屑成就のためにッ!!うりゃあああああああああああああああああああああああああああッ!!」

ガッ……!!

核融合の力をフル稼働し、その力を足へと収束させ、ボールへ叩きつける。
空のこのシュートがジャストミートしてしまった時点で、勝敗は決していた。
究極の破壊力の前には、壁がどれほど塞がろうが無きものに等しかった。

山田「ヒィッ!?」

佐々木「なんだよこれ、なんなんだよぉ!?」

キィィィィィィッ……!!       ドグシャァァッ!ドォォォッ!!

風切り音を立て、核の力を受けすぎるほどに受けてしまったボールが飛来する。
ブロックに入った2人はボールからの衝撃をまともに喰らい、ライン際まで弾き飛ばされる。


127 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:10:43 ID:???
辻「う、うわぁぁぁッ!!!?」

体を守るように手を伸ばす辻。吹き飛ばないために逃げることさえ、2人の吹き飛ぶ瞬間を見た彼には思いつかない。
結果として、まっすぐ飛んだ空のシュートのコースにいてしまったことが動けない彼の命取りとなった。

ゴッ……ズドォッ!!!…ズバァッ!!!

無回転の弾丸に伸ばした腕ごと後方に吹っ飛ばされ、ネットに絡まる。
彼を吹き飛ばしたボールはそれだけでは飽き足らず、ゴールに突き刺さりネットを突き破る。

ピッ…ピィィィィィィィィィッ!!!

観客「………………お、おおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」

しばらくの静寂の後、大歓声がスタジアムに巻き起こる。
攻の霧雨吉良吉良マジック。その破壊力を充分すぎるほどにアピールした空のシュートに歓声が止まない。

森崎「何てメチャクチャな威力だよありゃあ……(俺でも今のは……)」

次籐「ね、ネットが破れるなんてありえないタイ……」

佐野「そ、そうですよね………」

政夫「あのシュート……やべぇ、やばすぎるぞ…霧雨か…警戒しないとな」

和夫「あ、ああ……俺たちのスカイラブで何点返せるかだな…」



128 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:11:06 ID:???
全国の選手たちが騒ぐ中、霧雨の控え選手たちもまた、この事態に驚きが隠せなかった。

神奈子「あの烏……!八咫烏の力を完全に使いこなしてる!?」

フラン「ほへー」

諏訪子「すごい…あの異変の時とは妖怪の格としても桁違いだよ…あれは、止められないよ。
     サッカーという枠じゃ、最狂最悪の破壊力……神奈子、アンタもうかうかしてられないね」

神奈子「そうね……けど、あのシュートは本来自身のエネルギーに使うべきパワーまで回してる。燃費は悪いでしょうね」

天子「た、大したことないシュートね(ハァハァハァハァ…痛そう…すっごく痛そう……)」

諏訪子「天子さん、涎涎」

天子「じゅるり…おっと失礼したわね」

フラン「さっきの光もすごかったけど、あの空って子もすごいねー」

神奈子「(しかし、このフランって子…あのシュートを見て何とも思わないのかしら。
      だとしたら、何も考えてないか、あのシュートを大したことないと見てるのか…)」


妹紅「(チルノも空も、どんどん上手くなってる…ダメだ。私も、このままじゃダメなんだ…
     輝夜に引きずられてるだけじゃ…強く、強くならないと……)」

輝夜「ふぅーん…やれやれ、これで腰を落ち着けて見れそうね」



129 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:11:27 ID:???

パチュリー「……やれやれ。派手になりすぎたわね。どっちみちこうなるとは思ってたけど」

早苗「…………あ、ちょっと私、出かけてきますね☆」

パチュリー「出かける?」

早苗「野暮用ですよ、野暮用☆」

タタッ……

パチュリー「(…ふ、妬心を制御できないようじゃたかが知れるわよ)」


空「いよっしゃー!!」

悠々と凱旋する空に、声援が送られる。
主砲の鮮烈な全国デビューに、スタジアム中が熱気に包まれていた。

観客「\お空/」「\核最高!/」「\俺とフュージョンしよう/」「\何言ってんだ、俺とだよ/」

観客たち「「「「お空!!お空!!!お空!!!!お空!!!!!」」」」

実況「スタジアム内、空くんコールが巻き起こっています!!あれほどの凄まじいシュートを見せたならば当然でしょう!!
   まさにかみ合えば恐ろしい破壊力です、霧雨吉良吉良マジック!!南葛も東邦もうかうかできないぞォ!!」

日向「フン、ハナっからうかうかなんかしてるか。俺たちの仮想敵は最初からあの連中だ」

森崎「(油断してるつもりはなかったがな…まだまだ上を見られるとは思ってなかったぜ)」



130 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:11:43 ID:???
吉良「フフン、見たか。これがワシの教え子たちの実力よ!!」

鈴仙「(…こいつにサッカーって教わってないわよね?)」

(12)馬宮「(ああ)」

(3)三原「(教わった覚えなんてないよね)」


チルノ「ちぇーっ、あたいがきめるつもりだったのによ!」

(6)柴田「ま、お空だししかたねーって…ありゃ?足に来てんの?」

空「あ、わかる?いやー、張り切りすぎたよぉ」

チルノ「おくうはドカドカうちすぎなんだよバーカ!」

空「なんだとぉ!?」

わいのわいのがやがや……

いい加減収拾がつかなくなりそうなので、魔理沙が3人に割って入る。
元々本気で喧嘩していない3人、あっさりと静かになる。


131 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:12:17 ID:???
魔理沙「あーもう、お前らうるさいな。で、空。お前は続けてやれるのか?」

空「もち!じっとして回復すれば後半にもう1発いけるよ!」

魔理沙「(ふむ…そうか。そういえば、空のスキルはガッツ切れペナを受けないんだったな。
      これってかなり強いスキルだよな常識的に考えて…)」

(6)柴田「んじゃ、俺とチルノで行くかァ」

チルノ「そうするか!」

魔理沙「って勝手に決めるなよ(そうだな…今は前半23分か)」


A とりあえず、2点目を取った空を褒める
B とりあえず、空は交代させる ※交代した選手は再交代できません
C とりあえずリードしたので自分は前半はもう魔理沙は何もしない ※ハーフタイム回復量は250です
D この中でしたい事はないのでさっさと試合再開する

※現魔理沙ガッツ 650/830
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


132 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 22:12:38 ID:b6ZWmTKg
A

133 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 22:14:52 ID:sS6YhKSw
C

134 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 22:15:22 ID:sS6YhKSw
Dに変更します

135 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 22:20:28 ID:iS2ax6GQ
A

136 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 22:24:13 ID:3ZcQmJh6


137 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:58:31 ID:???
>>A とりあえず、2点目を取った空を褒める


魔理沙「まぁ、とにかくだ…期待に応えてよくがんばってくれたぜ。撫でないけど褒めてやろう」

空「なんでー!?」

魔理沙「……いや、口から煙を吐いてるし…触ったら火傷するだろ…」

その言葉通り、今の空は全身から異様な熱を放散しており、チルノが距離を取っていた。
こんな今の空に触れば、確かに火傷は必至だろう。

空「ま、まぁ褒めてもらえたし…がんばった甲斐はあったよねうん」

※空の感情度が上がりました

魔理沙「(……さて、あのシュートを見て早田はどう出る?)」



138 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:58:53 ID:???
倉持「さすがは攻撃重視のチームってだけはあるぜ…くそっ」

吉田「まさか、エース以外にもあれほどの得点力があるなんて」

意外にも、沈む事はほとんどない東一中の面々。
相手が同格だと今までの戦いで考えている以上、1点は大きな差に感じられない。

佐々木「うぐぐっ…早田、マークを変えたらどうだ?」

早田「………いや、少なくとも前半が終わるまではこのまま魔理沙のマークに徹するぜ。
    さっきの決定的なチャンスも、魔理沙のドリブルがあってこそだったしな」

中井「(そういや、さっきは一体何されたんだろう……)」

倉持「よし、わかった。それじゃあペースを崩さず行くぞ!」


実況「さて、2-1となりました第一回戦。攻撃が次第に激しくなります霧雨。東一中は、何とか同点に追いつきたいところです」

ピィィィィィィィッ!!

実況「再開です!倉持くん、林くんにパス!おおっと、東一中は未だにパスワークで攻めます!」


139 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 22:59:08 ID:???
林「いいか、さっきみたいに突っ込まれる前にパスだぞ!」

バゴォッ!!

三橋「わ、わかってるって!」

魔理沙「(ううむ、迂闊に動かしにくいな……)」

魔理沙も何ら指示を出さないまま、時間は進んでいく……


先着2名様で

パスワーク時間→! dice
状況打破の一手→! card

と書き込んでください。
【ダイス】 経過時間 分単位です。ちなみに前半開始が23分です
【状況打破】
ダイヤ→倉持が小野寺にパス…しかし?
ハート→井手が無理に突破を図る!
スペード→パスワークに崩された中央を倉持と中井がワンツーで突破にかかる
クラブ→早田が魔理沙へのボールをカットし、オーバーラップ!
JOKER→幽香のファイナルスパークが炸裂した


140 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/26(火) 22:59:24 ID:???
パスワーク時間→ 5

141 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 22:59:27 ID:???
パスワーク時間→ 2

142 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 23:02:13 ID:???
状況打破の一手→ ハート6

143 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 23:14:16 ID:???
パスワーク時間→ 5=今は28分だ
状況打破の一手→ ハート6
>>井手が無理に突破を図る!


東一中の慎重すぎるパス回しは、総じて5分にも渡った。
その間、決定的なチャンスもなく、奪われることもなく…停滞していた。

観客「前半まで1点差で逃げ切るつもりか?」「東一中、男を見せろよ!」「そんなフヌケ攻めじゃ勝てないぞ!」

井手「(くそっ…んなことは、わかってるんだよ…!だから…)」

林「井手、パスだ!ええっ!」

バムッ…ダダーッ!!

林の言葉を無視し、井手がそのままドリブルで上がり始める。
このまま時間が過ぎるのをただ待つより、攻めたほうがいいと。
残り時間は数分。もし奪われても、点を奪われる事は滅多にあるまい。

実況「東一中!攻めに転じる!井手くん、右サイドの金木くんに突撃だァー!!」



144 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 23:14:37 ID:???
(7)金木「焦れたか…」

井手「俺のサイドアタックを受けてみろォ!」


先着2名様で

井手のドリブル→ドリブル 40+! card
金木、止められるか→タックル 43+! card

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ よし、まだまだ行くぞ!
1=  林がフォロー
0=  こぼれだま ランダム
-1=  松山がフォロー
-2≧ ここは…魔理沙に渡すか!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
井手のカードがダイヤの時【やや華麗なドリブル(+2)】が発動します


145 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 23:16:47 ID:???
井手のドリブル→ドリブル 40+ ダイヤJ

146 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 23:18:13 ID:???
金木、止められるか→タックル 43+ ハート5


147 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 23:30:42 ID:???
井手のドリブル→ドリブル 40+ ダイヤJ=51+【やや華麗なドリブル(+2)】=53
金木、止められるか→タックル 43+ ハート5=48
>>よし、まだまだ行くぞ!


井手「これ以上はやらせねぇ!!」

バッ…ダダーッ!!

(7)金木「くっ、しまった!」

実況「井手くん、攻めあがる!サイドアタック成功です!
    それに合わせ、早田くんもマークを外し最後の攻撃に打って出ます!」

早田「よぉーし!残りは1分ぐらいだ!やるぜ!!」

倉持「井手、任せたぞ!!」

小野寺「さっすが井手!サイドアタックに定評があるぜ!」


148 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 23:31:49 ID:???
(4)藤木「ありゃりゃ……(松山さんは早田に…か。適切な判断だな)」

井手「(ここでパスかドリブルか……いいか、冷静に考えるんだ!)」

実況「井手くん、またもや掴まる!今度の相手はDF藤木くんだァ!!」


先着2名様で

クールになれ!→ドリブル 40/パス 39+! card   ! dice(偶数でドリブル・奇数でパス)
ここで奪う!→タックル 46/パスカット 43+! card   ! dice(偶数でタックル・奇数でパスカット)

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ パスだ! ダイヤ・ハート→小野寺 スペード→倉持 クラブ→早田
1=  林がフォロー
0=  こぼれだま ランダム
-1=  松山がフォロー
-2≧ ロスタイムは!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
行動が不一致の場合、守備側に【読み外しペナ(-2)】がかかります
行動が一致の場合、守備側に【読み当て補正(+2)】がかかります
井手の行動がドリブルでカードがダイヤの時【やや華麗なドリブル(+2)】が発動します
藤木の行動がパスカットでカードがダイヤの時【韋駄天パスカット(+5)】が発動します
藤木の行動がタックルでカードがダイヤの時【パワータックル・改(+4)】が発動し、吹っ飛び係数は5です
藤木の行動がタックルでカードがハートの時【熱血ハートタックル(+5)】が発動し、吹っ飛び係数は4です


149 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 23:32:26 ID:???
クールになれ!→ドリブル 40/パス 39+ ダイヤJ     3 (偶数でドリブル・奇数でパス)

150 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/26(火) 23:32:50 ID:???
ここで奪う!→タックル 46/パスカット 43+ ハート3     3 (偶数でタックル・奇数でパスカット)

151 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 23:42:20 ID:???
クールになれ!→パス 39+ ダイヤJ=50     3
ここで奪う!→パスカット 43+ ハート3=46+【読み当て補正(+2)】=48     3
>>パスだ! 小野寺に!


(4)藤木「あ、ありゃありゃ!?届かねぇ!?」

藤木の読みは正確であったが…ジャンプが後一歩、本当に後一歩届かない。
無情にもパスは彼の頭上を越え、PA内の小野寺への絶好のパスとなる。

井手「よっしゃあああ!!クールになった甲斐があったぞ!頼む、小野寺!」

実況「さぁさぁさぁ!!小野寺くん、ここは当然シュートだ!同点に追いつけるかァ!?」

小野寺「決める!」



152 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 23:42:42 ID:???
(13)岡山「くそやろーっ!」

(1)美味「(ハーフタイムでの回復がある…節約はなしだッ!!」


先着3名様で

小野寺ヘッド→ヘディング 41+! card
岡山クリアー→クリアー 41+! card
必殺再び→究極のキャッチング 46+【古美術手袋(+2)】+! card

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 同点に追いついたァー!!
1=  早田がフォロー
0=  こぼれだま ランダム
-1=  幽香がフォロー
-2≧ 防いだ!ロスタイムは!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
シュート - ブロックが4〜2の時、【威力減衰(-1)】が発生します


153 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 23:44:50 ID:???
小野寺ヘッド→ヘディング 41+ ハート8

154 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/26(火) 23:45:42 ID:???
岡山クリアー→クリアー 41+ ハート8

155 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/26(火) 23:46:24 ID:???
必殺再び→究極のキャッチング 46+【古美術手袋(+2)】+ クラブJ

156 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 23:52:27 ID:???
小野寺ヘッド→ヘディング 41+ ハート8=49
岡山クリアー→クリアー 41+ ハート8=49
必殺再び→究極のキャッチング 46+【古美術手袋(+2)】+ クラブJ=59
>>岡山が弾いて美味ががっしりキャッチ


小野寺「おらぁ!!」

小野寺のシュートは、普段通りの威力で放たれた。
と言う事は、逆に言えば普段以上の威力ではなかったと言うことだ。
それでは、美味の必殺の前では歯が立ちようもない。それどころか……

(13)岡山「足手まといはごめんだァ!!」

バチィッ!!

小野寺「なっ…なにィ!?」

(1)美味「岡山、よくやった!後は俺に任せろ!!」

実況「美味くん、がっしりとキャッチ!東一中の猛攻を防ぎました!さて、ロスタイムは……」


先着1名様で

ある?→! dice

と書き込んでください。数値で分岐します
1・2→なし 3・4→2分 5・6→3分


157 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 23:52:56 ID:???
ある?→ 4

158 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/26(火) 23:57:59 ID:???
ある?→ 4
>>2分


実況「残りロスタイムは2分!美味くん、幽香くんにパス!幽香くん、大きく前に蹴りだします!!」

幽香「ここで奪われるわけには行かないのよね…(奪われたら奪われたで)」

どこか余裕を漂わせつつ、幽香は前の魔理沙に視線を送る。

早田「魔理沙へのパスか!通さねェ!!」

幽香「フラワーパスよ!」

バッゴオオオオッ!!


先着2名様で

ゆうかりん→フラワーパス 49+! card
早田カット→パスカット 44+! card

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 魔理沙にパスが通る!
1=  松山がフォロー
0=  こぼれだま ランダム
-1=  倉持がフォロー
-2≧ 最後までこっちの攻撃だァ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】


159 :森崎名無しさん:2009/05/26(火) 23:59:01 ID:???
ゆうかりん→フラワーパス 49+ スペード9

160 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/26(火) 23:59:10 ID:???
ゆうかりん→フラワーパス 49+ クラブ9

161 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:02:49 ID:???
早田カット→パスカット 44+ ダイヤ2

162 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 00:09:55 ID:???
ゆうかりん→フラワーパス 49+ スペード9=58
早田カット→パスカット 44+ ダイヤ2=46
>> 魔理沙にパスが通る!


幽香「取れるものなら、どうぞ?」

早田「ぬぁぁっ!?」

シュゥッ…!

幽香のパスはシュートのような威力を持ち、早田の反応速度を大きく超える。
そのまま飛翔したボールは、突如威力を減じ、魔理沙の足元へ落ちる。

実況「幽香くん、センターサークルの魔理沙くんに渡しました!
    キャプテン魔理沙くん、またもやフリーだァ!!」

観客「残りは1分ってところか…」「どうするつもりだ?」

魔理沙「(1分か……)」


A 体力消耗したら嫌だし、ボール回しで前半終了だな
B ここはチルノにパスだ!
C ここは柴田にパスだ!
D ここからシュートで1分以内だぜ!

※現魔理沙ガッツ 650/830
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


163 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:12:53 ID:q8N/4YW2
D

164 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:14:27 ID:TmTZCUx+
B

165 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/27(水) 00:19:53 ID:afExc9vU
B

166 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:20:28 ID:Psxzk/UI


167 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 00:36:06 ID:???
>>B ここはチルノにパスだ!


魔理沙「(ここは…空は休ませて……チルノだな)」

ボールを奪った瞬間から、空を除く2バカは前へ突っ走っている。
それに数人ついているが、ほとんどDFしかいない。東一中の普段のディフェンスに比べて薄いことは明白だ。
この好機を逃すつもりはない。

魔理沙「それ、走れチルノ!」

バゴォッ!!

佐々木「ううっ、アイツの邪魔はしたら吹っ飛ばされそうだ…ボールを奪ったチルノに回るぞ!」

山田「おうともよ!」

実況「魔理沙くんのパスにカットに向かわない!東一中、こちらのほうが与す易しとみたかチルノくんにつく!」


168 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 00:36:18 ID:???
チルノ「じかんがねぇ…!」

佐々木「ケケケ、悩め悩め!」

山田「これ以上点差は広げさせるかよ!」


先着1名様で

てんさいのはんだん→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→イチかバチか…パーフェクトフリーズ!! 6以下で時間切れ
スペード・クラブ→とりあえずぬいてやらーッ!! 10以下で時間切れ
JOKER→しばた!


169 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:37:46 ID:???
てんさいのはんだん→ クラブ2

170 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:39:16 ID:???
チーン
はい、じかんぎれー

171 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 00:41:37 ID:???
キリもいいし、前半終了で今日はここまでということで。

とりあえず2-1で折り返して、魔理沙もガッツに余裕……
ううん、負ける要素がないなぁこの試合… ハーフタイムの自動イベント等は長めになる予定です。

172 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:48:48 ID:???
乙でした

173 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:18:12 ID:???
てんさいのはんだん→ クラブ2
>>とりあえずぬいてやらーッ!! 


チルノ「まよってるひまはないぜ!ドリブ…」

ピィィィィィィッ!!!

実況「前半終了です!」

チルノ「……………」

佐々木「ふぅ、ヒヤヒヤしたぜ」

山田「山田ソードを使うまでもなかったな」

次々とベンチに戻っていく東一中のメンバーたち。その顔にはまだ疲労もない。
一人呆然と立ち尽くすチルノに、柴田と空が軽く肩を叩きに来る。

空「けーっ、バカはチルノのほうじゃんかー」

チルノ「なにィ!?」

空「どーでもいいけどさ、ベンチに戻ろうよ。疲れたー」

(6)柴田「俺もー」

チルノ「もどるかー」


174 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:19:06 ID:???
―霧雨吉良吉良マジック側ベンチ

吉良「前半はまぁ…60点と言ったところじゃな。お空のシュートはよくやった。
    ネットブレイクは鮮烈な印象を与えたじゃろう」

吉良が前半の講評をする。
……が、見事に誰も聞いていなかった。
未だに喋るだけの吉良とは正反対に、3人のマネージャーはせわしなく働いている。

ルーミア「飲み物だよー」

ミスティア「タオルだよー」

リグル「あ、魔理沙。魔理沙にだけタオルが異様な数来てるんだけど…どれ使う?」

魔理沙「お前らが配ってるヤツをくれ(パチュリーとかのに当たったら嫌だし)」

リグル「りょーかい」

鈴仙「あ、魔理沙。肩揉む?いやいや肩揉みさせてよ。試合に出たいからとかじゃないからね、お願い!」

魔理沙「2-1…か。こっちの攻め手の数を考えりゃ、もう1点ぐらいは入っててもいいんだけどな」

(7)金木「そうか…(俺の考えでは、むしろ逆なんだがな。守りが予想以上に堅い…)」


175 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:19:25 ID:???
鈴仙「あ、足!足を揉むのならどう!?疲れてるわよね!?」

魔理沙「さっきから麺類うるさい」

鈴仙「ごめんなさいごめんなさい」

暢気な魔理沙とは正反対に、金木や田中などは全国のレベルと言うものを知り、硬くなっているようであった。
藤木や美味、岡山もそれは感じているようで、リードしているとは言え表情は明るくはない。
その中であって、松山だけは去年から出ている経験があり、落ち着いた様子を見せている。

松山「うーん、いい仕上がり。フランにはお礼を…って、ありゃ?」

早苗「あ、松山さん。ちょっとこっちに来て頂けますか?(ニコニコ)」

松山「(東風谷さん…か。いつもニコニコしてるいい人だよな、うん)はーい」


大妖精「チルノちゃんも空ちゃんも、前半すごかったねー」

空「それほどでも…あるかな!」

チルノ「あたいはさいきょうだしとうぜんじゃね?」

ミスティア「応援したのに柴田はダメダメだったなー。後半そんなんで大丈夫なの?」

(6)柴田「きっと大丈夫じゃね?」


176 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:19:43 ID:???
バカとマネージャーのバカたちが、のんびりまったりとしている一方。
こちらは妙に緊迫感のある休憩の姿。風見 幽香も休憩中である。

幽香「……………ふぅ」

(12)馬宮「幽香さん、お疲れっすか?」

幽香「いえ。中々人を吹っ飛ばす機会がなくて、ちょっとね」

襟のリボンを緩め、苦笑する幽香。その発言と表情が合っておらず、非常に恐ろしい。
本気か冗談かわからないところもまた、恐ろしかったりする。

(12)馬宮「(マジこの人どうなってんだ……)」

(3)三原「スライススピン…えーっと……」

ゴッ!

(3)三原「ヌガッ!?」

幽香「喉が渇いたわ」

(3)三原「む、麦茶をもらってきます…」

(2)浅海「(……師匠が幽香さんに近づくなって言ってた理由が改めてよくわかったよ…)」

パシられる三原の姿を見て、浅海は自分の師の発言を思い、改めて師の忠告に感謝するのであった。
そして、改めて思った。幻想郷の住人って、怖いなと。もちろん、萃香抜きで。


177 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:20:21 ID:???
魔理沙「幽香はいつも通りだな…(連携関連の話をするなら今でも別に良さそうだな)
     藤木は、金木と美味とか(反省会でもしてるのか?)
     んでバカはいつも通りっと…(こいつらには緊張感がなさそうだな…)
     ありゃ……?そして光はどこいった?」

鈴仙「松山?それならさっき、あの2P巫女が連れて行ったわよ」

魔理沙「なにィ!?(嫌な予感がするが…うーんうーん……)」


A アイテム使用・装備品変更をする
B 誰かと話をする(3人とまで会話できます)
C 光を探しに行く
D グラウンドに出てみる(外にいるライバルたちや、幻想郷のメンバーと話せます。こちらは2人まで)
E 寝る (ガッツ回復量がハーフタイム分+100されます。現在回復量は250です)

※現魔理沙ガッツ 650/830
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
※この中のどれか1つしか行動に移せません

178 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 18:25:31 ID:AlrLGYEc


179 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/27(水) 18:32:57 ID:tpUxJDRY
C

180 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 18:36:58 ID:q8N/4YW2


181 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:54:22 ID:???
>>C 光を探しに行く


魔理沙「……ここは光を探しに行こう。何が起こるかわからないし…トラウマ持ちになったら寝覚めが悪い」

鈴仙「ここは私を連れて行こう!なんてったって元とは言え月の軍人だもんね!」

魔理沙「(こいつがやられるシーンしか見たことないような気がするけど…私一人じゃトラウマで何もできないかも…)
     わかった。それじゃあ一緒に来てくれ」

鈴仙「うひょーい」

あまり役に立たなそうなうどんげを連れ、魔理沙たちはこっそりとベンチから出ることにした。
恐らく、早苗と松山はグラウンド内にいるはず。

鈴仙「どこから探すの?」

魔理沙「特に決めてはいないが…とりあえず、空を飛んで探すのは禁止だ。目立ちすぎて確実に逃げられる」


182 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:54:41 ID:???
鈴仙「結構魔理沙って行き当たりばったりよね」

魔理沙「うるさい。ごちゃごちゃ言わないでキリキリ探せ!」


先着3名様で

早苗ジャマー→! card
魔理沙の捜索→! card
うどんの捜索→! card

と書き込んでください。
早苗 - 捜索の合計 が
1≦ 松山「コチヤサンハイイヒトデスヨ」
-2〜0= そこで何をしているッ!?
-3≧ 移動中に捕らえた!
早苗と魔理沙のカードが一致すると魔理沙に-2の補正がかかります

とりあえずここまで


183 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 18:55:19 ID:???
早苗ジャマー→ ダイヤ3
キャンセル!!

184 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 18:56:38 ID:???
魔理沙の捜索→ ハート8

185 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 18:58:09 ID:???
うどんの捜索→ クラブ5

186 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 23:23:37 ID:???
早苗ジャマー→ ダイヤ3
魔理沙の捜索→ ハート8
うどんの捜索→ クラブ5
>>移動中に捕らえた! 早苗ジャマーはキャンセルされた!


魔理沙「……こっちだ」

鈴仙「ま、魔理沙…よくわかるわね」

不思議と、魔理沙はどちらに行けばいいのか…不可思議と勘が鋭くなっていた。
うどんげを先導し、スタジアムの人ごみの中をすいすいと進んでいく。

魔理沙「(……いた。そこだ!)」

しばらく勘に頼って動くと、見間違えようのないトラウマの背中が見えた。
松山は、どこに行くかもわかっていないようで、彼女に手を引かれている。

魔理沙「そこまでだ!」

鈴仙「そこまでよ!」

早苗「むむっ?……あれ、魔理沙にえーっと……蕎麦さんでしたっけ?何か御用ですか?(ニコッ)」

そのトラウマスマイルに思わず怯む魔理沙。笑うだけで既に恐怖の対象だ。
しかし、名前をバカにされる形で間違えられたうどんげは、怒りの表情をしている。


187 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 23:23:51 ID:???
鈴仙「………人の名前も覚えられないようじゃ、頭が可哀相なのね、あなた」

早苗「(ぐっ、この新参ホイホイ風情が言ってくれますね…しかし、松山さんの前である以上、反論は避けますか…
     ええ、わかってますともどうせあなたも博麗派なんですよね兎ですもの当然ですよねグギギギギギギ)」

松山「あ、そのえーっと……魔理沙さん、何か用?東風谷さんに今呼ばれてたんだけど」

険悪なムードを醸しだす2人の間に割って入った松山が、視線を魔理沙のほうに向ける。
それに釣られ、早苗とうどんげも魔理沙に目を向ける。

魔理沙「(ヒィッ!?こ、こっち見るなよ……い、いや…今はそういう問題じゃない…よし、光を助けるんだ!)」


A 光に用事があるから、と引き離す
B 早苗に用事があるから、と松山を戻らせる
C うどんげが早苗さんに用事があるんだって! 判定次第では血の雨が降ります
D その他

※現魔理沙ガッツ 650/830
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


188 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/27(水) 23:24:49 ID:B3ayhe7M
C

189 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 23:28:32 ID:q8N/4YW2
D 目を見て目的を正直に話せ

190 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/27(水) 23:29:16 ID:UmCI7r82
B 

191 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 23:32:50 ID:TmTZCUx+
B

192 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 23:52:21 ID:cseTGhF+
B

193 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 00:07:50 ID:0genJQ2+
>>B 早苗に用事があるから、と松山を戻らせる


魔理沙「(光を誤魔化すには…むしろ、私が東風谷さんに用事があることにしたほうがいいな)」

松山「?」

理由を問い詰めるならば、松山はむしろ邪魔だろうし、帰ってもらうには、話があることにしたほうがいい。
魔理沙は方針を決めると、躊躇わずに口から出任せを吐く。

魔理沙「私が東風谷さんに用事があるんだ。間違いなくお前と東風谷さんの用事より急なんだ。
     そういうわけで、光は戻ってくれ。話なら、後でもできるだろ?」

松山「え、そうなの?」

魔理沙「そうだよ。ほら、邪魔だから早くベンチに戻れ戻れ」

シッシッ、と手で払うと、少しばかり不服そうにだが、松山は足を返す。

鈴仙「(用事……なるほど。上手い言い訳ね。光相手ならそっちのほうが納得してくれるか)」

早苗「(チッ)」


194 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 00:08:09 ID:???
松山が完全に帰ったことを魔理沙は再三確認し、人気の少ない場所へ早苗と鈴仙と共に移動する。
よく考えれば恐ろしい面子で人がいないところにいるのだが、魔理沙の頭にはそれが抜けていた。

魔理沙「……さて、こんなところでもういいか」

早苗「こんなところに連れて来て、何か御用ですか?私への用事なんですよね?」

魔理沙「(……お前こそ、光に何の用事だったんだよ…)」

鈴仙「(まさか、本当に用事があるとかじゃないわよね…?)」


A スランプだから練習にこの後付き合うと話す
B 何故松山を連れて行ったか聞いてみる
C 何も言わずセーラー服を渡す
D 松山と仲良くするように言う
E 前半について感想を聞いてみる
F 東一中について感想を聞いてみる
G その他

※現魔理沙ガッツ 650/830
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


195 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 00:11:12 ID:TE46wACY

はぐらかされるか?

196 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 00:21:11 ID:OPogIy6I
B
こういうことは単刀直入がいい気が

197 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 00:44:06 ID:WgaCi+LM
B

198 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 00:54:23 ID:???
>>B 何故松山を連れて行ったか聞いてみる


魔理沙「ずばり聞くぜ!」

早苗「何をですか?」

魔理沙「う…………」

直接尋ねようとする魔理沙だったが、内心のトラウマに押され、言葉が詰まる。
もちろん早苗が意図して魔理沙の発言を妨げているのではないのだが…魔理沙にとってはそれほどのトラウマなのだ。

鈴仙「(魔理沙、一体どうしたのかしら?)」

魔理沙「(恐怖に呑まれるな!聞くんだ!)」


先着2名様で

恐怖心→! dice
何でホタルすぐ死んでしまうん?→! card

と書き込んでください。カード値が恐怖心を超えれば早苗さんに質問できます。
また、カードのマークが…
ダイヤ・ハート→いえ、サッカーを教えてもらおうと思って
スペード→霊夢と仲がいいのか問い詰めようと思いまして
クラブ→サッカーが上手いので教えてもらおうかと(ニコッ)
クラブA→早苗「コンビプレイです!」 鈴仙「挟み撃ちね!」 魔理沙「アッー!」 バッドエンド
JOKER→祝福しようかと思って…


199 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 00:56:00 ID:???
恐怖心→ 6
恐怖心 俺の心に 恐怖心

200 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 01:00:31 ID:???
何でホタルすぐ死んでしまうん?→ スペード8

201 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/28(木) 01:00:36 ID:???
何でホタルすぐ死んでしまうん?→ クラブ3

202 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 01:18:02 ID:???
恐怖心→ 6
何でホタルすぐ死んでしまうん?→ スペード8
>>恐怖を乗り越え質問! 霊夢と仲がいいのか問い詰めようと思いまして


魔理沙の中の恐怖心。それは魔理沙の心深くに根を張り、容易に克服できるものではなかった。
目の前にトラウマ神がいる。その事実だけで魔理沙は逃げ出したい衝動に駆られていた。
足は微妙に震え、冷や汗が背をべったりと濡らしている。

魔理沙「―――!」

それでも、魔理沙は勝った。恐怖心に打ち勝った。
顔を上げ、早苗の顔を、瞳をまっすぐに見つめる。

早苗「……?」

一方早苗と言えば、何で魔理沙がここまで発言を躊躇っているのかわからない。
トラウマの元凶でありながら、どこまでのトラウマとなったのか知らぬが故である。

魔理沙「何で……お前は光を連れて行こうとしたんだ?」

早苗「ああ…なんだ、そのことですか。ふふっ、随分と言いよどんでたので告白かと思っちゃいましたよ」

鈴仙「冗談じゃないわよ」

魔理沙「ワタシノセリフダ」


203 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 01:18:16 ID:???
早苗「そこの麺類はさておき、質問にお答えしましょう。簡潔に言えば、博麗派閥かどうか聞きたかったんですよ。
    あれほどの選手です。味方につけておいて損はないと思いませんか?」

鈴仙「(麺類って何よ。2Pカラーの癖に生意気ね)」

魔理沙「(…なるほど。しかし、霊夢絡みになるとこの人異様に怖いからな……光はきっと正直に喋り…
      そして、トラウマ持ちの松山 光になってしまっていたことだろう)」

早苗「霊夢派でも別によかったんですけどね。大会にあの巫女が来ていない以上、どうとでもできますし」

魔理沙「(なにこのひと、こわい)」

あっさりどうとでもできる、と断言した早苗に、改めて足が震える魔理沙。
さてさて、質問タイムはこれで終わったわけだが…?

魔理沙「(これ以上留まる?留まっちゃう!?)」


A まだ早苗と話す
B もう限界だ。逃げる

※現魔理沙ガッツ 640/830
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

204 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 01:27:19 ID:???
今日はここまで。クラブじゃなくてよかったよかった…
そろそろ、こちゃさんのスランプをどうにかしてやらねばならないような気がしてきた

何度も言うけど私はうどんげ大好きです それではお疲れ様でしたー

205 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 01:41:55 ID:TE46wACY
乙でした!
A

206 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 02:05:52 ID:nK7MJDl2
まだだ!まだ終わらんよ


207 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 03:09:41 ID:w+k8Uy/M


208 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 18:36:44 ID:???
いつもいつも乙ありがとうございます 改めて感謝を…本当にいつもどうもです

>>A まだ早苗と話す


魔理沙「(いや、まだ話すことはあったはず…逃げないで話を続けよう)」

鈴仙「光の話はもう終わったでしょ?ベンチに戻らないの?」

魔理沙「あ、ああ…私はまだ東風谷さんと話があるし」

不満げのうどんげは、それを聞いてより一層頬を膨らませるが、一人で帰る気はないようだ。
誇り高くウサ耳をピンと伸ばし、少しばかりの敵意を持って早苗を睨んでいる。

魔理沙「(黙ってると空気悪くなる一方みたいだ。早く話を振ろう)」

早苗「お話ですか?どうぞ(ニコッ)」


A スランプだから練習にこの後付き合ってやると話す
B 何も言わずセーラー服を渡す
C 博麗派なんてこのチームにはいないと断言する
D 前半について感想を聞いてみる
E 東一中について感想を聞いてみる
F その他

※現魔理沙ガッツ 640/830
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


209 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 18:42:28 ID:LOTmbooA
F 敵は身内に非ず、対戦相手だ!だから協力して下さいお願いします

210 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 19:06:54 ID:YViAxT9Y
A

211 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 19:16:10 ID:x94TX3YA


212 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/28(木) 19:20:23 ID:A4fRBvEs
B

213 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 19:21:43 ID:TE46wACY
F 敵は身内に非ず、対戦相手だ!だから協力して下さいお願いします

214 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/28(木) 19:43:33 ID:MHF6hrjc
B


215 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 19:44:57 ID:lmT0k9qw
A

216 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 20:01:18 ID:???
>>A スランプだから練習にこの後付き合ってやると話す


魔理沙「そういえば、東風谷さんはまだスランプ状態なんだよな」

確認するように、魔理沙は早苗に話しかける。
もちろん、と早苗は頷きつつも、少しばかり嬉しそうな表情を浮かべる。

早苗「ええ、気にかけていただいてるんですか?」

魔理沙「(かけないと怖いし…)もちろんだ。それでなんだが、試合の後…いつになるかはわからないけど
     今日にお前の練習に付き合ってやるよ。試合では活躍してもらいたいしな」

早苗「わ、本当ですか?どうもありがとうございます」

スランプ中の早苗が断るはずもなく、より喜びの色を露にして頷く。
そもそもの彼女は魔理沙と同じく努力家の面が多分にあるのだ。特訓と厭う理由はない。
……と、実にこの話は上手く行った



217 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 20:01:33 ID:???
かのように見えたのだが……

鈴仙「(ちょ、ちょっと待った!何それ!?私ベンチウォーマーで練習とか少し付き合ってもらったぐらいなのに…
     なんでこうポッと出の2Pカラー、しかも腹立たしいルイージに掻っ攫われなきゃならないわけ!?)」

はい、ここにはいたんです。3人目。
うどんげさんが。
しかし、そのうどんげの様子に気付く様子もなく、2人は勝手に話を進めて行く。

魔理沙「んじゃあ、後で部屋に行くから」

早苗「約束ですよ?破ると、酷いですからね?うふうふうふふ」


先着1名様で

そこまでよ!→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→…まぁ、この後試合に出れるだろうしいいや
スペード→ハイハイもう会話終了ベンチに戻ろうね!
クラブ→私もその特訓に参加させてもらおうか!
クラブ2→私もスランプになればいいんじゃね?
クラブA→パチュリー「話は聞かせてもらったわ!」 射命丸「バッチリ録音させて頂きました!」
JOKER→ダイヤの効果+うどんげが【消えるフェイント】等を習得しちゃう


218 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 20:03:57 ID:???
そこまでよ!→ ハート2
しーっと!

219 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 20:14:04 ID:???
そこまでよ!→ ハート2
>>…まぁ、この後試合に出れるだろうしいいや


鈴仙「(…とはいえ、緑巫女はこの試合に出れないことは確定しているし…
     けど、私は後半で試合に出してもらえそうだし、まぁこれくらいは余裕を見せないとね!)」

うどんげは寛容だった。
人間、自分より相手が下だと思うと妙に寛容な気持ちになることがある。今のうどんげがまさしくそれであった。
ベンチにすら入れない早苗にそこまで目くじらを立てても仕方あるまい、とうどんげは調子に乗ったのだった。
当然のことながら、後半戦でうどんげが出場することは決定事項ではないのだが。

魔理沙「…?うどんげ、どうかしたか?」

鈴仙「なんでもないわよ?」

早苗「特訓についての話はわかりました。お話は以上ですか?」

魔理沙「(運よく今回はガッツを減らさずに話せたな。時間的には…あと2回くらいなら話題を振れそうだ)」


A まだ現人神と話す
B 私はよくやった。よし逃げよう

※現魔理沙ガッツ 640/830
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


220 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/28(木) 20:15:30 ID:A4fRBvEs
B

221 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 20:16:04 ID:TE46wACY


222 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/28(木) 20:16:19 ID:MHF6hrjc
B

223 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 20:22:08 ID:YViAxT9Y
B

224 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 20:22:13 ID:WgaCi+LM
B

225 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 20:55:00 ID:???
>>B 私はよくやった。よし逃げよう


魔理沙「(よし、これ以上は無理だし引き止められたらヤバイしな…撤退だ)
     さてうどんげや、そろそろ集合時間じゃないかな?」

鈴仙「…?あ!ああそうね、酔っ払いのおじさんに呼ばれてたんだった」

早苗「へぇ……」

魔理沙「そういうわけでまた後でな!」

サササササッ!

素早く撤退する魔理沙とうどんげ。早苗に疑心を抱かせないようにとの誤魔化しもあった。
がしかし、早苗には全く通用せず、実際逃げ帰った事はモロバレであった。

早苗「(ふーむ……随分と警戒されてるか。少しは飴を出したほうがいいのかな…)」



226 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/28(木) 20:55:14 ID:???
実況「2-1で前半終了。霧雨吉良吉良マジックの猛攻を、よく2点で抑えています東一中。
    しかし、前半最後の攻撃を得点にできなかったのは痛かったですね」

そしてその頃から少し前後したスタジアム内…
南葛中のメンバーは、実況のアナウンスを聞きつつ、前半を振り返っていた。

古尾谷「どうだった?」

来生「点取り屋の俺がいれば楽勝じゃね?」

滝「確かに、東一中の攻撃が通るくらいだからな…守備は大したことないな」

岩見「しかし、特筆すべきは破壊力とさえ言えるほどの攻撃力だな。ネットを破るシュートなんてものが存在してるなんてな
    (そして、俺に怪我をさせたあの幽香という選手はまだ攻撃参加をしていない…加減してるのか?)」

石崎「ヘッ、俺と高杉がいりゃああの程度の攻撃は止められるさ!なァ翼!………あれ?」

自信満々に言い切ったかと思いきや、翼の同意を求める石崎。
振り向いた先には、残念ながら彼の姿はなかった。

古尾谷「む…?誰か、翼がどこに行ったか知らんか?」

井沢「いえ……」

中里「見てないでゴザル」

試合観戦に集中していたメンバーたちは、口々に知らないと話す。
唯一(不本意ながら)隣に座っていた森崎が、重たそうに口を開く。

森崎「…………さっき、どこかへ歩いていくのを見た。どこに行ったかは知らないけどな」


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