【全国の】キャプテン霧雨21【厚い壁】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

1 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/05/24(日) 13:59:03 ID:???: キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は随時受け付けております。ただし、紫の件に触れてスキマ送りにされても当方は関知しません。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
いや、本当にキャラブレイクやばいって。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。

戦わなければ、生き残れない！

これまでの霧雨スレまとめ（嘘が多めに含まれております）
魔理沙の目的は変態たちを纏め上げ、幻想郷の帝王になることだった。
紫は魔理沙を姉と慕い、彼女の八卦炉と究極兵器との境界を弄り……そして生まれたのが全てを破壊する兵器、ヴェグナガン。
衆院に乗っ取られた岡山は、とある目的のためにヴェグナガン奪取のために暗躍する。
しかし、パチュリーにその動きを知られてしまった岡山。果たしてどうなる！？

前スレのあらすじ―
とうとう始まった全国大会。大観衆の見守る中、霧雨吉良吉良マジックと東一中の試合が始まったが…
東一中がまさかの先制点。そして覚醒の嵐。いきなりの逆風に魔理沙たちはビックリ仰天。
が、失点を自分の責任と感じた光ちゃんのネオ北国シュートにより、豪快に1点を返すのであった…

というところまで進んでいます
601 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/01(月) 22:58:22 ID:???: ちなみにこれが永琳だったら58でギリ突破できてました
602 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/01(月) 23:14:41 ID:???: イジメ？→ドリブル　42+【ゴッドうどん（+4）】+【狂気の瞳・狂（+3）】+囲まれペナ（-3）+ スペード7=53
倉持「ちがうよ」→タックル　42+【最後の力（+1）】+人数補正（+2）+ クラブ4=49
三橋「ぜんぜん」→タックル　40+【最後の力（+1）】+人数補正（+2）+ スペードJ=54
林「ちがうよ！」→タックル　42+【最後の力（+1）】+人数補正（+2）+ クラブJ=56
中井「いじめじゃ」→タックル　41+【最後の力（+1）】+人数補正（+2）+ クラブJ=55
山田「ないよ！」→タックル　42+【最後の力（+1）】+人数補正（+2）+ ダイヤ2=47
>>まぁこれだけ人数いるし…

山田「喰らえ！」

鈴仙「当たればどうということはッ！」

倉持「受けろォ！」

鈴仙「やるかよッ！」

2人を何とかかわしきるうどんげ。囲まれつつも、必死に突破しようとするのだが…
しかし、この人数差は圧倒的。しかも囲まれているのだ。

林・中井・三橋「「「うおおおおおおおおおッ！！！」」」

鈴仙「くっ、しまった……ゴッドなのに…神うどんなのに…」

実況「あーっと！さすがの鈴仙くんも5人は抜けないか！林くんがボールを奪いました！
　　　　後半24分、もう時間がありませんが…しかし、東一中はカウンターに行きません！」
603 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/01(月) 23:14:56 ID:???: 林「佐々木！」

バゴォッ！！

佐々木「（勝ち目がない…だろうが、ここで6点目はやれねぇ……）」

再び陣形を立て直す東一中。
MFは全て下がり、攻撃は鈴仙とFW3人だけだった。カウンターを仕掛ける事はできない。

早田「（……焦るな、焦るんじゃねぇ…！）」

先着1名様で

LAST？→!　card

と書き込んでください。数字で分岐します
J～K→結局攻めきれず、審判の笛が鳴った……
8～10→ゴッドうどんがカット！　しかし、もう体力切れ気味
2～7→井手の最後のサイドアタック！
A→フリーで早田がカミソリシュート！
ダイヤK・JOKER→Kの効果+その頃、スタジアムの永琳は…
604 ：森崎名無しさん：2009/06/01(月) 23:16:16 ID:???: LAST？→ ハートJ
605 ：森崎名無しさん：2009/06/01(月) 23:32:40 ID:???: オワタ
606 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/01(月) 23:56:51 ID:???: LAST？→ ハートJ
>>結局攻めきれず、審判の笛が鳴った……

守りに入った霧雨はいくら守備が弱いとは言え、攻撃の決め手にかける東一中にそうそう崩せるものではなかった。
ボールをカットされそうになり、バックパス。しかし、それをも稀にチルノにカットされる。
一方の霧雨側も、攻める気はこれ以上ない。攻めに選手を割かず、守りの体勢を崩さない。

（7）金木「（…悪いが、これも勝負だ）」

（24）瀬田「（コンビプレイってなんですかコンビプレイって…ブツブツ）」

井手「くそ、くそぉ……」

小野寺「ダメなのか…」

早田「俺にパスだァ！ここからカミソリをぶち込んで……！」

最後の奇策に打って出ようと、早田が大声でボールを持つ倉持に叫ぶ。
その瞬間―

ピィィィィィィィィィッ……！！

実況「今！試合終了の笛が鳴りました！5-2、霧雨吉良吉良マジック、2回戦に進出です！！
　　　　東一中、この超火力のチームに奮戦しましたが……実らず！」
607 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/01(月) 23:57:05 ID:???: 森崎「…弱点は守備力か」

日向「……フン、あの程度の雑魚キーパーから2点しか取れないようじゃ勝てるはずもねぇ。
　　　　（連中は、東一中以上の当て馬になれるのか……それが問題だな）」

次籐「しかし、東一中の守備力はかなり高いタイ。それでも5点も取るとはのう…」

佐野「こっちも守備を強化するか、もしくは攻撃力を増やす必要がありますね」

観戦していた選手たちも、やっと息を吐き、雑談を始める。
話題は、圧倒的な破壊力を見せたかのチームのこと、堅守を見せたかのチームのこと。

吉良「当然の結果じゃが…魔理沙を温存してここまでとは、正直ワシの予想を超えていたな」

大妖精「結局私の出番はなかったですね…」

（2）浅海「俺も」

（12）馬宮「俺も」

（3）三原「僕も」

幽香「（アトミック・バズーカ……ね）」
608 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/01(月) 23:57:22 ID:???: 井手「終わった……のか…」

吉田「くっそぉ…ッ……」

倉持「（俺か…？俺の作戦が……ダメだったのか…）」

無情に鳴った笛に、膝を崩れさせる東一中の選手たち。
最後、無理にでも攻めていればとの後悔はどうしようもなかった。

早田「（俺が……もっと早くに魔理沙が攻撃参加を止めていたことに気づいていれば……
　　　　　いや、最初から空とかチルノとかいうヤツをマークしていれば……ッ！！）」

辻「俺……最後に覚醒したのに…結局意味がないんじゃどうしようもないじゃないか…」

東一中監督「……仕方がなさすぎたな…。失点のうちの3点は、高校生ですら止められるか怪しいシュートだった…
　　　　　　　　うちの選手の動きは最高だった……だが、チーム力が違いすぎた…」
609 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/01(月) 23:57:35 ID:???: 魔理沙「……勝ったか」

（7）金木「ああ、俺たちの勝ちだ。……しかし、感動が薄いなお前は。向こうを見てみろ」

指した先には、胴上げしたり跳ね回ったりして勝利を喜んでいる3バカの姿があった。
そして、その微妙に後ろでじーっと3人を見ている瀬田の姿も視界に入った。

チルノ「ヒャッホーイ！」

空「いやー、ハットトリック惜しかったねぇ」

（6）柴田「俺にアシストがついたぜイヤッハー！」

（24）瀬田「……………………」

魔理沙「見ないほうがよかった気がする」

（7）金木「…すまん。それじゃ、ベンチに戻るか？」

A　そうだな。戻ろう
B　うちの選手の誰かに話しかけよう
C　向こうの選手の誰かに話しかけよう
D　観客席まで飛んで誰かに話しかけよう

※現魔理沙ガッツ　710/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
610 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 00:07:12 ID:NigfnNcY: Ｃ
611 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 00:08:36 ID:A8qTWTZE: C
612 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 00:19:51 ID:???: 辻ｗ
613 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 00:40:29 ID:b+toyy8w: C
614 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 00:45:09 ID:???: >>612　セービング力+2されたのにねぇ…不憫な子です

今日はここまでです。とりあえず1回戦勝利ですね。
今日もお付き合い頂きどうもでしたー↓はテンプレに貼り忘れていた日程表です。

31日目：開会式・東一中戦
32日目：休み
33日目：花輪中戦
34日目：富蔵中戦
35日目：休み（東邦vs明和東戦が観戦できます）
36日目：休み（南葛vs錦が丘戦が観戦できます）
37日目：比良戸中戦
38日目：休み
39日目：東邦学園戦
40日目：南葛中戦・閉会式
615 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 00:46:20 ID:???: 一回戦終了か。乙でした！
616 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 13:30:48 ID:???: >>C　向こうの選手の誰かに話しかけよう

魔理沙「…いや、私は向こうの選手と話をしてくるぜ」

（7）金木「そうか……くれぐれも、喧嘩を売らないでくれよ…」

魔理沙「（私がトラブルメーカーみたいな物言いだな……まぁいいや。誰に話しかけようか）」

A　敵のエースだし、早田
B　なんとなく、辻
C　理由はないけど、倉持
D　気分的に、山田
E　とりあえず、林
F　その他の東一中のメンバーから選ぶ

※現魔理沙ガッツ　710/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
※もちろん、エース以外と話してもプラスはあります

とりあえずこれだけ。
ところで、>>563のような読み合いっぽい判定はこの試合初めてテストしてみましたが…感想・ご意見等あればお願いします
617 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 13:59:58 ID:jJb9K+hM: A
618 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 14:01:31 ID:mHCDmMjE: A
619 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 14:07:08 ID:mKB+xhuo: Ａ
620 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 19:34:03 ID:???: >>A　敵のエースだし、早田

魔理沙「（やっぱりエースだし、マークされたし…早田に話しかけるか）」

そう決めて、魔理沙はベンチに向かう早田へ足を向けることにした。
魔理沙が見ていることに気づいたのか、早田も魔理沙へ歩いてくる。

魔理沙「よっ」

早田「よぉ……まさか、エースなしにここまでやってくれるとはな…
　　　　俺が必死でマークについてたのがアホらしくなったぜ。少しは俺に仕事をさせろってんだ」

魔理沙「お前に仕事をさせないのが私の仕事だったからな」

試合開始時にお好み焼き屋という話題で話をしていたからか、言葉に刺々しさはない。
そもそもに、早田と言う人間が爽やかな男であったというのもあるかもしれない。

早田「……そういや、俺に何か用でもあるのか？」

A　他のチームのお前のマーク候補を教えて欲しい
B　決勝戦を見てろよ。お前らの代わりに南葛を倒して来てやるぜ
C　とりあえず、お前がいいDFだってことを伝えにだな
D　お好み焼きの話、アゲイン！
E　その他

※現魔理沙ガッツ　710/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
621 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 20:03:12 ID:PSFeOs+s: Ｃ
622 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 20:06:03 ID:4oy3sVBk: D
623 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 20:07:14 ID:qONm6CMw: B
624 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 20:07:23 ID:WTH5bTas: D
625 ：キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI ：2009/06/02(火) 20:37:01 ID:T+/agq5I: B
626 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 20:37:03 ID:fRPT7LUg: C
627 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 20:52:44 ID:jJb9K+hM: B
628 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 21:16:15 ID:???: >>B　決勝戦を見てろよ。お前らの代わりに南葛を倒して来てやるぜ

魔理沙「早田。決勝はスタジアムでも、テレビ…だったか、あれでもいい。ちゃんと見てるんだぜ？
　　　　　私たちがお前らの代わりに南葛をぶっ倒して来てやるからよ」

早田「へっ、それほどの大口を叩くんだ。絶対に途中で負けるんじゃねぇぞ！」

魔理沙「任せておけ。この後にどこと戦うのか知らないが…私たちは負けん」

自信満々に言い切る魔理沙を、早田は満足そうに見つめる。
応援団たちの好意は結局、無為に終わってしまったが…優勝した相手に負けたとなれば、彼らも他の選手も納得するだろう。
そして、早田自身も今ある悔しさを消化できるかもしれない。

早田「（けど……こいつとまともに当たれなかったのが心残りっちゃあ心残りだったな…）」

魔理沙「？」

早田「いや、なんでもねぇ。いつか大阪に来な。中西うどんと本場のお好み焼きを味わせてやるよ」

魔理沙「ああ、楽しみにしてるぜ（中西…うどん？）」

※大阪へ旅行するフラグを手に入れました　中西うどんの存在を知りました
629 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 21:16:28 ID:???: 魔理沙「ふー、疲れた」

ルーミア「タオルだよー」

早田との会話を終え、ベンチに戻った魔理沙。
他の選手たちも疲れた様子で座って休憩している。

吉良「よくやった、2回戦進出じゃ！」

幽香「まぁ、当然ね」

鈴仙「ハァハァハァハァ……す、すっごい疲れた…も、もちろんハァハァ言ってるのは疲れてるからよ…」

大妖精「気持ち悪いです」

チルノ「だいちゃんさすが！」

吉良「……コホン。ワシが今回の試合に点数を付けるとすれば…そうじゃな…」

先着1名様で

10点満点です→!　num

と書き込んでください。0=10として扱います
630 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 21:17:33 ID:???: 10点満点です→ 1
631 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 21:18:47 ID:???: ま、今後への引き締めと思えば…

監督、やっぱり辛すぎです　orz
632 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 21:19:25 ID:???: なにィ！
633 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 21:37:21 ID:???: 10点満点です→ 1
>>1点　最低点ですね

吉良「1点じゃな」

魔理沙「なにィ！？」

（7）金木「……何故ですか？」

沸点低めの魔理沙はすぐに吉良に詰め寄り、金木は納得行かない様子で吉良に問いかける。
吉良はそんな2人に対し、事も無げに答える。

吉良「温存するのであれば、もっと徹底して温存をすべきじゃった。中途半端に過ぎる。
　　　　今回の試合で、お空や霧雨攻撃陣の評価が高まり…そして金木、お主がハイレベルなプレーヤーだと晒してしまった。
　　　　その上にじゃ、東一中の攻勢を防げなかった時点で、多くの連中にうちの弱点である守備力の低さが看破されているはず。
　　　　これからの戦いを楽にするどころか、マークをきつくされてしまっただけじゃ。
　　　　そうならば、相手に更に選択肢を与えるためにも、魔理沙を温存する必要はなかった。
　　　　温存するにも、力を見せるにも中途半端。それがワシの初戦の評価じゃな」

（7）金木「……………（反論できない、な）」

（11）田中「……………」

松山「……………」

三杉「……………」

（4）藤木「（確かに…得点でスコアは誤魔化せちゃあいるが、守備力の低さはモロバレだったな…）」
634 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 21:37:41 ID:???: 吉良「……ともあれ、温存したとしても通じるのは準々決勝までじゃな。小次郎や南葛が対策を練っておらんはずはない。
　　　　魔理沙、一応その事は頭に入れておけよ」

魔理沙「……ちっ、わかったよ」

吉良「では、説教はここまでしておこうか。
　　　　過程はどうあれ、勝ち残った事は誇っていい。それでは、各自解散じゃ！
　　　　（……あ、浅海は後で部屋に来るように。もちろん酒を持って来るんじゃぞ）」

（2）浅海「（はぁ、昼飯食ったら師匠誘って行きます）」

吉良「（うむ！）」

吉良と浅海が何やら密談をしている中、それぞれベンチから戻る支度を始める。

魔理沙「（……さて、午後は自由時間か。何しようかな）」

A　練習するにも寝るにもまず宿舎に戻ろう
B　早速客席に東風谷さんを迎えに行くか…
C　ん？幻想郷の連中があんなとこに溜まってやがるが…なんだ？
D　その他

※現魔理沙ガッツ　710/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
635 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 21:44:08 ID:IM1e3eNU: Ｃ
636 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 21:46:39 ID:fRPT7LUg: B
637 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 21:53:44 ID:jJb9K+hM: C
638 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 21:55:02 ID:b+toyy8w: C
639 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 22:36:00 ID:???: >>C　ん？幻想郷の連中があんなとこに溜まってやがるが…なんだ？

帰り支度を終えた魔理沙は、誰かに声をかけようとベンチの中を見渡す…
すると、観戦していたはずの神奈子や妹紅、天子たちが大妖精たちと何やら話をしているのか、固まっていた。

魔理沙「お前ら、一体何の用だ？」

神奈子「ん？魔理沙も来る？」

魔理沙「話の内容がサッパなんですが」

以後、神奈子と諏訪子の説明によると……

宿の近くに、大きなお風呂があるらしい。
昼風呂はちょっとアレかもしれないが、灼熱の中の試合で、空たちも汗をかいているだろう。
自分たちもずっと観戦していたので、それなりに汗をかいてしまった。
丁度いいので、みんなでそのお風呂に行こうか！

という話だった。
640 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 22:36:18 ID:???: 幽香「そうね、私も行こうかしら」

鈴仙「クッタクタだしありがたいわ…」

チルノ「あたいもいくぜ！」

既に、スタジアム内で観戦していたメンバー全員には話が通っているらしい。
バカ2人に大妖精たち、試合に出た選手を含め、全員……いや、顔を赤らめた松山以外の全員が行くようだ。
氷精の言葉に一瞬諏訪子が顔をしかめたが、すぐに表情を改める。

諏訪子「で、魔理沙もお風呂行く？」

魔理沙「風呂…か………」

A　裸の付き合いってのも悪くないよね！
B　みんなで風呂…か。嫌な予感がするし遠慮するぜ！

※現魔理沙ガッツ　710/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
641 ：キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s ：2009/06/02(火) 22:36:59 ID:vryq75P2: B
642 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 22:37:58 ID:mKB+xhuo: Ｂ
643 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 22:53:56 ID:4oy3sVBk: A
644 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 23:15:00 ID:95t3156k: Ｂ
光たんが行くなら考えたんだが…
645 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 23:33:49 ID:???: >>644　松山「いやいやいやいやいや、一緒にお風呂なんて無理無理無理無理！」
　　　　　紫「異世界の光に期待ね」

>>B　みんなで風呂…か。嫌な予感がするし遠慮するぜ！

魔理沙「確かに汗がちょっと気持ち悪い…が、遠慮する」

よく考えれば、お風呂という事は……裸で変態の前をうろつくことになる。
それはちょっと…その……とても、恐ろしいことではないだろうか。

諏訪子「…そぉ？じゃ、みんな行こうか」

断られた諏訪子がちょっぴりだけ残念そうな顔をする。
他にも不純な意味で残念そうなのがいたとかいないとか。

空「わっほーい、温泉だー！」

（24）瀬田「私は仕事が…」

神奈子「はいはいそれじゃ行こうかー！」

鈴仙「（うぎぎ、背中を流すフリをして色々しようと目論んでたのに……！）」

パチュリー「（……………チッ）」

射命丸「（CCDカメラが…）」

※魔理沙・松山以外の女性たちがお風呂に行きました　夕食まで戻ってきません
646 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 23:34:05 ID:???: 魔理沙「……さて、まぁ宿舎に戻ろうぜ」

松山「うん……」

三杉「（やっぱり、心は男…なのか？松山）」

少年とか戻り中……

―部屋⑭

魔理沙「……クーラーってのはいいぜ…」

ゴロゴロ……

紫「そうよねー」

ゴロゴロ……

試合終了後、集団行動を避けた魔理沙は部屋でダメ人間と化していた。
クーラーをガンガンにかけ、朝から敷きっ放しの布団の上で紫とゴロゴロしていた。
647 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 23:34:19 ID:???: 魔理沙「……つか、お前は風呂いいの？」

紫「スキマにいたし、汗かいてないのよね」

魔理沙「しかし、トラ…おっと、東風谷さんは風呂だから練習はできないな。
　　　　　何かしようかな……」

A　いいや、何もしたくない。このまま涼しい部屋にいよう
B　ちょっと練習でもするか…
C　他の部屋でも行ってこようかな…

※現魔理沙ガッツ　760/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
648 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 23:39:18 ID:IM1e3eNU: Ｃ
649 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 23:42:05 ID:Z7l/28kU: A
650 ：キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s ：2009/06/02(火) 23:42:27 ID:vryq75P2: A
651 ：森崎名無しさん：2009/06/02(火) 23:43:53 ID:NigfnNcY: A
652 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 23:59:38 ID:???: >>A　いいや、何もしたくない。このまま涼しい部屋にいよう

魔理沙「んー」

ごろり、と寝返りを打つ魔理沙。
毛布もひんやりと冷えていて、外に出る気力を一気に奪う。

紫「どこか行くの？」

魔理沙「…いや、行こうとしてやる気なくなった。部屋でゴロゴロしてる。
　　　　　（しかし、寝てばっかりの紫の気持ちがこんな形でわかるとは思わなかったな……快適だと動く気しないぞこれ）」

紫「だらー」

魔理沙「だらー」

寝もせず、ただ転がる2人。
紫がいる以上、飲食物にも不自由しないので、ダメダメにだらける一方の魔理沙だった。

※紫がスキル【感情度限界突破】を習得しました　＊特に意味はないです
魔理沙が紫の気持ちをほんの少し理解しました
653 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/02(火) 23:59:54 ID:???: 魔理沙「あー、ところで紫は今日の試合見てたのか？」

ゴロゴロ……

紫「もちろん。私がやれって言ったことですものね」

だらだら……

魔理沙「ああ、そっか……ふーん…」

A　このまま昼寝する
B　紫と話でもするかな
C　その他　紫へのアクション等、好きなことをどうぞ。ただし、部屋から出れません

※現魔理沙ガッツ　790/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
654 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 00:05:51 ID:7VWlVirg: B
655 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 00:17:18 ID:57RP4zQQ: B
656 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 00:17:37 ID:Hst44QYg: B
657 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/03(水) 00:31:13 ID:???: >>B　紫と話でもするかな

魔理沙「ゆかりー」

紫「んー」

寝転がる状態は維持したまま、魔理沙は紫に話しかける。
紫も寝る気はないようで、枕に顔を埋めつつ反応する。

魔理沙「話でもしようぜー」

紫「いいわよ、どんな話？」

A　お前が話題振ってくれ
B　さっきの試合について何かあるか？
C　一緒に風呂でも入ろうぜ
D　本でも貸してくれないか？
E　スキマ妖怪になりたいなー
F　その他　好きな話題をどうぞ※ただし、全国大会の敵データについては教えてくれません

※現魔理沙ガッツ　790/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
ただし、Eの選択のみは【５】票必要です
658 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/03(水) 00:32:53 ID:???: 今日はここまでです。一応32日は休みなので何をするか考えておくといいかもしれません。
ではー
659 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 00:42:33 ID:Ch3CyRso: Ｄ
660 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 00:43:59 ID:Hst44QYg: 乙でした！
罠だよね、だけどE！
661 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 02:22:04 ID:EE8QMpig: A
662 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 03:39:33 ID:jeqIN8jA: Ａ
663 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 05:21:07 ID:9ULNqG+A: D
664 ：森崎名無しさん：2009/06/03(水) 06:48:54 ID:uXExgOQM: Ｄ
665 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 00:02:17 ID:???: >>660　この後にも5票決定のものが出てくることがあることがあります
　　　　そ　し　て　そ　れ　は　B　A　D　E　N　D　に　な　り　ま　せ　ん
666 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 00:08:00 ID:???: >>D　本でも貸してくれないか？

魔理沙「なんかさー、暇な時に読む本が欲しいんだよな。貸してくれよ」

紫「死ぬまで借りてく、なんてのは私に通じないのはわかってる？」

倒れこんだ体勢のまま、じとっとした目で見てくる紫。
長い金髪が目にかかり、妖怪っぽくて少し恐ろしげである。

魔理沙「わかってる。それに、それがもっと通じなさそうなのに前借りたし」

紫「ならいいけど…じゃ、どんな本を借りたいの？」

A　練習に効果がありそうなの　※紫からの条件率　中
B　作戦を覚えられそうなの　※紫からの条件率　中～高
C　スキルを覚えられそうなの　※紫からの条件率　高～極高
D　必殺技をパワーアップできそうなの　※紫からの条件率　極高
E　戦闘的な意味で強くなれそうなの　※紫からの条件率　低

※現魔理沙ガッツ　790/830
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
667 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 00:12:46 ID:???: 補足：紫からの条件率　とは、紫から本を借りる際に、何らかの条件をつけられる可能性ということです。
　　　当然、高い方が条件付になる可能性が高くなります。
668 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 00:14:24 ID:gHlwyrAo: D
669 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 00:30:21 ID:i7kVHUZ2: Ｂ
670 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 00:31:00 ID:???: すみません、更に補足を
A・B・C　は、更にどんな作戦・スキル等にするかの再度の選択があります
D・Eの時は借りる本は固定です
671 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 00:31:18 ID:o/RQ43rk: B
672 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 00:52:03 ID:tcWoYw6E: B
673 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 00:56:35 ID:???: >>B　作戦を覚えられそうなの

魔理沙「よく考えると…光や三杉と比べて、私は指揮能力が低い気がするな…」

紫「ふぅん、そぉ？……まぁ、そう思うなら作戦でも覚えてみたら？」

魔理沙「作戦…か、いいかもしれないな。さすがは親友だぜ！」

紫「そんな、照れるわ……」

以上、寝転がりながらの会話でした。

A　【霧雨特攻スライディング部隊】　全員の守備行動をタックルで固定し、タックルに補正値+2を加える　　　　
　　作戦選択時魔理沙ガッツ消費：150（自身のタックルによる消費込み）
B　【ファストブレイク】　味方全員にボールを奪われるまでドリブル+2、ボールを奪い返すまでタックル・パスカット-1　
　　作戦選択時魔理沙ガッツ消費：150
C　【なだれ攻撃】　DF含めた味方全員に攻撃参加　こぼれだまの味方フォロー率を上げる　ただし、カウンターに弱い
　　作戦選択時魔理沙ガッツ消費：100
D　【リトリート】　指示終了まで味方の攻撃能力-2、守備能力+2　ただしGKには効果なし
　　作戦選択時魔理沙ガッツ消費：200
E　【オペレーション・ファイナルスパーク】　強化型八卦炉のエネルギーを解放し、試合終了まで味方全員に全能力+2
　　作戦選択時魔理沙ガッツ消費：450

※A・B・Cは紫からの条件率は中、習得成功率も中くらいです　D・Eは条件率が高で、習得成功率はDは低く、Eは高めです　
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
674 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 01:00:50 ID:i7kVHUZ2: Ａ
675 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 01:00:57 ID:ZOYQg6Uo: E
676 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 01:01:24 ID:o/RQ43rk: A
677 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 01:04:16 ID:tcWoYw6E: A
678 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 01:20:00 ID:???: >>A　【霧雨特攻スライディング部隊】　

魔理沙「かっこいいし、コレで行こう！」

紫「あら、適当な物を選んだわね……ええと、それじゃあ本は…」

寝つつスキマに手を突っ込む紫。がさごそと音を立て、本を探しているようだ。
そういえば、とそこで紫が魔理沙に顔を向ける、

紫「もちろん、ただでなんて都合のいいことは考えてないわよね？」

魔理沙「（……まぁ、そもそも紫相手だしな…）」

諦めの篭った視線を向け、魔理沙は紫の言葉を待つ。
紫は少しばかり思案してから口を開く。紫の次なる言葉は…

先着1名様で

条件やいかに→!　card

と書き込んでください。マークと数字で分岐します
【ダイヤ・ハート】
ダイヤK・JOKER→んもう、これも持って行きなさい！　デレデレゆかりん再び
それ以外→親友だし、何もいらないわ！（ニコッ
【スペード・クラブ】
10～K→そうね、装備品を1つ、この大会が終わるまで預からせてもらおうかしら
7～9→次の試合の幻想枠を2人に狭めるのはどうかしら？　※ベンチ人数は5人のままです
2～6→そうね…私から、ゴールを奪ってもらおうかしら？　※スペードの時のみ加減してくれます
スペードA→この後のアレとの練習をボイコットしてもらおうかしら？
クラブA→スキマ妖怪になってもらおうかしら？
679 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 01:20:10 ID:???: 一応、条件をつけられた際は断ることが出来ます。それが例えクラブAでも！
では、少なくて済みませんが今日はここまでで。遅くまでお付き合い頂き、いつもどうもです
680 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 01:21:52 ID:???: 条件やいかに→ ダイヤ6

乙でした
681 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 19:27:51 ID:???: 条件やいかに→ ダイヤ6
>>親友だし、何もいらないわ！（ニコッ

紫「……とまぁ、以前の私ならそう言っていたでしょうね」

雰囲気を外見相応のものに和らげ、紫は表情を緩める。
そのまま体を起こしてスキマから本を出し、両手できちんと持って差し出す。
魔理沙は寝転んだ状態のままにそんな紫を呆然と見つめるだけだった。

魔理沙「……え？」

紫「でも、今の私はあなたの親友。人と妖怪という差異はあれど、その関係は違いないわ。
　　そして、私は親友に物を貸す時に一々条件をつけるようなケチな妖怪じゃないわよ。
　　……だから、この本を遠慮せずに借りなさい。もっとも、成果を出せるかはあなた次第よ」

呆然と寝転んでいた魔理沙も、すくりと起き上がり正座。
今の紫の態度を見て、寝たまま受け取るといった無礼はさすがの魔理沙にもできかねた。

魔理沙「悪いな。それじゃ、この本を正々堂々と借りていくことにするぜ！」

紫「ええ。…あ、そうそう。ちゃんと返しないよ。それだけは守ってもらうから」

魔理沙「さすがにさっきの言葉を聞いて借りパクできるほど鬼畜外道じゃないぜ」

差し出された本を受け取り、自分の荷物の近くに置きに立つ魔理沙。
その背を見、紫はうっすらと笑みを浮かべる。

紫「（…成果を出しなさい、魔理沙。幾多もの境界を越え――――その先へ行くためにね）」

※魔理沙が紫から【霧雨特攻スライディング部隊】指南書を借り受けました　覚えられるかは別問題です
682 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 19:28:09 ID:???: 紫「…死と駄菓子の匂いがするわ」

魔理沙「唐突にどうした」

紫「悪いけれど、もう帰るわ。それじゃあね」

何事か呟いたと思いきや、すぐに紫はスキマにもぐり消える。
不思議と思う間もなく、部屋の扉が開かれる。

幽々子「ただいま～……さ、寒いわね………」

バタン……

元気よく声を出したものの、涼しさを限界突破し、寒さと化した部屋の空気にしぼむ幽々子。
もちろん、物理的にしぼんだわけではない。

魔理沙「いや、布団にこの気温がいいんだって。慣れるとこの部屋から出たくなくなるぜ？」

幽々子「本当かしら……あら？くんくん………」

鼻をひくつかせつつ、部屋の隅から隅へ歩き回る幽々子。
その表情は次第に険しくなっている。
683 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 19:28:24 ID:???: 幽々子「……胡散臭い匂いがするわね～？」

魔理沙「（お前はどこぞの浮気性の恋人を持つナイスなボートの人かッ！
　　　　　　っていうか、さっきの紫にしろ幽々子にしろ……
　　　　　　なんで匂いとかで相手を感知できるんだよ？実はこいつらってすごく仲いいんじゃないか…？）」

幽々子「まぁ、来るなって言ったところでアレは自然災害みたいなものだから、仕方ないけれどね。
　　　　　ところで、お風呂での話を聞きたい？聞きたくないなら、別にいいわよ。面白い話はなかったしね」

魔理沙「（風呂か……どうでもよさ気な上に長くなりそうだな。どうしようか）」

A　お風呂のことが気にならないわけないだろ！
B　ちっとも気にならないってかなるわけないだろ。さっさと夕食にするか

＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
684 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 20:27:11 ID:40Ybs2dk: B
685 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 20:33:08 ID:i7kVHUZ2: Ｂ
686 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 20:49:57 ID:nIqTMkTE: Ａ
687 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 20:59:17 ID:N2kNDil2: A
688 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 21:00:28 ID:GArVtt2U: B
689 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 21:27:21 ID:???: >>B　ちっとも気にならないってかなるわけないだろ。さっさと夕食にするか

魔理沙「まぁ、正直な話どうでもいいよな」

幽々子「そうよね～。実際、面白いことなんて何もなかったしね。みんな大人しかったわよ？」

魔理沙「（あの変態どもが大人しかったとは考えられないが…まぁいいや）
　　　　　それよか、さっさと食堂に行こうぜ。そろそろ、夕食の時間だ」

幽々子「夕食と聞いたら行くしかないわね」

少女移動中……

幽香「いい湯だったわね」

妹紅「だね。…ま、チルノやお空が勝手にお湯の温度を変えるのはアレだったけど」

天子「どっちのお風呂も魅力的だったわね！」

妹紅「それはないな……」

食堂は、風呂から戻ってきた幻想の少女たちによって占拠されていた。
先に来ていたらしい美味や藤木は、微妙に居心地が悪そうだ。
690 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 21:27:44 ID:???: （1）美味「（風呂上り……いや、いや待て…あれやあれは化け物化け物…）」

（4）藤木「（なんつーか、女の園って感じだよなァ）」

料理は既に食卓に並んでおり、もう食べ始めているものいる。
この雑多な集団が、一時に揃うなど稀なことだ。明日は一日休みでもあることもある。

松山「東風谷さん。言われた通り聞いてきたグラウンドの話だけど、夜でも使えそうだって」

早苗「きゃ、本当ですかぁ☆」

松山「あ、ああうん……（だ、ダメだ…気になるって言うか気にしないほうが無理って言うか…！）」

女であっても元男の悲しさ、気にならずにはいられない松山は早苗から顔を背けつつ椅子に座る。
早苗と入れ替わるようにしてフランが隣に座る。もう反対の隣は三杉の席だ。まだ来てはいないが。

フラン「ねー、そういえば何で光はお風呂来なかったの？」

松山「ああっ、えっと…ほら、うん！」

フラン「うん！じゃ、よくわかんないよー」

松山「（よく考えれば…私ってもう男とも入れないし…女の子とも入れるわけないし……一人風呂で確定なのかな…
　　　　　それはそれで寂し…いや、いやいやいやいやいや、入れるわけないから）」

それぞれの食事は進む。遅く来たものは来たもので集まって一緒に食べたりしている。
何故か浅海・萃香・吉良がいなかったが、誰も気にはしていない。
691 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 21:28:02 ID:???: ちなみに、ここまで描写されなかった魔理沙はと言えば。

（13）岡山「…なんでこっちで食ってるんです？」

魔理沙「まぁ、そのあれだ……ああいう集団に入りにくいよな」

幽々子「男テーブルのほうが料理は多めに盛り付けてあるから」

（7）金木「（……幽々子さんはともかくとして）呼んだのはお前だろ」

魔理沙「そうなんだけどな……」

（1）美味「まぁ、俺らとしても他の女の子が来るよりは魔理沙のほうが気楽だけどさ」

（11）田中「確かに、それはありますよね」

魔理沙「………何だかんだで付き合いは長いからな、うん」

※魔理沙のガッツが全回復しました　現魔理沙ガッツ　830/830
692 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 21:28:29 ID:???: 魔理沙「さて、夕食が私は終わったが……吉良たちは結局来なかったな。何してんだあいつら…
　　　　　他にも、来るのが遅かった永遠亭組とパチュリーはまだメシを食ってるぜ」

幽々子「食べ終わったわよ」

諏訪子「私たち守矢組もね」

食堂で、食後の休憩にと麦茶を飲む3人。
魔理沙はこの後どうするか頭を悩ます…すると、頭に紫の声が響く。

紫（スキマでレーション食べてたわよ）

魔理沙「（……テレパシるならもうちょっとマシな用件で頼む。何しようかな）」

A　気が進まないけど東風谷さんの特訓に
B　やりたくないけど東風谷さんの特訓に
C　やるしかないし東風谷さんの特訓に
D　言っちゃったし東風谷さんの特訓に
E　逃げる！

※現魔理沙ガッツ　830/830　　　　A～Dまでは全て同じ票とみなしてますｗ　分かりやすく言えばA　B　Cでも決定ですｗ
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
693 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 21:41:17 ID:i7kVHUZ2: Ａ
694 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 21:43:38 ID:GArVtt2U: B
695 ：キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI ：2009/06/04(木) 21:46:15 ID:0qZauSV2: C
696 ：森崎名無しさん：2009/06/04(木) 21:58:30 ID:8YOJb1us: Ｄ
697 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 22:02:38 ID:???: >>東風谷さんと特訓する

魔理沙「ｽﾜｺ、ｺﾁﾔｻﾝﾊﾄﾞｺｶﾅ？」

諏訪子「早苗？自分の部屋にいると思うけど……ねぇ、そういえば何で私や神奈子は呼び捨てで早苗は…」

魔理沙「ﾊﾊﾊ、ｷﾆｼﾅｲﾃﾞｸﾚﾖ」

諏訪子「そ、そぉ？」

諏訪子は納得がいっていないようで、表情から疑問符が消えてない。
魔理沙はそんな彼女の視線から逃げるように、そそくさと食堂から逃げていった。

諏訪子「………いい子なのになぁ。ひょっとして避けられてるのかな」

少女逃走中……

魔理沙「……ここが守矢部屋…通称、3すくみボックスか」

コンコン……

軽い口調とは反対に、恐怖や緊張で身を竦ませつつドアをノック。
698 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 22:02:57 ID:???: すぐに、愛想のよい返答がドアを開き返ってきた。

早苗「はい？どちらさまですか？」

魔理沙「ﾜﾀｼﾀﾞｾﾞ、ｽﾀｼﾞｱﾑﾃﾞﾉﾔｸｿｸﾄﾞｵﾘﾄｯｸﾝｼﾆｷﾀﾖ」

早苗「本当ですか？それじゃ、急いでグラウンドに行きましょうか」

魔理沙「ｿｳﾃﾞｽﾈ」

半ば引っ張られるように連れて行かれる魔理沙。
少なくとも体力は満タンだから、何があっても死にはしないだろう。
死なないことが逆に恐怖かもしれないが。

魔理沙「……ん？スタジアムに灯りがついてる？誰か来てるのか？」

早苗「そうでしょうか？単にいつもついてるだけじゃないですか」

魔理沙「（誰かいてくれ！）」

先着1名様で

だれかいるいるスタジアム→!　card

と書き込んでください。マークで分岐します
JOKER→天才がなんかやってた
ダイヤ→いた
それ以外→いない。現実は非情である
699 ：キャプ森ロワ：2009/06/04(木) 22:04:23 ID:???: だれかいるいるスタジアム→ スペード3
700 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/06/04(木) 22:25:39 ID:???: だれかいるいるスタジアム→ スペード3
>>いない。現実は非情である

早苗「ね？私の言葉どおりだったでしょう？」

2人して、周囲に目を配ったが、誰の姿もいない。
それもそうだろう。夕食直後に動きたがるバカがそういるわけがない。

魔理沙「ああ、そうだな。誰もいないな…（腹を決めよう。逃げたってどうしようもない。
　　　　　今のところ、東風谷さんの能力で分かっているのは……）」

・所持スキル
【ファンタジスタ】
【SEED】
【厄憑かせ】
【スランプ】
【アロンダイト不慣れペナ】
【神徳】

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0ch BBS 2007-01-24