キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 22:45:06 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いがはじまる。
しかし、その試合の前半10分……FWのリグルがまさかのレッドカードを受けてしまい……。

249 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 22:54:44 ID:???
椛→  スペードA タックル 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

250 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 23:04:16 ID:???
チルノってばさいきょうね!

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/27(水) 23:05:19 ID:???
パルスィ→  ハート3 グリーンアイドモンスター 47 +(カードの数値)(体勢崩しペナ-4)=46
チルノ→  スペードK タックル 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
椛→  スペードA タックル 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=41
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
※チルノがKを出して勝利したのでタックル+1、更に必殺フラグ(タックル)を入手!
=========================================================================================

チルノと椛、二人がかりのタックルにパルスィは驚きつつもグリーンアイドモンスターを発動しようとする。
しかし、やはり体勢が悪かったのか。
上手く集中して発動させる事が出来ず、その隙を突かれてあっさりとチルノにボールを奪われてしまう。

チルノ「やっぱりあたいってばさいきょーね!!」
パルスィ「っ……妬ましい……!」

ボールを奪われたパルスィは無残にも倒れ、チルノはボールをキープしたまま周囲を見回す。
妖精達は既に前線に向かって再び走っており、静葉もまた中盤でボールを要求していた。

椛「チルノ、早くボールを出すッス! 一気にカウンターッスよ!!」
チルノ「ん〜……」

先着1名様で、
チルノの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと、パルスィにパスを渡す。 チルノ「もう一度あたいと勝負だ!」
ダイヤ→素直に中盤にいる静葉にパス
ハート→素直に右サイドを駆けていく妖精1にパス
スペード→もう前線の連中に頼ってられるか! ここから一気にシュートだ!!
クラブ→サイドバックってのはオーバーラップをするものなのよ! あたいったら博識ね!!

252 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 23:05:59 ID:???
チルノの判断→ クラブ3

253 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/27(水) 23:23:24 ID:???
>チルノの判断→ クラブ3 = サイドバックってのはオーバーラップをするものなのよ! あたいったら博識ね!!
=============================================================================================
チルノ「うん、一気にカウンターね!」
椛「そっス、とにかく静葉に一旦ボールを……」
チルノ「だからあたいがボールを運んでやるわ!!」
椛「ス!?」
にとり「ちょっ!?」
穣子「んなあ!?」
大妖精「チ、チルノちゃん……」

椛の言葉を聞いたチルノは、何を勘違いしたのかそのままボールを持って走り始めた。
オータムスカイズ一同はあんぐりと口を開けて呆け……しかし、すぐさま気を取り直す。
静葉の指示で穣子とヒューイがチルノの背後につきフォローの体勢を取り、静葉はいつでもパスが貰える位置へと移動をする。

反町(チルノ……お前のドリブルじゃ名無しさえ抜けないぞ……)

頭を抱える反町とは裏腹に、チルノは満面の笑みでドリブルをし……そこに、羽目玉EとFが迫る。

チルノ「へへん、あたいの敵じゃないわ! 名無しは名無しらしくあたいにやられてなさい!」
妖精1「………」

先着3名様で、
チルノ→ ! cardドリブル 34 +(カードの数値)=
羽目玉E→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
羽目玉F→ ! cardタックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→まさかのドリブル成功! チルノそのまま右サイドを駆け上がる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(穣子がフォロー、ヒューイがフォロー、羽目玉Bがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。

254 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/27(水) 23:26:39 ID:???
チルノ→  スペードA ドリブル 34 +(カードの数値)=

255 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 23:26:53 ID:???
チルノ→  ハートA ドリブル 34 +(カードの数値)=
これが最強の証だァ!

256 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 23:28:37 ID:???
羽目玉E→  クラブ5 タックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

257 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/27(水) 23:35:36 ID:???
今日はここまで。
明日はこの判定の続きから書きたいと思います。
それでは、お疲れ様でした。

258 :森崎名無しさん:2009/05/27(水) 23:36:42 ID:???
羽目玉F→  ハート10 タックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

259 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 21:28:28 ID:???
チルノ→  スペードA ドリブル 34 +(カードの数値)=35
羽目玉E→  クラブ5 タックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=41
羽目玉F→  ハート10 タックル 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。
==========================================================================================
意気揚々とドリブルをするチルノだったが、そのドリブルはとても上手いとは言い難い。
というよりも、正直に言ってかなりお粗末なものである。
スピードも無ければテクニックも無い……故にそのドリブルには羽目玉達もすぐさま反応し。

羽目玉E「!!」
チルノ「はれェ!?」

あっという間にボールを奪われてしまう。
その光景を見てオータムスカイズの面々はやっぱりな…という表情を浮かべ、観客達はチルノに苦笑を送る。
一方のチルノは顔を真っ赤にしながら、ボールを奪った羽目玉を睨みながらぽつりと呟いた。

チルノ「あいつ……やるわね!!」
穣子(無い無い……。 あんたのドリブルが下手なだけだってば)

チルノのどこか悟りきったような台詞に突っ込みを入れつつ。
チルノのフォローに入っていた穣子はすぐさま羽目玉Eの元へ向かう。

穣子(ったく世話の焼ける……変な事しないで最初っから姉さんや妖精達に任せてれば良かったもんを。
   ま、とにかくここでボールを奪えばまだこっちの攻撃のチャンスよ)

260 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 21:39:02 ID:???
先着2名様で、
羽目玉E→ ! cardドリブル 35 +(カードの数値)=
穣子→ ! cardタックル 45 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 羽目玉E、そのまま羽目玉Jにパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Fがフォロー、羽目玉Gがフォロー、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

261 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 21:39:38 ID:???
羽目玉E→  クラブ9 ドリブル 35 +(カードの数値)=

262 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 21:39:44 ID:???
穣子→  スペード3 タックル 45 +(カードの数値)=

263 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 21:52:35 ID:???
羽目玉E→  クラブ9 ドリブル 35 +(カードの数値)=44
穣子→  スペード3 タックル 45 +(カードの数値)=48
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================

穣子「よっ……と」

軽々といった調子で穣子はそう呟くと、羽目玉Eからあっさりとボールを奪い返した。
そしてすぐさま立ち上がると、右サイドを駆け上がる妖精1にパスをする。
ボールを受け取った妖精1は内心恐々だったようだが、羽目玉EとFは未だに前におり。
更に他の羽目玉達ディフェンダーは尚もPA内を固めていた。
妖精1に襲い掛かる者達はいなかったが……逆に、これでは攻めようが無い。

妖精1(人間と紅葉の神様がバイタルエリアに走りこんできてる……。
    セオリーならどちらかにパスを上げるべきだろうけど……どうしたらいいんだろう)

先着1名様で、
妖精1の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→サンタナ「私に貸しなさい!」 なんとサンタナが強引にボールを奪いPA内に…!?
ダイヤ・ハート→やはりシュート力は確かな人間に低いセンタリング!
スペード・クラブ→ここは意外性を考えてニアサイドの静葉に高いセンタリング!

264 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 21:54:00 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ4

265 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 22:14:02 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ4 = やはりシュート力は確かな人間に低いセンタリング!
==========================================================================================

妖精1(やっぱりここは人間に合わせよう……)「行くよっ、人間!」
反町「ああ、来い!」

妖精1が叫ぶと同時に、反町はPA内に侵入する。
一方、妖精1がセンタリングを上げる体勢となった事を確認したヤマメはディフェンダー達に素早く指示を飛ばした。

ヤマメ「B番、C番はパスカットに! キスメとA番はそのままJ番を警戒だよ!」

相手が妖精という事もあり、また、そろそろ体力も不安になってきたヤマメ。
シュートを撃たせる前に封じられればそれに越した事は無いと。
二人の羽目玉をパスカットに向かわせる。

反町(だが、妖精1もパスは練習していたはず……。 ここでボールを奪われなければ、壁の少ない状態でシュートが撃てる!
   頼む、通ってくれ!)

先着3名様で、
妖精1→ ! cardパス 38 +(カードの数値)=
羽目玉B→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
羽目玉C→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→センタリング成功! 低いセンタリングが反町に通る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町が悪い体勢でフォロー、静葉がフォロー、キスメがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、センタリングを阻止。

266 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:14:31 ID:???
妖精1→  スペードQ パス 38 +(カードの数値)=

267 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:15:04 ID:???
羽目玉B→  クラブA パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

268 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:16:40 ID:???
羽目玉C→  クラブ6 パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

269 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 22:37:16 ID:???
妖精1→  スペードQ パス 38 +(カードの数値)=50
羽目玉B→  クラブA パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=37
羽目玉C→  クラブ6 パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=42
≧2→センタリング成功! 低いセンタリングが反町に通る
===========================================================================================
妖精1のパスは、低い弾道で反町へと向かう。
決して特殊な回転がかかっている訳でも無い普通のパスに見えるそれだが、しかし……。
羽目玉BとCは決してそれに触れる事すら適わなかった。
何故ならば妖精1のパスは羽目玉達がパスカットに入るよりも数段早く出ていたのである。
基本に忠実に確かな精度と程ほどの速度を兼ねそろえた素早いパス……それは確かに反町へと届き……。

反町(よし……! 壁は二枚……今度こそ、決める!)
ヤマメ「っ! キスメ、ここは守るよ!!」
ヤマメ(パルスィ達が点を入れるまで……ゴールは許さない!)

羽目玉Aとキスメがシュートコースに入りブロックに向かい、ヤマメは腰を低くしてシュートに備える。
それらを見やりつつ……反町は大きく上体を反らせ、ノートラップでボールを蹴りぬいた。

先着4名様で、
反町→ ! card低いシュート 53 +(カードの数値)=
羽目玉A→ ! cardブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
キスメ→ ! card釣瓶落とし 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
ヤマメ→ ! cardキャプチャーウェブ 50 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】

≧2→シュート成功! ボールが妬ましパルパルズのネットに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がねじ込み、サンタナがフォロー、羽目玉Cがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

270 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:37:48 ID:???
反町→  ハート2 低いシュート 53 +(カードの数値)=

271 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:39:30 ID:???
羽目玉A→  ダイヤ10 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

272 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:40:01 ID:???
キスメ→  ダイヤ4 釣瓶落とし 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

273 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/28(木) 22:40:54 ID:???
ヤマメ→  スペード9 キャプチャーウェブ 50 +(カードの数値)=

274 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:43:32 ID:???
反町…………

275 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:43:59 ID:???
いつまでも信じていたい
最後まで思い続けたい
自分は活きる意味があるはずと

276 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:44:36 ID:???
ポイズン先生にはアリスさんが力を貸すぜ!

277 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 22:48:59 ID:???
>>274
これがカードの神様の恐ろしいところなんですよ。
……反町。
>>275
なんという今の反町にピッタリな歌詞w
>>276
これが本当のポイズンドール・ウォーですね

278 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 22:52:44 ID:???
ガ、ガッツは削れたわけだから
このままいけば後は時間の問題さ…多分

279 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 23:09:40 ID:???
反町→  ハート2 低いシュート 53 +(カードの数値)=55
羽目玉A→  ダイヤ10 ブロック 36 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
キスメ→  ダイヤ4 釣瓶落とし 47 +(カードの数値)+(人数補正+1)=52
ヤマメ→  スペード9 キャプチャーウェブ 50 +(カードの数値)+(ブロック補正+1)=60
≦−2→妬ましパルパルズ、シュートを阻止。
====================================================================================
妖精1のパスに報いる為にも……と、意気込んだ反町のシュート。
しかし、その前にはこの試合とてつもない活躍を見せているキスメが立ちはだかっていた。
またもシュートブロックをされるか? と、反町は肝を冷やすが……。
ボールはキスメを掠めただけで、防がれはしなかった。
だが、そのキスメの接触で幾分か威力は落とされてしまい……。

ヤマメ「……止めるッ!」
反町「なにィ!?」

糸を手繰りながら横っ飛びをしたヤマメが、ボールを両手でキャッチする。
その動きに観客達は一様に驚きの声を上げ拍手喝さいをした。
ヤマメは少しだけ照れ臭そうにしながらも、すぐさま気持ちを切り替えて中盤のパルスィにロングスローをする。
一方の反町といえば、これだけシュートを撃ち続けても未だにゴールしない自身の決定力不足に悩んでいた。

反町(やはり、俺の実力じゃ駄目なのか? ……やっぱり、俺はそこそこというレベルでしかないのか?)
妖精1(……折角いいセンタリングを送れたのに。 ……人間もアテになんないわね)
ヒューイ(人間……この試合、なんだか調子が悪いみたい……)
穣子(思えば、点を取れてたのっていつも名無しGKだけなのよね……。 ……能力は凄いんだけど、なんだか今ひとつ勝負弱い気がするわ)
チルノ(何よあいつ、いつも偉そうな事言う癖にやっぱり弱いんじゃない!)

※再三に渡りチャンスを潰してきた結果、妖精1、ヒューイ、穣子、チルノの評価が下がりました。

280 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 23:10:05 ID:???
ボールを受け取ったパルスィは、そのまま一旦前線にいるしっとマスクへとパスを出した。
パルスィもこの試合前半から常に攻撃を一人で担当していた事もあり、残りの体力も少ない。
だが、後半から入ったしっとマスクは当然ながらまだまだ元気である。

しっとマスク「しっとドリブル!」

よくわからない掛け声を出しながら、オータムスカイズゴールへ一直線に向かうしっとマスク。
だが、そこに下がってきていたヒューイとオーバーラップをしていたチルノが同時にタックルに向かう。

チルノ「このムキムキ野郎! さっさとボールを渡しなさい!!」
ヒューイ「うぇ〜……汗臭いよ〜……」

先着3名様で、
しっとマスク→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardタックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ヒューイ→ ! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! そのまま一旦パルスィに戻して更に進む
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(パルスィがフォロー、羽目玉Jがフォロー、サンタナがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

281 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:14:04 ID:???
しっとマスク→  クラブ2 ドリブル 41 +(カードの数値)=

282 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:15:47 ID:???
チルノ→  ハートJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

283 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:17:16 ID:???
ヒューイ→! cardタックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

284 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:17:50 ID:???
ヒューイ→  ハート9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=


285 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 23:27:31 ID:???
しっとマスク→  クラブ2 ドリブル 41 +(カードの数値)=43
チルノ→  ハートJ タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=52
ヒューイ→  ハート9 タックル 37 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=47
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
========================================================================================
チルノ「どおおりゃあっ!!」
しっとマスク「むおおおおおおおっ!?」

あまりドリブルは得意ではないのか、しっとマスクはチルノの素早いタックルにあっさりとボールを奪われてしまう。
どさりと地に伏すしっとマスクをまるで気にも留めず。
チルノはすぐさま立ち上がると周囲を見回した。
未だに反町はゴール前におり、そのやや後方では静葉が、その右側には妖精1がいる。

チルノ「………」
穣子(っ、ヤバッ! あいつにボールを持たせたら!!)「チル……」

またも無謀なドリブルをされては適わんと、穣子はチルノに声をかけようとするが。
それよりも先にチルノの足がボールに触れた。
果たしてチルノの取った行動とは……。

先着1名様で、
チルノの暴走→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→なんと反町にパスを出した! チルノ「べ、別にあんたにパスを出したい訳じゃないんだからね!」
ダイヤ→ここは無難に静葉にパスだ!
ハート・スペード→ええい、ちんたらしやがって! こうなりゃあたいがここから撃ってやる!!
クラブ→今度こそ、一気にドリブル突破だ! あたいったらテクニシャンね!!

286 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:28:56 ID:???
チルノの暴走→ JOKER

287 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:29:29 ID:???
デレたw

288 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 23:30:33 ID:???
反町は運がいいのか悪いのかわからんw

289 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:33:07 ID:???
…!
応えなきゃFW、男、キャプテンやってる意味がないぜ!

290 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:44:12 ID:???
アリスさん「任せなさい!反町、アナタには私が力を貸すわ!」

291 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 23:44:25 ID:???
チルノの暴走→ JOKER =なんと反町にパスを出した! チルノ「べ、別にあんたにパスを出したい訳じゃないんだからね!」
==============================================================================================
チルノの取った行動とは……なんと、ゴール前で待っていた反町への大きなセンタリングであった。
これには妬ましパルパルズの一同……そして何より、オータムスカイズの面々も驚いている。
それも当然といえば当然。
チルノが反町を嫌っている事はオータムスカイズ一同が知っている事実であり。
チルノの性格上、何が何でもパスをするとは思えないからだ。
狼狽する反町であったが……不意に、センタリングを上げたチルノの顔を見て彼女の真意に気づく。
チルノはいつになく厳しい表情で、反町を見ていた。

反町(……最後通告、って訳か?)

元々、チルノは大妖精に懐いているから来たまでであって、オータムスカイズに入るのは渋々といった様子であった。
加えて、自分がブロック出来る程度のシュートしか撃てない反町がキャプテンをするという事にとてつもなく反感を抱いていた。
何かがあれば自分が反町の代わりにキャプテンになってやる……とも。

反町(……いいだろう。 決めてやるさ!)

気分は背水の陣。
ここでゴールを決められなければ、FWとしても、キャプテンとしてもこの試合何の仕事も果たせていない事になる。
反町は必ず決めてやると意気込んでチルノの放ったセンタリングへと合わせて高く飛び上がる。

292 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/28(木) 23:44:40 ID:???
一方、まさかのチルノのロングパスに守備形態はまるで整っておらず。
更にキスメは先ほどのブロックで既に体力が切れている状態にあり、ゴールを守るのは実質。
キーパーであるヤマメ一人だけであった。

ヤマメ(キャプチャーウェブも出来るのは後一回が限度ってとこか……。
    ……だが、ここは止めるよ。 相手の心さえ折れば……残りはパンチングだけでも十分いける!)
ヤマメ「ここを止めれば……勝機はこっちに転がってくるんだ!」
反町「決める!」
ヤマメ「止める!」

先着2名様で、
反町→ ! card高いシュート 52 +(カードの数値)=
ヤマメ→ ! cardキャプチャーウェブ 50 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】

≧2→シュート成功! ボールが妬ましパルパルズのネットに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がねじ込み、妖精1がねじ込み、サンタナがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、シュートを阻止。

※反町のマークがダイヤ・ハートの場合、「強烈なヘディング」が発動し+2の補正。

293 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:46:34 ID:???
反町→  ダイヤJ 高いシュート 52 +(カードの数値)=
神よこい

294 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:47:20 ID:???
よしナイスな引きをしたぞ後は頼む!

295 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:47:27 ID:???
ヤマメ→  ハート9 キャプチャーウェブ 50 +(カードの数値)=

296 :森崎名無しさん:2009/05/28(木) 23:48:25 ID:???
ジョーカーなのに何故このような事務報告の形に!
ちくしょおおおおおおおおおお

297 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 00:00:43 ID:???
反町→  ダイヤJ 高いシュート 52 +(カードの数値)+(強烈なヘディング+2)=65
ヤマメ→  ハート9 キャプチャーウェブ 50 +(カードの数値)=59
≧2→シュート成功! ボールが妬ましパルパルズのネットに突き刺さる
=======================================================================================
これが最後通告……そう考えるとプレッシャーが反町の身体に襲い掛かったが。
それはむしろいい方向へと働きかけた。
ゴール全体に網を張るヤマメ……腰を低くし反町を見上げる彼女の目を反町は見つめ……。
目のみでフェイントをかける。

ヤマメ(右ッ!?)

ヤマメは咄嗟にそちらへと動きかけるが、それを見た瞬間に反町は逆側へとボールを打ち付けた。

ヤマメ(しまった……ッ!!)

慌ててヤマメは急停止し、糸を手繰り寄せ更に反対側へと飛び上がる。
しかし、反町のヘディングはそのボールの芯を的確に突いておりいつもよりも速度と威力を増しており……。

ズバシュッ!!

ヤマメはボールに触れる事が出来ず。
この試合、初めてゴールネットにボールが突き刺さる音がフィールドにこだましたのだった。

ピピィーッ!

オータムスカイズ1−0妬ましパルパルズ

298 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 00:01:19 ID:???
サンタナ「ぃよっしゃあ! やっと一点、一点取れたわね!!」
静葉「この一点は何よりも価値のある一点だわ……。 よく取ってくれたわね、一樹君」

着地し、ゴールした事を確認しほっと一息ついている反町の傍に。
サンタナと静葉が寄ってきてナイスゴールとハイタッチを求めてくる。
反町は笑いながらもそれに応じ……。

その背後に、むっつりとした表情で……。
しかし、それでいてどこか照れたような表情を浮かべているチルノを見つけた。

反町(…………)

A.「これで少しは認めてくれたか?」 挑戦的な瞳でチルノを見つめながら言った。
B.「ナイスセンタリング」 素直にチルノのパスを褒めた。
C.「…………」 無言でハイタッチを求めた。
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

299 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:03:43 ID:6H1bBBpo
ポカミスはあるとはいえタックルで貢献してるチルノと
ノーゴールの反町じゃ厳しくも見られるだろう
リグルが抜けてマークべったりで厳しい判定
かたや貧弱な敵の攻めに対処するだけ
理不尽だと思うだろうが反町はこれからもっとたくさんの理不尽を覆さなきゃだからな…先は長いぜ


一行でまとめると追い詰められないとダメw
窮鼠虎を噛むはいつの日かw

300 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:04:47 ID:fG475rGw
D べ、別にお前の為に決めた訳じゃないんだからな!

301 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:05:14 ID:Jk0ylvCc
B

302 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:06:19 ID:3suJp0zg
B

303 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:14:25 ID:???
タックルとシュートじゃ結果が違う。
普通、ディフェンスの方が失敗で責任問われるものだが。
パワーインフレでオフェンスにやや偏ってる殺人サッカー世界は違うな

304 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:16:27 ID:???
まぁ、冷徹に評価下した4人は能動的なタイプばっかだから仕方あるめぇ

305 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 00:18:37 ID:???
>>303
それだけ反町が期待されているという事なのですよ。
実際、能力値だけならば反町は抜群に抜けているので。
穣子のようにここ一番に弱いなぁ、という評価を受けても仕方ないのです。

306 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 00:21:36 ID:???
>B.「ナイスセンタリング」 素直にチルノのパスを褒めた。
========================================================================================
反町がそう言うと、チルノは少しだけ頬を赤らめた後、そっぽを向き。
口を尖らせながらちらちら反町の顔を伺うようにして呟き始める。

チルノ「へ、へん、まあ、あたいったらさいきょーだし、センタリングもお茶の子さいさいって訳よ!
    そ、それにあれよ、言ったっしょ、別にあんたの為にパスする訳じゃないってぇさ!
    まああれよ、その、あたいのずのーてきなちぃむぷれぇって奴ね!
    あたいってば天才ね!!」
反町「……そうか」

チルノはそれだけを高速で言い終えると、すぐさま走って自陣へと戻っていく。

チルノ(あにさ! あんなに普通に褒められたら、言い返しようも無いじゃないの!
    ……へん! つまんない奴!)

※チルノの評価値がぐーんと上がりました。

反町(……なんとかさっきのシュートで、少しは俺の事を認めてくれればいいんだが。
   ……俺だって、いつまでも険悪な仲ではいたくないしな)

反町はそんなことを考えながら、静葉達とともに自陣へと戻っていく。

307 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:21:38 ID:???
たしかにメルランと互角以上のシュートをコンスタントに撃てる時点ですごいような気がする
しかも幻想郷の住人じゃないんだぜ

308 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 00:21:55 ID:???
自陣に戻ると、そこには既ににとりらディフェンス陣も揃っていた。
反町達は円を作り、今後の作戦について話し合う。

にとり「とにかくここで一点を取れたのは大きい。 後半16分……残りは20分も無いだろうからね。
    よくやってくれたよ、反町」
反町「まぁ……流石にあれだけ撃って決められなかったらな。
   それより、ここからどうするかだが……」
静葉「一点取られたとはいえ、あちらの攻め手は恐らく変わる事は無いわ。
   相変わらず、パルスィがボールを運ぶ事になると思う」
穣子「問題はあのマスクマンがどんだけの実力持ってるかって事よね。
   あの体格からして警戒しとくに越した事は無いと思うけど……」
チルノ「はん! あんな変態のシュートなんて、あたいが全部とめてやるさ!」
にとり「あんたももう結構疲れてるだろう……。
    ……ともかく、この先はどうするかね? 私は無難に守備に徹した方がいいと思うが」
反町「そうだな……」

A.いや、ここはもう一点追加点を取りに行くぞ
B.やはりヤマメから点を奪うのは難しい。 一点を守っていくぞ
C.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

309 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 00:24:38 ID:???
本日はここまで。
明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

>>307
メルランもストライカーとしてはかなり破格の能力を持ってますからね。
それと同等の威力を撃てるだけでも反町は既に凄いのです。
実際、藍さんからシュートに特化してるだけで"中堅"並とお墨付き貰ってますしね。

310 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:35:02 ID:Lf5Rb+8s
A
パンチング相手なら点取れるんじゃなかろうか

311 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:36:01 ID:2BPMLK9g


312 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:36:46 ID:???
乙でした

313 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 00:39:40 ID:IfQLDOR2

ガッツが切れかかってるしプレッシャーをかけない手はない



超強力助っ人って触れ込みなんだよな、反町w


314 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 18:02:43 ID:???
リグルがいればDFが分散される分楽だったんだけどFWが反町1人じゃきついよな

315 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 19:19:00 ID:???
ぶっちゃけこの包囲網で実質キーパーが二人いるような状況で点取っただけでも凄いと思う。
どちらかといえば雑魚に止められたり抜かれたりしたりしてる方達の方が・・・
それに相手は守備偏重のチームだし

316 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 19:41:24 ID:???
>>313
秋姉妹(特に穣子)は反町を超強力助っ人と思っています。
元々秋姉妹にとってはチームメイトを探していた所に紫に連れられて来た助っ人ですから。
>>314
妖精1もウイングの位置にいて基本ゴール前にいるのは反町だけですからね
>>315
それでも何本も止められたらやはり評価は下がってしまうのです…。

317 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 20:02:21 ID:???
>A.いや、ここはもう一点追加点を取りに行くぞ
==========================================================================================
反町「俺の見立てだと、あのファインセーブはそう連発出来そうに無い……。
   あのゴールキーパーも、そろそろ体力が切れる筈だ」
静葉「確かにそうね。 ……それじゃあ、この後もどんどん攻めて行きましょう」
にとり「ただ、やっぱりあのマスクマンは警戒しておいた方がいい。
    チルノ、お前ももう無謀なオーバーラップなんてするんじゃないよ」

オータムスカイズが今後の対応を話し合っている一方。
妬ましパルパルズでは疲れ果てた顔のヤマメとキスメ、苦々しい顔をしたパルスィ。
そして熱くしっとの炎に燃えるしっとマスクが作戦会議を開いていた。

ヤマメ「悪いねパルスィ……とうとう一点取られちゃったよ」
パルスィ「妬ましい……妬ましいわ。 あれだけ撃たれて一点しか取られていないあなたが妬ましい」
ヤマメ「はは……うん、ありがとね」

気落ちし、申し訳無さそうに言うヤマメにパルスィは毒々しげに呟いた。
その口調はいつものような辛辣なものであったが、言葉の真意を読み取りヤマメは礼を言う。
あれだけ撃たれて後半の半ばを過ぎるまで一点しか奪われていない。
それは確かに、評価をされて然るべきなのだろう。

ヤマメ「ただ、流石にこれ以上は守りきる自信は無いよ……。
    キスメももう体力が危険だし……私達はもう普通のブロックとセービングしか出来ない」
しっとマスク「ならば我々が点を取ればいいだけの話! そうだな、しっとレディ!!」
パルスィ「……ええ、そうね」
ヤマメ(……パルスィ、あんたはいつからしっとレディになったんだい)

318 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 20:02:32 ID:???
前半から常に全力でセービングをしていたヤマメとキスメ。
既にその体力は限界に来ていたのだが……。
しっとマスク、そしてパルスィはその事を咎めず一層しっとの炎を燃やしていく。

しっとマスク「しっとの力は無限……!
       この世にしっとに狂う者がいる限り、我々は無敵だ!!」

よくわからないしっとマスクの言葉がフィールドに響き渡り、その後、試合再開となる。
審判の合図とともにパルスィの蹴り出したボールをしっとマスクが受け取り……。

しっとマスク「アベェ〜ック……!」
反町「うっ……!?」

しっとマスクは、何とも言い難い負のオーラをその身に漂わせながら反町へと真っ向勝負を挑んでいく。
反町は一瞬そのオーラにたじろくが……すぐに体勢を立て直しタックルに向かう。

反町(素早くボールを奪って……追加点を取りに行くぞ!)
しっとマスク「女に囲まれてサッカーをするとは……不届き千万!! これは聖戦である!!」

先着2名様で、
しっとマスク→ ! cardドリブル 41 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)=
反町→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】

≧2→ドリブル成功! しっとマスク、反町をかわしてそのまま中央突破
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(パルスィがフォロー、羽目玉Jがフォロー、妖精1がフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。

319 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:03:05 ID:???
しっとマスク→  ハートA ドリブル 41 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)=

320 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:03:23 ID:???
嫉妬は見苦しいぜ
反町→  ハート8 タックル 42 +(カードの数値)=


321 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 20:10:52 ID:???
しっとマスク→  ハートA ドリブル 41 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)=43
反町→  ハート8 タックル 42 +(カードの数値)=50
≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。
=========================================================================================

反町「ここだ……っ!」
しっとマスク「ぶべろわっ!?」

FWではあるものの、反町も決してディフェンスが苦手な訳では無い。
しっとマスクのある意味愚直……ある意味コースが読めすぎるドリブルに対し。
反町はあっさりと足を入れてボールを奪う。
何故かしっとマスクはボールを奪われた瞬間に綺麗に吹き飛んだが、直接触れていないので審判は笛を鳴らさない。

反町(よし、ボールは奪った! ……さて、ここからはどう攻めていくかな)

A.他の皆の体力が心配だ……俺がこのまま単独突破でいく!
B.ええい、ここからロングシュートだ!
C.後半から出た妖精1はまだ体力に余裕があるはず……妖精1にパスだ!
D.この試合いい動きを見せている妖精三人組のトリオプレイで運んでもらおう!
E.名前持ちは伊達じゃない! サンタナに運んでもらうぞ!
F.ここは落ち着いて攻めていこう。静葉さんに任せるぞ
G.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

322 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:11:27 ID:4ECfCh76


323 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:12:33 ID:???
このチャンスにマスクはがせないかな

324 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:13:57 ID:t5ohgLWg


325 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:21:09 ID:???
マスクはがしたが最後、反町に取り憑く気が…

326 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 20:45:13 ID:???
>D.この試合いい動きを見せている妖精三人組のトリオプレイで運んでもらおう!
=========================================================================================
ボールを奪った反町は、すぐさまそのボールを妖精1に叩く。
そして妖精達に三人で突破するよう指示を出すと、妖精達は三者三様の形で……しかし、同時に頷いた。

妖精1(あいつの言う事を聞くのはシャクだけど……仕方ないか)
サンタナ(ふふふ……それだけ私の力が必要って事ね! いいわ、他ならぬ人間の頼み! 聞いてあげる!!)
ヒューイ(よぉ〜し、頑張るよ〜)

妖精1が前に……サンタナとヒューイがその背後をフォローするような形を取り。
三角形のフォーメーションを作りながら前進していく妖精達。
しかし、そこにパルスィ……そして羽目玉J、Fがパスカットに向かってくる。

サンタナ「どれだけ来ようが、私達の前じゃ無駄ってぇのよ! 行くわよ、妖精1、ヒューイ!」
妖精1「ええ」
ヒューイ「わ〜い」

先着6名様で、
妖精1→ ! card妖精トリオ 43 +(カードの数値)=
サンタナ→ ! card妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=
ヒューイ→ ! card妖精トリオ 43 +(カードの数値)=
パルスィ→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)=
羽目玉J→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)=
羽目玉F→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 妖精トリオが右サイドを突破
=1〜−1→フェアリートラップ発動。サンタナと敵とで競り合い勝負に
≦−2→妬ましパルパルズ、ワンツーを阻止。

327 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:45:37 ID:???
妖精1→  ハート5 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=

328 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/29(金) 20:46:01 ID:XGw9baz2
サンタナ→  ハートQ 妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=


329 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:46:38 ID:???
ヒューイ→  ハート3 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=

330 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/29(金) 20:46:50 ID:???
パルスィ→  ハート3 パスカット 43 +(カードの数値)=

331 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:49:25 ID:???
羽目玉J→  クラブK パスカット 35 +(カードの数値)=

332 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:52:48 ID:???
羽目玉F→  クラブ2 パスカット 35 +(カードの数値)=

333 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 20:53:21 ID:???
3人揃ってハートマークで一致とは仲の良い奴らだ

334 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 21:12:06 ID:???
少し調子が悪いので少ないですが今日はここまでとさせていただきます。
お疲れ様でした。

335 :森崎名無しさん:2009/05/29(金) 21:14:32 ID:???
乙でした。お大事にー

336 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 01:13:50 ID:???
妖精トリオかなり強いな

337 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 01:34:02 ID:???
妖精1にはしっとマスクになれる素質を感じる・・・

338 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 09:22:49 ID:???
そして数ヵ月後

妖精1  総合能力値 294(無名)
サンタナ 総合能力値 291(ダークホース)
ヒューイ 総合能力値 301(中堅)

339 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 17:56:30 ID:???
>>336
問題点は三人揃わなきゃ使えない事とガッツを大きく消費する事ですかね
>>337
しっとフェアリーの誕生ですね
>>338
それだけ強くなっても無名な妖精1…不憫な子…

340 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 18:13:06 ID:???
無名の妖精1に有名人がなにィ!とか言ってるのを想像すると興奮する

341 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 18:20:41 ID:???
>>340
妖精1「食らえ! これが私のネオフェアリーショットだァ!!」
紫「なにィ!」

こうですかわかりません><

342 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 18:20:53 ID:???
妖精1→  ハート5 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=48
サンタナ→  ハートQ 妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=54
ヒューイ→  ハート3 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=46
パルスィ→  ハート3 パスカット 43 +(カードの数値)=46
羽目玉J→  クラブK パスカット 35 +(カードの数値)=48
羽目玉F→  クラブ2 パスカット 35 +(カードの数値)=37
≧2→ワンツー成功! 妖精トリオが右サイドを突破
==========================================================================================
パルスィが目の前に来た事を察知した妖精1は、すぐさま後ろに向けてヒールパスを送る。
パスを受けたサンタナはそのまま妖精1を盾にしてパルスィを抜き去ろうとするが……。
パルスィもそれを読んでいたのか、羽目玉Jを抜き去ろうとした地点に配置していた。
それを見て一瞬うろたえるサンタナであったが……。
すぐさま反対側へとループパスを送り、一旦ヒューイへと渡す。
そこに再び羽目玉Fが追いつき、ボールを奪おうとヒューイに近寄るのだが。
ヒューイもそれを読んでいたのか羽目玉Fが来るより早く妖精1へとリターンした。

妖精1「よし……!」
サンタナ「らっくしょー! らっくしょー!!」
ヒューイ「わぁ〜い、やったねぇ」
パルスィ「妬ましい……!!」

ボールを受け取った妖精1は、そのまま一気に右サイドを駆け抜けた。
三人のパスワークにパルスィと羽目玉達はついていけず、妖精トリオは二度目の突破を成功させる。
その光景を見て観客達は一斉にざわつき始め、妬ましパルパルズ、そしてオータムスカイズの面々も驚く。

343 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 18:21:06 ID:???
観客A「お、おい、あの妖精達……本当に無名の選手なのか?」
観客B「いやだって、あいつら霧の湖とかに普通にいるような格好だろ?
    チルノやリリーとかみたいに変わった格好なんてしてねぇし……」
ヤマメ(……まさか妖精達に突破されるたぁね。 こりゃちぃとヤバいか?)
チルノ「へんっ、あんなの……あたいと大ちゃんだって出来るわよ!」
大妖精「そ、そうかなぁ……? 確かに私もパスは得意だけど、あそこまでは……」
にとり(三人揃わないとまだまだ一人前には程遠いけど……。
    それでも、あれだけ出来れば上等だね……うん、大したもんだ)

観客達のざわめきを聞いた妖精達は、少し恥ずかしそうに……。
しかし、どこか誇らしげに胸を張りながら一気に右サイドを駆け上がる。
ゴール前には既に反町……そして静葉も上がってきている。

ヤマメ(悔しいけど、これ以上シュートを撃たれると失点に繋がっちまう……。
    ここは撃たせる前に、取りに行くしかないね!)
ヤマメ「B番、C番は妖精達んとこに行ってボールカット!
    A番はそっちの神様に、キスメは人間のマークについて!」

パンチングでは流石に分が悪いと踏んだか。
ヤマメはボールがゴール前に渡るよりも早くカットをしようとDF達に指示を出す。

サンタナ「ちょっ、妖精! 来てる来てる、DF来てるよ!」
妖精1「わ、わかってるわよ!」

344 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 18:21:22 ID:???
サイド際、ボールをキープしていた妖精1はこちらに向かってくる羽目玉達を見て顔を顰める。

妖精1(早くボールを上げなきゃいけないのはわかるけど……どっちに上げようかしら?
    ……どう考えても向こうが警戒してるのは人間の方なのよね)

先着1名様で、
妖精1の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ここは思い切って私が撃ってやる!
ダイヤ・ハート→シャクだけど、やっぱり一番シュートが得意な反町に低いセンタリング!
スペード→今のヤマメなら静葉でも抜けるはず……静葉に高いセンタリング!
クラブ→穣子が猛スピードで上がってきてる!? 穣子にパスだ!

345 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 18:22:12 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ3

346 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 19:11:22 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ3 = シャクだけど、やっぱり一番シュートが得意な反町に低いセンタリング!
============================================================================================

妖精1はそう判断すると、すぐさま低いボールを反町へ向けて放つ。
羽目玉達もそれをカットしようとパスコースに入ってくるが……。

妖精1(ここを抜ければ一気にチャンス……お願い、通って!)

先着3名様で、
妖精1→ ! cardパス 38 +(カードの数値)=
羽目玉B→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
羽目玉C→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→センタリング成功! 低いセンタリングが反町に通る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町が悪い体勢でフォロー、静葉がフォロー、キスメがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、センタリングを阻止。

347 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 19:14:03 ID:???
妖精1→  ハート9 パス 38 +(カードの数値)=

348 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/30(土) 19:14:14 ID:U9F8Qays
妖精1→  スペード8 パス 38 +(カードの数値)=

349 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 19:14:36 ID:???
羽目玉B→  スペード6 パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

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