キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 22:45:06 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回り、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出る事になる。
一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
まだまだ弱小の域を出ない事を自覚しつつも、反町は必ず強者を見返してやると強く誓う。
その後練習をしたり練習試合をしたりして力をつけていくオータムスカイズ。
再び大会に出場し、その一回戦――妬ましパルパルズとの戦いがはじまる。
しかし、その試合の前半10分……FWのリグルがまさかのレッドカードを受けてしまい……。

338 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 09:22:49 ID:???
そして数ヵ月後

妖精1  総合能力値 294(無名)
サンタナ 総合能力値 291(ダークホース)
ヒューイ 総合能力値 301(中堅)

339 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 17:56:30 ID:???
>>336
問題点は三人揃わなきゃ使えない事とガッツを大きく消費する事ですかね
>>337
しっとフェアリーの誕生ですね
>>338
それだけ強くなっても無名な妖精1…不憫な子…

340 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 18:13:06 ID:???
無名の妖精1に有名人がなにィ!とか言ってるのを想像すると興奮する

341 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 18:20:41 ID:???
>>340
妖精1「食らえ! これが私のネオフェアリーショットだァ!!」
紫「なにィ!」

こうですかわかりません><

342 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 18:20:53 ID:???
妖精1→  ハート5 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=48
サンタナ→  ハートQ 妖精トリオ 40 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=54
ヒューイ→  ハート3 妖精トリオ 43 +(カードの数値)=46
パルスィ→  ハート3 パスカット 43 +(カードの数値)=46
羽目玉J→  クラブK パスカット 35 +(カードの数値)=48
羽目玉F→  クラブ2 パスカット 35 +(カードの数値)=37
≧2→ワンツー成功! 妖精トリオが右サイドを突破
==========================================================================================
パルスィが目の前に来た事を察知した妖精1は、すぐさま後ろに向けてヒールパスを送る。
パスを受けたサンタナはそのまま妖精1を盾にしてパルスィを抜き去ろうとするが……。
パルスィもそれを読んでいたのか、羽目玉Jを抜き去ろうとした地点に配置していた。
それを見て一瞬うろたえるサンタナであったが……。
すぐさま反対側へとループパスを送り、一旦ヒューイへと渡す。
そこに再び羽目玉Fが追いつき、ボールを奪おうとヒューイに近寄るのだが。
ヒューイもそれを読んでいたのか羽目玉Fが来るより早く妖精1へとリターンした。

妖精1「よし……!」
サンタナ「らっくしょー! らっくしょー!!」
ヒューイ「わぁ〜い、やったねぇ」
パルスィ「妬ましい……!!」

ボールを受け取った妖精1は、そのまま一気に右サイドを駆け抜けた。
三人のパスワークにパルスィと羽目玉達はついていけず、妖精トリオは二度目の突破を成功させる。
その光景を見て観客達は一斉にざわつき始め、妬ましパルパルズ、そしてオータムスカイズの面々も驚く。

343 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 18:21:06 ID:???
観客A「お、おい、あの妖精達……本当に無名の選手なのか?」
観客B「いやだって、あいつら霧の湖とかに普通にいるような格好だろ?
    チルノやリリーとかみたいに変わった格好なんてしてねぇし……」
ヤマメ(……まさか妖精達に突破されるたぁね。 こりゃちぃとヤバいか?)
チルノ「へんっ、あんなの……あたいと大ちゃんだって出来るわよ!」
大妖精「そ、そうかなぁ……? 確かに私もパスは得意だけど、あそこまでは……」
にとり(三人揃わないとまだまだ一人前には程遠いけど……。
    それでも、あれだけ出来れば上等だね……うん、大したもんだ)

観客達のざわめきを聞いた妖精達は、少し恥ずかしそうに……。
しかし、どこか誇らしげに胸を張りながら一気に右サイドを駆け上がる。
ゴール前には既に反町……そして静葉も上がってきている。

ヤマメ(悔しいけど、これ以上シュートを撃たれると失点に繋がっちまう……。
    ここは撃たせる前に、取りに行くしかないね!)
ヤマメ「B番、C番は妖精達んとこに行ってボールカット!
    A番はそっちの神様に、キスメは人間のマークについて!」

パンチングでは流石に分が悪いと踏んだか。
ヤマメはボールがゴール前に渡るよりも早くカットをしようとDF達に指示を出す。

サンタナ「ちょっ、妖精! 来てる来てる、DF来てるよ!」
妖精1「わ、わかってるわよ!」

344 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 18:21:22 ID:???
サイド際、ボールをキープしていた妖精1はこちらに向かってくる羽目玉達を見て顔を顰める。

妖精1(早くボールを上げなきゃいけないのはわかるけど……どっちに上げようかしら?
    ……どう考えても向こうが警戒してるのは人間の方なのよね)

先着1名様で、
妖精1の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ここは思い切って私が撃ってやる!
ダイヤ・ハート→シャクだけど、やっぱり一番シュートが得意な反町に低いセンタリング!
スペード→今のヤマメなら静葉でも抜けるはず……静葉に高いセンタリング!
クラブ→穣子が猛スピードで上がってきてる!? 穣子にパスだ!

345 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 18:22:12 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ3

346 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 19:11:22 ID:???
妖精1の判断→ ダイヤ3 = シャクだけど、やっぱり一番シュートが得意な反町に低いセンタリング!
============================================================================================

妖精1はそう判断すると、すぐさま低いボールを反町へ向けて放つ。
羽目玉達もそれをカットしようとパスコースに入ってくるが……。

妖精1(ここを抜ければ一気にチャンス……お願い、通って!)

先着3名様で、
妖精1→ ! cardパス 38 +(カードの数値)=
羽目玉B→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
羽目玉C→ ! cardパスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→センタリング成功! 低いセンタリングが反町に通る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町が悪い体勢でフォロー、静葉がフォロー、キスメがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、センタリングを阻止。

347 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 19:14:03 ID:???
妖精1→  ハート9 パス 38 +(カードの数値)=

348 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/30(土) 19:14:14 ID:U9F8Qays
妖精1→  スペード8 パス 38 +(カードの数値)=

349 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 19:14:36 ID:???
羽目玉B→  スペード6 パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

350 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 19:16:01 ID:???
羽目玉C→  クラブ3 パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

351 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 21:39:40 ID:???
妖精1→  ハート9 パス 38 +(カードの数値)=47
羽目玉B→  スペード6 パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=42
羽目玉C→  クラブ3 パスカット 35 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=39
≧2→センタリング成功! 低いセンタリングが反町に通る
==========================================================================================
妖精1のパスコースに再び入ってきた羽目玉達であったが、やはり掠る事すらなくボールは反町に渡る。
既に妖精1のパス能力は名無しの選手の比では無く。
凡ミスさえ起こさなければ何の問題も無くパスを出せる程にまで成長をしていたのだ。

反町「よし、いいぞ妖精1!」
ヤマメ「キスメ、頼むよ!」
キスメ「………!」←こくこく頷いてる
ヤマメ(パンチングでどこまで出来るか……とにかく、やってみるしかないね!)

低いボールに合わせて反町はシュート体勢に入りヤマメはパンチングの体勢に、そしてキスメはシュートブロックへと向かう。
既に体力が切れかけているヤマメとキスメではあるが、基礎能力自体も馬鹿には出来ない。

反町(それでもここで決めるしかない……俺は、キャプテンなんだ!)

先着3名様で、
反町→ ! card低いシュート 53 +(カードの数値)=
キスメ→ ! cardブロック 43 +(カードの数値)=
ヤマメ→ ! cardパンチング 46 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】

≧2→シュート成功! ボールが妬ましパルパルズのネットに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がねじ込み、サンタナがねじ込み、羽目玉Aがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

352 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 21:43:31 ID:???
反町→  クラブ4 低いシュート 53 +(カードの数値)=

353 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/30(土) 21:44:10 ID:???
キスメ→  クラブA ブロック 43 +(カードの数値)=

354 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 21:44:56 ID:???
ヤマメ→  スペードJ パンチング 46 +(カードの数値)=

355 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 21:45:19 ID:???
な、なんとしたことじゃこれはあ!

356 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 21:46:11 ID:???
これはサンタナがサンターナに進化するフラグ

357 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 21:54:20 ID:???
反町→  クラブ4 低いシュート 53 +(カードの数値)=57
キスメ→  クラブA ブロック 43 +(カードの数値)=44
ヤマメ→  スペードJ パンチング 46 +(カードの数値)=57
=0→ボールはこぼれ球に。サンタナがねじ込み
=========================================================================================

反町(ここだッ!!)

妖精1の放ったパスとタイミングを合わせ、豪快にボレーシュートを蹴り抜く反町。
キスメもやはり動きが鈍っており、ボールに触れる事すら出来ずにシュートはゴールへと向かうが……。

ヤマメ「だぁッ!!」
反町「なにィ!!」

間一髪、ヤマメがそのシュートに反応をしており腕を伸ばして思い切りパンチングをする。
それを見て唖然とする反町、そしてどこか苦い顔をする妖精1と穣子。
ボールはこぼれ玉となって高く宙に浮くが……。
そこに詰めていたサンタナが思い切り飛び上がりねじ込もうとゴールを見据える。

ヤマメ「ッ! ヤバ……!?」
サンタナ「ハッハァ! 任せなさい人間! あんたに恥かかせやしないわ!!」
反町「サンタナ……!?」

サンタナもこれまでの練習でシュートの練習を欠かさずしている。
パンチングをしたばかりで体勢の悪いヤマメを相手ならば、或いは……。

サンタナ「見なさい、これが私の公式戦初ゴールよ!!」

358 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 21:54:48 ID:???
先着2名様で、
サンタナ→ ! card高いシュート 38 +(カードの数値)=
ヤマメ→ ! cardパンチング 46 +(カードの数値)+(体勢崩しペナ-4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】

≧2→シュート成功! ボールが妬ましパルパルズのネットに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がねじ込み、羽目玉Aがフォロー、キスメがフォロー)
≦−2→妬ましパルパルズ、シュートを阻止。

359 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 21:55:47 ID:???
サンタナ→  ハート5 高いシュート 38 +(カードの数値)=

360 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 21:57:01 ID:heTJa2Ow
ヤマメ→  ハート3 パンチング 46 +(カードの数値)+(体勢崩しペナ-4)=


361 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:00:18 ID:sSVTIVXU
追い詰められないとダメだなあ反町…w
ヤマメは倒れないといいんだが

362 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 22:09:26 ID:???
サンタナ→  ハート5 高いシュート 38 +(カードの数値)=43
ヤマメ→  ハート3 パンチング 46 +(カードの数値)+(体勢崩しペナ-4)=45
≦−2→妬ましパルパルズ、シュートを阻止。
==========================================================================================

浮き上がったボールに対し、高高度から叩きつけるようにしてヘディングをするサンタナ。
ただの妖精のものとは思えない威力のシュートがゴールへと向かっていくが……。

ヤマメ「妖精如きにゴールを割られる程……落ちぶれちゃいないよっ!!」
サンタナ「なにィ!?」

素早く起き上がり、サンタナのシュートに反応していたヤマメは下から掬い上げるようにしてパンチングをする。
その姿に観客達は拍手を送り、しかし、ヤマメはまだ安心せずにゴール前で体勢を整えていた。
余裕が無かった為にパンチングをしてしまったボールは、再び宙を浮いている。
ルーズボール……これを確保出来なければ、危機はまだ去っていない事となる。

ヤマメ「キスメッ、羽目玉ッ、頼む!」
キスメ「………!」←任せろと言わんばかりの男前な表情で頷いてる
静葉「させない……っ!」
反町「くそっ……このボールを取れれば……!」

ヤマメの指示を受けてキスメと羽目玉A番がボールに向かって飛び上がり。
静葉、反町もそれとほぼ同時に飛ぶ。
ここで反町達がボールを奪えれば再びオータムスカイズのチャンス。
逆にキスメ達がボールを奪えれば……妖精達が上がった分守りが薄くなった、オータムスカイズはピンチである。

反町(このまま終わってたまるか……! もう一度、もう一度シュートを撃つ為にも、ボールを……!!)

363 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 22:09:45 ID:???
先着4名様で、
反町→ ! card高い競り合い 44 +(カードの数値)=
静葉→ ! card高い競り合い 40 +(カードの数値)=
キスメ→ ! card高い競り合い 44 +(カードの数値)=
羽目玉A→ ! card高い競り合い 36 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

合計数値の一番高い者が、ボールをトラップします。

364 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:10:08 ID:???
反町→  ダイヤ8 高い競り合い 44 +(カードの数値)=

365 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/30(土) 22:10:38 ID:u8VZsBUw
静葉→  クラブ5 高い競り合い 40 +(カードの数値)=


366 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:12:38 ID:???
あれ、2差で負けたのにこぼれだまなの?

367 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 22:14:30 ID:???
追記
※反町とキスメ、静葉と羽目玉がマッチアップです。
 お互いがクラブで1〜−1の範囲の場合は反則となります。
 また、同数の場合は守備側(キスメ側)がボールをキープします。

>>366
パンチングですので…。
キスメや羽目玉がフォローしてた場合は静葉さんがボール奪いに行ってたのでこちらの方がパルパルズ側有利です。

368 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:18:54 ID:???
キスメ→  ハート2 高い競り合い 44 +(カードの数値)=

369 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:22:05 ID:???
羽目玉A→  ダイヤ6 高い競り合い 36 +(カードの数値)=

370 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:22:48 ID:???
勝ったけど競り合いあげないとヤバイな・・・

371 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 22:31:12 ID:???
>>370
競り合いはFW、DF共に何かと必要な場面が多くなりますからね。

372 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 22:42:06 ID:???
反町→  ダイヤ8 高い競り合い 44 +(カードの数値)=52
静葉→  クラブ5 高い競り合い 40 +(カードの数値)=45
キスメ→  ハート2 高い競り合い 44 +(カードの数値)=46
羽目玉A→  ダイヤ6 高い競り合い 36 +(カードの数値)=42
※反町がボールをトラップ
===========================================================================================

いち早く飛び上がったキスメであったが、やはり疲れが身体に来ているのか。
反町とのもみ合いであっさりと吹き飛ばされ、地面に横になる。
反町はキスメを吹き飛ばすと、静葉が羽目玉を封じている間に素早くボールをトラップ。
そのままキープし、着地をする。
そうしてそのまま前方に目線をやると……そこには、強烈な視線で反町を睨みつけるヤマメが。
早くボールを奪わんと向かってきていた。

未だにキスメ達は倒れており、PA内に動けるDFは一人としていない。
そして、反町の方としても静葉はまだ体勢を整えていない状況。
サンタナは反町とは離れた位置で待機をしているが……これは事実上の反町とヤマメ、一対一の勝負である。

反町(一対一……! ここは絶対に決めないと……!!
   どうする、ドリブルで抜くか? それとも、シュートで行くか!?)

A.ここは意表を突いてドリブルだ!
B.俺が自慢出来るのはシュートしかない!
C.ヤマメは俺しか見ていない! ここは不意を突くためにサンタナにパスだ!

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

373 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:45:20 ID:heTJa2Ow


374 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:47:18 ID:8uPxzB3o
B

375 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 22:51:56 ID:???
>B.俺が自慢出来るのはシュートしかない!
========================================================================================

反町(よし、シュートだ……! ……決める、絶対に決めるぞ!!)

先着3名様で、

ヤマメの選択→! card ダイヤならドリブルに備える、ハート・スペード・クラブならシュートに備える
反町 シュート 50+ ! card =
ヤマメ 1vs1 41+ ! card =

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町の勝利! ようやく追加点をゲット!!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Cがフォロー、羽目玉Bがフォロー、羽目玉Aが悪い体勢でフォロー)
≦−2→ヤマメ、ゴールを守る。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。

376 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/30(土) 22:52:16 ID:???
ヤマメの選択→ JOKER  ダイヤならドリブルに備える、ハート・スペード・クラブならシュートに備える

377 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:52:39 ID:???
反町 シュート 50+ ダイヤ6 =

378 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:54:12 ID:???
ヤマメ 1vs1 41+ スペード4 =

379 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 22:55:48 ID:???
勝ったけど・・・なぜか微妙な気持ちだな

380 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/30(土) 22:56:51 ID:???
判定が出ましたので、本日はここまで。
明日はこの続きから書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

381 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 23:01:39 ID:???
乙でした

382 :森崎名無しさん:2009/05/30(土) 23:14:31 ID:???
素晴らしいキーパー、DF陣だな…
しっとマスクとパルスィもただでは終わるまい

383 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 18:36:47 ID:???
ヤマメの選択→ JOKER = ドリブルに備える
反町 シュート 50+ ダイヤ6 =56
ヤマメ 1vs1 41+ スペード4 +(読み違い-2)=43
≧2→反町の勝利! ようやく追加点をゲット!!
========================================================================================
既に反町とヤマメの距離は目と鼻の先。
例えシュートを撃ったとしても、この位置ならばまずどうやってもヤマメの身体に当たってしまう。
故に、ヤマメは反町の行動をドリブルだと読んだ。

ヤマメ(止める……っ!)

反町に近づくヤマメは、両腕を広げて反町の逃げ道を封鎖する。
ドリブルで抜くにはコースが無くなり……ヤマメは勝ったと確信をするが。

反町「っ、ここだ!!」
ヤマメ「なにィ!!」

反町が選択をしたのはドリブルではなく、シュートだった。
ヤマメがボールを奪いに行こうとした瞬間に生じた一瞬の隙を突き、思い切りボールを蹴り抜く反町。
ボールはヤマメの股下を擦り抜けていき……。

ズバシュッ!

ピピィーッ!!

後半24分……ゴールを告げる審判の笛が、フィールドに響き渡った。

オータムスカイズ2−0妬ましパルパルズ

384 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 18:37:05 ID:???
サンタナ「ひゃっほーう! ナイス人間、よく決めたわ!!」
ヒューイ「わぁ〜い!」
穣子「ボレーを弾かれた時は一瞬ヒヤりとしたけどね、まぁとりあえず、ナイスゴール」

シュートを決めた反町の元にサンタナがまずやってきて飛び掛りながらゴールを祝福。
更にヒューイが朗らかな笑顔を見せながら反町の足に抱きつき。
穣子は苦笑いをしながらもハイタッチを求める。
そこに、少し憮然とした表情ではあるが一応喜んでいる様子の妖精1。
そして静葉もやって来て、前線のメンバーは全員揃って自陣へと帰還する。

反町(……しかし、皆はかなり体力を消費してるみたいだな。
   特にサンタナは今にも倒れそうだ……気力でなんとか持ちこたえてるみたいだけど……。
   さて、自陣に戻る間……何か言おうかな?)

A.サンタナの体力について聞いてみる
B.妖精1のセンタリングを褒める
C.静葉と穣子のスカイラブについて詳しく聞いてみる
D.ヒューイのお腹の空き具合について聞いてみる
E.皆喜んでくれてるみたいだし、このまま普通に自陣に帰ろう
F.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

385 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/31(日) 18:52:19 ID:yqnx2G76


386 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 19:01:13 ID:/bqOB7Bw
B

387 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 19:20:23 ID:???
>B.妖精1のセンタリングを褒める
===========================================================================================
反町(そうだな……俺がミスをしたからアシストには入らないが。
   妖精1のセンタリングは二回とも俺に届いてくれたんだし……)

反町はそう考えると、妖精1を素直に褒め、それと同時に謝罪をする。
折角のパスを不意にしてすまない……と軽く頭を下げると。
妖精1は面食らったような顔をしつつ、どこか照れたような表情をしていた。
どこか他の妖精とは違って大人びている面があるとはいえ、彼女もまた妖精。
基本的に褒められる事には慣れておらず。
更に言えば、誰かに謝罪をされるという事もまずされた事が無いのだ。

妖精1(ん、んー……まあ、悪い奴じゃないのよね……こいつも。
    サンタナやヒューイが懐いてるってのも……納得、出来るかな)

※妖精1の評価値が上がりました。

その後自陣へと戻った反町達は、にとりら後衛の者を含めて再び議論を交わす。
既に後半は残り5分少々といったところ……。
この試合、何事も無ければこちらの勝ちはほぼ確定している状態だ。

チルノ「ふんっ、まあ、人間にしちゃあよくやった方ね。
    何回もシュートするところは格好悪かったけど」
反町「う…………」
椛「ス……まあ、仕方ないッスよ。 向こうの守りも堅いスからね」

388 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 19:20:44 ID:???
にとり「とにかく、追加点を取れたのは大きいよ。
    ただ……そのせいで、前線の皆はかなり疲れてるみたいだね」

妖精三人組はトリオプレイを多く使用した為、もうあれを使う事は適わない。
特にサンタナはもうワンプレイでもすれば倒れてしまいそうなほど疲労困憊である。
そして、秋姉妹もまたオータムスカイハリケーンを使って足に負荷をかけすぎており。
その後も何度かプレイを繰り返した為、これ以上プレイさせては明日の試合に影響が出てしまう。
唯一元気なのはにとりと椛、そして大妖精くらいなものだ。

にとり「残り時間はボールを奪って、流した方が速いと思うけどね。
    ……今は大会中なんだ。
    常に全力ってのもわかるが、ペース配分ってのもまた大事だよ」
反町「そうだな……」

A.いや、まだまだ点を取りに行くぞ! この試合、俺がハットトリックをしてやる!!
B.疲れている者達を下げ、にとりと椛を上げて点を取りに行くぞ!
C.にとりの言う通り、残り時間は守備を重視して流そう
D.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

389 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 19:23:00 ID:U85GCDl6
C

390 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 19:23:14 ID:/bqOB7Bw
C

391 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 19:26:27 ID:7M+qjeRA


392 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 20:23:02 ID:???
1試合でこれじゃあ試合数が増えるとちょっときついな

393 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 20:48:43 ID:???
>>392 その為のガッツ練習、そしてチームメイトの勧誘ですね。
========================================================================================
>C.にとりの言う通り、残り時間は守備を重視して流そう
========================================================================================
反町「そうだな……にとりの言う通り、残り時間は守備を重視して流そう。
   二点差あるし、残り時間も少ない……明日の試合の事も見据えなきゃな」
にとり「ん……了承して貰えてよかったよ」

※にとりの評価値が上がりました。

反町「もう体力がギリギリなサンタナ、ヒューイ、静葉さんは消極的な参加だけでいい。
   ただルーズボールをフォローする程度に抑えて、極力体力を消費しないようにしてくれ。
   残りの皆は積極的にボールを奪いに行き、ボールを奪ったらすぐにパスを回していこう。
   残りは5分少々……それだけ耐え切れば、俺達の勝ちだ!」
サンタナ「……積極的に動けないってのはシャクだけど、まあいいわ。
     確かに、正直なとここれ以上動くのはしんどいしね」
静葉「でも、パス回しの時は私達も出来るだけ参加するようにするわ」
ヒューイ「うん、そうだね」

残り時間を流す事にしたオータムスカイズ一同は。
反町の指示を受けて各ポジションに散っていく。
一方、妬ましパルパルズの面々は自陣のゴール前に全員が集合し皆、意気消沈とした面持ちで。
残り時間をどう動くか決めようとしていた。

394 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 20:48:55 ID:???
ヤマメ「……悪いね、パルスィ。 止められなかったよ」
パルスィ「…………」

頬をかきながらなるべく明るく装い言うヤマメであったが、パルスィはヤマメから視線を外して眉をハの字に下げている。
この失点、そして先の失点はどうしようも無いものだ。
むしろあれだけシュートを撃たれて2失点に抑えている時点で褒めるべきである。
この場合、問題があるとすればむしろ攻撃陣。
すぐさまボールを奪われたしっとマスクとパルスィ達が原因である。
故に、パルスィも何も言えずに黙り込んでいたのだが……。

しっとマスク「むおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
パルスィ「!?」
ヤマメ「ちょっ!? な、なんだいなんだい!?」

突如、先ほどまでパルスィと共に黙りこけていたしっとマスクが叫びだす。
その目からは滝のように血の涙を流し、全身からは脂汗を流し。
しっとマスクはただ……しっとに燃えていた。

しっとマスク「あの男……! 点を入れた途端にあんなに女の子達とイチャコラと!!
       しかもあの妖精などは抱きついてなどいるではないか!!」
ヤマメ「い、いや、妖精ってのも子供みたいなもんなんだから……そもそも女としてみるもんじゃ無いって……」
しっとマスク「そもそもサッカーとは一体どのようなスポーツであるか! しっとレディ!?」
パルスィ「はっ、紳士の行うスポーツであります!」
ヤマメ(……駄目だ、私にはもう止められないよ)

395 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 20:49:10 ID:???
すっかりしっとレディになりきってしまっているパルスィに。
ヤマメは頭痛を感じながら手を額に当て目を瞑る。
一方、パルスィとしっとマスクはそんな事を気にせず更に盛り上がっていく。

しっとマスク「そう、紳士のスポーツだ! しかし、あやつはデレデレと女子に囲まれながらスポーツをしておる!!
       これを許していいべきか……否!!」
ヤマメ(……幻想郷のサッカー全否定しやがったこいつ。
    っていうかそれを言ったら私達はどうなるんだい……)
しっとマスク「これは聖戦である! この試合、確かにここから逆転するのは難しい……。
       だが、せめて奴の顔にボールをぶちこむ……もとい! 一点を奪って我らの意地を見せねばなるまい!!」
パルスィ「ええ、そうねしっとマスク!!」

こうして妬ましパルパルズは、最後の笛が鳴り響くその時まで戦い抜く事を誓った。
……もっとも、キスメはしっとマスクの脂汗に驚いて思い切り桶の中で身体を震わせ。
羽目玉達はパルスィのいつものような静かなネガティブな嫉妬ではなくアグレッシブで過激なしっとに困惑しつつ。
ヤマメは勝手にやってくれと言わんばかりにため息を吐いていたのだが……。

ともかく、試合再開となり。
パルスィとしっとマスクは笛が鳴ると同時に共にオータムスカイズ陣営に切り込んでくる。

しっとマスク「しっとの心は父心!」
パルスィ「押せば命の泉沸く!」
しっとマスク「見よ! しっと魂は!!」
パルスィ「暑苦しいまでに燃えている!!」

396 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 20:49:36 ID:???
反町(!? な、何だこの威圧感は……!?)
妖精1「うぇ、気持ち悪っ……!?」(これだから地底の奴は嫌いなのよ……!)
穣子(……しかし、橋姫ってこういう性格だったかしら?)

二人重なり合うようにしながら高速のパスワークで迫ってくるしっとマスクとパルスィ。
それらに気後れしながらも、反町と妖精1、穣子はその突破を止めようとパスカットに向かう。

反町(これ以上皆に無理はさせられない……ここで奪って、試合を終わらせて貰うぞ!!)

先着5名様で、
パルスィ→ ! cardワンツー 40 +(カードの数値)=
しっとマスク→ ! cardワンツー 40 +(カードの数値)+(しっとパワー+2)=
反町→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
妖精1→ ! cardパスカット 32 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
穣子→ ! cardパスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! しっとコンビ、そのまま中盤を突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Jでフォロー、静葉がフォロー、ヒューイがフォロー)
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。

※穣子のマークがダイヤ・ハートの場合、「オヲトシハーベスター」が発動。 +4の補正。

397 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/31(日) 20:51:03 ID:???
パルスィ→  スペードK ワンツー 40 +(カードの数値)=

398 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 20:52:40 ID:???
しっとマスク→  スペード6 ワンツー 40 +(カードの数値)+(しっとパワー+2)=

399 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 20:52:53 ID:???
しっとマスク→  ハート3 ワンツー 40 +(カードの数値)+(しっとパワー+2)=

400 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/31(日) 20:53:03 ID:???
しっとマスク→  スペード5 ワンツー 40 +(カードの数値)+(しっとパワー+2)=


401 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 20:53:14 ID:???
反町→  ダイヤ10 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

402 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 20:54:16 ID:???
妖精1→  ハートK パスカット 32 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

403 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 20:54:39 ID:???
穣子→  ダイヤ8 パスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

404 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 20:54:48 ID:???
パルスィにしっとパワーは?

405 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 20:57:12 ID:???
>>404
あるけど、現在は条件のせいで発動してません。
条件を言うとネタバレになるので言えませんが…。

406 :森崎名無しさん:2009/05/31(日) 22:50:15 ID:???
勝ったけどまたしっとされそうなw

407 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 00:58:37 ID:???
すみません、リアルの都合で離れていました。
今日はここまで…続きは明日にさせていただきます。
それでは、ありがとうございました。

408 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 21:26:28 ID:???

パルスィ→  スペードK ワンツー 40 +(カードの数値)=53
しっとマスク→  スペード6 ワンツー 40 +(カードの数値)+(しっとパワー+2)=48
反町→  ダイヤ10 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=54
妖精1→  ハートK パスカット 32 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
穣子→  ダイヤ8 パスカット 45 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(オヲトシハーベスター+4)=58
≦−2→オータムスカイズ、ワンツーを阻止。
==========================================================================================
パルスィとしっとマスクのコンビ、そのパスワークは確かに素早いものであった。
当然のように妖精1のパスカットは届かなかったのだが……。
反町は以前の早朝練習で藍との特訓で身につけたその技術を用い、懸命に飛び上がる。

反町(確かに速いけど……藍さんと橙のもの程ではない!)

しかし、やはりというべきかディフェンスの能力はまだ中堅にも遠く及ばない反町。
完全にボールはカット出来ず、こぼれ玉にするだけで精一杯だったのだが……。

穣子「っしゃあ!」
反町「! ナイス、穣子!!」
パルスィ「!? 妬ましい……!!」

こぼれ玉を穣子が得意のオヲトシハーベスターでカットする。
そして、そのまま空中で一回転した穣子は着地をするが……。

ズキン!

穣子「うっ!?」

409 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 21:27:15 ID:???
着地をした瞬間、穣子は足に違和感を覚える。
オータムスカイハリケーンをした状態からでは、やはり高度な技を使うのはよほど足に負担がかかるらしい。
苦痛に顔を歪めながらも、穣子は急いでバックパスをにとりへと送るが……。
やはりこれ以上は走れないらしく、どこか苦しげに足に手をやりながら歩いている。

反町「穣子……」
穣子「悪いわね、反町……これ以上は、ちょっと動けないわ……」
反町「いや……よくやってくれた。 後は俺達に任せてくれ」

苦笑いで呟く穣子に返しながら、反町は若干ゴール前へと戻りつつパス回しに参加し始めた。
残り時間はこの時点で既に3分と無い。
もう得点をする事すら無理かと妬ましパルパルズには諦めムードが漂うが……。

しっとマスク「このまま得点せずに試合が終われば……。
       何の為のしっとマスクだったんだと言われるじゃないかー!!」

ただ一人、元気が有り余っているしっとマスクだけがパスをカットしようと試みる。
然程パスカットが得意では無いとはいえ、彼にも意地……否、嫉妬があるのだ。

しっとマスク「ボールをよこせええええええええええええ!!」
反町(来たっ!? ……でも、相手が一人なら……)

410 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 21:27:28 ID:???
先着2名様で、
反町→ ! cardパス 42 +(カードの数値)=
しっとマスク→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! しかし、再びしっとマスクがパスカットに…
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(にとりがフォロー、椛がフォロー、静葉フォロー)
≦−2→しっとマスク、執念のパスカット。

※反町のマークがダイヤ=にとりに、ハート=チルノに、スペード=椛に、クラブ=静葉にパスをします。
※しっとマスクのマークがダイヤ=にとりの、ハート=チルノの、スペード=椛の、クラブ=静葉のパスコースを封じます。
※読みが当たれば+2の補正。外れれば−2の補正をしっとマスクが得ます。

411 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/01(月) 21:27:58 ID:???
反町→  ハート3 パス 42 +(カードの数値)=

412 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 21:31:19 ID:???
しっとマスク→  ダイヤ2 パスカット 38 +(カードの数値)=

413 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 21:40:33 ID:???
反町→  ハート3 パス 42 +(カードの数値)=45
しっとマスク→  ダイヤ2 パスカット 38 +(カードの数値)+(読み違い-2)=38
≧2→パス成功! しかし、再びしっとマスクがパスカットに…
========================================================================================
しっとマスク「ふぉおおおおおおおおおおおおっ!!」

雄叫びを上げながらしっとマスクはにとりへのパスコースを封じる。
しっとマスクはパスが得意そうなにとりへとパスをすると読んでいたのだが。
しかし、それを見た反町は咄嗟に蹴り足を変えてチルノへとパスを出した。
やはり攻める気が無い相手の単調なパス回しは、カットをするのが難しい。

しっとマスク「だが……この俺のしっとの炎が消える事は無い!」

そう叫ぶとすぐさま次の標的……チルノに向けて走っていくしっとマスク。
見た目がかなり幼いチルノに半裸のマスクマンが突撃していくという。
なんだか少し危ない光景に見えるが、あくまでもサッカーの試合である。

チルノ「へんっ、あたいはパスもさいきょーよ!!」

先着2名様で、
チルノ→ ! cardパス 35 +(カードの数値)=
しっとマスク→ ! cardパスカット 38 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! しかし、またまたしっとマスクがパスカットに…
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(羽目玉Jがフォロー、パルスィがフォロー、静葉がフォロー)
≦−2→しっとマスク、執念のパスカット。
※チルノのマークがダイヤ=にとりに、ハート=妖精1に、スペード=椛に、クラブ=静葉にパスをします。
※しっとマスクのマークがダイヤ=にとりの、ハート=妖精1の、スペード=椛の、クラブ=静葉のパスコースを封じます。
※読みが当たれば+2の補正。外れれば−2の補正をしっとマスクが得ます。

414 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/01(月) 21:46:25 ID:???
チルノ→  ダイヤ2 パス 35 +(カードの数値)=

415 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 21:48:40 ID:???
しっとマスク→  クラブJ パスカット 38 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)=

416 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 22:13:49 ID:???
チルノ→  ダイヤ2 パス 35 +(カードの数値)=37
しっとマスク→  クラブJ パスカット 38 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)+(読み違い-2)=50
≦−2→しっとマスク、執念のパスカット。
========================================================================================
先ほどはにとりに渡すと思い込み、その裏をかかれたしっとマスク。
ならば……と、今度は逆に一番疲れていそうな静葉に渡してくるだろうと予測しそちらに向けて飛び上がるが……。
なんと、チルノはあっさりとしっとマスクとは逆側を向き、にとりへとパスを出そうとしている。
基本的にこのチルノ、誰かを騙したりという事が出来る頭を持っていない。
故に、ここは(自分の次に)一番上手そうなにとりに渡しておこうと、単純にそう考えただけなのである。

チルノ「それ、っと」

軽々、といった様子でふわりとした浮き球をにとりに向けて放るチルノ。
それはそのままにとりの元まで届くかと思われたが……。

しっとマスク「しっとダァァァァァッシュ!! アァァンド、パスカットォォォォォ!!」
チルノ「な、なにィ!!」

なんと、一度静葉へのパスコースを封じようとしていたしっとマスクが。
地面に着地するや否やすぐさま反転しそのボールを追いかけ、再び飛翔をしたのである。
その超人的な身体能力に観客達も驚き、オータムスカイズ陣営には緊張が走る。
パス回しをしていたのはオータムスカイズのゴール前……。
つまり、そこでパスカットをしたしっとマスクは絶好のチャンスを掴んだ事となり。
逆にオータムスカイズにとってはピンチとなってしまう。

417 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 22:14:22 ID:???
ヤマメ(へぇ、ただの変態かと思ってたけどやるね……)
キスメ「………!!」←手に汗握ってしっとマスクを見つめてる。

しっとマスクの思わぬ健闘ぶりにヤマメは見直したと言わんばかりに嘆息し。
キスメはただしっとマスクが一矢報いてくれる事を信じ、応援する。

パルスィ「しっとマスク……!」
しっとマスク「そこで見ていろ、しっとレディ! この一撃は、我々のしっとの魂だァァァァ!!!」

パルスィの言葉を制し、シュート体勢に入るしっとマスク。
それを見て大妖精は唇を噛みながら姿勢を整え、シュートに備え。
また、にとりと椛もシュートブロックへとやってくる。

にとり(ここで一点取られても負けやしないが……。
    0封が出来れば、チームの士気も上がるしね!)
椛(こいつのシュート力、情報が少ないスからね……自分の身で受けて、どの程度なのか把握しておかねばス!!)
大妖精(ヤマメさんはあれだけのシュートを撃たれてもたった2ゴールしか許さなかった。
    私も……この少ないピンチを、必ず乗り切って見せないと!!)
しっとマスク「くらえぇ! これが俺の……しっとバスターだァァァァ!!」

418 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 22:14:29 ID:???
先着4名様で、
しっとマスク→ ! cardしっとバスター 49 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)=
にとり→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
椛→ ! cardブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
大妖精→ ! cardセービング 44 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そのまま試合終了
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。そして試合終了

※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のフラッシュフラッド」が発動し+6の補正。
※大妖精のマークがダイヤ・ハートの場合は「ローリングセーブ」が発動し+4の補正でキャッチング。
 スペードの場合はパンチングで+2の補正、クラブの場合はキャッチングで+0の補正。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

419 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/01(月) 22:17:07 ID:???
しっとマスク→  ダイヤ6 しっとバスター 49 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)=

420 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 22:18:37 ID:???
にとり→  スペードK ブロック 49 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

421 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 22:19:06 ID:???
椛→  スペードJ ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=

422 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 22:21:58 ID:???
大妖精→  ダイヤ3 セービング 44 +(カードの数値)=
まさに鉄壁の守備だな

423 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 22:27:28 ID:???
にとりが本当に頑張りすぎてますねぇ…。
これでブロックが大台の50です。

424 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 22:56:21 ID:???
しっとマスク→  ダイヤ6 しっとバスター 49 +(カードの数値)+(しっとパワー+1)=56
にとり→  スペードK ブロック 49 +(カードの数値)+(人数補正+1)= 63
椛→  スペードJ ブロック 40 +(カードの数値)+(人数補正+1)=52
大妖精→  ダイヤ3 セービング 44 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=51
≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。そして試合終了
※にとりがKを出して勝利したのでブロック+1、更に必殺フラグ(ブロック最終)を入手!
==========================================================================================
禍々しい怨念を込めた一撃――しっとバスター。
それはパルスィの丑の刻参りよりもより激しい威力を持ち、速度を備え。
そのまま一気にオータムスカイズゴールに向かっていくが……。

にとり「させない……ってぇね!!」
しっとマスク「なにィ……!?」

そのボールに、恐れず飛び込むお値段以上の河童が一人。
オータムスカイズの壁、河城にとりである。
にとりは腹部に力を込めながらそのボールを受け止めると、少々苦しそうな顔をしたが……。
しかし、決して吹き飛ばされる事は無くそのボールを腹に押しとどめる。
しかも、お得意のブロック技「河童のフラッシュフラッド」を使わずにである。
唖然とする観客、シュートを撃ったしっとマスク、妬ましパルパルズ陣。
そして何よりオータムスカイズの他の面々の驚きを尻目ににとりは事も無げにキープしたボールを大きくクリアーし。

ピピィーッ!!

試合は終了したのだった。

試合終了!

オータムスカイズ2−0妬ましパルパルズ

425 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 22:56:44 ID:???
サンタナ「ひゃっほーう! 勝った勝ったー!! これでまた決勝戦進出よ!! ……って、あら?」
ヒューイ「わわっ、大丈夫サンタナ?」
妖精1「全く、疲れてる癖にはしゃがないでよ……」

試合終了の笛が鳴ると同時にサンタナは喜びながら跳ね飛び……しかし、身体がそれについていかないのか。
倒れかけたところをヒューイと妖精1に支えられる。

静葉「勝てたわ……試合開始すぐにリグルちゃんが退場になったけど……なんとかなったわね」
穣子「つつ……あー、しっかし、明日はどうしようかしら」

秋姉妹はお互い寄り添いながら勝利した事を喜びつつも。
お互いの足のダメージ、そしてリグルを欠いた事に対して不安を募らせている。

にとり「ふぅ……完封勝ちって奴は初めてだね。
    どうだい大妖精、少しぁ自信がついたかい?」
大妖精「え? はっ、はい」
大妖精(自信って言われても……一度もボールに触れなかったんだけどなぁ……)
チルノ(ムキーッ!! ブロックはあたいが一番さいきょーなんだからね!
    あんな河童なんかに負けるもんですか!!)
椛(ス……何だかにとりとどんどん差が広がっていく気がするッス……)

※チルノのにとりに対する感情が チルノ→(ライバル!)→にとり になりました。
※椛のにとりに対する感情が 椛→(軽い劣等感)→にとり になりました。

426 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 22:57:06 ID:???
ベンチでは橙が諸手を上げて喜んでおり、終始笑顔で皆に労いの言葉をかけている。
一方、妬ましパルパルズの面々は重苦しい足取りで自分達のベンチへ戻っていっていたが……。

反町(とにかく、これで明日の試合にも出場出来る……。
   ……さて、今の内に誰かと話でもしておこうかな?)

A.この試合トリオプレイで目立っていた妖精達の活躍を褒めに行く。
B.秋姉妹の足が心配だ……少し様子を見に行こう。
C.この試合、見事に守りきったDFとGKを褒めに行くぞ。
D.後半ベンチで試合を見ていた橙に、試合を見ていて気づいた事などを聞いてみよう。
E.相手チームのキャプテン、パルスィに挨拶だ。
F.相手チームの守りの要、キスメとヤマメに挨拶だ。
G.マスクマンが気になる。
H.疲れた……早くベンチに行って休もう。

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

427 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 22:58:12 ID:W8/w3cc2
G

428 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 22:59:25 ID:u5GezulI
B

429 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 23:09:48 ID:SBq2KZ1+
G
秋姉妹も気になるがマスクさんをスルーするわけには遺憾!

430 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 23:21:38 ID:???
>G.マスクマンが気になる。
======================================================================================
反町(……やっぱり、気になるといえばあのマスクマンだよな)

この試合、活躍をした妖精達、スカイラブを見せた秋姉妹、0点に封じた守備陣。
そして得点こそ出来なかったものの、ほぼ単独で攻撃を担っていたパルスィ。
反町のシュートを半分以上防いで見せたキスメとヤマメ。
彼女達の話を聞きたかった気持ちも反町には無い訳では無かったが……。
やはり、この試合一番インパクトが強かったのは後半から現れたマスクマンである。
少しだけでも話を聞いてみたい……。
怖いもの見たさのような奇妙な好奇心を持ちつつ、反町はベンチに戻ろうとしていたマスクマンに声をかける。

反町「あの……」

するとマスクマン――否、しっとマスクは振り返り……。

先着1名様で、
しっとマスクはイケメンが嫌い→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「貴様、いい身体をしているな。 2号にならないか?」 なんとまさかまさかの勧誘!?
ダイヤ・ハート→「……なんだ」 少しいらついているようだが、ちゃんと答えてくれた。
スペード→「女といちゃこらするような輩が話しかけるなぁぁぁ!!」 滝のような涙を流しながら怒りつつ振り向く。 
クラブ→「幸せ壊したるんじゃ〜!!」 振り向きざま、いきなり反町に向けてマシンガン乱射!?

431 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 23:23:22 ID:???
しっとマスクはイケメンが嫌い→ クラブ7

432 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 23:37:18 ID:???
しっとマスクはイケメンが嫌い→ クラブ7 =「幸せ壊したるんじゃ〜!!」 振り向きざま、いきなり反町に向けてマシンガン乱射!?
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反町「いぃっ!?」

しっとマスクはイケメンが嫌いである。それはもう、とても嫌いである。
嫉妬の力はブ男の力……故に、その嫉妬の対象であるイケメンに対しては腸が煮えくり返りそうな程の憎悪を持っている。
どれくらいの憎悪かというと、街でイケメンを見かけたら思わずロケットランチャーを発射してしまうような程である。
試合に負けて気分が苛立っている今。
それなりに整った顔立ちをしている反町に声をかけられれば当然しっとマスクは……。

どこからかマシンガンを二丁取り出し、両手に持って乱射してしまうのである。

しっとマスク「アベェェェェ〜ック!!!」

反町に銃口を向けて思い切り引き金を引くしっとマスク。
するとその時……!!

先着1名様で、
反町一樹、死亡確認!?→! card

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マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「べ、別にあんたの為じゃないんだからね!!」 なんとチルノが助けてくれた!
ダイヤ→「おっと、ウチのキャプテンに何してるんだい?」 頼れる河童さん、にとりが助けてくれた!
ハート→「ったく、世話焼けるわね」 これでも神様、穣子が助けてくれた!
スペード→「にゃあああああああ!!」 一応妖獣、橙が助けてくれた!
クラブ→「はい、ボッシュート♪」 隙間が突然開いてしっとマスクは次元の狭間へ…。
クラブA→現実は非常である。誰も助けてくれない。

433 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 23:40:48 ID:???
反町一樹、死亡確認!?→ ダイヤ3

434 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 23:43:25 ID:???
YNSやっぱりにとりはすごい

435 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/01(月) 23:45:26 ID:???
>>434
お値段以上ですからね。

436 :森崎名無しさん:2009/06/01(月) 23:57:16 ID:???
俺今週末にとりでお値段以上の買い物してくることに決めたw

437 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 00:04:10 ID:???
反町一樹、死亡確認!?→ ダイヤ3 =「おっと、ウチのキャプテンに何してるんだい?」 頼れる河童さん、にとりが助けてくれた!
===============================================================================================
その言葉が聞こえるや否や、反町の後方からスパナが二本瞬時に飛んできた。
それらは反町を通り越し……その前に立っていた、しっとマスクの両腕へと命中する。
予想外の痛みに思わずしっとマスクはその手に持っていたマシンガンを地面に落としてしまい……。
その瞬間、一陣の風が反町を飛び越えてしっとマスクの眼前に降り立ち。

にとり「ちょいと眠ってな」

その手に持っていた三本目のスパナで、ガツンとしっとマスクの頭を強打した。
鈍い音がフィールドに響き渡ったが……幸いにも審判は既に退場しており。
また、観客達も誰一人として今の光景を見ていなかったらしく気づいていない。
頭を鈍器で殴られたしっとマスクはそのまま崩れ落ち、気絶をするが……。
にとりは近くに居た羽目玉にしっとマスクを連れて行くように伝えた。
羽目玉達に運ばれるしっとマスクを見ながら、ようやく安堵のため息を吐くにとりと反町。

反町「あ、ありがとうにとり。 助かった……まさか、いきなりあんな事されるとは思ってなくて……」
にとり「んや、気にしないでいいよ。 人間は盟友、何かがあっても守ってやるさ」

申し訳無さそうに言う反町に対して、にとりは事も無げに笑いながら言う。
しかし、内心は少しその笑顔とは異なる考えをしていた。

にとり(挨拶ってなぁわかるけど……そういう場合、普通はパルスィにするもんじゃないのかねぇ?
    何だってあの変態マスクを選んだんだか……やれやれだね)

しかも咄嗟の事だったので、本来ならば絶対に武器としては使いたくない工具類を誰かを傷つける為に使ってしまった。
エンジニアとしての矜持のようなものが傷つけられたにとりは。
その笑顔とは裏腹に、少々反町の行為に疑問を持っていた。
※にとりの評価値がガクッと下がりました。

438 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 00:04:28 ID:???
にとりに助けられた反町は、急いで自陣のベンチに戻り帰り支度を済ませる。
既に空は赤みがかってきおり、今日という日がもうじき終わりそうだという事を嫌が応にも感じさせた。
静葉、穣子と共にスポーツバッグを肩に下げ帰路に着く反町達。
するとその反町達の前に、以前の大会で初戦を勝ち進んだ時と同じように。
幻想郷サッカー組合事務局長を務める、稗田阿求が姿を見せた。

阿求「こんにちわ、オータムスカイズさん。 初戦突破、おめでとうございます」
反町「ありがとうございます、阿求さん。 それで、今日は……」
阿求「はい。 勿論、明日の決勝のお話についてです」

以前の時、対戦チームの報告は自身の義務であると語っていた阿求。
ならば今また来たというのも、明日のオータムスカイズが戦う相手の報告だろう。

穣子「それで? 明日の試合はどこだってぇの?
   当然、騒霊楽団よね?」
阿求「はい、明日の決勝……オータムスカイズさんとの対戦相手は……」

先着2名様で、
騒霊楽団→! dice (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース選手×3+12)+(???+3)=
ローリングポイズンズ→! dice (ダイスの数値)+(格LVダークホース+4)+(ダークホース・1、弱小・1、???・1+10)=

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騒霊楽団-ローリングポイズンズ がそれぞれ
≧0→騒霊楽団
−1≦→ローリングポイズンズ

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