キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/26(火) 16:50:31 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

厄は落ちたようでも憑き物は健在。そんなキャプテン松山も11スレ目。 またよろしくお願いします。


前スレ

【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1241360711



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


853 :森崎名無しさん:2009/06/18(木) 22:44:15 ID:nis8uAG+
E A 松山
F E フライハイト

854 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/18(木) 23:04:37 ID:???

E A 松山
F E フライハイト


――J―H――  
―――――――  
―I―――G―  
―――――――  
――E―F――  
―――――――  
A―――――B  
――D―C――  
―――@―――  


Fフライハイト
E松山
Dレティ
C幽々子
B雛
A静葉
@にとり


855 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/18(木) 23:06:48 ID:???

松山「左は俺が。右は……」

右のボランチは、今日の試合は雨にできるとあって、最大の力を発揮できるフライハイトに任せることに。
しかしフライハイトは答えず、僅かな間だけ目を伏せて胸中で呟く。

フライハイト「(このポジションなら僕自身がケアできるな。あと他の誰かに……)」
松山「……? フライハイト、G番と10番決めるぞ?」
フライハイト「うん、わかってるさ。ああその前に……今回はセントラルよりサイドに開く形にしたから」

強調しての台詞と、各自から向けられた視線に、カペロマンと射命丸が反応。身じろぎした。
その背後でも、楓が「出番があればここかな」と真剣な眼差しで見ている。

松山「残りのミッドフィルダーは……」


856 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/18(木) 23:07:03 ID:???

MF GとIを決めてください。


A 霊夢
B 射命丸
C カペロマン
D 楓
E メイド@
F メイドA
G 幽霊MF


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


857 :森崎名無しさん:2009/06/18(木) 23:12:42 ID:TNrg1/r+
IB 射命丸
GC カペロマン

858 :森崎名無しさん:2009/06/18(木) 23:16:27 ID:v4XDKsCc
I霊夢
Gカペロマン

859 :森崎名無しさん:2009/06/18(木) 23:23:06 ID:/UKI2yFQ
I B 射命丸
G C カペロマン

860 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/18(木) 23:40:18 ID:???
今日はここまで。

サイドだしI番よりF番にしておくべきだったかな
そちらのほうが良いかどうか、意見聞きたいです。

お疲れ様でした。

861 :森崎名無しさん:2009/06/18(木) 23:40:26 ID:nis8uAG+
I霊夢
Gカペロマン

862 :森崎名無しさん:2009/06/18(木) 23:43:31 ID:???
やっぱり十番は大切にするべきなんかな

863 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 00:02:21 ID:???

再投票行います。


MF GとIを決めてください。


A 霊夢
B 射命丸
C カペロマン
D 楓
E メイド@
F メイドA
G 幽霊MF


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今度こそ、ここまで。


864 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 00:03:09 ID:/gazk7gY
IB 射命丸
GC カペロマン

865 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 00:12:26 ID:7OrnbkIE
I霊夢
Gカペロマン

866 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 00:24:59 ID:51+I2lzg
I霊夢
Gカペロマン

867 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 00:38:36 ID:8EYFj1JE
I霊夢
Gカペロマン


868 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 12:49:15 ID:???

I霊夢
Gカペロマン



――J―H――  
―――――――  
―I―――G―  
―――――――  
――E―F――  
―――――――  
A―――――B  
――D―C――  
―――@―――  


I霊夢
Gカペロマン
Fフライハイト
E松山
Dレティ
C幽々子
B雛
A静葉
@にとり


869 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 12:49:41 ID:???

今日の試合で10番に指名されたのは霊夢だった。
馴染みのサイド寄りの位置を任せられたカペロマンの気合の入れ込みを尻目に、素知らぬ顔で受け取る。
浮世離れした態度だが、いつものことなので、周囲のメンバーも疑問に思わずそのまま進行していった。

霊夢「(……)」

松山から受け取った腕章を前にしても、喜びも驚きもせず崩れぬ平静顔で眺めるばかり。
巫女のそんな様子に、かつて連合で共に戦った魔理沙がいそいそ声をかけた。

魔理沙「どした? 懐かしい番号なんだし。もうちっと喜んだら?」
霊夢「懐かしいけど……ただの番号でしょいつもと変わらないわよ」

そう言いはしたが、じゃあ私が貰うぜ! といった魔理沙の手はその場でぺいっと払われてしまった。

魔理沙「痛い! やっぱ着ける気満々じゃないか!」
霊夢「うっさい! (せっかく)受け取ったの他にくれてやるかは別なの!」
松山、フライハイト「「あ〜〜静粛に落ち着いて〜…………」」

そう求めてから、そのまま注目は魔理沙に固定された。
キープレイヤーとして指定された魔理沙の名前が、背番号9の横に書き記される。
魔女はそれを見て、喜色を浮かべて……瞳には爛々とした炎が灯った。

松山「残りは背番号J。(さすがに絞られるな。だが、敢えて彼女は温存って手も……)」


870 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 12:50:04 ID:???

FW Jを決めてください。


A 神奈子
B 射命丸
C 楓
D 穣子
E メイド@
F メイドA
G 幽霊FW


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


出かけてきます。続きは後ほど。


871 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 13:50:13 ID:m4ZT/SHw
B

872 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 14:02:29 ID:A8bophck
B

873 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 18:12:09 ID:LgkEqa1A
B

874 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 20:20:58 ID:???

B 射命丸


最後に告げられたのは、誰もが予想した名前だった。
残るFWを任された射命丸はいつになく、双の瞳に闘志を燃やしていた。

射命丸「魔理沙が砲撃手なら、私はスナイパーですかね? ならそれらしくきりきり舞わせましょう」
松山「射命丸さん、今日はなんだかやる気だね?」
射命丸「そりゃもう。大会も準決勝、相手は強敵とあれば私だってやりますよ!」

その割に、二回戦あっさり離脱したよねって突っ込みはきっと禁止なんだろう。
松山は飲み込む。が、それも意味なく、射命丸は同じ内容を誰かに言われてしまっていた。
そちらから目を離し……最後に射命丸の名を刻むことで、スターティングメンバーは決まった。


875 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 20:21:20 ID:???

――J―H――  
―――――――  
―I―――G―  
―――――――  
――E―F――  
―――――――  
A―――――B  
――D―C――  
―――@―――  


J射命丸
I霊夢
H魔理沙
Gカペロマン
Fフライハイト
E松山
Dレティ
C幽々子
B雛
A静葉
@にとり


876 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 20:24:20 ID:???

松山「(これで決まりはしたが……検討し直す部分あるかな?)」


システムで変更したい部分はありますか?


A あるよ!
B ないよ!


*永遠亭のフォーメーションは>>846です。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


877 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/19(金) 20:25:37 ID:tieCpfJA


878 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 20:31:56 ID:LgkEqa1A
B

879 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 20:37:49 ID:8EYFj1JE


880 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 20:40:31 ID:???

B ないよ!


フライハイト「(マツヤマからはとくになさそうだな)」

順にメンバー表を一瞥してフライハイトが皆に方針を伝える。

フライハイト「試合の展開次第だが……こちらは先の先、攻撃偏重でいくべきだ」
松山「ああ。 キープレイヤー魔理沙さんだしな。ボールどんどん集めるから!」

魔理沙が強く頷いて、真火の炉をぎゅっと握り締めた。
イーグルスは開始から温存なしのフルメンバー。沸々とスタメンの士気が高まる。
二回戦には出場したが、今日はベンチを暖める者達にも、とくに落胆の様子はない。

楓「控えスタートでも出番なしと決まったわけじゃないよ。ね、穣子さん」
穣子「私はぜんぜんきにしてなんかないわよ。そう! いわゆるひとつのおんぞんよおんぞん!」
神奈子「(ここからは私達にはまだ手が出せないレベルの試合)頑張ってね松山君、フライハイト君!」

守矢神社を代表するみたいに、神奈子から激励が。
カペロマンが、おいおい俺は!?とむくれたが、早苗と諏訪子から頼りにしてますと言われ持ち直す。
チームの雰囲気も上々。松山にはしこりがあるものの、今は試合に勝つという意識の底に封じ込める。


881 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 20:40:48 ID:???

松山「さて試合開始まで、何かで時間潰そう」



どうしますか?


A チームメイトと話す(*誰と話すか選択)
B スタジアムを適当にぶらつく(*誰かを誘えます)
C 永遠亭の控え室に行こう、行こうぜみんな!?
D 誰だっ!? と叫んでみる!!!
E その他 シャンハイを愛でる術を併記してください
F その他 (控え室や試合中で)したいことを併記してください


*『20:50』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


882 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 20:42:09 ID:???

頭を撫でる

883 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 20:43:09 ID:???
E
あそこが本物と同じかどうか(ry

884 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 20:44:14 ID:???
>>883
返して!返して!手が取れるゥ!

885 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 20:53:00 ID:ZX/b2jUc

頭を撫でる

886 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 20:56:24 ID:LgkEqa1A
A

887 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 21:12:25 ID:kiBn/mUM
E>>883
ジョナサン来いw

888 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 21:19:40 ID:VyJmYiCU
E 頭を撫でる

889 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 21:29:50 ID:LgkEqa1A
E 頭を撫でる

に変更します

890 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 21:57:07 ID:???

頭を撫でる


シャンハイは飛行性能も優れてるみたいで、小回り効かせて控え室を飛び回り
瞬く間に、ドリンクを全員に配り終えた。フライハイトなど感心した表情をしている。

松山「(マネージャー、いけるかも。あれなら偵察も頼めるだろうし)」

アリスの人形なら(多分)手先も器用だろう。
いざという時、服の修繕なども頼めるかもしれない。

松山「お〜い、シャンハイ!」

真っ先に自分にはドリンクが渡されてたので、別の用だと言ってシャンハイを呼ぶ。
まっしぐらに飛んできたシャンハイの頭を、松山から労いに「ご苦労様」と言って撫でてあげた。



先着で


松山の撫でぱわー → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


10〜K→ 強すぎてシャンハイのリボンが乱れてしまう
5〜9→ 丁度良い力加減で撫でた
A〜4→ 慎重すぎてシャンハイはきょとんとしてる
JOKER→ なんとシャンハイの頭を刺激して!?


891 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 21:57:30 ID:???
松山の撫でぱわー →  ダイヤ2
はんどぱうあー

892 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 21:58:44 ID:???
ちょっとビビリすぎだなw

893 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 22:13:46 ID:???
未だに女の恐ろしさにおののいているのか松山
まあ無理もないか

だがこの世界を渡っていくには
いつかその恐怖を乗り越えなければならないのだ

894 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 22:14:29 ID:???

松山の撫でぱわー →  ダイヤ2
A〜4→ 慎重すぎてシャンハイはきょとんとしてる


それは傍目にはとても異様に写った。

松山「(痛くないようそ〜っとそ〜っと)」
シャンハイ「……?」

ものすごい緊迫顔で、手を震わせながらお人形さんの頭を撫でてるというより置いて小刻みさせる少年。
わけがわからないって反応だが、主人のさせるままにしている自律人形。
段々と他のメンバーも気がつきはじめ、また妙なことを……って顔になり、次々に目を背ける。

松山「(か細く繊細に……ボールタッチのように! そう……!)」
シャンハイ「光様、私の頭がどうかしました?」
松山「そうだこれだ! ……へ?」

一瞬、埴輪みたいな顔になるが、そこでやっと彼も気が付いた。
シャンハイが戸惑ってることに。また辺りを支配する奇妙でびみょ〜な空気に。
松山が誰かと視線が合ったりすると、壁の方を向いたり慌てて誰かと話始めたり……物凄く気まずい。

松山「(……)あのさ、シャンハイ。俺がしたかったことわかる?」
シャンハイ「……えっと、その」
松山「いやいいんだなんでもないから。急に呼んでごめんな」

ではまたご用があったら呼んでくださいと言って、シャンハイは次の仕事を聞きに飛んでいった。
わかってもらえなかった。なら黙って引くまで。そんな風に思っても妙に情けない気持ちになってしまう。

松山「(あと一回、何かして気分転換を計ろう。何をしようか)」


895 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 22:15:29 ID:???

>>883
個人的見解ですが
女より私は松山の引きやあれこれのほうが恐ろしいです。


どうしますか?


A チームメイトと話す(*誰と話すか選択)
B スタジアムを適当にぶらつく(*誰かを誘えます)
C 永遠亭の控え室に行こう、行こうぜみんな!?
D 誰だっ!? と叫んでみる!!!
E その他 シャンハイを愛でる術を併記してください
F その他 (控え室や試合中で)したいことを併記してください


*『22:25』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


896 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 22:16:44 ID:???
F みんなの前でウォーミングアップを始めてやる気を見せる

897 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 22:30:35 ID:???
ここだけじゃなく色んなところでそうなんだけど
人形の名前も、今回の選択も全然ばらけないよな
好ましくない選択に票入ったから、他の選択選ばれるよう次々入れてるみたいに感じる

898 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 22:39:29 ID:LgkEqa1A
A

899 :キャプテン岩見:2009/06/19(金) 22:41:01 ID:AMFGi+z2
A

900 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 22:41:59 ID:9asO7hUQ
F みんなの前でウォーミングアップを始めてやる気を見せる

>>897
まあ、ばらけて紛糾するよりは…というか群集心理が働いているのもあるだろうけど
それをいちいち気にし始めたらきりがないのでは
流れとか勢いとかあったとしても、それを選ぶのは個人の自由にして権利な訳だし

…とか型苦しく考える前に、レッツ投票!

901 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 22:56:25 ID:0BQlKTp2
A

902 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 22:59:58 ID:???
たとえそうだとしてもそれだけ他の選択肢が選ばれてるだけの話じゃん
自由選択ありなんだから自分の嫌いな選択肢が選ばれないようにするのもありでしょ
ちょっと言い方悪いけど

903 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 23:19:30 ID:???

3票では、元よりばらけることは少ないですしね
重要な分岐などは事前に告知するので、思うよう自由に投票していってほしいです。
そして……罠選択も一層工夫して用意しなければなりませんね!


A チームメイトと話す(*誰と話すか選択)



先程から、正確にはシャンハイを優しく撫でてあげた時点から
一部チームメイトの松山への視線や態度が、一線引くみたいになった。

松山「(なんだろうおかしい。俺はいたって真面目にしてただけだし)」

ひょっとしたら気が付かぬ内に、何か重大な問題でも生じたのかもしれない。
試合中のチームワークに響くことまで懸念して、松山は、控え室の誰かと話す事にした。


904 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/19(金) 23:19:44 ID:???

誰と話しますか?


A 早苗
B 神奈子
C 諏訪子
D 霊夢
E 魔理沙
F フライハイト
G カペロマン
H にとり
.I. 射命丸
J 静葉
K 穣子
L 雛
M 楓
N 幽々子
О レティ
P メイド2人
Q 幽霊オールラウンダー


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


905 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 23:23:34 ID:KQJrjr+k
N

906 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 23:27:41 ID:9asO7hUQ


907 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 23:28:36 ID:8EYFj1JE
О

908 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 23:33:44 ID:0BQlKTp2
H

909 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 23:35:20 ID:VyJmYiCU
L

910 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/19(金) 23:35:45 ID:UK4yviIM
О

911 :森崎名無しさん:2009/06/19(金) 23:40:29 ID:???
ではここでNGワードを発表します
「太」と「重」です!!

912 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 00:20:58 ID:???

ザガロ「むしょうに呼ばれた気がしたぜ!」


О レティ


松山「(とりあえず、DFのまとめ役になってるレティさんと話すか)」

寒気を操る雪女のレティは、いつの間にか不動のストッパーで守備を牽引している。
イーグルスの守備陣だって粒揃いなのだが、頼りがいという意味でレティは頭一つ抜き出ていると感じた。

松山「(そういえばこの前、失言しちゃったんだよな。んん? レティさん、誰かと話してる?)」

試合について? それとも先程からメンバー達の、松山への妙な態度に関することだろうか?
レティは椅子に座って休みながらだが、近くに二人ほどいて、話に興じていた。
近寄ると肌寒く感じる。僅かな寒気をレティが増幅して、日照りの暑さ払いをしてるらしかった。

松山「(だから集まってのかな。暑い日の一家に一人レティさん……?)」

シャンハイの姿はない。それを裏付けるように、他所から舌ったらずな声がした。
フライハイトの指示なのか、恐らく濡れて戻ってくるメンバー達の為に、様々な準備に追われてるようだ。
奉仕を喜びと考えてるみたいに、嬉々として働いている。

松山「(あとでもっかい、きちんと撫でてあげよう。えっと、顔ぶれは……?)」


913 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 00:22:38 ID:???

先着で


暑い日の人気者と握手 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 東方コンビ
ハート→ 助っ人コンビ
スペード→ 天狗コンビ
クラブ→ 秋コンビ
クラブA→ さいきょーコンビ
JOKER→ 見知らぬ月人コンビ!?


今日はここまで。


914 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/20(土) 00:24:50 ID:???
暑い日の人気者と握手 →  ハート3
よっちゃん来たらどうするつもりだよ…無双されるぞ……

915 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 07:13:10 ID:???

>>914
もし出ていたらこの試合がLunaticなことに!
そんなよっちゃんとは誰だ!?

@ヨミ Aヨマ Bヨハン・ファン・ハーレン C世直しマン D妖夢 E空飛ぶオランダ人 F妹

(※正解があると限りません)


916 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 07:14:00 ID:???

暑い日の人気者と握手 →  ハート3
ハート→ 助っ人コンビ


松山「(あれは、フライハイトとカペロマンか……)」

シャンハイ同様、さっきまでフライハイトも忙しなく働いてた筈だが
今は熱心にレティと話をしている。カペロマンは渋々それに付き合ってるという表情だ。

フライハイト「ん? どうしたマツヤマ。そんなところで」
松山「いや……それより何話してるんだ?」

最初にこちらの接近を察したのは、立って話してるフライハイトだった。
腰掛けてるレティ、その横に座ってるカペロマンも順に、松山に気付く。
会釈して、松山はそのまま進んで、三人の話の内容を訊き出した。

松山「レティさんの好きな料理?」
フライハイト「ああ。献立の他にも、試合前のドリンクの冷やし加減とか色々とね」
カペロマン「(その心は、慰留、説得しようってことだよな。こんなアプローチする辺りほんと侮れねえ)」

移住では諏訪子が快適を保障したから、フライハイトも彼なりの交渉を試みてるらしかった。
その意図に気付いてるか不明だが、レティは今のところ、やんわりと、話の核に触れないみたいに話している。

松山「(料理についてか。なら俺からは何話そうか?)」


917 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 07:14:23 ID:???

どうしますか?


A このまま料理の話を続ける
B 永遠亭ルナティックスについて話す
C シャンハイについて話す
D カペロマンと並んで座っても遜色ありませんね!
E 大会後の去就について話をする
F やっぱり他の人と話す
G その他 レティ(フライハイト、カペロマン)に対しての発言を併記してください


*『07:25』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*Dは『サッカー的な意味で』です。間違いありません。
*Fは『一度だけ』話す相手を変更できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


続きはまた後ほど。


918 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 07:50:50 ID:heYHc8lY
A

919 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 09:06:00 ID:Kpa/GsNU
F

920 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 09:06:56 ID:jKFIYwwc
E
バビル的のとかマテパのアレなのかしら

921 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/20(土) 09:16:04 ID:KUtnmJII



922 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 09:53:57 ID:fSWTR7bo


923 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 10:13:59 ID:usTu/CRQ
A

924 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 21:28:13 ID:???

>>920
綿月「月花光刺態!!」



A このまま料理の話を続ける


松山「(途中から参加して別の話題に変えるのもおかしいな)……料理の話だっけ?」

そのまま料理の話に参加した松山は、フライハイトやレティと
ドイツの焼きソーセージ、寒い日の(早苗も得意とする)鍋について料理話に花を咲かせる。
しかしそれに不満な反応を見せる者もいた。

カペロマン「…………なぁ、もういいだろ?」

強く舌打ちし、踵を踏み鳴らしてカペロマンがうんざりとした物言いをする。
松山が記憶を刺激される。こんな彼を見るのは、最初に勝負した時以来だった。

松山「どうしたんだよ、なんか気に入らないことあったか?」

ふんと鼻を鳴らし、松山をじろっと見やる。

カペロマン「料理の話なんぞ興味ないだけだ。大体、強敵と試合する前で他に話すことないのかよ」

それだけ言って、ウォームアップしたほうがマシだ言い捨て、輪から離れてしまう。
いきなりの剣幕理由も掴めず、雰囲気的に引き止めることも躊躇われて、松山はただ呆気に取られた。


925 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 21:28:34 ID:???

松山「なんだよ、いったい……」
フライハイト「わからない。(最近ナーバスになってたとは思っていたが……)」

首を捻るばかりの二人だが、今は置いて、そのままレティと料理の話を再開する。

レティ「へぇ、美味しいとは思っていたけど、冥界のお姫様の太鼓判までもらっていたのね」
フライハイト「うん。まあそれが幸か不幸かわからないけど……悪い気はしないよ」

幻想郷、守矢神社で料理を任されることいなってから、フライハイトの仕事は激増した筈
職業訓練で身につけたと言ったが、やはり料理するの好きなのか、見る限り不満など微塵も感じられない。
楽しそうにはにかむフライハイトは、料理の話自体を純粋に楽しんでるとしか思えなかった。

松山「(……おかしいな? フライハイトがすごく幼い……まではいかないけど、なんだか)」

レティが、彼らより年上の女性として接してるからだろうか?
談笑しているフライハイトは、冷静沈着そのものなイメージを払拭するぐらい、純朴な笑顔を見せて……
それが普段の彼が見せる姿とまるで剥離しており、自分より年下の少年にすら見えてくる。

フライハイト「……! ち、ちょっと羽目を外しすぎた、ね」

松山の視線から、生じた疑問を読み取ったか、フライハイトがそんな取り繕うみたいな事を言って
レティに改めて向き直った。まるで無理に作ってるみたいな抑揚のない声音で話しかける。

フライハイト「こういう理由でも、守矢に留まる一因になってくれたら嬉しい。考えてみないか?」
レティ「そうね……(もう一度考えてみようかしら? でもチルノと守矢の神様では仲が悪いし……)」
松山「(俺はイーグルスキャプテンだし、ここは一緒に説得しなくちゃな)」


926 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 21:28:54 ID:???

先着3名様で


松山の説得 → ! card
フライハイトの説得(料理補正+1) + → ! card

レティの答え(チルノ補正+2) + (大妖精補正+2) + → ! card


927 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 21:31:03 ID:???
松山の説得 →  クラブQ

928 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 21:32:10 ID:???
どう分岐するんだ?

929 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 21:33:00 ID:???
あ、すみません。抜けてました。

説得に成功するとレティが守矢イーグルスに残留します。

930 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 21:36:21 ID:???
フライハイトの説得(料理補正+1) + →  クラブQ


931 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 21:36:51 ID:???
フライハイトの説得(料理補正+1) + →  スペードJ
後のチーム編成的にはイーグルスを抜けてくれた方が助かるんだけどな

932 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 21:37:12 ID:???
レティの答え(チルノ補正+2) + (大妖精補正+2) + →  スペード8

933 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 21:56:15 ID:???
松山の勧誘力は未だ健在か

934 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 22:18:50 ID:???
0以上?1以上?

935 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:01:36 ID:???

松山の説得 →  クラブQ = 12
フライハイトの説得(料理補正+1) + →  クラブQ = 13
レティの答え(チルノ補正+2) + (大妖精補正+2) + →  スペード8 = 12


松山「イーグルスには、レティさんのようにブロックもカバーリングもこなせるDFが必要なんだ!」
フライハイト「その通りだ。だが任せきりにはしない。僕達も攻撃面で、楽にさせるよう頑張るよ」
レティ「……」

松山とフライハイトの説得は、何年も組んできたかのようにお互いをフォローし合う見事なものだった。
熱っぽく説き伏せる松山が激しさを増すと、レティの反発を起こさぬように、フライハイトがカバーする。
ずっと思い悩んでたレティだが、迷いが去り、晴れた笑顔で二人に答えた。

レティ「わかったわ。微力とは思うけど、大会後もお世話になるわね」
フライハイト「……!(やったなマツヤマ!)」
松山「……ああ!」

会心の説得が功を奏したことで、フライハイトが興奮気味に喜びを露わにする。
諏訪子もやってきて、一緒に喜んでいると、さすがに気恥ずかしくなったレティが顔を赤らめた。

松山「(あれ、でも大会後は……別にいいか。そんな先のことは!)」

歓喜の輪を形成する松山は、それを些細なこととあっさり彼方へ蹴飛ばし喜び続けた。


*フライハイトの評価値と信頼度が物凄く上がりました
*諏訪子の評価値と好感度が上がりました
*レティの評価値と好感度が上がりました


936 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:02:45 ID:???

時計の針が進み……開始の時刻が迫ると、彼らのテンションも下がっていった。

松山「そろそろ……来たか」

試合開始が近いと伝えられて、イーグルスが呼ばれた。

松山「行くぞみんな!! 永遠亭を倒して俺達が決勝戦に進むぞ!!」

檄を飛ばし、メンバーが応じて、戦意を固めて頷き合う。
しかし今回は気合のノリがいまいち悪かった。さっきの件などまだ引きずってるのかもしれない。

松山「(……今は仕方ない。後は……プレーで示すんだ!)」

イーグルスの先頭を歩く松山は、永遠亭メンバーを見つけた。
そしてピッチに出る直前。異変が起きた。

観客「来たぜキ……あれ、なんかおかしいぞ?」「な、今日は、は、晴れてるよな!?」

歓声を上げようとした観客達から、次々と動揺の文句が飛ぶ。
それもそのはず。見上げると太陽が照らすのに、見下ろしてピッチを見ると細かい雨雫が降り注いでる。
実況も戸惑ってたが、自分の仕事に戻ってそれぞれのフォーメーションやメンバーの発表などを行った。


937 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:03:16 ID:???

松山「これが……符の力か。コートの中にだけ雨を降らせるのか」

観客席には、影響を及ぼしていない。霧雨の符は効果範囲までを最初から絞られていた。
その用意周到さに松山だけでなく、使った魔理沙まで感嘆の様子で霧雨の中のピッチを見つめている。

魔理沙「(ちぇ、ほんと上手いよな……色々とさ)行こうぜ、キャプテン!」

試合コート上に、守矢イーグルスと永遠亭ルナティックスが出てきた。
いきなりの悪天候に、永遠亭のウイング、鈴仙・優曇華院・イナバがその最中、師匠に相談する。

鈴仙「師匠。雨ですけど……この雨おかしくないですか?」
永琳「間違いなく魔法に精通する者の仕業よ。雨を降らせると大きなアドバンテージを得られるのかもね」

落ち着いた声に、鈴仙は慌てふためいて食って掛かった。

鈴仙「そ、そんな! まずいじゃないですか。…お、落ち着いてるって事は、もう考えあるんですね?」
永琳「当然。私を誰だと思ってるの? ……これから話すことをよく聞きなさいね」


938 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:03:41 ID:???

先着で


天才さんのお天気対策 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→「前半は守備に徹するわよ」
スペード→「自分達のペースを崩しちゃ駄目」
クラブ→「姫様をずぶ濡れにできないわね」
クラブA→「キーパー交代! キーパー鈴仙!」
JOKER→「早速新技お披露目といこうかしら」


939 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 23:05:15 ID:???
天才さんのお天気対策 →  クラブ9
これが天才だ

940 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 23:13:30 ID:???
……まさか雨雲を消したりはしませんよね?w

941 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/20(土) 23:14:31 ID:???
クラブAが鈴仙がらみだったことを考えるとうどんを傘にするのでは

942 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:48:08 ID:???

天才さんのお天気対策 →  クラブ9
クラブ→「姫様をずぶ濡れにできないわね」



そこで脈絡もなく、ピッチの上の雨雲を見つめて永琳は押し黙ってしまった。
不安にかられたイナバ達にかわって、鈴仙がどうしたのかを聞く。

永琳「そうね。対策よりまず……大切なのは姫様をずぶ濡れにさせないことね」
鈴仙「え? い、いやその理屈おかしいです! あ、ちょっと何ベンチに指示飛ばして……!?」

止める間もなく、永琳は交代を伝え、スタメンのGKを控えの名無しキーパーに代えてしまった。

鈴仙「な、何考えてるんですかーーーーーーーーーー!!!?」

霧雨雲を切り裂くみたいな鈴仙の絶叫が木霊した。
が永琳は平然としたまま、顔中真っ赤にさせた弟子をあしらった。

永琳「これでいいのよ。相手の土俵にむざむざ付き合うつもりはないわ」

不利な条件を強要されるままより、布石を打つ。そう永琳は言ってから、輝夜のところへ。


943 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:48:30 ID:???

永琳「(では姫様、前半の間に準備をお願いします)」
輝夜「(そっちも面倒だけど仕方ないわね。この雨鬱陶しいし)」

たったそれだけの密談を済ませ、永琳は威風を感じさせる足取りでピッチの中央へ。
そしてベンチから、鈴仙以外のFWが出てきて……その片方を見て観客席がどよめいた。

観客『な、なんで中国がFWをやってるんだーーーーーーー!!!!?』

怒号のようなそれに美鈴がびくっと身体を震わせる。
一方で、観客席の一角、紅魔館のレミリア達も意外なコンバートに驚き目を見開いていた。

レミリア「美鈴がセンターのFW? 咲夜、どういうことかしら?」
咲夜「……相手の意表をつく奇策……だけとは思えませんね」

咲夜の目は、突然の天候の変化にも動じた様子のない永琳に移された。
キャプテンマークを代行して着けた永琳が、松山と審判の前にやってきて、軽く挨拶をしてくる。
応じて松山も挨拶する。そして審判の手からコインが投げられ……


944 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:48:48 ID:???

先着で


コイントスの行方 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ 守矢イーグルスの先攻
スペード・クラブ→ 永遠亭ルナティックスの先攻
JOKER→ コインは雲を割り結界を割り天へ消えた


今日はここまで。


945 :森崎名無しさん:2009/06/20(土) 23:49:04 ID:???
コイントスの行方 →  ハートQ

946 :森崎名無しさん:2009/06/21(日) 00:06:39 ID:???
乙でした

947 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/21(日) 16:46:56 ID:???

乙ありがとうございますー


コイントスの行方 →  ハートQ
ダイヤ・ハート→ 守矢イーグルスの先攻



コインは表……即ちイーグルスボールからスタートとなった。

松山「(先攻か……ファーストアタックで先取点を奪えれば)」
永琳「(あちらを勢いづかせてしまうわね。GKも姫様ではないんだし、それなら)」

審判の笛が鳴り、観客達が今度こそはと、大きな声援を両チームに送る。

実況「ついに始まりました準決勝第二戦!! 守矢イーグルスVS永遠亭ルナティックス!!!!
   既に決勝進出を決めた紅魔スカーレットムーンズと優勝をかけて戦う資格を勝ち取るのは
   天才擁する永遠亭ルナティックスか!? 新チームながらここまで勝ち進んだ守矢イーグルスか!?

フライハイトが中盤の底へ下がってるため、ボールは霊夢に渡された。
左サイドからゲームメイクする霊夢だが、プレッシャーを感じて目を向けると、永琳が猛然と迫っていた。

永琳「この試合の司令塔は霊夢、貴女ね。……さっそく潰させてもらうわよ!!」
霊夢「何でかしらね……あんたをぼこぼこにしてスランプにさせてやりたいわ!」


948 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/21(日) 16:47:47 ID:???

先着2名様で


霊夢の判断 → ! card
霊夢→ ! card 【パス/ドリブル】 53/54 + (松山補正+1) +(カードの数値)=

永琳の読み → ! card
永琳→ ! card 【カット/タックル】 53/52 +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢が勝利! ボールは射命丸へ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(弾かれたボールを射命丸が追う!)(こぼれ球・ランダム)(てゐがフォロー)
≦−2→ 永琳が勝利! 松山がマークに!


949 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/21(日) 16:47:54 ID:???

*霊夢の判断がダイヤ・ハートでパス、スペード・クラブでドリブル選択になります。
*永琳の読みがダイヤ・ハートでカット、スペード・クラブでタックル選択になります。
*永琳の読みが外れた場合、読み外しペナ補正-3されます。
*JOKERの場合、それぞれスキルを習得します。

*パス選択→霊夢のマークがダイヤかハートの場合、【博麗アミュレット】(*補正+4)が発動します。
*ドリブル選択→霊夢のマークがダイヤかハートの場合、【ヒールリフト】(*補正+4)が発動します。

*カット選択→永琳のマークがダイヤかハートの場合、【天網蜘網捕蝶の法】(*補正+5)が発動します。
*タックル選択→永琳のマークがダイヤかハートの場合、【天文密葬法】(*補正+4)が発動します。

*永琳が7以上の差で勝利した場合、敗北した側に自信喪失ペナルティ(-2)が発生します。
*永琳のカードがK、JOKERの場合、【天才】の効果で覚醒上昇値が2倍になります。


出かけてきます。続きは後ほど。


950 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/21(日) 16:50:13 ID:???
霊夢の判断 →  スペード7
霊夢→  スペード4  【パス/ドリブル】 53/54 + (松山補正+1) +(カードの数値)=


951 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/21(日) 17:02:34 ID:???
永琳の読み →  ハートJ
永琳→  ダイヤ2  【カット/タックル】 53/52 +(カードの数値)=

952 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/21(日) 21:31:35 ID:???

霊夢の判断 →  スペード7
霊夢→  スペード4  【ドリブル】 54 + (松山補正+1) +(カードの数値)= 59
永琳の読み →  ハートJ
永琳→  ダイヤ2  【パスカット】 53 + (+5) + (-3) +(カードの数値)= 57
≧2→霊夢が勝利! ボールは射命丸へ!


953 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/21(日) 21:32:07 ID:???

霊夢に向かってきた永琳は、ボールを奪う意志を見せながら間合いを狭めていく。
しかし狙いは、そうやって霊夢にプレッシャーをかけてパスを出させること。
得意とするスペルもすでに待機済みだった。あとは獲物がかかるのを待つのみだったが……

霊夢「いくわよ!」
永琳「(! パスじゃない……くっ! だけど、間に合う!!)」

虚を突かれた永琳では、霊夢の突破に対応できない。
抜かれたがスペルを発動。展開されたレーザーが網のようになって霊夢の行く手を阻む。
しかし霊夢は足を止めない。……僅かな隙間を見つけてさらにスピードを増して飛び込んだ。

霊夢「ここを……抜くっ!」

強引だったが、霊夢は永琳を抜き去った。
まだ開始早々とはいえ、永琳の敗北を目にして永遠亭メンバーに動揺が細波のように広がる。

霊夢「(今人数が割かれてるのは、ゴール前の魔理沙ね。)文!」

永遠亭のゴールからは遠い位置にいた射命丸にボールが渡る。
シュートを撃つには距離があるが、ドリブルを仕掛けるスペースが広がっていた。
妖怪兎のDFが向かってくる。が、その前に、射命丸はしなやかに加速し抜きにかかった!

射命丸「全速でいきます! この舞台でしくじれませんからね!」
妖怪兎B「は、はやい……っ! でも私だって永遠亭の精鋭なんだから!」


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