キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ロジャーは友達】ファイアーモリブレム9【怖くない】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/05/29(金) 18:21:05 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。
〜これまでのお話〜
レフカンディでの大激戦の疲れを港町ワーレンにて癒す森崎たちアカネイア同盟軍。
森崎は闘技場で腕試しをしたり、オグマに銀の大剣を買ってあげたりと有意義な休日を送っていた。
そんなときグルニアの騎馬隊がマルスを捕らえるためにワーレンを包囲する。
森崎たちは新たにワーレンの傭兵シーザとラディを仲間に加えこれらを迎え撃つ。
そして戦いの最中、グルニアのアーマーナイト「ロジャー」を味方に引き込み…?
過去スレ
1スレ目【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228469984/l50
2スレ目【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1229844032/l50
3スレ目【オレルアンの】ファイアーモリブレム3【いい男たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230693158/l50
4スレ目【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231665237/l50
5スレ目【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1233235803/l50
6スレ目【フルボッコ】ファイアーモリブレム6【餓狼伝説】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1234512795/l50
7スレ目【アリティア産】ファイアーモリブレム7【雪崩攻撃】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1236417794/l50
8スレ目【バーツの春と】ファイアーモリブレム8【下克上】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1238753741/l50
登場人物、戦闘の計算式などテンプレは
>>2
からになります。
467 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 19:02:03 ID:???
ワアアァァァッァアアアアァァァァアアッ!!
アンナ「ア、アベル君ダウーーーーーーン!!あっけない幕切れだー!
オグマ君の【月光】で防御を無力化!オグマ君、危なげない勝利を収めました!」
観客「すっげぇぇぇええ!やっぱり何度見ても月光はたまらんわい!」
観客「やっぱりオグマを倒せる奴はいないのか!?」
観客「いや、決勝にはあの男がいる!ナバールを倒したあの男ならあるいは…」
オグマ「おい、アベル。立てるか?」
オグマはまだくらくらする頭を抑えるアベルを手を貸して助け起こしてやった。
アベル「ああ…なんとかな。まったく、やっぱりその技は反則級だぜ?」
オグマ「はははっ、お前も何か強力な奥義を身につけてみるか?
お前くらいの腕ならきっかけさえあればすぐに身につくと思うぜ?」
アベル「奥義か…これからのアカネイア進軍の戦い、何か奥義でも持っていなければ
辛くなるだろうからな…わかった。考えておくぜ」
オグマ「それじゃ、俺はもう一勝負楽しんでくるぜ」
アベル「森崎か…どうだ?やっぱり手強そうか?」
オグマ「さぁねぇ…あのナバールを倒したぐらいだ。少しは楽しめそうな相手だってのは分るぜ。
だが、残念だが万が一にも俺の勝利はゆるぎないな」
アベル「…そうだな。お前の【月光】…それを見切らない限り、森崎に勝ち目は無い。
いくら防御を固めても…問答無用でやられてしまうだろう」
468 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 19:02:27 ID:???
オグマ「それと…もうひとつ気になることがあってな。あいつ、実は…傭兵相手にどうも
苦手意識を植え付けられちまったみたいなんだ」
アベル「な、なんだって!?」
オグマ「ワーレンで会った謎の傭兵に睨まれて凄んじまったんだ。この先、傭兵と戦うことも多くなってくるだろう。
何かあってからでは遅い。俺との戦いの最中で、うまくトラウマを払拭させてやりたいんだが…
ま、俺相手にいい勝負ができれば…きっと大丈夫だろう」
アベル「そうか…頼んだぜオグマ。あいつは俺にとっても大事な親友だ。救ってやってくれ」
オグマ「任せておきな。それじゃ、またな」
アベル「ああ」
場所は変わって控え室。森崎は来る決勝戦に向けて最終確認を行っていた。
森崎「いよいよ次は決勝戦。勝ち上がってきたのはやっぱりオグマか…
おそらく俺以外では同盟軍の中でナンバーワンの男だろう。
つまりあいつさえ倒すことができれば…俺がこの軍で一番強いという証明にもなる。
だが…その分勝利するのは難しいということだ。盛り上がる決勝戦の舞台で…俺は勝ち残れるのか?」
☆次の試合(VSオグマ)を戦いますか?
A戦う(負けると評価が大幅に下がり、トラウマが増幅する可能性があります)
B棄権する(評価が少し落ちます。トラウマはそのままです)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
469 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:03:50 ID:Ltl0rlhw
A
470 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:06:06 ID:e4PlwfrM
A
471 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 19:09:43 ID:???
>A戦う(負けると評価が大幅に下がり、トラウマが増幅する可能性があります)
森崎「ここまで来たんだ。誰が退くか!あのオグマと決勝を戦えるんだ。
これほど俺の強さをアピールできる場所は無いぜ!ようし!次は武器の準備だ!」
☆次の試合で使う武器を選択してください
A鉄の剣 威力5 命中5 重さ2
B鉄の槍 威力7 命中6 重さ6
C鉄の斧 威力8 命中4 重さ7
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
472 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:11:48 ID:bMx+lRfE
B
473 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:12:25 ID:v5ZUUrF+
C どれでも2回攻撃されるし
474 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:15:16 ID:iQ+3vsOs
C
475 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 19:19:01 ID:???
>C鉄の斧 威力8 命中4 重さ7
森崎「どうせ2回攻撃されるんだ。一発に賭けるぜ!よし…あとは賭け券だな。どうしようか?」
※賭け券は500G。予想が当たれば1000G手に入ります。
☆所持金3740G
A森崎に賭ける
Bオグマに賭ける
C賭けない
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
476 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:20:40 ID:Ltl0rlhw
A
ここは強気でいこう
477 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:21:05 ID:rF2YK7+s
A
478 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:22:47 ID:???
傭兵苦手がなければ剣でいけるんだが
479 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 19:39:36 ID:???
>A森崎に賭ける
森崎「賞金の他にも小金を稼いでおこう。もちろんかけるのは俺の勝利にだ!」
鉄の斧は持った。賭け券も勝った。もう後戻りはできない。後は勝敗が決するまで戦うのみである。
森崎「よし!いこう!」
気合を入れて受付へ向かう森崎。丁度反対側の通路から鉄の剣を持ったオグマも現れた。
オグマ「よう、さっきの戦いは見事だったぜ。あのナバールを倒すとは大したもんだ」
まずオグマは笑顔で森崎の勝利をお祝いする。だが、すぐに険しい表情に変貌すると凄みのある声で言葉を続ける。
オグマ「だが…果たして俺相手にもそんな口が叩けるかな?悪いが本気で行かせてもらうぜ。
戦いに関しての栄光は俺の知る限りで常に獲得してきた…それはこの港町のお祭事も例外じゃねぇ」
優勝の価値を知るものだからこその台詞。これが長い間勝利の戦いを続けてきた男の圧力なのだろう。
その体から発するオーラだけで人を殺しかねない恐ろしさを前にして、森崎は口を開いた。
☆なんと答えますか?
A「だが、優勝するのはこの俺だ。俺は絶対に負けん!」(熱血的に答える)
B「そんなに熱くなるなよ。所詮お遊びの大会だろ?」(冷静に受け流す)
C「言いたい事はそれだけか?最後に笑っているのはこの俺だぜ」(挑発する)
D「俺…やっぱり傭兵怖い…お願い、手を抜いて☆」(手加減を頼む)
E「口が臭い。昨日ちゃんと歯を磨いたのか?」(顔を背ける)
F無視して会場に入る
Gその他(好きなことを併記してください。同意する場合はアンカーなどをつけてください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
480 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:45:22 ID:pjjtDa2A
G
傭兵なら口ではなく腕で証明するべきだぜ
481 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:50:20 ID:p9Tddp7A
A
482 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 19:51:03 ID:v5ZUUrF+
A
483 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:04:21 ID:???
月光が鬼畜スキルだから正直心配だな
484 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:07:20 ID:???
4分の1で終了だからね…もうカードの神に委ねるしかないけど
485 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:14:31 ID:???
月光はまだ数字が低けりゃ耐えれるかもしれないだけマシだと思うんだ
シーダの彗星とか当たったら数字関係なく即死だぞ
486 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:15:05 ID:???
>A「だが、優勝するのはこの俺だ。俺は絶対に負けん!」(熱血的に答える)
森崎はオグマの気合に気圧されることなく熱く答えた。その表情を見て、オグマは一つ息をつく。
オグマ「ふふっ…まぁ、一度徹底的に叩かれないと分らないこともある。
さあ、おしゃべりはここまでだ。後は試合で証明しようかい!」
森崎「望むところだぜ。見てろよ!」
ザッ…ザッ…ザッ…
円形状のコロシアム。受付から分かれる道を別々に歩いていく二人。
そして、それぞれ西門と東門からゆっくりと会場へ入った。
アンナ「お待たせしましたァ!いよいよ決勝戦の開幕です!
西門から現れたのは誰が生んだか異国からやってきた革命児!
アカネイア同盟軍の無敵の盾!『竜殺し』こと森崎有三君の登場だぁ!」
観客「モリサキー!俺だー!優勝してくれー!」
観客「行けェ!お前が新たな闘技場のチャンプに君臨するんだ!」
観客「頑張って―!モリサキくーん!ファイトー!」
アンナ「続いて東門からの登場は『大陸一の剣闘士』オグマ君!
彼の月光は天下無双!誰もが頼れる同盟軍の戦闘をひた走る切り込み隊長!
この決勝の舞台でも、青白い光が勝利を引き寄せるのかぁ?」
観客「オグマー!お前に俺の全財産を託したぞー!頼んだぞー!」
観客「ナバールの仇を取ってくれー!」
観客「あの若造に戦いの厳しさってのを叩き込んでやれぇー!」
487 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:17:29 ID:???
>>483
とにかく月光が出ないことを祈るしかありません。
>>484
ちなみに森崎の防御が0になるのは一撃目だけです。ダイヤAとかならまだなんとかなります。
>>485
【彗星】はあまりにも強力すぎるため効果をカードの数字を×5に変更予定です。
=====================================
アンナ「ここまで両者とも見事な戦いで勝ち上がってきてまいりました。
森崎君はオグマ君に勝るとも劣らない実力を持つナバール君を巧みな守備で見事粉砕!
対するオグマ君も『黒豹』と名高いアベル君を全く寄せ付けませんでした!
さァ…もうまもなくで試合開始です。両者、それぞれ武器を構えて既に準備は万全です!」
オグマ「…さァ行くぜ、森崎。お前の壁をぶち破るためにも…全力でかかって来い!」
森崎「(…しっかりしろ。俺はあのナバールも倒した男だぞ。やれる。オグマだろうが誰だろうがやってやる!)」
アンナ「ワーレントーナメント決勝戦…いま、試合開始です!」
カァァァァァァァァン!!!
488 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:18:00 ID:???
先着2名様で
オグマ 22/26 鉄の剣(攻速…15 係数…無し)
攻撃判定→! card+14
命中判定→! card+35
命中判定2→! card+35
守備判定→! card+12
回避判定→! card+25
森崎 24/24 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜4)
攻撃判定→! card+15
命中判定→! card+40
守備判定→! card+18
回避判定→! card+28
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します
【補足・補正】
森崎は『傭兵苦手』で全能力-2されています。
オグマの攻撃判定がダイヤで【月光】で相手の守備合計が0になります。
森崎の命中判定または回避判定がダイヤで【集中】で数値が+2されます。
森崎の回避判定がダイヤ・ハートで【俊敏】で数値が+2されます。
489 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:20:16 ID:???
>>488
あ、オグマの体力は28/28が正しいです。すみません…
490 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:20:55 ID:???
だー!違う違う!正しくは26/26です!
491 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:25:07 ID:???
オグマ 22/26 鉄の剣(攻速…15 係数…無し)
攻撃判定→
ダイヤ4
+14
命中判定→
ハート5
+35
命中判定2→
クラブ8
+35
守備判定→
クラブ9
+12
回避判定→
ダイヤ8
+25
ザ・ダイス!
492 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:30:07 ID:???
森崎 24/24 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜4)
攻撃判定→
クラブ9
+15
命中判定→
クラブ4
+40
守備判定→
クラブ5
+18
回避判定→
スペード7
+28
493 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:30:10 ID:???
オグマ 26/26 鉄の剣(攻速…15 係数…無し)
攻撃判定→
ハート6
+14
命中判定→
ハート7
+35
命中判定2→
スペード7
+35
守備判定→
ハート2
+12
回避判定→
クラブ3
+25
494 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:44:50 ID:???
オグマ 26/26 鉄の剣(攻速…15 係数…無し)
攻撃判定→ ダイヤ4 +14=18(月光)
命中判定→ ハート5 +35=40
命中判定2→ クラブ8 +35=43
守備判定→ クラブ9 +12=21
回避判定→ ダイヤ8 +25=33
森崎 24/24 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜4)
攻撃判定→ クラブ9 +15=24
命中判定→ クラブ4 +40=44
守備判定→ クラブ5 +18=23→0
回避判定→ スペード7 +28=35
戦闘結果
オグマ 23/26
森崎 6/24
============================
キラリラリン…
オグマ「見せてやる…本場の傭兵の恐怖って奴をな。お前に根付いた傭兵の恐怖を払拭するには…
ちょっと手荒だがこれくらいの事はしなくちゃいけないらしいぜ!だらあっ!」
森崎「(青い光…しまった!?早い!)」
ゴ!
素早く防御しようと反応した森崎の腕がいとも簡単に弾き飛ばされる。
オグマのみね打ちで痺れた腕では、以下に森崎といえども防御は間に合わなかった。
オグマ「月・光・剣!」
495 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:45:34 ID:???
ダンッ!
森崎「ぐあああああああああああああっ!!??」
前身を駆け巡る強烈な痛み。森崎はたまらず片膝をついて痺れる腕を押さえつける。
オグマ「おっ…耐えたか。だが、このままだと…うん?」
頬を伝う生暖かい感触。血だ。森崎は攻撃を受けながらもオグマに僅かながらの傷を与えていたのだった。
オグマ「(………抵抗する勇気はまだ残っているらしい。だが、この程度じゃトラウマ克服には程遠いぜ、森崎)」
森崎「く…くそぉ…反則だぜ…なんだあのでたらめな攻撃はよ…ぐっ…」
汗が止まらない。あの時ワーレンのギルドで見かけた傭兵以上の緊張感。
目の前がぼんやりと霞んでいく。恐怖と緊張で視界がうまく定まらない。
森崎「落ち着け…まだ、まだ勝機はあるはずだ…諦めてなるものか!勝負はまだ終わっちゃいない!」
アンナ「森崎君、オグマ君の月光剣を受けてなおも立ち上がる!しかしその表情は非常に苦しそうだ!」
アベル「森崎…ふんばれ!まだ負けるには早すぎるぞ!」
カシム「森崎君…しっかり!君はこんなものじゃないだろ!?」
ナバール「…………(森崎に勝機があるとすれば…あいつの技術から生まれる…
【必殺の一撃】に賭けるしかあるまい。森崎、この場面でお前にそれが繰り出せるか?)」
496 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:45:51 ID:???
アンナ「さァ、ラウンド2が始まります!果たして森崎君はここから大逆転することができるのかァ!?」
オグマ「森崎ィ!どうしたァ!お前の力はこんなものか!トラウマなんかで腰引けてんじゃねぇ!
気合を入れろ!魂を込めろ!試合に集中しろ!俺を…」
ブンッ…!
オグマ「超えて見せろぉーーーーーー!!!!」
森崎「ぐ…く…のやろおおおぉぉおぉぉぉぉおおお!!!」
497 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 20:46:07 ID:???
先着2名様で
オグマ 23/26 鉄の剣(攻速…15 係数…無し)
攻撃判定! card+14
命中判定→! card+35
命中判定2→! card+35
守備判定→! card+12
回避判定→! card+25
森崎 6/24 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜4)
攻撃判定→! card+15
命中判定→! card+40
守備判定→! card+18
回避判定→! card+28
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。
【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します
【補足・補正】
森崎は『傭兵苦手』で全能力-2されています。
オグマの攻撃判定がダイヤで【月光】で相手の守備合計が0になります。
森崎の命中判定または回避判定がダイヤで【集中】で数値が+2されます。
森崎の回避判定がダイヤ・ハートで【俊敏】で数値が+2されます。
498 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:52:16 ID:j+Mmw9ZQ
オグマ 23/26 鉄の剣(攻速…15 係数…無し)
攻撃判定
ダイヤA
+14
命中判定→
ハート4
+35
命中判定2→
ダイヤ5
+35
守備判定→
ハート10
+12
回避判定→
クラブK
+25
499 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:53:06 ID:???
森崎 6/24 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜4)
攻撃判定→
ダイヤJ
+15
命中判定→
ダイヤ3
+40
守備判定→
ハート2
+18
回避判定→
クラブ2
+28
500 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 20:56:55 ID:???
超えさせる気0だろお前!
501 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 21:02:28 ID:???
まあ予想通りではあったよ
502 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 22:01:18 ID:???
>>500
月光2連発ですか…ナバール戦が運が良かったための反動でしょうか…
>>501
占いの効果でよほどの神引きがこない限り悪いことが起こります。お覚悟を…
====================================
オグマ 23/26 鉄の剣(攻速…15 係数…無し)
攻撃判定 ダイヤA +14=15(月光)
命中判定→ ハート4 +35=39
命中判定2→ ダイヤ5 +35=40
守備判定→ ハート10 +12=22
回避判定→ クラブK +25=38
森崎 6/24 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜4)
攻撃判定→ ダイヤJ +15=26
命中判定→ ダイヤ3 +40+2(集中)=45
守備判定→ ハート2 +18=20
回避判定→ クラブ2 +28=30
戦闘結果
オグマ 23/26
森崎は倒れた
===================================
キラリラリン…ドバシュッ!ズガギャギャギャギャガ!!!
森崎「…………か……は…」
オグマの斬りかえしが三日月の形を描く。月光剣を受けた森崎は腕を上げることさえできなかった。
森崎「う…うあ…うああああああぁーーーー!!!」
503 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 22:04:25 ID:???
山中で大きな熊にでも遭遇したかのように森崎は悲鳴を上げて立ち尽くしていた。
オグマ「怖いか。そうだよな…だがよ森崎。恐怖を知らなければ…恐怖を与えることも取っ払うこともできやしねぇんだ」
森崎「や、やめろ…やめてくれぇ…う、うわああぁぁぁぁぁぁっ!」
オグマ「いいか…これは儀式なんだよ。ここでお前は苦手を克服して、更なる成長をするんだよ。
勝負はついた。だが、まだお前は…倒れるわけには行かないんだよ」
ブンッ…
オグマ「見せてみろよ。お前の…男意気って奴を!」
森崎「!!!!!」
オグマ「月光!!」
ゴ!
森崎よ、今こそ立ち上がれ→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜J→トラウマを払拭してたちあがる!しかし…
10〜7→トラウマ払拭できず。森崎敗北!
6〜4→トラウマ悪化…『傭兵苦手』が-3に
3〜A→トラウマ増加…『傭兵苦手』に加えて『剣苦手』に…
クラブA→当たり所が悪かったらしい。森崎は二度と立ち上がれなかった…
JOKER→トラウマを完全に払拭。さらに森崎はまだ倒れていなかった!
504 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:04:59 ID:???
森崎よ、今こそ立ち上がれ→
ハート7
505 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:05:18 ID:???
この引きに我が障害の全てを込めて!
森崎よ、今こそ立ち上がれ→
クラブ2
506 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:10:57 ID:???
あぶねえとこだった
507 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:13:06 ID:???
>>505
504に感謝だなw
508 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 22:17:04 ID:???
森崎よ、今こそ立ち上がれ→ ハート7
>10〜7→トラウマ払拭できず。森崎敗北!
森崎「(だ、駄目だ…足がすくんで動けない…避けられない…逃げられない…)」
オグマ「(…………だめ、か。お前はここで終わる程度の男だったのか?森崎よ…)」
森崎「ん…こ、ここは?」
森崎は重いまぶたをゆっくりと開けた。薬品の少しきつい匂いが鼻をくすぐる。
どうやらここは医務室らしい。オグマに敗れた後の記憶があいまいな森崎は必死に記憶を探っていく。
森崎「そうだ…俺は最後の月光剣に足がすくんで…身動き一つ取れなくて…それで…あの後オグマが…」
失望のオグマ→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜10→森崎を心配して医務室に運んでくれた
9〜7→森崎の臆病さに失望した。評価が大幅に下がった!
6〜4→森崎の臆病さに失望した。支援解消!
3〜A→森崎の臆病さに失望し、怒りを覚える。支援解消。さらに…
JOKER→オグマが側にいて手を握ってくれていた…
509 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/06/04(木) 22:17:26 ID:???
失望のオグマ→
ダイヤJ
510 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:18:12 ID:???
ハーディンの時といい、本当に悪運強いな
511 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:20:11 ID:???
どこぞの荒鷲にわけてやりてえ
512 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 22:47:25 ID:???
失望のオグマ→ ダイヤJ
>K〜10→森崎を心配して医務室に運んでくれた
森崎「そうだ…俺を運んでくれたのはオグマだった…
俺のトラウマを解消させるために、オグマは剣を振り下ろしてくれたのに…
俺はその期待に答えることができなかったのか………」
ボフッ!
自分のふがいなさに、森崎は拳を石で出来た壁に叩きつける。鈍い痛みが全身に響いた。
だが、そんな痛みよりも今は心に負った傷の方が重く深い。
森崎「オグマ…ごめんな。俺…まだまだヒヨッコだったみたいだ。
お前の思いに答えるためにも…俺は、早くこのトラウマを克服しなくちゃいけないな…!」
医務室の外。オグマは柱に寄りかかって部屋の様子をのぞいていた。
オグマ「………やれやれ。世話が焼けるなぁ」
ナバール「…心配か?」
オグマ「おわ!?ナバール、お前いたのかよ」
ナバール「一つ聞きたいことがある。お前は傭兵としては珍しい。何故そこまで他人の心配をする?」
オグマ「なにってそりゃあ…あいつは俺の大事な仲間の一人だからな」
ナバール「俺の剣を死に急ぐ剣だと諌め…森崎のトラウマを払拭しようと奔走する。
お前は…何故そこまで他人のことを気遣える?」
513 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 22:48:25 ID:???
オグマ「はん……決まってらあ。俺が、色んな奴らに気遣ってもらえてるからさ」
ナバール「(シーダ王女やマルス王子たちのことか…?)」
オグマ「お前さんにこだわりがあるように、俺にもこだわりがあるのさ。
細かいことは考えなくていいんだよ。フェミニストの美剣士さん」
ナバール「…………」
オグマ「さ、明日は待ちに待ったサッカーの試合もある。早いとこ休んで英気を養っておかなきゃなぁ」
ナバール「待て」
オグマ「んあ?」
ナバール「…結局今日もお前とは決着をつけることは出来なかった………
時間が出来たら、今度こそ…剣を交えるぞ」
オグマ「ああ、構わんぜ」
ナバール「フッ……」
オグマ「ヘッ…」
こうしてワーレントーナメントはオグマの優勝で幕を閉じた。
惜しくも準優勝で終わった森崎だったが、いち早くトラウマを克服するために決意を固める決心がついた。
戦いでしか分らない思いがある。頼れる先輩傭兵の熱い心を感じ取った森崎はまた一つ成長したのであった…
※準優勝の賞金2500Gを手に入れました!
☆所持金6240G
514 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 22:48:59 ID:???
森崎たちがトーナメントに出場している間…マルスたちはそれぞれ町に出て休息を堪能していた。
そんな彼らの楽しい休日を少しだけ覗いてみよう…
先着2名様で『7人ごと』判定をお願いします。
マルス→ ! card
シーダ→ ! card
ジェイガン→ ! card
カイン→ ! card
ゴードン→ ! card
リフ→ ! card
マジ→ ! card
ジュリアン→ ! card
レナ→ ! card
マリク→ ! card
ウェンデル→ ! card
バヌトゥ→ ! card
シーザ→ ! card
ラディ→ ! card
ダイヤ→明日に備えてサッカーの特訓をしていた
ハート→飯屋でゆっくり食事をしていた
スペード→道具屋や武器屋で買い物を楽しんでいた
クラブ→宿舎でぐっすり休んでいた
JOKER→アンナさんに秘密の店へ招待されていた
515 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:52:04 ID:???
マルス→
ハート10
シーダ→
ハート5
ジェイガン→
ダイヤ3
カイン→
クラブ10
ゴードン→
クラブ9
リフ→
クラブ10
マジ→
ハート3
516 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:53:28 ID:???
ジュリアン→
ハート9
レナ→
クラブ2
マリク→
ハート7
ウェンデル→
スペード8
バヌトゥ→
クラブ3
シーザ→
ダイヤ3
ラディ→
ダイヤK
517 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 22:53:56 ID:???
ジュリアン→
ハート4
レナ→
クラブK
マリク→
ダイヤA
ウェンデル→
ハート8
バヌトゥ→
ハート6
シーザ→
ダイヤK
ラディ→
スペードQ
518 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 23:12:48 ID:???
マルス→ ハート10
シーダ→ ハート5
ジェイガン→ ダイヤ3
カイン→ クラブ10
ゴードン→ クラブ9
リフ→ クラブ10
マジ→ ハート3
ジュリアン→ ハート9
レナ→ クラブ2
マリク→ ハート7
ウェンデル→ スペード8
バヌトゥ→ クラブ3
シーザ→ ダイヤ3
ラディ→ ダイヤK
ダイヤ→明日に備えてサッカーの特訓をしていた
ジェイガン シーザ ラディ
ハート→飯屋でゆっくり食事をしていた
マルス シーダ マジ ジュリアン マリク
スペード→道具屋や武器屋で買い物を楽しんでいた
ウェンデル
クラブ→宿舎でぐっすり休んでいた
カイン ゴードン リフ レナ バヌトゥ
519 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 23:13:09 ID:???
明日、ワーレンの町の人々を招待して特別なサッカーの試合を開く。
ジェイガンはまだ同盟軍に入って間もないシーザとラディにサッカーの説明をしていた。
ジェイガン「…というふうに、サッカーとは体を鍛えるだけでなく見るものを熱狂させる効果も備わっている。
屈強な戦士たちばかりの同盟軍で目立つためには並みの努力では勤まらん。
さらに、今回の敵チームは闘技場出身の歴戦の兵たちだという。
そこで、今日は新たに加わった君たちとサッカーの特訓を行おうと思う」
シーザ「なるほど…大体理解しました。非常に興味深い演習方法ですね」
ラディ「走り回るのは得意だぜ。明日は俺の力を存分に見せ付けてやれるんだな!」
ジェイガン「さて。では早速自分は何を鍛えたいのかを選択するのだするのだ」
ジェイガンの練習→ ! num
シーザの練習→ ! num
ラディの練習→ ! num
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
0→ガッツ
1→ドリブル
2→パス
3→シュート
4→タックル
5→パスカット
6→ブロック
7→競り合い
8→セービング
9→スルー
※同じ練習の場合コンビ技フラグが立ちます
520 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/06/04(木) 23:14:23 ID:???
ジェイガンの練習→
3
521 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 23:14:35 ID:???
↑先着3名さまでお願いします。
522 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 23:16:42 ID:???
シーザの練習→
5
523 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 23:17:23 ID:+9YZrGig
ラディの練習→
8
524 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/04(木) 23:26:17 ID:???
ジェイガンの練習→ 3…シュート
シーザの練習→ 5 …パスカット
ラディの練習→ 8 …セービング
ジェイガン「よーし。それではそれぞれ練習開始!」
ジェイガンのシュートをラディが止める。
そしてラディからジェイガンへのパスをシーザがカットするという反復練習を行った。
先着3名様で
ジェイガン→ ! card
シーザ→ ! card
ラディ→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜Q→項目の能力のどれかが+2、さらに必殺技を習得!
J〜9→項目の能力のどれかが+1、さらに必殺技を習得!
8〜7→必殺技を習得!
6〜5→項目の能力のどれかが+1
4〜2→効果なし
A→怪我をしてしまい項目の能力-1
JOKER→項目の能力+3、さらに必殺技を2つ習得、さらにサッカー用スキルも習得!
===================================
今日はここまで。支援にひびが入らなくて本当に良かった…それでは〜ノシ
525 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 23:27:53 ID:???
ジェイガン→
スペード10
526 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 23:44:42 ID:???
シーザ→
クラブK
527 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 23:44:56 ID:???
シーザ→
スペードQ
528 :
キャプ森ロワ
:2009/06/04(木) 23:45:41 ID:???
ラディ→
ハートQ
529 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 23:45:43 ID:???
乙でした。
530 :
森崎名無しさん
:2009/06/04(木) 23:45:48 ID:???
さすがシーザ様
531 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 20:18:02 ID:???
ジェイガン→ スペード10 …J〜9→項目の能力のどれかが+1、さらに必殺技を習得!
シーザ→ クラブK …K〜Q→項目の能力のどれかが+2、さらに必殺技を習得!
ラディ→ ハートQ …K〜Q→項目の能力のどれかが+2、さらに必殺技を習得!
================================
ジェイガン「(ほほう…流石は二人ともワーレンを代表する傭兵だ。こちらの教え以上の動きをしてくれる)」
ジェイガンの指導のもと、シーザとラディはボールを蹴り駆け巡る。
長年騎士としての指導を行ってきたジェイガンはサッカーのコーチングも完璧であり、
それを受けるシーザとラディもスポンジのごとく技術を吸収していく。
ラディ「ここだぁ!」
バシィッ!
ジェイガン「いいぞ!キャッチングはとにかく正面で取ることを心がけろ!
腰の重心を落とすことでもっと素早く動けるぞ!」
ラディ「はいっ!分りました!ボールを返します!」
バァーン!!
シーザ「(ラディが素直に言うことを聞いている…珍しいこともあるものだ。)
よしっ、カットするぞ!たあっ!」
バチイッ!スタッ!
ラディ「げげぇっ!またカットされた!くっそ〜っ!」
シーザ「ふふっ、まだまだだな、ラディ!」
ジェイガン「うむ。いい読みだ。瞬時に相手の視線と足の角度を見てパスコースを予測しておる。
この調子で続けるのだ!」
532 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 20:19:52 ID:???
シーザ「はいっ!」
ジェイガン「(さて…ではそろそろ私もあのシュートを試してみるか…)」
クワッ!
ラディ「お?さっきまでのシュートとはフォームが違う!?」
ジェイガン「受けよ!これがわしの…!」
ジェイガン、コーチングの真髄→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→力+1 (ドライブシュート消費180 威力9 ふっとばし4 習得)
ハート→力+1 (パワーシュート消費140 威力7 ふっとばし2 習得)
スペード→技+1(アップキックボレー消費180 威力9 習得)
クラブ→技+1 (バナナシュート消費160 威力8 習得)
JOKER→力・技+2 (上記の中から2つ習得)
533 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 20:35:07 ID:???
ジェイガン、コーチングの真髄→
ダイヤ5
534 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 21:09:57 ID:???
ジェイガン、コーチングの真髄→ ダイヤ5
ダイヤ→力+1 (ドライブシュート消費180 威力9 ふっとばし4 習得)
※ジェイガンの力が7→8に上がりました。
※ジェイガンがドライブシュートを習得しました。
※これにより、ジェイガンがドライブ系の技を習得するようになります
ジェイガン「(どうにかして、戦いの知識や技術をサッカーに生かせないものか…
わしはまずボールを矢に置き換えてみた。矢は高角度から落下させることにより
予想以上のスピードと破壊力を生み出す。ボールも同じことが出来るのではないか?
この形状を高角度からか落下させるためには…この蹴り方しかない!ぬん!)」
ガギュッ!
ジェイガン「ぬああああっ!!」
バシュウウウウウウウッ!!
ラディ「なんだ、思いっきりコースを外してるじゃん。ミスキックかよ」
シーザ「…ん?い、いや…違う!ボールの周りの空気の流れが…今までと全く違う!ラディ!」
ラディ「な、何だよシーザさん、いきなり」
シーザ「飛べ!あのボールは…落ちてくる!!」
ラディ「ええ!?な、何でそんなことが分るんだよ!?」
シーザはボールをカットする際にこぼれ球にしないように、ボールの回転を見極めることを心がけている。
その彼の目のよさが、ジェイガンのドライブ回転をかけたシュートの軌道を見切ったのだ。
535 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 21:11:37 ID:???
ラディ「落ちてくるのが分っているのなら止めることはたやすいぜ!うおお!ここだぁ!」
ダッ!ババッ!
ジェイガン「む!?まるで大空を飛ぶような大ジャンプ…あの動きは!?」
大ジャンプは傭兵のお家芸→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→守備+1 (スカイパンチング 消費200 威力10 習得)
スペード・クラブ→速さ+1 (スカイキャッチング 消費160 威力8 習得)
JOKER→守備・速さ+2 (上記2つ習得)
536 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 21:12:20 ID:???
大ジャンプは傭兵のお家芸→
スペードA
537 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 21:12:53 ID:???
すみません、正しくは
ダイヤ・ハート→守備+2 (スカイパンチング 消費200 威力10 習得)
スペード・クラブ→速さ+2 (スカイキャッチング 消費160 威力8 習得)
JOKER→守備・速さ+4 (上記2つ習得)
になります。
538 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 21:24:41 ID:???
大ジャンプは傭兵のお家芸→ スペードA
>スペード・クラブ→速さ+1 (スカイキャッチング 消費160 威力8 習得)
※ラディの速さが10→12に上がりました。
※ラディがスカイキャッチングを習得しました。
ラディ「でぃぃいやっ!」
ラディはその瞬発力を生かしたジャンプ力でドライブシュートの落下地点に催促で辿り着く。
そして両手を広げてがっちりキャッチ…したまではよかったのだが。
ギュルルルルルルルッ!ガガッ!
ラディ「うげっ!?」
回転の威力によりボールの勢いはまだ死んでおらず、ラディはそのままゴールエリアへと押し込められてしまった。
ラディ「く…く〜っ!悔しい〜っ!」
ジェイガン「(お、恐ろしい少年だ…いくらボールの回転の原理を理解したことで
落下地点が分ったとはいえ…いきなりあのシュートに手を届かせてしまうとは…!
あれこそが、才能の塊という奴なのだろうか…)」
シーザ「…すごいな。これは私も負けていられない。ラディ!今度は少し難しめのパスを頼む」
ラディ「お、おう。そりゃ!」
ドッゴォォォォン!
ラディのシュートと見紛う威力のパスがシーザのはるか右側へと蹴りこまれる。
539 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 21:25:14 ID:???
シーザ「(パスコースをゆっくり判断できる状況は限られている。そんなとき、どうすればいいか…
私もラディと同じように…この足を信じて高く跳ぶ!)」
ダダダダダッ!ダンッ!
大ジャンプは傭兵の十八番→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→守備+2 (ハイジャンプカット 1/2 威力2 習得)
スペード→技+2 (ムーンサルトパスカット 1/4 威力4 習得)
クラブ→速さ+2 (ハイジャンプカット 1/2 威力2 習得)
JOKER→守備・技・速さ+3 (上記2つ習得)
540 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 21:26:33 ID:???
大ジャンプは傭兵の十八番→
スペード2
541 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 23:32:45 ID:???
大ジャンプは傭兵の十八番→ スペード2
>スペード→技+2 (ムーンサルトパスカット 1/4 威力4 習得)
※シーザの技が9→11に上がりました。
※シーザがムーンサルトパスカットを習得しました。
シーザ「くっ…届かない…?いや、待てよ…このコースなら、まだこの手段がある!」
ググッ…グルンッ!
ジェイガン「なんと!空中で回転しおった!?」
シーザ「届けェ!」
ガチィッ!スタッ!
華麗な前方宙返りで空中で器用にボールを確保するシーザ。
着地も華麗に決まり、シーザはカットしたボールをジェイガンに渡した。
シーザ「…今の感触をもっと確実なものにしたい。今と同じ練習を何度か続けましょう」
ジェイガン「うむ。お前たちのその熱心な態度がこの短時間で絶大な効果を生んでいる。
この調子で続けていくぞ!さぁ持ち場につけ!」
シーザ・ラディ「はいっ!」
ジェイガン「(……やはり、人に何かを教えるということは非常に楽しいことだ…
この楽しみ、まだ失うには早すぎる…)」
ジェイガンは指導の楽しみを再確認し、若い傭兵二人は充実した特訓の楽しさを知る。
明日の試合に備えて、三人は日が沈むまで特訓を続けていた。
542 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 23:33:33 ID:???
一方そのころ。ワーレンの町きっての大きな飯屋。
ここでは世界中の料理が集まるといわれるほど豊富なメニューをそろえていた。
せっかくの休日。美味しいものを食べてゆっくりしたい!
行軍中ではとても食べられないような豪華な料理を求めてお腹を空かせてやってきたのは…
マリク「マルス様、この『マキシムトマト』というのは何でしょうか?」
マジ「この『ロンロン牛乳』ってのも美味そうだぜぇ!」
マルス「そうだね。目移りしちゃって決まらないよ」
上機嫌にメニューを選ぶ三人に対して、非常に不機嫌そうに頬杖をつく二人がいた。
シーダ「(せっかくマルス様と二人きりでお食事できると思ったのに…
どうしてマリクやマジまでいるのよ…もうっ!)」
ジュリアン「(せっかくレナさんを誘ってラブラブできると思っていたのに…
お祈りしたいからって断られるなんて…ううっ…!)」
シーダは勇気を振り絞ってマルスを食事に誘う。しかし、向かった先でマリクとマジに運悪く遭遇してしまう。
結局そのまま一緒にご飯を食べるという流れになってしまったのだった。
シーダ「(ちょっとぐらい空気ってものを読んでほしいものだわ…
マルス様はみんなにお優しいから仕方の無いことなのだけれど)」
マリク「シーダ様、どうしました?早く選んでくださいよ〜。僕お腹すいちゃってもう限界です」
シーダ「(…グギギ…が、我慢よシーダ。マルス様の友人は私にとっても友人よ。
今は耐えるのよ。負けちゃ駄目よシーダ!)」
必死に笑顔を作ってマリクからお品書きを受け取る。
543 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/05(金) 23:34:07 ID:???
マルス「いろいろあるからゆっくり選んでね。僕たちはもう決めたからさ」
シーダ「は、はい…(こうなったら前向きになって食事を楽しみましょうっと)」
先着5名様で
マルスの料理→ ! card
シーダの料理→ ! card
マジの料理→ ! card
ジュリアンの料理→ ! card
マリクの料理→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→『スーパーキノコパスタ』最大HP・力・守備+1
Q〜J→『マキシムトマトのサラダ』最大HP+3
10→『ロンロン牛乳のヨーグルト』魔法防御+1
9→『DKバナナのパフェ』力+1
8→『丸まり団子』守備+1
7→『ミックスオレ』技+1
6→『ヨッシーのクッキー』速さ+1
5→『ハンバーガー』最大HP+1
4〜2→『みず』効果なし
A→『スーパー毒キノコパスタ』最大HP・力・守備-1
JOKER→『いのちのうどん』最大HP+5.さらに…?
※10〜5で同じ料理が2つ以上の場合、ダイヤの人は成長率が一段階上がります。
544 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 23:35:11 ID:???
マルスの料理→
スペードA
545 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/05(金) 23:36:17 ID:???
シーダの料理→
ダイヤ3
546 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 23:37:54 ID:???
マジの料理→
ダイヤ2
マルスwww
547 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/06/05(金) 23:38:06 ID:???
マジの料理→
ダイヤ10
548 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 23:38:50 ID:???
何この殺人シェフ軍団
549 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 23:49:57 ID:???
ジュリアンの料理→
スペード5
550 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 23:50:10 ID:l+MkCZqI
ジュリアンの料理→
クラブ10
551 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 23:50:32 ID:???
いいえミスタ、撃ってみなければわからない!
マリクの料理→
ダイヤQ
552 :
森崎名無しさん
:2009/06/05(金) 23:54:09 ID:???
仲間ばっかりお手軽な補強が・・・
553 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 00:31:26 ID:???
>>552
そのかわり、森崎は選択がある程度自由が利きますからね。
それに
>>514
でクラブを引いた人たちは何事も無く休日を終えることになってしまいます…
=================================
マルスの料理→ スペードA …A→『スーパー毒キノコパスタ』最大HP・力・守備-1
シーダの料理→ ダイヤ3 …4〜2→『みず』効果なし
マジの料理→ ダイヤ2 …4〜2→『みず』効果なし
ジュリアンの料理→ スペード5…5→『ハンバーガー』最大HP+1
マリクの料理→ ダイヤQ …Q〜J→『マキシムトマトのサラダ』最大HP+3
マルス「あ!このスーパーキノコパスタって美味しそうだなぁ。
栄養も豊富で力もつくのかぁ…すごいね!」
ジュリアン「あ、じゃあ俺はそのハンバーガーって奴で。お手軽そうだし。ちゅーかなんでもいーし」
マリク「それじゃあ僕はこのサラダを頂こうかな。生命力を増幅するトマト?ふーん」
シーダ「(…うわ、何ここの料理。どれもこれも重いものばかりだわ…
とてもじゃないけど…こんなにカロリー摂取なんてできないわ…ぶるぶる)」
マジ「あ、やべ。財布忘れた」
554 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 00:31:45 ID:???
マルス「シーダ…本当にそれでいいの?」
シーダ「え、ええ。異国の天然水らしくて美容にいいみたいなんですよ〜えへへ…」
マルス「そ、そう…シーダがそこまで言うんだったらしょうがないな」
シーダ「い、いいえ!お気になさらずに!」
マジ「おかわり!」
マリク「いやー、これは本当に美味い!体の奥からみるみる力が溢れてきそうですよ!」
ジュリアン「へー。そりゃたいしたものだな。りっぱりっぱ」
マルス「さて。それじゃあ僕も頂こうかな」
マルスは丁寧にフォークを使い一口分取り分けて、
特製のキノコソースをふんだんにつけたパスタ口に運んだ。
パク。モグモグ…ゴクリ。
マルス「………………」
つー。(←マルスの口の端から赤いものが垂れる音)
グラッ…ドサァッ…
シーダ「マ、マルス様!?」
全身彼の髪のように真っ青に変色させ、白目をむいて泡を吹いて無言で倒れるマルス。
555 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 00:32:17 ID:???
マリク「う、うわぁ!大変だぁ!マルス様が毒を盛られたぁ!」
マジ「なな、なんだってぇ!?」
シーダ「こ…この料理を作った奴は誰だぁーーーー!!!許るさ――――ん」
マリク「よくもマルス様を!料理長を呼べ!エクスカリバーの錆にしてくれる!」
ジュリアン「(…あ、これよく見たらビーフじゃなくてポークじゃん)」
人間は完璧な生き物ではない。材料を間違えてしまうことだってあるだろう。
しかし…その代償を背負った人物が悪すぎた。町を守ってくれた軍の総大将。ドルーア帝国を倒すために立ち上がった英雄。
そんなマルス王子を昏倒させた罪は重く…哀れこの店の料理長は縛り首に…
マルス「まって!ならないから!そこまでひどいことしないから!」
しばらくして意識を取り戻したマルスのとりなしで何とか騒ぎは収まった。
だが、一度落ちた評判は戻ることは無く、この店にはもう人が足を運ぶことはなくなったという…
※マルスのステータスがHP27→26 力13→12 守備9→8に下がりました。
※ジュリアンの最大HPが18→19に上がりました。
※マリクの最大HPが22→25に上がりました。
※ワーレンから飯屋が消えました。拠点パートで選べなくなりました。
================================
一旦ここまで。でも二日酔い後の冷たい水は、どんな料理に負けないくらい美味しい…
556 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/06/06(土) 00:33:46 ID:???
>許るさーん!
ギース!ギースじゃないか!
557 :
森崎名無しさん
:2009/06/06(土) 00:34:33 ID:???
乙です。毎回思うんだけど
マルス「まって!ならないから!そこまでひどいことしないから!」
を
マルス「まって!ならないから!そこまでひどいことしないから!(ニコッ)」
にすると印象変わるよね。(ニコッ)て凄い!
558 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 11:04:59 ID:???
>>556
シーダ「私の休日を邪魔しおって!!」
>>557
『ニコッ』は誰でも簡単に笑顔になれる魔法の言葉!
…相手に笑顔を与えるかどうかは微妙なラインですけどねw
============================
ウェンデル「なんじゃ。町の中央の方が騒がしいのぉ」
ララベル「また血気盛んな傭兵たちが喧嘩でもしてるんじゃないかしら?
闘技場と喧嘩はこの町の花って話だけど?」
ウェンデル「ほっほっほ…争い事は好かんのう。
お茶でも飲んでもっとまったりとしていけばいいのにのぅ」
ウェンデルは一人、道具屋で新しい杖や魔道書の補充をしていた。
ウェンデル「なかなか品揃えがいいのぉ。ではとりあえずこれを買っておくかのぅ」
ウェンデルショッピング→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ライブの杖 入手
ハート→ファイヤーの書 入手
スペード→万能カギ 入手
クラブ→傷薬 入手
JOKER→上記全部。さらに…?
※数字がKで森崎に、Qでマリクにも買って上げます。
559 :
森崎名無しさん
:2009/06/06(土) 11:06:54 ID:???
ウェンデルショッピング→
スペードQ
560 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 11:21:35 ID:???
ウェンデルショッピング→ スペードQ
>スペード→万能カギ 入手
※ウェンデルとマリクが『万能カギ』(扉や宝箱を開ける)を入手しました。
ウェンデル「これからの戦い、敵を倒すだけではなく囚われた味方を救う戦いもあるやも知れん。
そんなとき、これさえあれば心配無用じゃ。ほっほっほ…」
ララベル「毎度ありがとうございます〜♪
でもね、いくら万能カギでも開けられないものが一つだけあるの」
ウェンデル「ほぉ?それはなんじゃね?」
ララベル「『人の心』」
ウェンデル「…………」
ララベル「司祭様、どんな人間も数の差はあれど心の扉を閉めるもの。
あなたがいま思っている人も…きっといつかあなたの考えを理解してくれるでしょう。
そしてその心のカギを開けるのは…あなた自身の言葉になるでしょう…」
ウェンデル「ほっほっほ。あいつなら心配無用じゃ。努力を惜しまない勉強熱心な男じゃからのぅ。
しかも昔のわしに似て美形というおまけつきじゃ。きっと自分で気づくじゃろう」
ララベル「うふふ…そうなることをお祈りしていますわ」
ウェンデル「さて、そろそろわしは戻るよ。またの」
ウェンデルは買い物を終えると宿舎に向けて歩き出した。少しの不安が胸の中をぐるぐる駆け巡る。
ウェンデル「(エルレーンの奴どうしているかのぅ…そろそろカダインから定期報告が届くころあいなのじゃが)」
561 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 11:26:09 ID:???
ここで、モリブレムは重大なことに気がついた。
みなさん、
>>514
の判定で、どこかおかしなところはないだろうか?
そう、実は生存者の中で一人、いないものがいるのだ。その男の名は…
ドーガ「ひどいッス!断固講義を申し付けるッス!ロジャーがやってきて
立場を追われるんじゃないかと思っていたときよりも腹ただしいッス!」
アンナ「全く気がつかなかったわ…ドーガファンの皆さん、ごめんなさいね。
と、いうわけでいきなりだけど、彼の判定をよろしくお願いいたしますね」
ドーガの休日→ ! card
ダイヤ→明日に備えてサッカーの特訓をしていた
ハート→飯屋でゆっくり食事をしていた
スペード→道具屋や武器屋で買い物を楽しんでいた
クラブ→宿舎でぐっすり休んでいた
JOKER→アンナさんに秘密の店へ招待されていた
562 :
森崎名無しさん
:2009/06/06(土) 11:29:48 ID:???
ドーガの休日→
ハートJ
563 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 11:34:11 ID:???
ドーガの休日→ ハートJ
>ハート→飯屋でゆっくり食事をしていた
シーダとマリクによって店を潰される数時間前の出来事…
同盟軍でも一、二を争う巨漢のドーガは美味くて体力がつくというワーレンの飯屋に開店前から並んでいた。
ドーガ「腹が減っては戦は出来ん。明日の分も食いだめしておくぐらい、今日は食べまくるぞぉー!」
しばらくして、ドーガは渡されたお品書きとにらめっこを勤しみ、散々迷った挙句、ようやく料理を決定した。
ドーガ「よし、これに決めた!」
ドーガの料理→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→『スーパーキノコパスタ』最大HP・力・守備+1
Q〜J→『マキシムトマトのサラダ』最大HP+3
10→『ロンロン牛乳のヨーグルト』魔法防御+1
9→『DKバナナのパフェ』力+1
8→『丸まり団子』守備+1
7→『ミックスオレ』技+1
6→『ヨッシーのクッキー』速さ+1
5→『ハンバーガー』最大HP+1
4〜2→『みず』効果なし
A→『スーパー毒キノコパスタ』最大HP・力・守備-1
JOKER→『いのちのうどん』最大HP+5.さらに…?
564 :
森崎名無しさん
:2009/06/06(土) 11:35:27 ID:???
ドーガの料理→
スペード4
565 :
森崎名無しさん
:2009/06/06(土) 11:42:51 ID:???
飯屋は鬼門だな
566 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 11:58:59 ID:???
ドーガの料理→ スペード4
>4〜2→『みず』効果なし
ドーガ「あ、しまった。財布を忘れた」
ドーガがそれに気がついたのは沢山の料理が目の前に出された直後であった。
ゴキュゴキュゴキュゴキュ…プッハァー!
ドーガ「……おれ、何のためにこの店に来たんだっけ?」
料理長「(なぜか今日は水の注文が多いなぁ。ひょっとして、私の料理に満足していないのか!?)」
こうして、ドーガの無駄な一日はひっそりと終わったのである…
そのころ、同盟軍の宿舎では町に出かけずにひたすら部屋でゴロゴロする者や趣味に没頭する者たちがいた。
リフとレナ、僧侶二人組みはこれからの同盟軍の武運を小さな礼拝堂で神に祈っているところだった。
リフ「おや、レナ殿。あなたもお祈りですか?」
レナ「ええ。最近皆さんの引きが悪くて…良い結果が出ますように…と」
リフ「はて?いったいなんのことですかな?」
レナ「い、いいえ、気にしないでください。リフさんもお祈りですか?」
リフ「そうです。この前のサッカーの試合…恥ずかしいところをお見せしてしまいましたからねぇ」
レナ「(シーダ様の足をPA内で思い切り引っ張って顰蹙を買ったアレね)」
リフ「明日はあんなことが無いように神に誓って正々堂々と戦うことを誓いにきたというわけです」
567 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/06/06(土) 11:59:28 ID:???
レナ「そうですか…でも、明日は…紅白試合ではないので全員が出られるかどうか分りませんよ?
レギュラーメンバー11人とリザーバー5人の16人しかベンチに入れないと…森崎君が言っていましたわ」
リフ「な、なにィ!?」
レナ「今現在アカネイア同盟軍に所属している人は…全部で21人ですね。
5人の人は残念ながら観客席で応援になるかと…」
リフ「そ、そんな馬鹿な…!?」
レナ「お互い試合に出られればいいですね…では、私はこれで」
リフに深くおじぎをすると、レナは慎ましやかに礼拝堂を後にする。
リフ「こ、これはいかん…恐らく代表を決めるのはマルス王子…しかし、サッカーに関しては
経験者の森崎の意見を尊重するに違いない。ぐぬぬ…このままではわしの出番がぁ!な、なんとかしなくては!」
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