キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/22(月) 20:39:52 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
永遠亭との試合開始! (間が長かったですが) キャプテン松山も12スレ目。またよろしくお願いします。
前スレ
【天才と】キャプテン松山11【凡才と】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1243324231
登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
134 :
森崎名無しさん
:2009/06/25(木) 23:13:36 ID:???
フライハイト→
ダイヤ3
【パスカット】 57 +(カードの数値)=
135 :
森崎名無しさん
:2009/06/25(木) 23:13:36 ID:???
フライハイト→
スペード2
【パスカット】 57 +(カードの数値)=
136 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/25(木) 23:15:20 ID:???
あ、説明入れ忘れてました。
【エンシェントデューパー】のマーク、覚醒対応も一枚目だけが適用されます。
JOKERの時は2枚目でも覚醒します。
137 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 00:01:24 ID:???
松山「タルーツ君とは仲良くなれる気がする!」
霊夢「ふ〜〜〜ん……」
てゐ→ ハート10 + ハート2 【エンシェントデューパー】 52+(カードの数値)= 64
フライハイト→ ダイヤ3 【パスカット】 57 +(カードの数値)= 60
≧2→カット不可能! エンシェントデューパーがチャンスを作る!
雨天時のフライハイトの感覚は、晴天のときよりずっと研ぎ澄まされ
相手が蹴り出す瞬間の力みや硬直、目の動きでコースを読み、パスカットを成功させてきた。
しかし今回は勝手が違った。コースを読んでも、その軌道があらぬ方向へと強引に修正されるのだから。
フライハイト「こ、こんな変化……まるで生き物じゃないか!」
てゐ「ウサウサ! (これ疲れるんだから止められてたまるかって〜の!)」
経験則から、右肩で弾けると思えたボールが、それどころか左のこめかみを掠って抜けていく。
雨の中、幽霊を見た蒼白な表情になるフライハイトが見つめる中で、半霊の少女にボールが届いてしまう。
妖夢「ナイスパス、てゐ……さん!(相手の人にちょっと同情しますが……)」
助走をつけて、届くパスに向け剣を振りかざす妖夢の目に、向かってくる相手の姿が浮かび上がる。
レティと、そして艶やかな着物姿の亡霊の姫が向かってきた。
妖夢「いきますよ、幽々子様!」
幽々子「泣きべそかくのは、どっちかしらね?」
にとり「……シュートで来るね! 止めるよっ!?」
138 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 00:02:05 ID:???
先着4名様で
妖夢→ ! card 【待宵反射衛星斬】 60 +(カードの数値)=
レティ→ ! card 【ブロック】 51 +(カードの数値)=
幽々子→ ! card 【ブロック】 49 +(カードの数値)=
にとりの判断 → ! num
にとり→ ! card 【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖夢の【待宵反射衛星斬】がゴールを奪う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(鈴仙がねじ込みに!)(雛がフォロー)(静葉がフォロー)
≦−2→ 守矢イーグルスが守りきる!
139 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 00:02:22 ID:???
*シュートの数値と、DFのブロック数値差が4〜2の場合、数値ぶんの威力減少が発生します。
*妖夢の【待宵反射衛星斬】には、吹っ飛び係数3がついています。
*レティのマークがダイヤの場合、【アンデュレイションレイ】(*補正+3)が発動します。
*レティのマークがハートの場合、【フィンブルの冬】(*補正+5)が発動します。
*【フィンブルの冬】は成功の場合、至近のシューターに凍傷ペナルティ(-2)を発生させます
*にとりの判断が10〜4の場合【のびーるアーム】
*3〜2の場合【パンチング】1の場合【キャッチング】になります。
*にとりのマークがダイヤかハートの場合、【光学迷彩カモフラージュ】が発動し補正+2されます。
*にとりの数値が5の場合、【河童の五色甲羅】が発動し、マークに応じた補正がつきます。
*【河童の五色甲羅】はマークがダイヤの場合に補正+4。ハートの場合に補正+3
* マークがスペードの場合、補正+2、クラブの場合、補正+1となります。
*【河童の五色甲羅】は【光学迷彩カモフラージュ】と重複します。
*にとりがパンチングでダイヤの場合、【ウーズフラッディング】が発動し、数値に+2されます。
補足・補正については
>>33-34
を参照してください。
今日はここまで。
久しぶりで思うことは……技とスキル多すぎ!
誰とは言いませんけど、それだけ覚醒重ねたってことですね。ミスありませんように……!
140 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 00:04:29 ID:???
妖夢→
ハート10
【待宵反射衛星斬】 60 +(カードの数値)=
141 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 00:13:32 ID:???
レティ→
ハートK
【ブロック】 51 +(カードの数値)=
142 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 00:16:47 ID:???
幽々子→
ハート7
【ブロック】 49 +(カードの数値)=
143 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 00:34:41 ID:???
にとりの判断 →
2
にとり→
ハート4
【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)=
144 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 20:11:20 ID:???
妖夢→ ハート10 【待宵反射衛星斬】 60 +(カードの数値)= 70
レティ→ ハートK 【ブロック】 51 + (+5) +(カードの数値)= 69
幽々子→ ハート7 【ブロック】 49 +(カードの数値)= 56
にとりの判断 → 2 = 【パンチング】
にとり→ ハート4 【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)= 58
=1→ 鈴仙がねじ込みに!
145 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 20:12:15 ID:???
持ち前の瞬間のスピードを活かしてのジャンプ、さらに半霊の助けを得て、妖夢はより迅く高く跳んだ。
先にクリアーはできないと踏んだレティと幽々子はブロックに。
にとりもそこを潜られたときに、パンチで弾けるよう身構えた。妖夢が技名を宣言する。
妖夢「この待宵反射衛星斬で斬れないものは殆どない!!」
二刀同時に切り上げ。しかしボールは強烈なヘディング如くイーグルスゴールへ打ち下ろされる。
松山、フライハイト、カペロマンが口をあんぐりカルチャーショックを受ける中で、レティの瞳が煌いた。
レティ「いくわよ……凍えさせてあげる……」
強烈な寒気が溢れ出る。レティの姿がより白く霞んでいく。
ゴール周辺一帯を覆い、シュートは勢いを失くして、レティのブロックは逆に力を増す。
戻りながら、魔理沙が一回戦の記憶に苦い顔つきになった。
バァン! シュートはレティの脇腹に弾かれる。
妖夢が顔に悲嘆を滲ませた。
妖夢「!(ぅっく……やっぱり私の決定力では駄目なんですか?)」
幽々子「(あら〜妖夢ったら本当に泣きそう)」
にとり「レティはほんと頼りになるよね。でも……まだ気は抜けないか!」
*妖夢にシュート自信喪失ペナルティ(-2)が発生しました。
146 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 20:12:48 ID:???
妖夢の表情を遠目から見た永琳が口を硬く結ぶ。
永琳「(……まずいわ。随分と気落ちしてる)」
まだ初回のチャンスを逸しただけなのだが、以前から引きずってたのか妖夢は完全に消沈していた。
しかし永遠亭のチャンス、攻撃は続行している。ボールは右サイドから鈴仙が詰めて真っ先に拾った。
そこで思わぬ声援が後ろからもたらされる。月兎の耳がピクピクッと反応した。
永琳「うどんげ頑張って〜! ここで決められるのはあなただけなの!」
鈴仙「(あ、あの師匠が私を頼りにしている!?) よしこの瞳でセーブもブロックも狂いなさい!」
ここでへたれては天才の弟子の名が泣く! 熱く燃えて鈴仙がシュートにいった……!
にとり「ここで防いで再カウンターいくよっ!」
静葉「任せて。(さっきの失態ここで埋めなくちゃ!)」
147 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 20:13:05 ID:???
先着3名様で
鈴仙→ ! card 【ルナティックレッドアイズ】 52 +(カードの数値)=
静葉→ ! card 【ブロック】 50 +(カードの数値)=
にとりの判断 → ! num
にとり→ ! card 【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙が先取点を決める!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(永遠亭の左コーナーキックに)(イーグルスのゴールキックに)(雛がクリア)
≦−2→ イーグルス今度も守りきる!
148 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 20:13:15 ID:???
*鈴仙の【ルナティックレッドアイズ】には、ダイヤの場合、転倒効果-4が発生します。
*シュートの数値と、DFのブロック数値差が4〜2の場合、数値ぶんの威力減少が発生します。
*静葉のマークがダイヤかハートの場合、【紅葉ブロック】(*補正+4)が発動します。
*にとりの判断が10〜4の場合【のびーるアーム】
*3〜2の場合【パンチング】1の場合【キャッチング】になります。
*にとりのマークがダイヤかハートの場合、【光学迷彩カモフラージュ】が発動し補正+2されます。
*にとりの数値が5の場合、【河童の五色甲羅】が発動し、マークに応じた補正がつきます。
*【河童の五色甲羅】はマークがダイヤの場合に補正+4。ハートの場合に補正+3
* マークがスペードの場合、補正+2、クラブの場合、補正+1となります。
*【河童の五色甲羅】は【光学迷彩カモフラージュ】と重複します。
*にとりがパンチングでダイヤの場合、【ウーズフラッディング】が発動し、数値に+2されます。
補足・補正については
>>33-34
を参照してください。
149 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/26(金) 20:15:02 ID:???
鈴仙→
クラブ4
【ルナティックレッドアイズ】 52 +(カードの数値)=
150 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 20:22:00 ID:???
静葉→
ダイヤ7
【ブロック】 50 +(カードの数値)=
151 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 20:41:22 ID:???
にとりの判断 →
7
にとり→
ダイヤ6
【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/57 +(カードの数値)=
152 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 21:22:54 ID:???
鈴仙→ クラブ4 【ルナティックレッドアイズ】 52 +(カードの数値)= 56
静葉→ ダイヤ7 【ブロック】 50 + (+4) +(カードの数値)= 61
にとりの判断 → 7
にとり→ ダイヤ6 【キャッチ/パンチング/のびーるアーム】 50/54/59 +(カードの数値)= 65
気合充分で鈴仙は、ボールだけを見つめて、必殺シュートを放った。
鈴仙「このボールにありったけの力を込めてっ」
シュートの勢いに、弾丸を模した弾がそれを助長させてイーグルスゴールへ向かう。
しかし意気込みと裏腹に勢いの足りないシュートは、静葉にあっさり割り込まれて威力を完全に殺される。
鈴仙「そんな私の必殺技が……なかなかやるわ!」
静葉「(ねぇ、にとり……これなら楓のほうが)」
にとり「(そだね。威力は上だね。この試合は楽ができて助かるなあ…)」
お互いに健闘を(一方通行に)讃えたところで、イーグルスの守備の堅さに歓声が沸き起こる。
両チーム二度の攻撃を凌いだところで、にとりはカウンターより建て直しを選択。空気が弛緩した。
観客「レティも紅葉の神様もすげえ! 永遠亭の両翼のシュートを食い止めたぞ!」
「でもお互い攻めてるのに0-0のままか」「焦れったいぞぉ!」「魔理沙ー!派手なの決めてくれー!!」
褒めたり煽ったりと、興奮した観客達の声が木霊する中で
静葉からボールを返されたにとりは、溜めを作る。
にとり「(さて……こちらのボールになったし、落ち着いてかないと)」
松山「にとりがちょっと考えてるな。ここはチーム全体に指示を出すべきかも」
153 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 21:23:32 ID:???
どう指示を出しますか?
A このまま魔理沙に攻撃を託す。
B 同じパターンは控えて射命丸中心に。
C フライハイトにゲームメイクさせる。
D ここで自分に攻撃を任せてもらう。
E その他 指示したい内容を併記してください
*『21:35』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。
*D時は永琳のマークを誰かに交代してもらいます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
154 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 21:36:18 ID:eIG3Us8g
A
155 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 21:40:00 ID:svtT6TQg
A
156 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 21:40:11 ID:RYuZT/IU
B
157 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 21:40:45 ID:m8e09DK2
A
158 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 22:00:33 ID:???
A このまま魔理沙に攻撃を託す。
松山は、にとりの迷いを打ち消すように断固とした口調で。
松山「このまま行こうにとり! 魔理沙さんに託すんだ!」
すでにバイタルエリアで待機済みの魔理沙が顔を明るくさせて、にとりも迷い晴れた顔をする。
近くの永琳は、安堵と煩わしさの混じり合った何ともいえない表情をした。
永琳「(変化無しなら対応はし易い。けど今のままではそれごと撃ち抜かれてしまうわね……」
そこでイーグルスのGKにとりがボールを蹴り出す音に、両チーム俄かに動き出す。
中盤の底、フライハイトから霊夢につながり……仕切り直す形で永遠亭から差し向けられた相手は?
159 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 22:01:24 ID:???
先着で
霊夢のマークは? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 永琳
ハート・スペード→ 妖夢
クラブ→ てゐと精鋭兎MFE
JOKER→「待たせたわね永琳! 真打登場よ!!」
*魔理沙の評価値と好感度が上がりました
*レティが覚醒しました。ブロック+1!
160 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:02:26 ID:???
霊夢のマークは? →
スペードA
161 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:02:27 ID:???
霊夢のマークは? →
スペード2
162 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 22:21:11 ID:???
霊夢のマークは? → スペードA
ハート・スペード→ 妖夢
霊夢のマークを任されたのは、左ウイングの妖夢だった。
さすがの反応速度で、抜かせまいとしてくる妖夢に、霊夢もやりにくそうに動きが取れなくなる。
フライハイト「中盤の負担を減らすのに、攻めの枚数を減らしてきたか!」
前線から妖夢を下げたことで、それまでよりも中盤の突破が難しくなった。
変わらずマークし続ける松山に、永琳がさっきよりも動きを多くし、マークを外そうとしてくる。
容易にこちらの隙を見抜いてつけこんでくる永琳に、松山も必死に喰らいつく。
永琳「これで私が動けなくてもある程度は抑えられる……で、今度はどうするのかしら?」
その会話の間にも決して油断はできないが、霊夢達も攻めあぐねている。
細かくつないでボールこそ奪われていないが、前進ができない。若干の時間が流れた。
松山「(さっきまでより中盤は密集してる。これじゃワンツーも難しいな……)」
163 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/26(金) 22:21:26 ID:???
どう指示を出しますか?
A 霊夢に単独突破してもらう
B ボールを貰い、永琳と勝負する
C 魔理沙に下がってもらう
D フライハイトに攻撃参加させる
E その他 指示したい内容を併記してください
*『22:30』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
164 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:24:21 ID:???
E 射命丸を走らせてDFの裏へパス
165 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:26:59 ID:???
松山のシュートって今は北国より雪おろしオーバーの方が強いんだな
166 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:33:09 ID:2mWZdjow
B
超えさせていただこうか
167 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/26(金) 22:34:05 ID:/ZZa1cb+
E 射命丸を走らせてDFの裏へパス
168 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:34:41 ID:eIG3Us8g
C
169 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/06/26(金) 22:41:51 ID:???
さすがうどんげさんだ
170 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:46:39 ID:HF1e1mpk
A
171 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:50:04 ID:2wwAF3Ec
A
172 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:50:47 ID:m8e09DK2
E 射命丸を走らせてDFの裏へパス
173 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 22:52:08 ID:svtT6TQg
C
174 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 23:18:11 ID:???
割れたねぇ
2票
A
C
E射命丸を走らせてDFの裏へパス
1票
B
175 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 00:02:42 ID:qt+iVjn+
A
176 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 00:02:56 ID:???
私信です。
木公山「……………………………………狙いすぎちまった」
彼がノーリスク?
刺激があるから人生は楽しい。そうだろ?
いやいや前向きに検討します。
177 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 00:04:49 ID:???
>>175
すみません、再投票します。
どう指示を出しますか?
A 霊夢に単独突破してもらう
B ボールを貰い、永琳と勝負する
C 魔理沙に下がってもらう
D フライハイトに攻撃参加させる
E その他 指示したい内容を併記してください
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。
射命丸を走らせてDFの裏へパス
これは今の一切崩してない状況では無理です。お疲れ様でした。
178 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 00:05:22 ID:psHtKZGM
C
179 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 00:06:50 ID:PX7yrmic
A
180 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 00:08:39 ID:ZGfhUkbo
B
181 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 00:08:57 ID:jCjaAxfQ
A
182 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 00:18:36 ID:qt+iVjn+
A
183 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 00:23:28 ID:???
乙でした
184 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 18:56:09 ID:???
>>165
浮き球に強くなりましたからね。
今一番の武器は正しくそれかも。
>>169
鈴仙「ふっ。そこまで言うんなら見ていなさい! 後半に私は神となる!
ところで私この試合で点入れたら自分の薬屋さん開こうと思うの!」
A 霊夢に単独突破してもらう
松山「霊夢さん、自分でボールを運んでくれ!」
松山が指示を出した直後、永琳も矢継ぎ早に指示を飛ばした。
永琳「庭師さんはそのまま! てゐはフォローに! E番の子は逆サイドの彼の進みを遅らせなさい!」
右サイドの上がり下がりを堅実にこなしているカペロマンにE番を向かわせて
妖夢にはそのまま霊夢の相手を任せ、てゐには突破された場合は時間稼ぎに専念するよう指示を出す。
松山「(まずい。これじゃ霊夢さんが突破しても徒に時間を潰される。……なら俺が)」
攻めに厚みをもたせようと、霊夢からパスを受けられるよう動こうとする。
しかし永琳はそれを許さない。松山の考えを敏速に看破し、フリーにさせまいと牽制してきた。
永琳「貴方には何もさせない。このまま付き合ってもらうわよ」
松山「(くそ! これじゃ、あべこべだ!)」
185 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 18:57:19 ID:???
すでに前半も30分を過ぎている。
イーグルスが永遠亭から先取点を奪えるチャンスもそう多くはない。
ベンチから、観客席のイーグルス応援団からの後押しを受けて、霊夢は妖夢との勝負に臨んだ。
霊夢「いろいろ考えてるみたいだけど、とりあえず抜くから。……何微笑ってるの?」
妖夢「別に。こうやって霊夢の行く手を阻むの、懐かしく思っただけです」
妖夢はサッカーではFWを任されることが多く、守備で、一対一で、霊夢と競う機会はまずなかった。
かなり前に、霊夢が春を取り返すべく冥界にやってきた時の記憶が過ぎり、懐かしさに口元が綻ぶ。
霊夢「そう。ならこの勝負の結果も決まったかしら?」
妖夢「ええ。ちょうどいい」
にこやかなまま、首を振り否定して、雨雫を払うように刀を振りかざす。
相対する霊夢の足から霊力の光が漂い、ふわりと芝から離れて宙に浮いた。
妖夢「あなたの持ってるボールを頂くわ!」
186 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 18:57:38 ID:???
先着2名様で
霊夢→ ! card 【ドリブル】 54 + (松山補正+1) +(カードの数値)=
妖夢→ ! card 【タックル】 51 +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢、突破成功! しかし……
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
(フライハイトがフォロー)(松山と永琳で競り合いに)(てゐがフォロー)
≦−2→妖夢の剣が侵入を阻んだ!
*霊夢のマークがダイヤかハートの場合、【ヒールリフト】が発動し補正+4されます。
補足・補正については
>>33-34
を参照してください。
出かけてきます。続きは後ほど。
187 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 19:06:03 ID:luOaou+2
霊夢→
ダイヤA
【ドリブル】 54 + (松山補正+1) +(カードの数値)=
188 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/06/27(土) 19:13:19 ID:???
妖夢→
スペード3
【タックル】 51 +(カードの数値)=
みょんみょんみょみょんみょ
189 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 19:30:44 ID:???
みょん…
190 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 23:33:19 ID:???
霊夢→ ダイヤA 【ドリブル】 54 + (松山補正+1) + (+4) + カードの数値)= 60
妖夢→ スペード3 【タックル】 51 +(カードの数値)= 54
≧2→霊夢、突破成功! しかし……
芝から浮いたのは、霊夢の細脚だけではなかった。
両足で挟み、踵で浮かせるドリブルフェイント。浮き球を好んで使う霊夢が自然と覚えた技。
妖夢「きましたね。(ボールを蹴り上げる気配をよく読んで……いま!)」
霊夢の頭上に剣を振るう。……あえなく空を切った。
ボールは霊夢の足元にあった。いや落ちてきた。
妖夢「……あれ、え?」
霊夢「あ〜失敗しちゃった。でもおかげで助かったわ」
あっさりと、頭上に蹴り損ねてしまったと自白する。
失敗を誤魔化す照れ笑いと、そんな台詞を残して、ぼーぜんの体な妖夢の横を抜ける。
横で始終を見てた松山は、幸運って偉大だなと噛み締めた。
松山「は〜〜〜っ、……心臓に悪い」
安堵してついついそうぼやく松山に、フライハイトが穏やかとはいえない心境になる。
フライハイト「(……初めてだ。首根っこ掴んで人の事言えないよ! って言ってやりたくなったのは)」
またも胃が痛むみたいに俯くフライハイトをよそに、指示通り勝利した霊夢は攻撃を開始した。
*霊夢の評価値と好感度が上がりました
191 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 23:34:03 ID:???
そのまま霊夢はタッチライン際をドリブルで進む。
センタリング可能な場所まで侵入したところで、ゴールに向けた霊夢の視界にてゐが割り込んだ。
しかし一定の距離を保ったまま、てゐはボールを奪おうともせず動きもしない。
てゐ「……」
霊夢「?来ないなら……わわっ!?」
霊夢が足を振りかぶると、てゐは驚くほど俊敏にカットに向かってきた。
慌ててボールを庇って霊夢は後退してしまう。
松山「(あ、あれ……なんかどこかで見たことあるような)」
どこか懐かしい感覚に陥る松山の見てる中、霊夢が同じやりとりを繰り返されていらいら顔になる。
そこで本来FWの妖夢までが戻ってPAを埋める。スペースを消された霊夢はパスに逃れるしかなくなる。
霊夢「(うぅ〜〜〜〜!! な、何よこれ! なんだかとっても癪だわ!)」
まるで自分が檻の中に入れられ自由を奪われたみたいで、霊夢には特に馴染めない状況に奥歯を噛む。
紅白の巫女から、どんどん冷静さが失われていく。しかし味方もどうにもフォローのできない状況だ。
そして松山は、この霊夢の表情から我慢の限界が近いことを悟った。
松山「(このままだと霊夢さん爆発しそう。し、指示出したほうがいいのかも)」
192 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/27(土) 23:35:40 ID:???
どう指示を出しますか?
A 「霊夢さん、ぶっちぎるんだ!」
B 「カットを恐れずセンタリングだ!」
C 「こういう時は……誰も上がってないからバックパスだ!」
D 「因幡てゐさんを(し返されそうだけど)挑発だ!」
E 「わざとボール当ててゴールライン割らせれば……!」
F その他 指示したい内容を併記してください
*『23:45』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
193 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 23:47:14 ID:jCjaAxfQ
A
194 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 23:49:26 ID:1HoTf+n+
C
アルゼンチン戦のあれか
195 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/27(土) 23:53:40 ID:6DJJCof+
C
196 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 23:55:20 ID:3ihoo26g
C
197 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 00:20:31 ID:???
>>194
そのまんま改変はまずいかと思ったのですが、これで懐かしんでくれたらいいなあ、と。
あの時の、早田のゴールと森崎のアシストには燃えたものです。
C 「こういう時は……誰も上がってないからバックパスだ!」
松山「(しょうがない……きっと怒らせるだろうな)霊夢さん! 一旦後ろに戻して!!」
状況を冷静に見て、このまま霊夢にドリブル突破させてもパスで勝負させても勝算が低い。
かといって、静葉は早田のようにオーバーラップして攻撃も可能なDFではなく、松山も動けない。
そして……やっぱり霊夢は、もう不満だわ!って顔になった。
てゐに隙は見せないまま、しばらく松山と無言の視線の綱引きをして……やがて渋々と後ろに戻した。
パスは松山と永琳の右の空間を通って、フライハイトのところへ。
*霊夢の好感度が下がりました
フライハイト「とと、荒いパスだな。確かにああしたやり方は僕も好かないが」
霊夢の気持ちを代弁してるようにやや荒れたパス。
それを慎重にトラップしたフライハイトは、他のアタッカーより自分は自由に動けるのを確認した。
広い視野を活用して、コート上の味方の状況を確認する。
フライハイト「(僕には緩いが……他のマークは解かれない。それなら……!)」
198 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 00:21:21 ID:???
先着で
雨の使者、始動!? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ フライハイト、ドリブル開始!
スペード→ 松山とワンツー
クラブ→ 右サイドのカペロマンにパス
JOKER→ なんとセンターサークルから……!?
今日はここまで。
199 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 00:22:18 ID:???
雨の使者、始動!? →
ハート4
200 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 15:00:50 ID:???
雨の使者、始動!? → ハート4
ダイヤ・ハート→ フライハイト、ドリブル開始!
雨に濡れた芝生、彼を除く多くの選手が嫌う悪コンディション。
芝に足を取られドリブルも難しく、濡れて身体の動きも鈍くなる。
しかしサッカーは雨天でも決行される。……だからこそ、彼のような選手が現れた。
フライハイト「(前半も残り少ない。が、今の芝が一番ドリブルがしやすいな)」
まるで雨の影響を受けず、それどころかスピード、身体のキレ、フォームの美しさが増して見える。
活き活きとドリブルをはじめたフライハイトを見て、永琳の柳眉が逆立つ。
永琳「(仕留めに向かいたい。でも……)」
てゐ「え〜本気でバックパス? 気弱だわ〜バックパスが許されるのは名無し選手までだわよね〜!」
霊夢「うぎぎ……!」
深い憂いの吐息が天才さんの唇を撫でる。
きつい挑発繰り返して博麗の巫女の意識を自分に向けるのはいいが……援護は期待できないようだ。
従って。止められるのは自分しかいない。
松山「自由にはさせない!」
マンマークについてる松山が、永琳のタックルを制限させてくる。
ここで仮にフライハイトを止めることができても、すぐ松山との対決になる。
不利な状況。しかし逆に炯々とした双眸で、永琳は勝負に踏み切った。
201 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 15:01:05 ID:???
先着2名様で
フライハイト→ ! card 【ドリブル】 58 +(カードの数値)=
永琳→ ! card 【タックル】 52 +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→フライハイトが突破! 行動選択に。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
(松山がフォロー)(イーグルスのスローイン)(こぼれ球・ランダム)
≦−2→永琳が借りを返した! しかし……
*フライハイトのマークがダイヤかハートの場合、【ウォータードリブル】が発動し補正+7されます。
*永琳のマークがダイヤかハートの場合、【天文密葬法】(*補正+4)が発動します。
*永琳が7以上の差で勝利した場合、敗北した(数値の低い)側に自信喪失ペナルティ(-2)が発生します。
*永琳のカードがK、JOKERの場合、【天才】の効果で覚醒上昇値が2倍になります。
補足・補正については
>>33-34
を参照してください。
202 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 15:12:21 ID:???
フライハイト→
ダイヤ5
【ドリブル】 58 +(カードの数値)=
203 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 15:31:42 ID:???
永琳→
ハート10
【タックル】 52 +(カードの数値)=
204 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 16:12:28 ID:???
永琳ですらあっさり突破できるレベルとかマジチートだなw
205 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 16:15:59 ID:???
雨補正でかなり能力アップしてるし雨用必殺技が反則臭い性能してるからな
206 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 16:39:54 ID:???
えーりんのタックル値って何気に低いんだな
必殺技発動して松山のドリブルと同じ56
松山にも必殺ドリブルあったらよかったのにな
207 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 16:48:39 ID:???
えーりんのタックルは低くないよ
イーグルスでえーりんよりタックル上手いのって松山だけなんだぜ
208 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 17:42:06 ID:???
言い方が悪かった
「思ってたより」低いといいたかったんだ
これなら松山含む攻撃陣の能力なら突破もそこまで厳しくないかなと
209 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 19:11:28 ID:???
フライハイトには雨に限定されるという大きな枷があります。
この試合で符を使うまで、引きだけでは発揮できなかったし……
しかしこの能力の圧倒を見ると、バランス的には良かったんでしょうね。
永琳は……引き次第で随一のチートな成長力です。(多分……)
それを踏まえて初期値を設定しました。
210 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 19:11:39 ID:???
フライハイト→ ダイヤ5 【ドリブル】 58 + (+7) +(カードの数値)= 70
永琳→ ハート10 【タックル】 52 + (+4) +(カードの数値)= 66
≧2→フライハイトが突破! 行動選択に。
顔こそ、この対決にあたって初めて見たにせよ、永琳はフライハイトの実力を最初から把握していた。
だからこそ、秘術を使って本気でぶつかりにいく。
ぶつかって……把握しきれていなかったことを見せ付けられることとなった。
永琳「【天文密葬法】!」
永琳とフライハイトの周囲の空間が擬似的な密室になる。松山も立ち入れなくなる。
ボールだけに向かっていく永琳と違い、フライハイトからはドリブルのコースが極端に失われた。
それでも、なお、永琳の足はボールに届かなかった。
雨飛沫の幻惑と、フライハイト自身の高いフェイント技術は、それこそ奇術じみていた。
ディレイをかけることもできず、フライハイトはとどめとばかりの方向転換で永琳は抜き去る。
雨の中でのみ発揮されるフライハイト本来の実力は能力、術まで寄せ付けない。
それを敵味方に知らしめた。術、密室が解除される。
永琳の耳に雨雫の音が。そしてフライハイトの背中と、ボールを蹴り進む音が遠ざかっていった。
211 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 19:12:22 ID:???
松山「……」
松山も、棒立ちになって、フライハイトの背中を見る。
自分がタックルにいったとして、彼からボールを奪える図が一つも浮かび上がらない。
背中を向け走るフライハイトが、届かない境界の向こうに見える。それはカペロマンも同じだった。
松山「(ははは……笑うしかないな。今になって初めてフライハイトの高みが見えるなんて!)」
カペロマン「(化けモンめ……ちっくしょう!)」
外来二人が空虚な笑いと、心中で罵声を吐いたりしている。と
三度の敗北を喫した永琳が、唇を噛みながら追いかける姿に我に返る。
観客達の眼差しや評価の変化やチームメイトの不安の拡大よりも、永琳の明晰な頭脳を占めたのは……
永琳「(姫様の前でこうも無様を……!)」
しかし諦めず追いかけようと、雨の中の速度自体に差がある。追いつけない。
永琳「(雨の中のイーグルスのアドバンテージ……これ程の特化型とは。抜かったわね……八意永琳)」
臍を噛み、永琳の頭脳が痛恨の思いで埋め尽くされる。
そしてラストパスを送るエリアに入ったフライハイトの選択は……
212 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 19:12:42 ID:???
先着で
フライハイトの選択 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→「直接……決める!」
ハート・スペード→ 「今度こそ決めてくれ!」魔理沙にパス!
クラブ→ 「今度こそ決めてくれ!」射命丸にパス!
JOKER→ 「このシュート……止められるか!?」
213 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 19:18:22 ID:???
フライハイトの選択 →
スペード4
214 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 20:32:28 ID:???
フライハイトの選択 → スペード4
ハート・スペード→ 「今度こそ決めてくれ!」魔理沙にパス!
近いところに射命丸。ファーサイドの遠い位置に魔理沙がいる。
ここから得意のシュートを撃っても良かったが……フライハイトは事前の作戦に従った。
フライハイト「今度はポストに気をつけてくれよ!」
それだけで、魔理沙が全身に力を込める。
射命丸はちょっと気を抜いたみたいだが、こぼれ球になった時に押し込めるよう備えている。
妖怪兎B「魔女のシュートは防げない! DF全員で雨男からパスをカットにいくわよ!」
妖怪兎A「(駄目だった時は……ポストの神様にお祈りでもしよっかな)」
妖夢「私もご一緒します!」
守備を任されてる永遠亭の精鋭の因幡B番の声に、PAを固めていた妖夢、残りのDFが追従した。
全員で、フライハイトから魔理沙へのラインを絶とうとしてくる。
フライハイト「潔いね。でもカットはさせない!」
215 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 20:33:02 ID:???
先着6名様で
フライハイト→ ! card 【パス】 56 +(カードの数値)=
精鋭兎B→ ! card 【パスカット】 48 + (人数差+3) +(カードの数値)=
精鋭兎A→ ! card 【パスカット】 48 + (人数差+3) +(カードの数値)=
妖怪兎C→ ! card 【パスカット】 45 + (人数差+3) +(カードの数値)=
妖怪兎D→ ! card 【パスカット】 45 + (人数差+3) +(カードの数値)=
妖夢→ ! card 【パスカット】 50 + (人数差+3) +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→フライハイトのパスが魔理沙へ! 今度こそ決めるぜ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(射命丸が横から攫う!)(こぼれ球・ランダム)(妖怪兎GKがクリアー)
≦−2→これが数の暴力です!
*フライハイトのマークがダイヤかハートの場合、【レインボーパス】(*補正+7)が発動します。
*フライハイトのマークがスペードの場合、【スプラッシュパス】(*補正+4)が発動します。
補足・補正については
>>33-34
を参照してください。
216 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 20:34:24 ID:???
フライハイト→
スペード3
【パス】 56 +(カードの数値)=
217 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 20:34:25 ID:???
フライハイト→
ハートA
【パス】 56 +(カードの数値)=
218 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/06/28(日) 20:35:02 ID:???
精鋭兎B→
スペード5
【パスカット】 48 + (人数差+3) +(カードの数値)=
219 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/28(日) 20:36:04 ID:???
精鋭兎A→
クラブA
【パスカット】 48 + (人数差+3) +(カードの数値)=
220 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 20:36:34 ID:???
妖怪兎C→
クラブ10
【パスカット】 45 + (人数差+3) +(カードの数値)=
221 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 20:38:33 ID:???
妖夢→
ダイヤ4
【パスカット】 50 + (人数差+3) +(カードの数値)=
222 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 20:43:12 ID:???
妖怪兎D→
ダイヤ4
【パスカット】 45 + (人数差+3) +(カードの数値)=
223 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 20:46:53 ID:???
妖夢→
スペード4
【パスカット】 50 + (人数差+3) +(カードの数値)=
224 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 20:48:19 ID:???
フライハイトがスピードをやっている
フライハイト→ ダイヤ3 【パスカット】 57 +(カードの数値)= 60
雨の使者、始動!? → ハート4
フライハイト→ ダイヤ5 【ドリブル】 58 + (+7) +(カードの数値)= 70
フライハイトの選択 → スペード4
フライハイト→ スペード3 【パス】 56 +(カードの数値)=
225 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 21:34:51 ID:???
トランプのスピードとは懐かしい!
フライハイト→ スペード3 【パス】 56 + (+4) +(カードの数値)= 63
精鋭兎B→ スペード5 【パスカット】 48 + (人数差+3) +(カードの数値)= 56
精鋭兎A→ クラブA 【パスカット】 48 + (人数差+3) +(カードの数値)= 52
妖怪兎C→ クラブ10 【パスカット】 45 + (人数差+3) +(カードの数値)= 58
妖怪兎D→ ダイヤ4 【パスカット】 45 + (人数差+3) +(カードの数値)= 52
妖夢→ スペード4 【パスカット】 50 + (人数差+3) +(カードの数値)= 57
≧2→フライハイトのパスが魔理沙へ! 今度こそ決めるぜ!
226 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 21:36:35 ID:???
フライハイト「この人数相手なら、このパスで!」
フライハイトが選択したのは、得意であっても雨時にしか使えないライナーの低いパスだった。
水飛沫を上げ、針穴に糸を通すような正確性のあるパスが、永遠亭DFをまとめて抜く。
トラッピングした魔理沙は、そのパスの柔らかさと受けとりやすさに驚く。
魔理沙「(あいつこんなパス技まで……ドイツの選手って他にどんな奴がいるんだ?)」
ともかく反転する。目の前には青ざめた様子のGKしかいない。
今度こそ絶好の、いや決めて当然のチャンス!
霊夢「魔理沙! 今度こそ外したら承知しないわよ!」
魔理沙「ここで外せって? そいつは無理な相談だぜ!」
八卦炉に、それまでより強く、強く魔力を籠めて……
しかし従来のマスタースパークは撃たない。八卦炉が輝いて、魔理沙の周辺に魔法陣を出現させる。
満ちた魔力量と、そこから推察できるシュートの威力に、永遠亭GKの顔の蒼白さが死人みたいになる。
妖怪兎GK「そ、そこまでする必要あるの!? 一対一なのよ!?」
魔理沙「私の辞書に手加減なんて文字はないんだぜ!! いくぜ魔砲……」
一切容赦も呵責も見せず、魔理沙はタイミングを合わせて利き足を振り抜いた!!
魔理沙「【ファイナルマスタースパーク】!!!」
227 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 21:37:23 ID:???
先着2名様で
魔理沙→ ! card ×2【ファイナルマスタースパーク】 62 +(カードの数値)=
妖怪兎GK→ ! card 【パンチング】 51 +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→魔理沙の【ファイナルマスタースパーク】がゴールネットを突き破る!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(射命丸がねじ込みに!)(イーグルス右コーナーキック)(永遠亭ゴールキック)
≦−2→ 永遠亭ルナティックスのすごい奇跡的守備!!
*【ファイナルマスタースパーク】には、吹っ飛ばした場合に対象のガッツを100減少させます。
*【ファイナルマスタースパーク】には、吹っ飛び係数2がついています。
補足・補正については
>>33-34
を参照してください。
228 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 21:37:38 ID:???
魔理沙→
スペード3
×2【ファイナルマスタースパーク】 62 +(カードの数値)=
229 :
森崎名無しさん
:2009/06/28(日) 21:40:43 ID:???
妖怪兎GK→
クラブA
【パンチング】 51 +(カードの数値)=
230 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/06/28(日) 21:52:28 ID:???
けひひひひひひひひひいひひひひひひ、ざまぁ!
231 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 22:44:51 ID:???
>>230
霧雨さんが大変です! ドクター救助を!
>>108
ところで旧東ドイツにはザマーって選手が……
魔理沙→ スペード3 ×2【ファイナルマスタースパーク】 62 +(カードの数値)= 68
妖怪兎GK→ クラブA 【パンチング】 51 +(カードの数値)= 52
≧2→魔理沙の【ファイナルマスタースパーク】がゴールネットを突き破る!!
ギュィイイイイイイイイイイイインッッ!!!!
蹴り撃たれたボールは、いつしか魔力の光で覆われて巨大な弾丸と化した。
砲撃ではない。しかし紛れもない魔砲が永遠亭GKの恐怖に染め抜かれた視界を埋める。そして……
…………。
………。
……。
松山「これはひどいよ……魔理沙さん……」
霊夢「鬼ね」
射命丸「悪魔ですね。写真撮っていいですかー?」
カペロマン「よかったなDF全員カット選択で」
フライハイト「(火の弾、それに魔砲か。僕も弾丸シュートをマスターするべきか?)」
今、松山をはじめイーグルスメンバーの目の前では妖怪兎GKが担架で運ばれていた。
妖怪兎とゴールネットを食い破り、なお飽き足らず壁にめりこんだボールの回収を役員達が急いでいる
わやわやと騒ぐメンバーの声に一度怒鳴り返してから、戻りながら実況のアナウンスに耳を貸す。
232 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 22:45:13 ID:???
実況「つい〜〜〜に!! イーグルスの大砲・霧雨魔理沙選手のマスタースパークが決まりました!
前半41分にして、均衡破れる!! イーグルスようやく待望の先制点です!!!」
魔理沙「ようやく、か……」
そんな風にぼやくのも無理からぬ心境……正直なところ、不満の残る出来だった。
そこで、観客席から視線を感じて何の気もなくそちらを見やる。
魔理沙「! アイツら……来てたのか」
紅魔スカーレットメンバーに気付いて……慌てて魔理沙は人差し指を向けて、軽い挑発の仕草をした。
それを、月飾りをつけた魔女はじっと見つめ返すだけで、代わりに吸血鬼の少女が挑発をし返す。
魔理沙は、へっと強がりを見せて、彼女らに背を向けた。
レミリア「ほんとようやくね。攻撃力がここまで空回りするチームも珍しい……」
咲夜「それでも驚きですわ。まさか八意永琳擁する中盤はここまで圧倒されるなんて」
憂う眼差しのメイド長が、今だ無言のパチュリーの横顔をそっと見る。
イーグルスがこのまま勝ちを収めた場合、紅魔館が優勢につけるかどうかは、彼女にかかっている。
咲夜「(あとあの餓鬼もいたか。あまり頼りたくはないんだけど……)」
やるせない表情で、咲夜は思索に耽った。
*守矢イーグルス 1−0 永遠亭ルナティックス
233 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/06/28(日) 22:45:45 ID:???
こうして先制された永遠亭は、更に代替のGKを入れるも、急すぎて試合に入りきれないと判断。
慎重にボールを回して、この点差で折り返す他なくなった。
だが、攻め手を引っ込めるだけではない。永琳は松山にマークされながらも、守備の隙を探していた。
永琳「(隙。一瞬でも見つけて、せめてシュートで終わらなければ)」
焦燥に駆られるも、時間が流れて、ロスタイムのみとなる。
そして永遠亭、前半最後の攻撃チャンスは……?
先着2名様で
残りロスタイム → ! dice
永遠亭のチャンスメイク → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。
残りロスタイムが3以上で……
ダイヤ→ 永遠亭に攻撃チャンスが生まれる!
ハート→ 最後のチャンスを見つけるため、永琳が仕掛けてきた!
スペード・クラブ→ 隙は見つからず、前半終了!
JOKER→ 天才は土壇場で決定的なチャンスを作った!
234 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/06/28(日) 22:46:50 ID:???
残りロスタイム →
2
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