キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/22(月) 20:39:52 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

永遠亭との試合開始! (間が長かったですが) キャプテン松山も12スレ目。またよろしくお願いします。


前スレ

【天才と】キャプテン松山11【凡才と】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1243324231



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


375 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 22:58:15 ID:???
F 「待て、これは孔明の罠だ」敵の奇襲を警戒する

376 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:03:23 ID:fGoU7lSg
C

377 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:04:10 ID:OpU8wY8+
C
\文ちゃーん!/

378 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:09:01 ID:ccarms8s
B

379 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:11:37 ID:65qPuuZE
F 「てめぇ、ただつったってるだけでキーパーをやろうってのか! ポストのほうがまだマシだぜ!!」輝夜を挑発してみる

380 :森崎名無しさん:2009/07/03(金) 23:16:41 ID:KApUkTAY
C

381 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:09:59 ID:???

>>379
輝夜「つまり私は第三のポスト……その呼び名は気に入ったわ!」


C それよりもっと射命丸を褒めよう!



松山「(ゲームプラン……駄目だ、浮かばない。射命丸さんのシュートが印象強かったからか?)」

目を閉じ、ついさっきのシーンを記憶から掘り起こす。
超俊足、スピーディなドリブル、さらに遠目からでも強力なミドルシュートが撃てる……
選手として、射命丸の引き出しの多さは、羨望と賞賛を抱かせるに充分だった。

射命丸「考え込んじゃって、どうしたんですか?」
松山「うん……射命丸さんのこと考えてた」
射命丸「……ほへ?」

気付くと、脇にしゃがみ込んだ射命丸が、松山を見上げていた。
多少なりとも意表を突かれた……
そんな顔してたが、立ち上がって松山と視線を合わす時にはその面影も消えていた。


382 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:10:57 ID:???

射命丸「……それはあやや気になりますねぇ。どんなこと考えてました?」
松山「さっきのプレー。相手のマークを置き去りにして、ミドルシュートで理想的な得点で……」
射命丸「うんうん。そんなもんでしょうねキャプテンさんは」

さもありなんと、射命丸は深く頷く。
松山はそのまま、追加点を決めた射命丸のプレーと貢献を褒め称えた。
たちまち気を良くした射命丸が、照れくさそうに笑って、その辺にしてほしいと言ってきた。

射命丸「褒めてもらえるのは嬉しいのですが。出来れば記者としての私を褒めてほしいです」
松山「ごめん。それは無理です」
射命丸「何故だかみなさんそう言うんですよーやっぱりキャプテンさんもですか……」

肩を落としたのを見て、他に答えようがなかったと言い募ろうとした松山を押し留めて……
くるっと身を翻した射命丸は、心なしか機嫌のよさを感じさせる足取りで、鼻歌混じりで歩み去った。


*射命丸の評価値と好感度が凄く上がりました


383 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:11:32 ID:???

そこで今度は、フライハイトが松山に話しかけてきた。

松山「どうしたんだ?」
フライハイト「うまく点差を広げるのに成功したからね。ちょっとした対策を練ろうと思って」

前置きしてから、フライハイトはてきぱきと考え付いたことを聞かせてきた。

フライハイト「二点も差をつけられたからには、永遠亭も形振り構わず攻撃してくる。だろう?」
松山「だな。時間もまだ充分残ってる。でものんびり作戦練る時間ないぞ?」
フライハイト「だから簡単な取り決めだけしとこう。八意選手は前半通りで。問題は左サイドだ」

多用してくるサイドアタック。
特に妖夢の突破は侮れないので、静葉にセンターに置いてレティに当たらせようと。
フライハイトは提案してきた。

松山「う〜ん……(静葉さんのタックルだと確かに荷が勝ちすぎてるか?)」


384 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:11:47 ID:???

どうしますか?


A 静葉とレティのポジションを替える
B このままでいく
C もっとポジション変更しよう!


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


385 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:12:31 ID:VJ5IU57Y

どうせゴールは真ん中にしかないんだ

386 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:22:50 ID:bLHsf2NY


387 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:26:47 ID:hWiAU8kw

永琳がこのまま黙っているとは思えないし、センターはこのまま

388 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:34:14 ID:66r90Erg
B

389 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:42:50 ID:???

B このままでいく


フライハイトの提案を吟味してから、松山は提案を却下した。

松山「いや、レティさんは、ゴール前から動かしたくない」
フライハイト「そうか……(レティさんに任せて、静葉さんは得意のブロックに専念させるべきと思うが)」

妖夢はレティに2度の敗北を喫し、苦手意識が芽生えかけてることをフライハイトは察していた。
しかしキャプテンの発言に異は唱えず、フライハイトは松山から右のボランチのポジションに付いた。

*フライハイトの評価値と信頼度が下がりました

そして永遠亭も……リードを広げられた状況に消沈してはいるが、各ポジションに戻っていた。
フォーメーションは前半開始時に戻されている。
しかし一度下がった意気、心の問題は、天才の薬でも取り戻すことは至難だ。

永琳「(これも私の不甲斐なさが招いたことね……一番問題なのは……)」

頭を悩ませるのは、頼りにしてた左サイドのウイング、魂魄妖夢の精神状態だ。
蓋を開けてみれば、イーグルスのGKの河童まで到達できていないが、攻撃は継続して任せるより他ない
しかしそれも、自信を喪失しかけた妖夢のメンタル状態による。

永琳「(瞳の輝きを見れば大体推し量れるわ。どうなのかしら……?)」


390 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:43:12 ID:???

先着で


半人庭師の精神状態 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→「(まだ……折れません!)」
ハート・スペード→「(レティさんを抜けるだろうか……)」(*レティと勝負時に補正-2)
クラブ→「(駄目です何やっても駄目な気が……)」(*全行動時に補正-2)
クラブA→ 妖夢の瞳からは光が消えていた……(*お好きなBGMをどうぞ)
JOKER→「笛が鳴ると同時にボールをください!」


今日はここまで。


391 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:43:53 ID:???
半人庭師の精神状態 →  スペード10

乙でした

392 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 15:40:00 ID:???

半人庭師の精神状態 →  スペード10
ハート・スペード→「(レティさんを抜けるだろうか……)」(*レティと勝負時に補正-2)


永琳が気を揉み見守る中、妖夢のどこか焦点の合わない瞳は、レティの姿を映した。
その時すでに、妖夢の中でレティとはまさに鋼鉄の巨人のような強大な存在と認識されていた。

妖夢「(渾身のシュートもドリブルも……駄目です……抜けそうにありません)」
永琳「完全に呑まれてる……冬の妖怪は大したものね」

この試合の間は、レティの姿を視界の端に捉えただけで動きが鈍く硬直してしまいそうだ。
しかし妖夢の相手は変わらず紅葉の神。ドリブルで突破しPAに放る仕事は任せられそうだった。

永琳「(まずはもう一度頼るとしましょう。)よし……みんな! いくわよ!」

リスタートから、永琳はボールを受け取ると、左サイドに妖夢を走らせる。
そちらへパスを出そうとして……近いポジションの霊夢、それに松山もカットに向かってきた。

永琳「(他人のことより自分のことね。私が彼らを突破しない限り勝機はない)」

それまでより余裕は感じられないが、その分気迫を増した表情で、永琳はミドルパスにいく。

永琳「今まで煮え湯を飲まされた。……でもこのパスはどうかしら!?」
霊夢「ここで防いで引導渡してやるわ!」
松山「ここを止めれば試合を決定付ける事もできる。絶対に止めるっ!」


393 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 15:40:18 ID:???

先着3名様で


永琳→ ! card 【パス】 54 + (カードの数値)=
松山→ ! card 【パスカット】 52 + (霊夢補正+1) +(カードの数値)=
霊夢→ ! card 【パスカット】 50 + (松山補正+1) +(カードの数値)=



MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→永琳のパスが妖夢の足元へ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(こぼれ球をフライハイトが抑える)(こぼれ球・ランダム)(中央で美鈴がフォロー)
≦−2→またも天才を押さえ込む!


*永琳のマークがダイヤかハートの場合、【壺中の天地】(*補正+4)が発動します。
*松山のマークがダイヤかハートの場合、【イーグルパスカット】(*補正+4)が発動します。

*永琳が7以上の差で勝利した場合、敗北した(数値の低い)側に自信喪失ペナルティ(-2)が発生します。
*永琳のカードがK、JOKERの場合、【天才】の効果で覚醒上昇値が2倍になります。


出かけてきます。続きは後ほど。


394 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/04(土) 15:41:44 ID:???
永琳→  クラブ2  【パス】 54 + (カードの数値)=

395 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/04(土) 15:42:27 ID:???
松山→  スペード8  【パスカット】 52 + (霊夢補正+1) +(カードの数値)=
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ ウサウサウサウサウサ

396 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 15:45:23 ID:???
霊夢→  ハート4  【パスカット】 50 + (松山補正+1) +(カードの数値)=

397 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/04(土) 15:52:44 ID:???
おれは天才だ

398 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 17:48:00 ID:???
ダイスの神は永遠亭チームがお気に入りのようだな

399 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 18:27:46 ID:???
そういや、永琳が治療時に得た対松山補正はどっか飛んでったのかな?
タイマン時限定だったら、とんだ肩透かし補正なわけですがw

400 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 18:39:32 ID:???
この永琳はアミバだ

401 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 19:19:47 ID:???
>>399
松山がえーりんの資料をみて研究したから相殺されて松山補正はノーカンになったんじゃなかったっけ?

402 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 19:28:24 ID:???
えーりんの皮を被ったうどんは退場させないとw

403 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 19:34:36 ID:???
うどんげ?「そろそろいいですね…師匠」
永琳?「……そうね」

ガバッ!ガバッ!

松山「うわっ、フィールド上で脱いd…なにィ!?」

うどんげ「師匠、もうわたし師匠の真似なんて無理ですよぉ」
永琳「ふふ、任せなさいうどんげ」

404 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 20:09:31 ID:???
フィールド上のペテン師…

405 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:03:47 ID:???
>>399
永琳のデータ調べたときに消えた

406 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 22:30:11 ID:???

>>395
もうやめて霧雨さん!永琳のライフはゼロよ!
>>397
待てこれは>>375の罠だ
>>398
ポストの神、枠外の神「私らも早くお気に入りを見つけなくては……」
>>399>>401
怪我の治療時の補正は、>>401さんと>>405さんの言うように相殺されてます。
>>400>>402-404
藍「天才が……割れた……」
紫「虚勢乙か……」


407 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 22:32:19 ID:???

永琳→  クラブ2  【パス】 54 + (カードの数値)= 56
松山→  スペード8  【パスカット】 52 + (霊夢補正+1) +(カードの数値)= 61
霊夢→  ハート4  【パスカット】 50 + (松山補正+1) +(カードの数値)= 55
≦−2→またも天才を押さえ込む!



永遠亭ルナティックスの八意永琳。イーグルスの松山と霊夢。
中盤左サイド寄りの攻防で遅れを取ってきた永琳は、今度こそ負けられない背水の陣を敷いていた。
その心境が……此度の敗北を決定付けた。

永琳「(パスコースが……見つからない!?)」

永琳は目を疑った。当たり前に見えてきたものが奪われたかのよう。
霊夢が距離を狭め、コースを消しているのもある。
しかし決定的な理由は、続いた敗北に余裕を無くしてしまい視野が狭まった為だ。

永琳「そんなことが……それならこっちにっ」

霊夢に奪われまいと、永琳は頭上を越すパスを選択した。
しかしそれも、余裕をなくしそれしか選択できなかっただけのもの。精度も何もかも失われたパス。
そして今の松山には……例え永琳のパスでも、苦し紛れに出した半端な高さなど苦にはならない。

松山「うぉおおおおおっ!!!」

その時になってようやく。
松山の愚直な鍛錬で培った足腰と、空を飛ぶ能力とが合致した。
動きを妨げるものもなく、高く飛翔して、高めのボールを胸で軽々とトラップする。


408 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 22:33:17 ID:???

観客「ああー!? またかよまたアイツか!」「一体何者だ!? 永琳を完璧に抑えるなんて!?」
「霊夢に雨時のF番といい中盤は化け物揃いか!?」「ねぇ彼って人里で迷子になった人間じゃない?」

今のプレーは観客達の度肝を抜いた。
それまで目立った活躍もせず、キャプテン誰それ状態だった少年が幻想郷屈指の天才を封じている。
ワンツーや雨時ではわからなかった観客達にも、それがマグレではないとここで知らしめた形だ。

鈴仙「師匠がこんなに……こんなこと有り得るんですか?」
カペロマン「(何だよあいつまで……一体いつからこんなに差が……)」

静葉「無謀……というわけでもなかったのね」
レティ「失言する……というだけでもなかったのね」

コート上の敵味方の目も、着地したばかりの松山に集まる。
観戦していた紅魔スカーレットムーンズのメンバー達も瞠目し
唯ひとりだけ、レミリアが、愉快で堪らないと紅の瞳を細めて可笑しそうに笑いはじめた。


409 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 22:33:52 ID:???

レミリア「やはり……やっぱりそうなっていたのね。クク、あははは」

咲夜が「楽しそうですね」と恐る恐る聞いてみると、レミリアの瞳はピッチの上の松山をまるで……
店に並ぶ最高の玩具を見るかの様。そんな夢見る眼差しで、従者の問いかけに、振り向かずに答えた。

レミリア「当たり前じゃない。最高よ。……今度こそ地に叩き落せる運命が巡ってきたのだから
     しかもそれが霊夢だけじゃないのだから! ああっ私も中盤で出場すべきかしら!?」

何がここまで主の気分を昂ぶらせているのか、控える銀髪ショートの従者にはさっぱりだったが
ただひとつだけ、彼女にも判ってることがあった。

咲夜「(もうパテギアのことすっかり抜け落ちてますわね……あとで忠言しないと……)」

レミリアといい、パチュリーといい、特定の相手に入れ込みすぎてることを危惧しながら
メイド長自身は、透徹した心のまま、ただ冷静に、イーグルスを攻略する術を見つけようとしていた。


そしてピッチの上では。
たった一度のプレーで、松山に対して驚愕や感嘆や評価の改めなどが行われて……
しかし今ボールを奪った松山が行うべきは、永遠亭に止めを刺すこと。それ一点だ。

松山「三点目を奪う。そのために……」


410 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 22:34:23 ID:???

どうしますか?


A 俺自身が攻め上がる!
B 霊夢にパスして攻撃を任せる
C フライハイトにパスして攻撃を任せる
D ここで逆サイドのカペロマンに!
E 【雪崩攻撃】を発動させる! 
F その他 行動を併記してください。


*『22:40』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


*鈴仙、カペロマン、静葉、レティの評価値と好感度が上がりました
*レミリアの評価値が大きく上がりました


411 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:43:05 ID:xWvVQRsQ


412 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:44:51 ID:xV3Z6lTg


413 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:50:58 ID:HXtm5aNQ


414 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 22:54:15 ID:6zNcF/MA

まともなDFがいない今がチャンス

415 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:00:15 ID:gnPrLau+
A

416 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:09:41 ID:???
レミリアは評価値だけ鰻登りだね。
話す機会が全くないのにこれは凄いけど

417 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:15:15 ID:???
そりゃ、叩き潰したいんだから好感度アップではないだろw

418 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 23:32:58 ID:???

>>416-417
紅魔館の主人ですから評価高まるのは大きいです。
でも好感度は仰るとおりお察しです。



A 俺自身が攻め上がる!


マイボールにした松山は、体勢の整わない内に永琳をかわし、そのまま攻撃参加を決めた。

松山「中盤にはフライハイトが残ってる。ここで攻めに転じて人数を増やすんだ!」
てゐ「ウサウサそ〜は〜させないよ〜」

目敏く攻撃参加を見て取って、てゐが松山に付きまとうようにマークしてきた。
しかし直接ボールを奪いに来ない。松山がパスを出すならカットしようと適度な距離を保っている。

松山「ならドリブルで抜けば!」

しかしてゐはそれを嫌がりさらに距離を開ける。
つかず離れず、しかしパスコースだけは老獪と表現するしかない動きで潰してくる。

てゐ「ざ〜んねん。ぷぷっシュートなら撃ってもいいよ〜」

もうそれが可能な距離まで近付いたが、PAではブロックに備えてるDFが一斉に鋭い眼光を向けてきた。
フリーな味方は多いが、今のままでは人数差を承知のまま、シュートを撃たされるより他ない。

松山「(ああもう! これ確かに腹が立つって……! どうする!?)」


419 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 23:33:13 ID:???

どうしますか?


A シュートだ!
B パス(ワンツー)だ!(*相手の名前を併記してください)
C ドリブルだ!


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


420 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:42:23 ID:xWvVQRsQ
A

421 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:43:46 ID:1koYriv+


422 :森崎名無しさん:2009/07/04(土) 23:43:52 ID:6zNcF/MA


423 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 00:16:50 ID:???

A シュートだ!



松山「挑発に乗るんじゃない……だけどチャンスなんだ!」

ブロックに向かうDFは多いが、どちらもてゐの思惑通りなら、点を奪える方に賭ける。

松山はここにきて、大きく足を振り上げた。
その力感を見て、てゐの顔から笑いが引っ込む。

てゐ「(痛いのやだけど、ここはブロックするしかないね!)」

永遠亭のゴール前に立ち塞がるディフェンダー達は、姫を守る兵士のように気迫を滾らせていた。
負けじと松山も、気迫を右足に注ぐ。一瞬、裏切り者の文字が過ぎるが、振り払って叫ぶ。

松山「ここだ……! ここで決めるんだ!!」


424 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 00:17:10 ID:???

先着7名様で


松山→ ! card 【北国シュート】62 +(カードの数値)=
精鋭兎B→ ! card 【ブロック】48 + (人数差+2) +(カードの数値)=
精鋭兎A→ ! card 【ブロック】48 + (人数差+2) +(カードの数値)=
妖怪兎C→ ! card 【ブロック】45 + (人数差+2) +(カードの数値)=
妖怪兎D→ ! card 【ブロック】45 + (人数差+2) +(カードの数値)=
てゐ→ ! card 【ブロック】50 + (人数差+2) +(カードの数値)=
輝夜→ ! card 【パンチング】47 + (カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山の【北国シュート】が追加点を決める!そして……
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(射命丸がねじこみに!)(魔理沙がミドルシュートに!)(永遠亭ゴールキック)
≦−2→永遠亭ルナティックスが希望を繋ぐ!


*シュートの数値と、DFのブロック数値差が4〜2の場合、数値ぶんの威力減少が発生します。
*【北国シュート】には、吹っ飛び係数5がついています。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


今日はここまで。
驕る?天才久しからず……


425 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:17:40 ID:???
松山→  クラブ8  【北国シュート】62 +(カードの数値)=

426 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:20:05 ID:???
乙でした

精鋭兎B→  ダイヤ4  【ブロック】48 + (人数差+2) +(カードの数値)=

427 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/05(日) 00:31:18 ID:???
精鋭兎A→  スペード6  【ブロック】48 + (人数差+2) +(カードの数値)=

428 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:33:23 ID:???
妖怪兎C→  ダイヤ5  【ブロック】45 + (人数差+2) +(カードの数値)=

429 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:35:04 ID:???
妖怪兎D→  クラブ5  【ブロック】45 + (人数差+2) +(カードの数値)=
ここで7を出すんだ!

430 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 00:45:53 ID:???
てゐ→  ハート4  【ブロック】50 + (人数差+2) +(カードの数値)=

431 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 01:06:00 ID:???
輝夜→  JOKER 【パンチング】47 + (カードの数値)=

432 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 01:19:25 ID:???
輝夜「ここで問題だ…この明らかにおかしいシュートをどうやって止める?」
@超モテモテ、絶世の美女な輝夜は突如セービングのアイデアを閃く
Aえーりんが来て助けてくれる
B吹っ飛ばされる現実は非情である

433 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 01:41:04 ID:???
…止めはしなかったがやはり姫様クオリティには要注意だな

434 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/05(日) 11:08:26 ID:???
う、ウサ……!?

435 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 11:22:52 ID:???
てゐ「ざ〜んねん。ぷぷっシュートなら撃ってもいいよ〜」

…シュートを撃たせてどうにか出来るDF陣じゃない件w

436 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 11:52:25 ID:???
この威力なのに燃費も比較的いいという松山クオリティ

437 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 11:59:51 ID:???
雪おろしオーバーはもう反則だw

438 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 12:55:13 ID:???

>>432
C「最初から動かなけりゃ吹っ飛ばされはしないわ!」
>>433
この土壇場でJOKERとは驚きました。数値的には無効ですが影響起こすかも。
>>434-437
てゐ「情報隠蔽だわー狡いわー反則には賠償金を求めるわー」



松山→  クラブ8  【北国シュート】62 +(カードの数値)= 70
精鋭兎B→  ダイヤ4  【ブロック】48 + (人数差+2) +(カードの数値)= 54
精鋭兎A→  スペード6  【ブロック】48 + (人数差+2) +(カードの数値)= 56
妖怪兎C→  ダイヤ5  【ブロック】45 + (人数差+2) +(カードの数値)= 52
妖怪兎D→  クラブ5  【ブロック】45 + (人数差+2) +(カードの数値)= 52
てゐ→  ハート4  【ブロック】50 + (人数差+2) +(カードの数値)= 56
輝夜→  JOKER 【パンチング】47 + (カードの数値)= 62!
≧2→松山の【北国シュート】が追加点を決める!そして……


439 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 12:55:38 ID:???

松山の攻め上がりに、てゐはひとつ決定的な思い違いをしていた。
この大会中、てゐが目にした松山は、守備的なポジションのボランチとDFとして出場していた。
守備力については目を瞠った。霊夢とワンツーで突破するなどパス能力も評価していた。

松山「ここだ……! ここで決めるんだ!!」

雪の中でも練習を厭わない、たゆまぬ鍛錬の末に完成させた、松山光の北国シュート。
しかしセンスが向上した今、以前の北国シュートとは完成度が違っていた。
際どい左下ゴール隅に向けて、強く速く正確で真っ直ぐなキック。それにより低弾道の脅威が更に増した

てゐ「ウサウサ……ウソ!?」

てゐは決定的な思い違いをしていたと気付いた。が時は既に遅い。
守備力とパスが優れてる。でもそれだけだから、あのポジションを任されてると判断を下した。
それが得点力も備えてるとはまさに慮外だった。バタバタ吹っ飛ばされるDF達を目にして……

てゐ「(人の良さそうな顔してるくせにこの詐欺やろー!)」

そんな言葉を思いっきり口汚く吐き捨てようとするが、吹っ飛ばされながらでは吐けず……
最後の砦……永遠亭の姫が珍しく積極的に、それも怠惰なイメージが見違える機敏さで弾きに行ったが。

輝夜「こ、このぉっ……きゃああ〜〜〜〜!!?」
永琳「! ……姫……」

ぼんやりと、灰色に見えていた永琳の視界の中で……
吹っ飛ばされた主・輝夜姫の姿だけが色鮮やかに見えていた。


*守矢イーグルス 3−0 永遠亭ルナティックス


440 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 12:56:17 ID:???

得点を決めた。
それも今までにないくらいに、会心の北国シュートを以って。
知らず、拳を握り振り上げる。

松山「っっしゃあああっっ!!!」

昂ぶりと高揚を抑えきれず、喉の奥底から雄叫びをあげた。
それに負けじと大歓声が松山の耳に聴こえてきた。
立ち上がり、はっと興奮その他の感情に瞳が潤むのを自覚して、さすがに気恥ずかしく思い呑み伏せる。

前線のメンバー達が駆け寄り、祝福を贈ってきた。
その中、一人……カペロマンだけがサイドに突っ立ったまんま、松山を凝視している。
視線が合ったことに気が付くと、曖昧に笑いかけて……やはり祝福してくれた。

カペロマン「や……やったなあキャプテン。これで決勝への切符は頂いたも同然だな!!」

その後は、やや荒っぽく松山の肩や背中を痛快そうに叩いてきた。
ベンチからも称賛の声が贈られてくる。早苗も瞳に何か隠してるようだが、祝福してるようだ。
ぎこちなく手を振って応えて……松山はもう一度、今の感覚を忘れ難いと、拳を強く握り締めた。


*イーグルスメンバーの評価値と好感度が上がりました


441 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 12:56:40 ID:???

永遠亭ルナティックスはもう終戦間近とばかりに沈んでいた。
柱の永琳が、これから逆転の狼煙をという場面でパスをカットされ……
中盤で守備だけと思い込んでたキャプテンが、まさかの強シュートの持ち主だと判明した。

てゐ「てかさむかつくわ〜何なのあいつ今まで攻撃参加もしないで手抜きしてたんじゃないの!?」

この自分が嵌められたと思ってるのか、てゐの言葉に容赦が無い。
しかし永遠亭メンバーからすれば、それが一致した見解だった。しかし怒るよりも皆ただ沈んでいる。

鈴仙「師匠……私達は……師匠?」

吹っ飛ばされた輝夜に大事がないことを確かめた永琳が、鈴仙の横を通り過ぎた。
日照りの陽の光の所為か、表情がよく見えない。

そして。

戦勝ムードのイーグルスメンバー全員を相手にするかのように見据えながら、静かに弟子に一言。

永琳「始まったらすぐ――私にボールを」

観客達のボルテージも下降しはじめ、再開の笛が鳴らされた。
やはり諦めの入ってる鈴仙の力の籠もらないボールが、永琳の足元へ。
速さに定評のある魔理沙と射命丸が、すかさずタックルに向かう。

魔理沙「手加減一切なしだぜ!」
射命丸「もう一点とって楽にしてあげますよ!?」

意気込んでタックルにいく両者からも……やはり永琳の表情は見えなかった。


442 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 12:57:23 ID:???

先着3名様で


永琳→ ! card 【ドリブル】 56 + (カードの数値)=
魔理沙→ ! card 【タックル】 53 +(カードの数値)=
射命丸→ ! card 【タックル】 47 +(カードの数値)=



MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→永琳が突破して、そのまま……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(霊夢がフォロー)(こぼれ球・ランダム)(てゐがフォロー)
≦−2→天才の敗北


443 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 12:57:27 ID:???

*永琳のマークがダイヤかハートの場合、【月の頭脳的ドリブル】(*補正+9)が発動します。
*魔理沙のマークがダイヤかハートの場合、【スターダストレヴァリエ】(*タックル+4)が発動します。
【スターダストレヴァリエ】には、吹っ飛び係数2がついています。


*永琳が7以上の差で勝利した場合、敗北した(数値の低い)側に自信喪失ペナルティ(-2)が発生します。
*永琳のカードがK、JOKERの場合、【天才】の効果で覚醒上昇値が2倍になります。


決死結界【月の賢者】

*主人の姫が吹っ飛ばされ得点されると発動。発動後からは消費ガッツ3倍
*全能力+2、どんな判定においても自分のマークがダイヤなら勝利する。ただし数値10差の場合は無効。
*チームが得点すると効果消滅。



出かけてきます。続きは後ほど。


444 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 13:01:19 ID:???
訂正

*永琳のマークがダイヤかハートの場合、【月の頭脳的ドリブル】(*補正+7)が発動します。

でした。

445 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 13:01:57 ID:???
永琳→  スペード5  【ドリブル】 56 + (カードの数値)=


446 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 13:02:17 ID:???
魔理沙→  スペードJ  【タックル】 53 +(カードの数値)=


447 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/05(日) 13:04:40 ID:???
射命丸→  ハート5  【タックル】 47 +(カードの数値)=
ウサウサー

448 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 13:05:53 ID:???
あのアリスをも上回るダイスの天才永琳

449 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 13:14:39 ID:???
永琳、厄神様に憑かれたんじゃ…。


450 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 13:24:08 ID:???
憑いたのは祀られる厄の人間、実際マークしてたし

451 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 14:07:52 ID:???
永琳この試合判定勝負で一度も勝ってないぞ・・・

452 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 15:09:03 ID:???
永遠亭の天才司令塔改め、SDMF(スーパー・ダイス神・ミッドフィールダー)八意永琳

453 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:08:40 ID:???
今んとこ永琳を完全に抑えるって目的は達してるよね。
このまま終わったらなんかボーナス欲しいな

454 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 18:12:59 ID:???

>>449-452
『我々(厄とダイス神と腐乱す審判)はいつでも公平ダっッ!!!』



永琳→  スペード5  【ドリブル】 56 + (カードの数値)= 61
魔理沙→  スペードJ  【タックル】 53 +(カードの数値)= 64
射命丸→  ハート5  【タックル】 47 +(カードの数値)= 52
≦−2→天才の敗北



永琳には、この時ばかりは、焦りも何もかも消えていた。
ただ胸に在るのは、恥じ入るべき己の不明ばかり……しかしその心でぶつかっても壁は厚かった。

魔理沙「そんな腑抜けたドリブル、突破させないぜ!」

速さをアドバンテージを活かして切り込んできた射命丸を抜いたところで
死角から、かわされる事など考えもせずボール目掛けて突進してきた魔理沙のタックル。
今の永琳には……回避することは叶わなかった。

レミリア「これでゲームオーバーね。咲夜」
咲夜「……はい。(慈悲を以って言いましょう。無様ね八意永琳……お嬢様に後追いはさせないわ)」

ボールを奪われ、観衆の冷え始めた目に棒立ちのまま晒される姿は見るに忍びない。
しかし紅魔館のメイド長たる咲夜が第一に考えるべきは、好敵手よりも仕える主についてのみ。
もはや興味もなくし、退席しようとした紅魔の主従を、パチュリーの呟きが引き止めた。


455 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 18:13:18 ID:???

パチュリー「まだ終わってない」
レミリア「? 何を言ってるのパチェ……そうか。アイツがいたのね」

不覚とばかりに、スカーレットデビルが唇に指を当ててコートに目を戻す。
確かにまだ見所は残っていた。ボールを奪ったばかりの魔理沙に向かって、紅の髪の華人が迫る。

レミリア「ここでやってのければ、咲夜……迎えにいってあげなさい」
咲夜「お嬢様。……はい。畏まりました」

雨が上がった芝生を、虹の代わりに七色の弾幕が彩る。
気勢をあげて、身を寄せたチームに訴えかけるように、紅美鈴が吠えた。

美鈴「まだ試合は終わってないっ! 永琳さんも諦めないでえ!!」
魔理沙「中国か……退けっ!!」


456 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 18:13:42 ID:???

先着2名様で


魔理沙→ ! card 【ドリブル】49 +(カードの数値)=
美鈴→ ! card 【タックル】51 + (人数差+2) +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→魔理沙が美鈴を吹っ飛ばして突破! 行動選択!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(霊夢がフォロー)(妖夢と松山が競り合い)(鈴仙がカバー)
≦−2→美鈴が攻撃チャンスを掴む!


*魔理沙のマークがダイヤかハートの場合、【強引なタックル退け】(*ドリブル+3)が発動します。
【強引なタックル退け】には、吹っ飛び係数2がついています。
*美鈴のマークがダイヤの場合、【飛花落葉】(*補正+3)が発動します。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


続きはまた後ほど。


457 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/05(日) 18:14:12 ID:???
魔理沙→  クラブK  【ドリブル】49 +(カードの数値)=

だめだね

458 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 18:14:19 ID:???
魔理沙→ ! card 【ドリブル】49 + (カードの数値)=
美鈴→ ! card 【タックル】51 + (カードの数値)=

こちらでお願いします。

459 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:15:24 ID:???
美鈴→  ハート7  【タックル】51 + (カードの数値)=

460 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 18:16:26 ID:???
井沢さん早い……どうしようか

461 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 18:19:04 ID:???
時間もないので、お手数ですが投票お願いします。


A せっかくのKだし有効に
B ちゃんと最初から引き直しに


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

462 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/05(日) 18:19:20 ID:r4rrHxPc
B

463 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:26:01 ID:fL/tjXnQ
Aカードを引いたことには問題はなかったと思うので

464 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:26:08 ID:8ttVCAfI

魔理沙自体には変更がないわけだし

465 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:29:44 ID:b9Zs4bI+
A

466 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:30:01 ID:wvk3ljj+


467 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:58:16 ID:???
井沢さん遠慮してるのかな…
前にも引き関連でちょこっとあったのを負い目に感じてるんだろうか
今回は別に井沢さんがどうこうという問題でもないと思うんだが

468 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 19:34:04 ID:???
答えは出ないと思うし、井沢スレにいって盛り上げてこい
気にかけているならそれが一番だ

469 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 21:26:30 ID:???

>>467-468
敗因(問題)はこの私!
井沢さんは最高の反応の速さを見せた……!



A せっかくのKだし有効に


魔理沙→  クラブK  【ドリブル】49 +(カードの数値)= 62
美鈴→  ハート7  【タックル】51 + (カードの数値)= 58
≧2→魔理沙が美鈴を吹っ飛ばして突破! 行動選択!


470 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 21:27:53 ID:???

拾ってもらった恩、今こそ返す時と、中央からとって返した美鈴は懸命に走った。
それが報われて、ボールを奪った直後の魔理沙に後方からやや荒いタックルにいけたのだが……

魔理沙「お生憎様。その程度のラフプレイじゃ、なっ!」

ボールを弾こうとした美鈴だったが、肝心のボールが魔理沙の箒の柄に押さえつけられている。
魔力で為してるのか、ピクリとも動かせない。そして容赦は微塵もなく、魔理沙が箒を振り回した。

美鈴「……あぅっ!?」

星を散りばめた魔力流が発生して、美鈴を空高く吹き飛ばす。
それ以上は一顧だにせず、魔理沙は永遠亭ゴールへ向けドリブル開始した。
肩から芝に落ちて、しかし帽子を拾おうとすらせず、美鈴はしゃくり上げる。

美鈴「ど……ちくし……うぁっ……」

嗚咽を漏らす美鈴。
そこで観客席で……僅かに眉を吊り上げた咲夜は、真横で忌々しげに牙を噛み合わせる音を聴いた。

レミリア「……」
咲夜「……」

瞳に殺気じみた光を宿した主従から、一歩離れたようにして、一週間少女が喘息して呟く。

パチュリー「ゴホゴホッ(嫌われる役ってのは……最適な誰かに回ってくる定めなのかもしれないわね)」


*魔理沙が覚醒しました。ドリブル+1!


471 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 21:28:28 ID:???

魔理沙「さぁて……雨は止んでも一人舞台はまだまだこれからだぜ!」

中央をドリブルで上がりながら、魔理沙は近くの霊夢、左の射命丸と右後方のカペロマンを順に見る。
永遠亭の守備は、先程の松山の攻撃に対処した時と変わっていない。

魔理沙「(相変わらずPAに引き篭もって守りか……そんなじゃ私のシュートは防げないってのに)」

そこで魔理沙は、自分の体力残量を主観抜きで量った。
恐らく大技一発撃てば、後はろくに動けず交代を余儀なくされると結論を下す。

魔理沙「まっ、ずるずる試合終了まで居残るよりは派手に決めるほうが性には合うな。さてっ」



先着で


魔理沙の判断 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ このまま切り込みマスタースパーク!
ハート→ 霊夢とワンツーでドラゴンメテオだ!
スペード→ 体力有り余ってるみたいだしサイドワインダーを撃たせるか
クラブ→ 勝負決まってるし誰かにパスでいいか(*Aでドリブル選択。2〜6で射命丸。7〜Kで霊夢)
JOKER→「なんだ……? 八卦炉が輝いてるぞ?」


472 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:29:02 ID:???
魔理沙の判断 →  ダイヤ4

473 :森崎名無しさん:2009/07/05(日) 21:37:38 ID:???
田岡監督乙

一歩間違えれば、あそこで鳴咽を漏らして絶望してるのは
松山だったんだよな…勝負は非情だ…

474 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 21:57:32 ID:???

>>乙感謝(田岡、全国が見えてきたぞ的表情で)
永遠亭の戦力的にここまで差がつく試合になるとは予想外です。マイナスHにあれだけてこずったのに。
カードは面白い半面怖いですね。


魔理沙の判断 →  ダイヤ4
ダイヤ→ このまま切り込みマスタースパーク!



魔理沙は永遠亭の正ゴールキーパーである、蓬莱山輝夜を正面から見つめた。
後半も20分に差し掛かる。この段階では絶望的な点差ながら、輝夜の顔からは闘志は消えていない。

魔理沙「へっ、骨あるじゃんか。引き篭もってないで獲物ぶん回して暴れるとかしたらどうだ!?」

その発言を月の姫に対する侮辱と受け取ったか、妖怪兎達が色めき立つ。
気にせず魔理沙は、輝夜の得意とする飛び出し技術を考慮に入れて行動を選択した。

魔理沙「(飛び出しが絶妙だからな。ドラゴンメテオの距離を稼ぐ前にやられるかもしれないな)」

ここは真っ直ぐ突っ込み、松山がやったと同じに至近からマスタースパークを撃つことにする。
しかし、永遠亭にはまだ一人曲者がいた。
靴を脱ぎ、足音を忍ばせながら、てゐが密かに魔理沙の背後に接近していた。

てゐ「まぁるいボールちょうだい! い〜や兎らしく頂いていくっ!」
魔理沙「何ィ!!?」


475 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 21:57:52 ID:???

先着2名様で


魔理沙→ ! card 【ドリブル】50 +(カードの数値)=
てゐ→ ! card 【タックル】43 + (不意打ち効果! num) +(カードの数値)=


MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→魔理沙がてゐを跳ね除けてマスタースパークに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(射命丸が高速フォロー)(こぼれ球に霊夢が飛ぶ!)(精鋭兎A番がクリアー)
≦−2→てゐが魔理沙からボールを飛ばす!


*魔理沙のマークがダイヤかハートの場合、【強引なタックル退け】(*ドリブル+3)が発動します。
【強引なタックル退け】には、吹っ飛び係数2がついています。


補足・補正については>>33-34を参照してください。


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0ch BBS 2007-01-24