キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】

470 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/05(日) 21:27:53 ID:???

拾ってもらった恩、今こそ返す時と、中央からとって返した美鈴は懸命に走った。
それが報われて、ボールを奪った直後の魔理沙に後方からやや荒いタックルにいけたのだが……

魔理沙「お生憎様。その程度のラフプレイじゃ、なっ!」

ボールを弾こうとした美鈴だったが、肝心のボールが魔理沙の箒の柄に押さえつけられている。
魔力で為してるのか、ピクリとも動かせない。そして容赦は微塵もなく、魔理沙が箒を振り回した。

美鈴「……あぅっ!?」

星を散りばめた魔力流が発生して、美鈴を空高く吹き飛ばす。
それ以上は一顧だにせず、魔理沙は永遠亭ゴールへ向けドリブル開始した。
肩から芝に落ちて、しかし帽子を拾おうとすらせず、美鈴はしゃくり上げる。

美鈴「ど……ちくし……うぁっ……」

嗚咽を漏らす美鈴。
そこで観客席で……僅かに眉を吊り上げた咲夜は、真横で忌々しげに牙を噛み合わせる音を聴いた。

レミリア「……」
咲夜「……」

瞳に殺気じみた光を宿した主従から、一歩離れたようにして、一週間少女が喘息して呟く。

パチュリー「ゴホゴホッ(嫌われる役ってのは……最適な誰かに回ってくる定めなのかもしれないわね)」


*魔理沙が覚醒しました。ドリブル+1!


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0ch BBS 2007-01-24